2023年01月16日

「馬と明日へ」

馬と明日へ --- 杉本りえ/作 ポプラ社 2021 こどもの森は分類が独特で 動物(の本・絵本)の下カテゴリは動物の種類ごとになっていて 「馬」のところでこの本を見つけました 余談ですがうちの「馬」本棚にある 加藤多一さんもこどもたちにお薦めしたいなぁ。 さて、この本。 去年出た新しい本ですねー。 こどもを対象とした乗馬クラブが舞台で 障害(ジャンプ)競技の様子やら馬たちの様子やらも描かれていて 面白かった! ただ た..
posted by しろくま at 23:23

2022年11月17日

「馬を洗って」

馬を洗って --- 加藤多一/作 池田良二/版画 童心社 1995 予定しているおはなし会の、ストーリーテリングにどうかなぁと思って出してきました。 声に出して読んでみた。 やはり、胸が詰まって目が潤んでしまう。 20分。ちょっと今度のおはなし会には無理かなぁ。
posted by しろくま at 16:37

2021年11月02日

「オオカミの声が聞こえる」

オオカミの声が聞こえる --- 加藤多一/著 地湧社 2014 これも児童文学かなー?と思って読み始めたら (そういえば装丁がちょっと違う雰囲気) 違った。とはいえ大人向けという感じでもないか。 アイヌの出自をもつ35歳の女性が主人公。 主人公っていうか・・・ この作者の物語はわりと主人公が複数だったりするのよね。 (主人公っていうか語り手がちょいちょい変わるっていうか…) そこが、あか抜けない感じもしなくもないけど、素朴で逆にいい味ともいえる..
posted by しろくま at 22:38

2021年11月02日

「原野にとぶ橇(そり)」

原野にとぶ橇 --- 加藤多一/作 偕成社 1978 図書館で、加藤多一さんの馬の本を手当たり次第借りてきた。 そのなかで これがめちゃくちゃおもしろかった。面白くて切ない。 たぶん作者の原点っていうか、この方の中にある北海道の人たちの姿、そして馬の姿が詰め込んであって 他の本や絵本にも出てくるモチーフや描写がいくつも入っていた。 北海道の北の方の山間に入植した一人の男の一生と それを支えた馬たちの話。 うちの母も北海道の山奥の出身..
posted by しろくま at 12:49

2016年09月14日

「北へ行く川」

北へ行く川 --- 加藤多一/著 北海道新聞社 1990 先日絵本物語を読んで、とっても大好きになった加藤多一さんの エッセイ集。 雑誌や新聞に掲載されたものをまとめたもので、初エッセイなのだそうです^^ 北海道に住み(札幌や、のちには稚内の郊外) 風土に根付いた植物や魚や動物に共感し(って、こう書くとうそっぽくなるわ) 土地の霊の存在を感じ北の大地を愛し(あぁさらに嘘っぽい) なんかねぇ 近所の赤ちゃんのことを「他人の子なので別にいとしくは..
posted by しろくま at 22:53

2016年08月29日

「馬を洗って」

馬を洗って --- 加藤多一/文 池田良二/版画 童心社 1995 馬の(絵)本シリーズ その2♪(気が向いたときに書きます〜) この方(作者)は北海道北部の農家の生まれだそうです ああ そうか…… このお話が、どのくらいご自身の体験で、どのくらい創作なのかはわからないけど 戦争と 馬と 暴力の「時代」と 家族を守る強さと 命をいつくしむ優しさと 短いお話なのに こころの深い深いところにしんとした何かを残す ある馬と家族の話です ..
posted by しろくま at 22:31

2016年08月29日

「はるふぶき」

はるふぶき --- 加藤多一/文 小林豊/絵 童心社 1999 馬の絵本 その1〜 (って、読んだの全部を紹介するのは無理かも…) 帯には、「現代の民話」とありました 版型が横長で、文章が縦書きっていうのはあんまりみたことないような。 はじめの 4行で もういきなり怒涛の勢いで引き込まれます あらすじ自体は、子どもが一人でおつかいに行く話。 でも 舞台は北の大地。 まだ雪の残る浅い春。 厳しい自然、命にかかわる出来事。 ..
posted by しろくま at 21:43