2022年05月31日

「夫のトリセツ」


夫のトリセツ --- 黒川伊保子/著 講談社+α新書 2019
これと一緒に、図書館で借りてきました。
久しぶりの黒川本、面白かったわー。

では抜き書き・感想などランダムに。

「男の対話力」は、母親の責任なんですってよ。
(育児しながら育つということね)
「用事のない会話ができる子ども」、これほんと、ちゅん2もそうですけど、幸せ。
ぺちゃぺちゃおしゃべり、至福ですよねぇぇ

男の人が「定番」が好きなわけ。
理容室を何十年も変えない(人とかいる)でしょー。
「遠くに集中するために、身の回りを定番で固めるのが好き」なんだそうなー。

一方で近くを細かく満遍なく見るのに長けた「女性脳」は確かに、
「昔、精密機器の組み上げ作業を人の手で行なっていた時代には、その生産ラインを支えたのは女性たちだった」

確かにねぇ。単純労働だから、って低くみられがちだけど
ベルトコンベアの横で素早く仕事をするのも、女性が多い印象だけど、男の人は苦手なんでしょうねぇ

(あ、ただし、「男性脳」は全ての男性が持っているとは限らないのも大事なところ。程度もあるでしょうしねー)

わたし、参考になったのは
「夫の言葉の裏読みをしない。
夫の言葉には、多くの場合、裏がない。
『おかず、これだけ?』と聞くのは、『この鮭一切れで、ご飯2杯を食べればいいんだね?』という確認である。
それを、『一日家にいて、これだけしか作れないのか』に解釈するのは、酷というものだ」


ほっほぅ。

「うっかりすると、夫が妻を、自分の母親や手下のように扱うのには、わけがある。
男性脳は、身体拡張感覚が強い。車や道具を、自分の体の一部のように扱う感覚が鮮明なのだ。

(中略)
身体拡張感覚の強い男性脳は、妻をも、そのように感じてしまうのである。
自分の身体の一部のように。
だから、褒めないし、お礼を言わないのだ。自分の腕に『よくできたね』と言わないように、自分の心臓に『毎日、ありがとう』と言わないように」


ほっほぅ。(でもこれは、やめてほしいー!)
羽生結弦くんなんかは、自分の体に、がんばってくれてありがとうっていう人よね。
わかってるねぇ。素敵なことだねぇ。

そういえば、うちのちゅん2ですが、カブスカウトのハイキングがとっても大変だったので、
お風呂でしゃべっていた時に「ちゅん2の足、がんばったねぇー」というと
「うん。しゅんちゃんがんばった。足もがんばったけど、心がいちばんがんばった」
って言ったのを、その時とっても感動したことを、なんだか思い出したわぁ。。。

(これを書いたあと、たまたま見つけたんですけど、セリフがすこーし違ったー。でもやっぱ感動するー)

と、本から離れがちになりましたが

そういう女性たちへアドバイスは
「頑張りすぎない。してあげて、してもらう」
誰かに何かをしてあげられることで、その人の自己肯定感を高めることになるから
なんでもやってあげるのではなくて、してもらって、感謝するのも大事だってことですー

それから「コミュニケーション・ストレス」でもページを割いてありましたが
「近年、共感力の低い若者(共感障害者)は、確実に増えている」

あっちの本には、「1996年生まれ以降の世代」って具体的な年を書かれていたけど
この本ではまだ「ここ20年ほど」ってなってますがおんなじやね。
「赤ちゃんの喃語に応えない母親が増えている」

これって決して、お母さんたちだけを責めちゃいけないのよね

本来はとても豊かなものである赤ちゃんとの時間を、
お母さん(お父さんも)がスマホよりもずっと楽しめるように
社会が、手助けできるといいわねぇ。
子育て世代の人たちがゆったりと暮らせるようになるには
そのほかの人たちも心に余裕を持って、心穏やかに生活できていないといけないわよねぇ
結局・・・
社会全体が幸せでいる、必要があるんだなぁ

そして
地球全体が・・・・・・
posted by しろくま at 15:15| Comment(0) | こんなん読みました^^

2022年05月30日

「超太古、宇宙に逃げた種族と、地球に残った種族がいた?!」


超太古、宇宙に逃げた種族と、地球に残った種族がいた?! --- 木内鶴彦バツ1️三角大慈/対談 ヒカルランド 2021
図書館でうっかり借りてしまったのよねーぇ。
たまにお名前を見かけるんですけどこの木内さんというかたが
ずいぶんサイキックな体験をされているようで
(何度か臨死体験をされたのち、過去と未来と現在に同時に生きていらっしゃるような)
三角さんは福岡のお医者さんで、さまざまな「音」を(心音とか・・・)治療に使っていらっしゃる方だそうです。

三角さんの治療の例で
妊娠中のお母さんの心音や、生後5ヶ月の心音などを聴かせることで
体に大きな変化を起こすという実例も面白かったんですけど
(心音セラピーというそうです)

そうそう、この方、コロナ対策ということで鼻洗浄をお薦めされてました。
「38〜40度くらいのお湯の中に高濃度マグネシウム水溶液を6〜10滴垂らします。
これだけだと浸透圧の関係で鼻にツーンとくるので、多少の塩を入れてかきまぜ、それで鼻洗浄をします。
そうすると、洗浄液が口から出てきます。鼻と口を同時に洗浄できて、非常にすぐれています」


あ、で、本題。

面白いところもありましたけどねー
でも

日本人は世界のひな型
クローンで白人、黒人(と、黄色人種の一部)を作った
蒙古斑のある黄色人種が純系
朝鮮半島の人たちと中国の人たちは黄色人種だけど蒙古斑はない。

こういうの、わたしは、ちょっと無理〜

(あと、念のためググってみたら、韓国の新生児の97%に蒙古斑がある、っていうソウル第一病院の研究結果が載ってましたー。こういう調査ってされてるのねぇー)

でも、太古の水はいっぺん買ってみた。
ぷぷ
posted by しろくま at 12:19| Comment(0) | こんなん読みました^^

2022年05月28日

「コミュニケーション・ストレス」


コミュニケーション・ストレス〜男女のミゾを科学する〜 --- 黒川伊保子/著 PHP新書 2020

黒川さんの本は結構読んだなぁと思うんだけど
(さっき本棚を見たら5、6冊あった)
これは図書館で見かけてと一緒に借りてきて
先にそっちを読み始めたんだけど間違えてこっちを持って出て
そうしたらこっちの方がベーシックで総論的で読みやすくて先に読了というわけ。
(まぁどうでもいい話でスミマセン)

やっぱり男性と女性の(もちろん個人差あり)脳の「とっさのはたらき」と
通常運転時の違いを解説されているのですけど
読めば読むほど
わたしってば男性脳多めだわ・・・と思ってしまうわね

(手近なことより奥にあるものの方に気付きやすいし)

半年くらいだったか前に、NHKで
モザイク脳、っていう最近の研究結果のことをやっていたけれど
(詳しいことはすっかり忘れてしまいましたが)
これは男性に多い、女性に多い、その中間、みたいな脳の各部の働きを寒色系〜暖色系に色分けして
イメージとして見やすくしていたのが印象的で
この本で黒川さんが主張されているようなこと(でも、イメージ化できないから反対意見が多い、みたいなことをおっしゃっていましたが)を支持するような研究結果が出てきているんじゃないかな?
って思うのですが

ともあれそのモザイク脳のテレビを見たときにも
わたしってば中性的な使い方をしているなぁとそういえば思ったような。

さて
今回面白いなって思ったのは

「男性は3次元点型認識、すなわち『世界を、点で見て、構造を知る』というものの見方をする」

っていうところです(ちなみに女性脳は、「二次元面型認識」だそう)

この説明が黒川さんらしくて面白いですよ
(p.203)「なので、男性に見せるためにお化粧をするなら、ポイントメイクがオススメ。
『見てほしい3点』だけを強調いた方がいい。
目も唇もヘアも、と飾り立ててしまうと、『見てほしい3点』以外を見てしまうかもしれない。
それ以前に、目線を誘う点が多すぎると、認識が上手く行われず、彼の記憶に残らない。
合コンなどでは、『そんな子いたっけ?』と言われる"忘れられちゃう女子"になるので、気をつけて」


思い当たる。
(合コンの話ではないですが)

わたし、子どもの頃からなーんか、女子とあまり話が合わず
高校生くらいになったら学習して、合わせられるようになったけど
大学も就職した会社も男子が圧倒的に多かったのでわたし的には居心地がよく
しかし退職して子育てだけするようになったらまた女性社会はそこそこ居づらく
PTAとかでどっぷり関わるようになってまた学習して今はそこそこ生きやすい・・・

っていう人生だったのであります

しかもHSPだもんだから
微妙な噛み合わなさを察知して余計に難しく感じていたのかも。
うーむ。脳が。理由は脳だったのかぁ


最後に
もひとつ面白いところがあったのでちょっと抜き書きしときますねー

(pp.212-)「ダンスは、民族の言葉と骨格に骨格に忠実にデザインされている。
私のコーチャーは、『そのダンスが生まれた国の人の言語と体をよく観察しなさい』と教えてくれた。
『イギリス人のお家芸スローフォックストロットは、踊りの流れが、英語の発音構造とよく似ている。
英国留学して、英語を使い慣れると、とても踊りやすくなる』と。
かつて、『ウィンナワルツはドイツ語文化圏の選手しか勝てない』と言われた時代があった。
通常のワルツの倍速のウィンナワルツは、ドイツ語の、キレのいい子音のリズムにぴったりだからだ。
大学時代、ドイツ語の先生に『ドイツ語は3拍子で喋りなさい』と言われて、このダンス界のジンクスの理由を知った」



ほほぅ。
フラメンコとスペイン語の関係。スペイン人(ヒターナだけどさ。)の体との関係。
C'est inté
ressant !!

乗馬の体の使い方はどうなんだろうか。
国によって乗馬スタイルも理論も違うようだけれどなぁ

それからアメリカ人でも、黒人と白人では、しゃべる英語の「スウィング」度合いが違うんですと。
言葉は同じだけどしゃべる体が違うから、ですねー。

身体性の本をまた読み返したくなった。
好きなジャンルなのよねぇ。

「ことばが劈かれるとき」の竹内敏晴さんとか
ロルファーで能楽師の安田登さんとか。
でしょうかねぇ
他にも、おすすめがありましたら是非教えていただきたいですー
posted by しろくま at 21:30| Comment(0) | こんなん読みました^^

2022年05月26日

腹筋その後(1)

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朝お散歩してたら、ユキノシタの花が咲いてた。
こんなピンクのもあるのねぇ!!!

ところで

腹筋入れて!
で開眼した思いがしておりまして
あのあと2、3回はきゃっほー!これだー!!
と思いながら乗っておりましたが

今日はうまく行かなかった・・・

ま、相手は生き物だし毎回同じではないってこともあるんだろうけど
多分
腹筋!腹筋!
と、思いすぎてわたしの体が硬くなっていたのではないかと。

先は長いわ。。。SIGH
posted by しろくま at 23:31| Comment(0) | 馬とわたし

「ジャノメ」


(amazonにリンクできなかったので、画像だけ表示しています)
ジャノメ --- 戸森しるこ/作 牧野千穂/絵 静山社 2021

牧野千穂さんの表紙画(と挿絵)が素敵だわ〜〜
裏表紙なんてハシビロコウですのよ!!!(←昔からファン)

お話は
(以下結構なネタバレにつきご注意ください)

主人公のメスの孔雀の独白だってことが
わかるまでちょっとかかってしまった。

というのは
流れるような人間臭さ満載な表現が続くし
登場する人間たちも、鳥を全く鳥(一般的な。)扱いしないから。

でもちょいちょい ん?  ん??
ってなってもう結構なページ数(多分20ページくらい?)を読んでしまっていたので
また最初から孔雀目線で読み直し。

文章は結構軽薄な調子だし
動物の擬人化にも程があるわ!
(人間→動物→人間 と、呼び名・音声までも正確に伝わるわけがないじゃないのよー)

なんか感心しないわ。
って思いながら読んでましたけれども

いやーでも、胸を打ったわね。

ボールを咥えた孔雀(メス)が切り株の上にすっくと立つシーン!


ハシビロコウが「エエエエエ」って鳴くとは知らなかったけども・・・・
(鸚鵡みたいに真似するっていうか後天的に獲得するのかもしれないー?)


読後も一度パラパラ読み直して年表を作った。
(思いがけず面白かったというのもあるし、年数がわかりにくいというのもある)
わたしも動物(比較)行動学出身だけど、動物園に就職するだろーか?
いや、でもありうるのかも。
など、色々一筋縄では行かないお話だった。

ペンネーム(ですよね?)もあどけないし、軽ーい読みもののようだけど、この作者は案外技巧的かも。
posted by しろくま at 23:10| Comment(0) | こんなん読みました^^

2022年05月24日

はじめてのおつかい "Old Enough!"

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テレビ番組の「はじめてのおつかい」が
Netflixで全世界に配信されているって聞きました

この(スクショした)Timeの記事によると今年の3月下旬からだそうな?

どんな反響なんでしょうね
驚き半分
信じられない!非難半分
賞賛半分
(あ、1と1/2になってしまったー)

そういえば
わたし自身も小さい時(ってこんな小さくはなかったかなぁ)1人でお使いに行ったのを覚えているし
弟をお使いに出すのに「後をついていってね」と母に言われて見守った記憶もあるし
自分の息子をお使いに(行きたそうにするのよねこれが!)行かせたときは
家から歩いていけるお店がないので
車で行きつけの店の近くまで行って、車の中から見守っていたっけ。

だから
このテレビ番組のような
結構遠くまで、子どもだけで行かせるっていうのは実は気持ち的にはそう身近ではなくて
この親御さんたちも
番組制作の人たちが見守っている中だから、って気持ちではないでしょうか
そのへん、日本以外の国の人たちにその辺りが伝わるのかしらね。
って気がします

でも一方では
(大して知っているわけではないけども)
アフリカの子どもたちなんかは本当に家の用事をするために
すごい距離を水を汲みに行ったり
何時間も歩いて学校に行ったり(ってそういう映画がありました)
もっとずっと過酷で、大変なんやと思いますよ

アフリカだけじゃなくてアジアにもアメリカ(合衆国ではなく。)にもそういう子どもたちはいくらでもいると思う

でも
「過酷」はエンタテイメントにはならないわけやねー

posted by しろくま at 18:33| Comment(0) | 日々雑感

自分の内に歯を立てる

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今朝新聞を読んでいて、ううむと思った記事が複数ありました。
これはオピニオン欄ですけど、そのほか投書欄でも。

さて
この方(社会学者の橋爪大三郎さん)がおっしゃっていること。

「軍部、天皇、国民それぞれの責任について、自分の頭でしっかり考えてみる作業」をしていない私たち。

考えてみたら「反省しなさい」って言葉を普段人(特に自分より立場の弱い人や、子どもたち)に対して多用する割には
わたしたちって反省しないよね。
反省ってどうやるの?って感じじゃないですかー?

反省より「水に流す」「禊」がお好き。
「臭いものには蓋」
自分の内に歯を立てるようなことをしない。



話は飛ぶようですけど

自分が「被害者」だと思うことは
相手(加害者)にパワーを渡すということだな。

ってたまに考えるんです
被害者だと考えることは(主観的に)自分を弱くする。
大袈裟に言えば相手に生殺与奪の権を与えてしまうことに似て。

一方で
人は、被害者であると同時に加害者でもありうる。

先の戦争でも
国土を焼かれ、あるいは兵隊に取られた被害者であると同時に
他国を焼き、暴力で攻め入った加害者でもあるわけで。

だから一方的に非難するのでもなく
一方的に贖罪するのでもなく
どちらの視点をも持っていたいなと思うのです

ところで
今は他国で行われている戦争ですが
いつ自分の身に振りかかるとも限らない
むしろ
自分の中での「戦争」は日々行われているのではないですか
自分を非難したり軽んじたり
誰かを非難したり羨んだり。

自分を大切にしようよ。
そのためには
自分自身に目をつぶるのではなくて
しっかり掘り起こして強さも弱さも見定めて、そんな自分を愛そうよ。

自分自身を否定する感覚を他人に向けるのをやめようよ。


現象としての戦争が自分達に迫ってきた時に
どんな大義名分があろうと
わたしは人を殴るのはいやだし
人に殴られるのもいやだし
人が殴られるのを見るのもいやだ。

っていう素朴な思いを持ち続けていたいし
みんながそうだったら戦争とか起こらないんじゃないのかと夢想しますがどうでしょうか。。。


そんなことを思う今日です。


↓これは、↑と同じオピニオンランに載っていた
哲学者 高橋哲哉さんの文章。
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posted by しろくま at 18:13| Comment(0) | 新聞より

2022年05月21日

「ダーリンは外国人 ベルリンにお引越し」


ダーリンは外国人〜ベルリンにお引越し --- 小栗左多里&トニー・ラズロ/著 メディアファクトリー 2014

久しぶりにコレ(ダーリンは外国人シリーズって書いたけどシリーズじゃなかったー!出版社違うし)
読んで
続きを読みたくなった。

もう6年も前に、ベルリンに移住されてたんだ〜

トニーさんのマニアックさがなんだか自分を見てるようで(ぷぷ)
絵もすごく可愛くて好き〜〜〜

ベルリンで遭遇したことごとをまんがにされてるんですけおd
ほほぅと思ったのは

カフェで、注文を何度も間違えられてたら
同じお店の別のスタッフが
「今日はついてなかったわねー」って

日本人のさおりさんは
「そこ日本だったらお店側の人は『すみません』でしょー」
って思うんだけど

「あーわかった!
当事者以外はみんな第三者って感覚ね」
って理解するという顛末

そーねぇ
私たち「連帯責任」っての好きよねぇ。。
(それで要求する側がその概念をよく利用する)

個人より集団が先に来るというか
集団の中に故人が隠れるというか。

コレいいこともあるんだろうけど弊害も結構あると思うわ。
正義とか言い出したら一番怖いな

posted by しろくま at 18:23| Comment(0) | こんなん読みました^^

2022年05月19日

腹筋だったー!

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昨日初めてレッスンお願いした先生に
「しろくまさん!腹筋で乗る!」って言われて
世界が変わった感じがしております

そういえば長野で別の先生に
「お腹入れる!お腹入れる!」って駈歩一足ごとに言われてたのと
結局は同じことなんだろうけど
「腹筋で乗る」の方が、なんていうか、わかりやすいというかイメージをキープしやすいのです(わたしはね)

ということで
今日は別のお馬さんで、別の先生で、
腹筋意識して乗ってみました!
駈歩、いつもと違った感覚でした。うほー!!!

話は変わるようですが
ちょうど今年の初乗り。バランス不安定で、速歩してて怖くなり、馬上で乗馬をやめたくなり
(やめたくなったのはこの時だけですが。)
その後も3月だったかなぁ
たぶん落馬した後だと思うんですけど
車に乗っていた時に、高速道路で、なんと一瞬スピードがぶわっ!と怖くなって
(今までぜーんぜん平気で走ってたのにさー)

まぁどちらも1回だけでしたけども
そしてもう馬も車もそんなに怖いってわけではないんですけど
でも怖い記憶って忘れられないもんなんですよね

今日さ。帰りに腹筋ちょいちょい入れて車運転してたらさ。

すごい安心感でしたのよ
わたしを
守ってくれるのは腹筋でしたっ
不思議だけどー

ちなみにですけど馬に乗っている時に
腹筋の強いタイプと背筋を強く使うタイプがいるらしく
どちらも行き過ぎると良くないのでしょうけど
わたしは腹筋が弱いタイプだったため冒頭のような指導になったわけですね

心当たりありまくり
ちょうど、インスタのreel見てて(上手な人は)あー腹筋使ってるの見えるなぁーって思ってたとこだし

それに
思えば
わたし太ってないのに下腹部と胃の上だけぽっちゃり。
これってさぁ
「アナタ"ここ"使ってませんよ〜〜」って
ことなのは

わかってたけどこんなにも!とは思わなかった〜〜〜

ありがとう腹筋。
がんばるわ腹筋。
きっと(たぶん)減るわよ脂肪。


温泉行って帰りにご飯がてら植物園に寄ってみました。
(上の写真です)
いいとこだった〜〜! めっちゃ歩いた。
posted by しろくま at 18:31| Comment(0) | 馬とわたし

2022年05月18日

「杜人〜環境再生医 矢野智徳の挑戦」


「杜人〜環境再生医 矢野智徳の挑戦」--- 前田せつ子/監督 Lingkaran Films/製作・配給 日本 2022

観てきましたー!!!

すごいすごい。この人のこの考え方はすごい。

会場で販売しているパンフレット、コレmust buyです。
映画のシナリオ(っていうか、作中で出演者が語っている言葉全て)が載っていて
(上映中の「メモりたい〜!」ストレスが不用)
しかも
矢野さんの「杜人の技(自然再生的敷地の手入れ法)」も図解つきで解説してあって。


生物の体と同じく
大地にも風の流れと水の流れがあってそれが大地を生かしている


ということでこの方には
大地の声も植物の声も動物(バクテリアや虫をはじめ…)の声も聞こえるんですね
(なんかこの頃このテーマはじまってない?←わたしの話)
聴こえるだけじゃなくて
この方は行動するんですね

監督がおっしゃる通り、ほんとナウシカみたいだわ)

で、どう考え、行動しているか。

それがこの映画(エピソードの積み重ね)になっているわけですが
映画の中身は説明しませんからね
まぁ観てくださいね

先日も書きましたけど
好きなシリーズである「アナスタシア」には「動植物は人間のために生えている(で、人間に奉仕するのが悦び)」、ってあったけど
わたしはそれに違和感がずっとあって
なんていうか西洋的(牧場型)人間中心主義って言いますか(←和辻哲郎先生を齧ってるだけ)
でも
「人間も動物も植物もなんなら鉱物も、地球上のものは一つの生命体(地球)の一部として
バランスをとって生きている(はずな)んやない?」と思ってたんですけども

この映画を観てよくわかるのは

動物も、植物も、大地も息をしていて血(水)を巡らせて生きていて
ちょっとずつ我慢しあい、バランスを取り合い安定し合い活性化しあいながら働いていて

人間だけがそのことをわかってなくて

わかってなくて
人間の都合だけを考えて
こんなふうに他の大地の同居者たちを苦しめているんやっていうこと・・・

「生物環境も、雨風の気象環境も、大地の環境も、生態系連鎖として
人がやっている開発の影響をなんとか食い止めようとして実は日夜動いている。
それでも、この屋久島の生態系のエネルギーでやっても追いつかないぐらい、人の負のエネルギーの方が大きいから、こういう状態になっているんです」

って冒頭で矢野さんが喋っている。


移植ゴテを持って、地面に筋をひいたり穴を掘ったりしながら。

穴は猪のように掘るんです。

虫も、葉っぱを食べて風の通りをよくしようとしているんです。

雑草と呼ばれる植物も、実はそこに必要だから生えてくる。

山が集めた雨水を流域で分け合って生きてきたのに
人はそれをコンクリートで固めた川に集めて、そのまま海に捨てようとする。
流域は枯れ、あるいは地下のコンクリートが水の流れを堰き止めて、水が下から溜まっていく。
行き場のなくなった水が限度を超えると決壊して山を流す。

たくさんのことがこの映画で伝えられています

たくさんの人に観てほしい。

うちの松も。。。
松食い虫にやられて枯れたーって思っていたけど
水や風の流れがよくなかったのかなぁ。
それで、苦しくなって枯れてしまったのかなぁ。
枯れて、流れを少しでもよくしてくれたのかなぁ。


この映画では触れていなかったけれど
自分の家の周りには自分に必要な植物が生えてくるんですよね。
(もう20年前に読んだ本ですけど、「月の癒し」より)
薬用になるような。
もう今は草をとって煎じたりするような文化を私たちは持っていないけれど。

それを思うと
植物は
「自分たち」のことを考えたりしない、自分と他者の区別をしないで
私たち人間も、大地に生きる仲間に初めから入れてくれていて
みんなでバランスを取るために…その必要にも応えて生えてきてくれるんだなって
改めて愛おしく思うんですよね。
(庭に生えたら抜いてしまっているけども・・・)


posted by しろくま at 11:39| Comment(0) | たまに観る映画のはなし