2017年09月19日

「神風ニート特攻隊」


神風ニート特攻隊 --- 荒川祐二/著 地勇者 2015

ひょんなことから借りた本。

引きこもり中、自分と人生に絶望した主人公@20歳が
駅のホームから1945年3月の知覧にタイムスリップし、戻ってくる…

という
設定もストーリーもたいそうシンプルな話

あっという間に読んでしまったー


この著者、ちょっと面白い人みたいですよ

posted by しろくま at 12:02| Comment(0) | こんなん読みました^^

「ミーナの行進」


ミーナの行進 --- 小川洋子/著 中公文庫 2009

たしか昔、新聞に連載されてたと思うの
調べてみたら2005年だった)

そのときは、ちらっと読んだだけで
へ〜 女の子がカバに乗る話〜〜 って思っただけでしたが

今回機会があってちゃんと読んでみました

地元が出てくるっておもしろいね

朋子が伯父さんと一緒に制服を買いに行った店は、ちゅん2が高校の(たぶん中学も)制服を注文したところと同じ店だし
高座川にはちゅん2がちいさいころ泳ぎに行ったこともあるし
駅前の洋菓子店A
S小学校、開森橋、商店街、図書館……なんてのもなじみの生活圏で(歩いては行けないが)
伯父さんたちののちの暮らしは苦楽園なのであります


ミーナは芦屋の豪邸に住んでる小6のお嬢様 きれいで頭がよくて体が弱い。
そこに1年だけ同居しに来た、一つ年上の、いとこの朋子。
二人ともわたしよりも少し年上の設定で

お話の最初から、語り手(朋子)がこのことを思い出して語っているのが分かっているので
登場人物の「今」が気になってどきどきする
それがストーリーの進行と2重になって… というなんだか凝った構成です

いろいろあって、後半でコビトカバのポチ子が死んで…

はじめてミーナは、自分の足で歩いて小学校に行くのね

それが
ミーナの行進
「たった一人の行進」
ここが最高にすてきなシーンだった


ところで…
この物語の主人公は語り手の朋子かな?
それともたぶん一番このおはなしの中で成長したと思われるミーナかな?
どう思います?


この物語にはずっと本があって
本好きにはたまらないなぁってお話でもあります
posted by しろくま at 11:49| Comment(0) | こんなん読みました^^

2017年09月12日

something as small as that


Former US Navy Admiral, William H. McRaven, conquers his day with this one small task in the morning
元アメリカ海軍将校(提督?) ウィリアム H. マクレーベンさんのスピーチ。
途中からですけど

すっごくないです?

何度も
「世界を変えたいなら」
っておっしゃる。

あんなことも こんなことも
乗り越えてこられた素敵なエピソードを話してくださる。
(ちなみに、NAVY SEALs って海軍の特殊部隊なんだそう。へぇぇー)


これからの世代のために
「世界を変えたいなら」

まず!
毎朝寝床を整えるんだよ

って

それが毎日最初のtask。
ひとつひとつをきちんとやる。一個一個、コンプリート!!していく。
それが自分を励まし、力になる。


何年か前だったと思うんですけど
たぶんSpace ClearingのKaren Kingstonさんのblogだったと思うんだけどなぁー
(どこに書いてあったんだか見つけられない)

なんかね
正確なところは忘れましたけれどもね
やっぱり
人生を変えるには
毎日起きた後の布団を整えること

そういうちっちゃなことからはじまる
it starts with something as small as that
っていうのをいっとき、心の支えにしていたときがありましたっけ

なんかこの動画見てそれを思い出しました



フルバージョンはこちらね?
まだ見てないけどこれから見てみる〜


University of Texas at Austin 2014 Commencement Address - Admiral William H. McRaven
posted by しろくま at 19:03| Comment(0) | 日々雑感

昭和の歌♪


ブルー --- 渡辺真知子 

午前中コーラスの練習で、「異邦人」を初めて譜読みしたもんですから
なんかなつかしの昭和のニューミュージックLOVE♪って感じで帰ってきて
youtube見だしたらチェーンでいい曲が流れるもんでやめられなくなってしまった。

なかでも
これ!
お若い頃の、渡辺真知子さん。
この強い瞳、強い歌声。なんかさー 泣けてきちゃうわ……

わたしのヘビロテはほかにこの辺りです↓

思い出のスクリーン --- 八神純子


思い出は美しすぎて --- 八神純子


ということで、お習字の練習しようと思っていたのになー
もう夕方になっちゃった
posted by しろくま at 18:22| Comment(0) | My Favorite Songs

「関ケ原」


関ケ原 --- 原田眞人/監督 司馬遼太郎/原作 日本 2017

いやーこっちの方を先にみたんですけど
次の日に観に行った「さとにきたらええやん」がすごくよくてこっちの印象が薄れてしまいました

岡田くんファンなんですが
島左近役の平岳大さんが迫力あってすごかったなー

あの
丁度行けた時間が、「日本語字幕付き」の回だったの
心なしかお客さん少な目?だったんですが
字幕邪魔だけどね
でも、そう歴史に詳しくもないわたしにはとっても助かったっていうか
わかりやすかったです(字幕ありがとう!)

あと
ちょいちょい姫路城が出てきた… 搦手門とか、腹切丸とか。
馬から斧とか投げて的に当ててた(すごい!!)のは、下賀茂神社の流鏑馬の道かなぁ

鯨波。母衣。
志村ふくみさんが、母衣のことをなんだか書いてらしたっけなぁ…

そーゆーのもおもしろかったです

posted by しろくま at 18:13| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「さとにきたらええやん」


「さとにきたらええやん」 --- 重江良樹/監督 ノンデライコ 2015 日本

確か去年映画館でやっていて観に行きたかったんだけども
そのときは予定が合わなくて

それがなんとー
ちゅん2がお世話になっていた(昔ね…)保育園で自主上映してくださるというので
喜んで行ってきました
(会場間違えて焦ったけどさ〜 間に合った!)

ええとー
これはドキュメンタリーです(「みんなの学校」みたいな。)

大阪の釜ヶ崎(ドヤで有名なところ)にある「こどもの里」っていう、
保育園でもないし
なんなんだろう
こどもならだれでも、きていいよ、泊まってもいいよ、お金はいらないよ、
っていう場所

そこに顔を出すいろんな子がみんな主人公。
ちっちゃい子、中学を出る子、高校卒業とともにさとも卒業していく子、
さとにくる子どもたちのお母さん。

みんな一生懸命でみんな素敵。

「さと」代表の女性、愛称「でめきん」
子どもたちが私の人生を変えてくれたねん、っていうみんなのすごいお母さん。
そのでめきんが、脳溢血で倒れて……


ところどころに挟まれる、こどもたちと地元のおっちゃんたちとの触れ合い。
運動会や夜回り。
スタッフもすごいー

こんなところがあるんやぁ
出てくるみんながいとおしくなって、応援団に入ってしまった感じ

なんかすごく胸があったかくなって
それからとっても切なくなって
すごくパワーをもらったかんじ。

挿入歌はあったかい関西弁のラップ。
disるんじゃなくって、応援して心をあっためてくれる。
いいなぁー
ラッパーはSHINGO★西成さん、ってひとですが、ちょこっと映画にも登場してて
声が、いいんだねー。やっぱり歌手っていうか、普通の人とは違う声でした。


ええ映画やった! とってもおすすめ
posted by しろくま at 17:45| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年09月09日

「生きているだけでいい!」


生きているだけでいい!〜馬がおしえてくれたこと〜 --- 倉橋燿子/作 講談社青い鳥文庫 2017

出たばっかり!の本
子どもも読める、ドキュメンタリーです

主人公は、千葉で乗馬クラブを営む沼田恭子さん。
存じ上げなかったけど、「NPO引退馬協会」の設立者であり代表はこの方なんだそうです

んまー。知らなかった。(って、わたしはfacebookでフォローしてるだけだけどさー。あ、カレンダー買ったことあるかも!)

とにかく
行動の方です
ご主人との出会いから、主婦・母としての生活と葛藤、
ご主人の病気と乗馬クラブ設立、直後のご主人の逝去、
それからのクラブの経営と苦労、馬との心の交流、NPO設立、そして東日本大震災…

いろんなことに体当たり挑戦して、たくさん失敗しながら
大きなことを成し遂げてこられたのね
そのたびに馬がそっと寄り添ってくれるシーンや
あと、夢に馬が出てきて会話するシーンは心を打つし
被災場を助けに行くシーンなんて圧巻であっという間に読み終わってしまった。

著者が、子どものころからの沼田さんの親友ということもあってか
とても温かいまなざしで描かれています

子ども向けのシリーズだけど、
大人にこそ読んでほしいなと思うような。

何度も繰り返される
「生きているだけでいい。生きているだけで価値がある」
が、
心にずっしり響いています

おすすめです。どなたにも。
posted by しろくま at 09:01| Comment(0) | こどもの本

2017年09月07日

ホピ族の精霊カチーナ

katsinas.jpg
小さくて分かりにくいんですけども
この壁にかかているのは、北アメリカのホピ族による精霊人形
カチーナドール
です
何百種類もあるんですってよ… すごいおもしろい……

先日、大阪で
ホピグッズのお店を東京で営まれている天川彩さんというかたの
講演があったので聞きに行ってきました
なにをかくそう
わたしってば結構なホピ好きで……
(っていうか、アイヌとかアメリカのネイティブの人たちとかオーストラリアのアボリジニとかそういう人たちや文化にとっても興味があるのだ)

それでわたしはこういう色が好きなんだけど…(もうちょっと濃くてもいい)

行ってみたらばカチーナ展のチラシがこの色で、
katsinaexhib.jpg
しかも天川さんも似たような色のお洋服を着ていらしたのでそれだけでうれしくなった。

店内の展示をざざっとみていると、講演の時間に。
わたしより少し年上目の、おかっぱでゆったりとした雰囲気の天川さん。
もう何十年もホピの村に通われているそうです
(わたしもすぐ近くまではいったんだけど。そのときは、旅程的に無理で訪れるのはかなわなかった)

アメリカの「インディアン」達には2種類があって
ベーリング海峡経由で渡ってきたのが アサバスカン系
海を渡ってきたのが プエブロ系
同じように言われますが人種が違うんだそうです。
アサバスカン系は移動の民で、家はtipiなど、基本的に集団生活はしない。
アパッチ、ナバホなどの戦う民族。

プエブロは(アドビレンガの家を連想するわね)基本的に農耕の民で、おだやか。
バスケットや壺をつくる。ホピ、ズニなど。

アナサジもこの人たちかしらね?

しかしながら一番おもしろかったのは
天川さんがこのペンネームを得、ホピにご縁がつながってからの
大冒険(?)の数々でございました

すごいわーぁ
「呼ばれた」って、ほんとに、こういうことがあるのねぇ。


東京のお店を一度訪ねてみたいです
posted by しろくま at 12:26| Comment(0) | 日々雑感

「夏目友人帳 22」


夏目友人帳 22 --- 緑川ゆき/作 白泉社 2017

はーい!出たばっかり〜の、新刊です♪
夏目友人帳はたぶん一番大好きなマンガで、
まぁ初めはちゅん2に教えてもらったんだけどさ。
(ちゅん2はニャンコ先生のファン)

このところは大人としての資力にあかせて新刊をすかさず買い
ちゅん2に呆れられておりまする(* ̄m ̄)

今回の巻も……


あー泣ける

最初の、第85話にでてくる お庭と宿を愛する妖もすてきでしたが
なんといっても
第89話
高校生の女の子と…
その子を見守るふさふさのキッコロみたいな妖
その子には見えないんだけどね

ふたりが、それぞれの思いを抱えて、
並んでじーっと座っているシーンがなんとも……
心に残る名シーンでした
(ほかにもたくさん)


これはですね
ほんとに、おすすめでございますよ
posted by しろくま at 11:18| Comment(0) | こんなん読みました^^

2017年09月03日

「元気に生きるその極意―健康増進力―」


元気に生きるその極意―健康増進力ー --- 金井聖徳/著 ギャラクシーブックス 2016

西宮にいい整体の先生がいるよ〜 ってオット(の友達)に聞きまして
整体院じゃなくて整骨院なんですけど
この夏から通っています

その先生が書かれた本で、受付で売っていました

ハワイに行ったときに持っていって、マウイ島のホテルで読んでました

オットの方がハマって、先に読み終えてしまってさ

わたしはようやく今頃。

でも
おもしろいです

さいしょに ナルホド!!!!って思ったのはね

イギリスに行ったとき、ベッドが小さかったんです
みんな背が高いのに、こんな170cm越えたら足が出るような小さなベッドで
寝てるのー???
ってすごい不思議だった

あと
のこぎりでもなんでも、日本では引いて使うのに欧米では押して使う、っていうのも
いつも不思議に思っていたのだけど

「日本人と西洋人の筋肉動作特性
(中略)
日本人は身体の中心に向かって身体を縮める特性があり、
西洋人はその逆で、体を中心から伸ばす動きをするのが特性です。
(中略)
日がな一日生活をしていますと当然、疲労は溜まってきて就寝時には日本人は屈筋系の筋肉を多用しますので、
昔からよく聞く表現で、休むときは畳の上で大の字になって寝たいのです。
披露した筋肉は縮んで強張ってくるのです。
疲れてするあくびの時に両手を万歳して身を丸くします。
どちらも、使って披露した筋肉を休めるための自然な姿勢への欲求です」


ほほ〜 なるほど〜〜〜!

そうそう「冷やす」治し方もね。
あんまり身体って冷やすもんじゃないって聞いてたから
意外だったし、機会があれば一度やってみたいです。機会はないに越したことはないですが。

あとね
「正しい歩行方法」のところで
「おへその水平線上の脇腹に股関節があるようにイメージして歩く」
っていうのがあるんですが

これね、実にaha! でございました

もう何年も前ですけど
なんだかわすれて、もうどうってことないビデオで
インドの女の人が歩いているシーンがあったんです

それが、きれいでねー…

まだ目の奥に残っているのですが
それがまさに
この歩き方だなぁ。って思います
ここを読んで以来歩き方に気をつけています
つい忘れるから、思いだしては気をつけています、っていうのが正確な言い方。



ちなみにこの先生
体のことだったらなんでも…いまのところ、なんでも…
お尋ねしたら教えてくれるのがおもしろい。

(* ̄m ̄)今度何聞こうかな〜
posted by しろくま at 22:21| Comment(0) | こんなん読みました^^