(この写真は本文と全く関係がありません)
先日乗馬クラブでこんなことがありました。
3頭でのレッスン中だったのですが
その日わたしの乗っていた白いお馬さん、まだ数回しか乗ったことがなくて、
そして日によって態度が違うなぁって思ってた子なんですけど
素直に指示したとおりに走る日もあり
でもわたしの指示を嫌がって、いやいやってする日もあり
そんな話を乗る前にほかの会員さんたちとしていたら、
ある方が
あの子(馬)は大好きな〇〇ちゃん(馬)がいると素直に走るけど
今日は好きじゃない▽▽ちゃん(馬)だし、何かあるかも〜〜!
って話してくれてまして
その通りやっぱりしょっぱなから指示を聞かないし「いやいや」されまして
500キロもある馬のいやいやは結構怖いんでして
わたしはびびってそれ以上強い指示を出せずに乗っていたところ
先生が乗り替わってやっぱり激しくいやいやするその子と先生のやり取りに
(わたしには無理…!!と)おののいておりましたら
先生にえらい怒られましてん
それで、なんとなく腹をくくったといいますか
とにかくやってみようと思いました
いやいやしてもそれにひるまないで、脚や鞭をしっかり使って
先生の時ほどの激しい抵抗じゃなかったけど、でも後足ではね(尻っぱねし)たりされながら
ときには鞍のホルダーをちょっと握ってバランスをとりながら
夢中で乗ってましたら何とか乗れたんでした
あら。
できたやーん?
そんなこんなしているうちにそのお馬さん
素直にわたしの指示を聞いて走ってくれるようになってました
この経験は少し自信になりました
で、驚いたのはそのあと。
騎乗後の手入れをして、馬房に連れて帰ったあと
その子がわたしのほうに寄ってきたのですが
どうも
雰囲気が
レッスン前と違っていて
この頃こういう馬の雰囲気が分かるようになってきたんですけども
(ひとつ前のpostにも書いたね〜)
馬からの「好き」オーラがさっきと違うんですよね
あぁそうなのか〜とおもいました
どうやって走ればいいか、どう動けばいいか、を明確に指示してくれる人を
馬は好き(というか、信頼するというか、安心するというか)なんだなぁと思いました
ここからは私の仮説です
馬のいやいやを、
・抑える
・やりすごす・耐える
・認めない・許さない
・違うよという
のどれか。が馬と人にとって必要。
これはみんな同じような表現なんだけど、ちょっとずつ違うのよね。
乗馬クラブなどではたいてい、
馬のわがままを許さない!ちゃんと怒る!!って指導されます
でも罰する、力でねじ伏せる、押さえつける、いうこと聞かせる、っていうのは違うかもって思います
(そんなのできないし…)
・淡々と違うよといいつづける
っていうのじゃないかなぁ?(と、いうのが今のわたしの意見)
上記のお馬さんとのやりとりのなかで、わたしがどれをできたのかはよくわからないのだけど。
そして
どこかで馬はその指示を〈納得〉したんじゃないかなぁ
何に?
その時の私の体が馬にとって乗せやすく、馬の動きについていったから??
(このあたりまだ要検討なのであります)
ともあれ
clearにconsistentに、そしてcalmにzeroで(いや必死ともいう、ある種のトランス状態)
馬と一緒に動き続け指示(扶助と言えるかどうか…)(と、解放。ideally)を出し続けたからかなぁ
馬は集団で生きる動物で
リーダーの要件「群れの方向とスピードをコントロールして安全と快適を提供する」を好み受け入れます
馬の世界は快と不快でできているんだなあってこの頃思います
そして3C(clarity, consistency, calm+zero)が馬の心に届きやすい質と思っています
こういうinsightをくれるところが
馬との付き合いのなんともたまらんところなんであります
だからわたしは
悩みながらも馬との付き合いをやめられないのかな
(そして、1回できたからって次もできるとは限らない:っていうかまずできない…のも、お馬さんあるある…)




