2021年09月17日

「ミナリ」

https://gaga.ne.jp/minari/
(あとでyoutubeのtrailer貼り付けようと思っています〜)

台風が来ているとかで(関西は明日直撃らしいです)
乗馬は早々に諦め
先日行けなかった「ミナリ」をやっと観に行ってきました。

常時二本立ての映画館なんだけれども
もうね、若い頃と違って(昔は二本立て普通だったのよね)
一度に2つみたら、気持ち悪くなるのよねぇ
(あと、余韻も混じっちゃって・・・)

なので、
受付のお兄ちゃんが「次の見ないんですか?面白い映画ですよ」
って教えてくれたんだけれども
涙を呑んで(ちょっとうそ)
帰って来ました。もうさ、帰りにお買い物でもしようかとかいう気にもなれないね。
それで
直行直帰です はい。

で、映画なんですけども


よかった。

前半、っていうか大半、
アメリカにやってきた、韓国からの移民一家の大変そうな日常が延々と続くので
もうちょっとわたしはしんどくなってっていうかなんだか飽きてきまして
ふぅーーーっとなってましたけど
この映画は
最後の5分がすごい。

小さな男の子が必死で走るシーンでは
もう涙が込み上げて


この映画は、みていると
小さな「ん?」がたくさんある。

例えば・・・
冒頭、アジア系の家族登場。
親は韓国語で喋ってる。
子どもたちは、親とは韓国語で、子ども同士では流暢な英語で。
親は韓国から来た世代で、子どもはアメリカで育ったのねとわかる。
でも、子どもたち、学校にも行ってないみたいなのに流暢すぎない?と思う。
そこで、あ、以前はカリフォルニアに住んでいたんだっけ、
じゃそこでは学校や保育施設に行っていたり友達もいたんじゃないかな、なんて想像する。

なんて事の連続。
直接描かれていない部分がとても多い。

多分ね
彼らを取り巻く状況や歴史について知っていればいるほど
そして
彼らの気持ちに寄り添えば寄り添うほど
特に 想像して考えと心を巡らせば巡らせるほど
一つ一つのシーンが心に沁みて、感動が深まる映画なのだと思います。

アメリカでの移民の歴史や、南部の暮らしのことなど
わたしにもっと知識があればもっともっといろんなことに気がついたんじゃないかなぁー


映画館を出て近くの洋食屋さんでご飯を食べて帰りましたが
まだ余韻が続いていて食べながらまた泣きそうになった

いい映画だったなーーー
posted by しろくま at 23:06| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2021年06月02日

「けったいな町医者」

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けったいな町医者 --- 毛利安孝/監督・撮影・編集 2020

昨日見てきました。なんていうか、1週間しか上映されてなくて、明日までなの。
行けて、よかった〜

小さな映画館ですが、ほぼ満席でした。

わたしこの方のことは初耳でしたが、
友人に話をすると、数年前にガンで亡くなった私たちの仲間が最後にお世話になったのが、
この先生やったということでした。

ドキュメンタリーです。

尼崎で医院を開業されている方らしく
出てくる風景に随分馴染みがあって、映画に入り込んでいきました。

大きな病院(わたしもお世話になった)に勤務されてたお若い頃に(お写真のネクタイが派手だった!)
医療はこれでいいんだろうか という経験をされたみたいで
阪神大震災を契機に病院をやめ、市井に出られたそうな。

映像は時に手ブレしながら、患者さんとの温かいやりとりを丹念に追います。

ベンツを路肩に停めて洗濯物両手に抱えてクリーニング屋へ行かれたりねー
尼崎は土地柄か、いかつい車の方が活動しやすいんだとか(ぷぷ)

今の医療は薬漬けや
医学部の教授は薬屋の手先や
って怒ってはった

最後には涙ぐんでしまった
(号泣される方もきっといるかも)

ええ映画でした
お近くにかかっていたら、ぜひ。おすすめです
posted by しろくま at 19:14| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2021年05月12日

「屋根裏部屋のマリアたち」

https://youtu.be/EGLvov6bG_w
屋根裏部屋のマリアたち(Les femmes du 6ème étage) −- フィリップ・ル・ゲイ/監督 フランス 2010

フランス語のクラスで借りてきた。

コメディかなと思ったけど、まぁそんな感じではありますけど
さすがフランス映画(と、でも言いますか)
なかなか、面白かった。

わたしが生まれるちょっと前くらいのパリが舞台。

当時は、(って今はどうか知りませんが)内戦を経てフランコ独裁下のスペインからきた女性たちが
(それぞれさまざまな過去を背負いながら)
安価な労働力として、家政婦の仕事を担い始めていたのね。

おっとりしたブルジョアの男性と
その邸宅の屋根裏(的最上階)に住むスペイン女性たちとの
意外な交流が始まって。。。


面白かったです!
フランス語がもっとわかるといいんだけどなぁ〜
(でも、耳は慣れるかなー?少しは!)


posted by しろくま at 17:02| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「ザ・ホース・ボーイ〜奇跡の旅〜」

https://youtu.be/_ROkcFMt8hs
ザ・ホース・ボーイ〜奇跡の旅〜 −- マイケル・オリオン・スコット/監督 アメリカ 2009

みました〜!
ネット配信で、500円弱。1週間くらい見れるらしい。

やっぱ本読んでからにしてよかったな。

と比べると
本はパパのルパートが書いたもんだし、彼の視点から描いてあるのに対して
映画の方はママのクリスティンの視点、
つまり
息子ローワンの自閉症の症状が、モンゴルへの旅の途中から大きく改善したのは間違いないけれども
本当にシャーマンのおかげかどうかはやはり疑問もあり
自分たちが冒険をしたおかげではないかとも思う。

っていう雰囲気が漂っておりますね
その分ワクワク感は少なめ、淡々とした記録映像という感じであります

一方でやはり映像の力というか
実際に写っていることのリアリティというか

あぁ こんなに こんなふうに大変なんだ・・・

というのはとてもよく伝わってきました

ローワンの癇癪は本を読んで想像していたほどの音量でなくて
モンゴルの風景は、想像していた時の方がきれいだったかも。

映画を見たら
やっぱり現実の地球上の国の風景なんだ
と思いました

おすすめです
できれば本と映画と両方を。
posted by しろくま at 14:54| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2021年04月13日

「パリの調香師」 Les Parfums


パリの調香師 Les Parfums --- グレゴリー・マーニュ/監督・脚本 フランス 2019

映画でも音楽でもフランスのものは日本では
あまりなじみがないんだけれどもわたしはとても好きなんですが

ほら
シナトラの"My Way"だってさ
もともとはフランスの"Comme d'habitude"(クロード・フランソワ)ですけど
シナトラがなんだか壮大に歌い上げるのに対して
フランソワの方はなんだか日常の個人的な… なんかとってもちっちゃいのよね。

そこが
いいのだ

ということで

この映画ですが

メジャーな館でひととおり上映が終わりまして
我が《宝塚の某ちっちゃな劇場》にやってまいりまして
早速観に行ってきました

よかった……

人付き合いの下手なかつて有名だった調香師の女性と
(ファッションがおしゃれで素敵〜)

離婚して娘と暮らしたいけどお金がない、正社員でない感じの運転士の男性と

ロマンスが生まれるってわけでもないんだけどそうでもなさそうなところもあったり

絶妙な距離感と
かすかな苦みと
温かいユーモア

あーいいなぁ


おすすめです〜
posted by しろくま at 16:57| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2021年02月26日

「ヒトラーに盗られたうさぎ」

https://youtu.be/fxmVLbmnWhc
ヒトラーに盗られたうさぎ −- カロリーヌ・リンク/監督 ドイツ 2019

気がつけばまるまる1ヶ月近く、更新できていませんでした〜

2月の初め頃に、実家の父が調子を崩して
もうあの年だと、ほとんど介護みたいになってしまうのね。
母と二人暮らしなのですが、母一人ではとても無理なので
実家と家とを往復しておりました。行って帰って3時間ほどなんだけど、日帰りは結構大変。

今はほぼほぼ以前くらいには戻っているのですが
これを機に要介護の認定を受けたり、機器をレンタルしたりして
そんな打ち合わせなんかもあって、やっぱり1週間に1、2回は実家との間を往復しています。

この映画はもういつみたんだったか忘れてしまったわー

ジュディス・カーの「おちゃのじかんにきたとら」は、大好きな絵本の一つなのですが



そうかぁ
この人ユダヤ人だったのね。それで
戦時下こんな体験をされたのね。。。

一家でドイツからスイスに逃げ、フランスに逃げ、だんだん持ち物も少なくなって
最後に渡ったイギリスで、お父さんはようやく職を得、ジュディスたち兄弟は大きくなったのねぇ
お兄さんは最高裁の判事になられたとか(って映画の最後で言ってたような)

印象深かったのは
一つのところで馴染んでも、また次の土地に向かうたび
「さようなら」の言葉が変わっていくこと
ドイツ語からスイス風のドイツ語(多分)に、それからフランス語に
軽やかに言葉を脱ぎ捨てていく様子が、切ないながらも、逞しさを感じさせて
なんか感動しました

そして
ジュディスにとっての「とら」というのが
なんだったのかな。。。ってまぁ、どうしても、考えちゃうよね

「おちゃとら」の最後には、家の中のものを全部食べ尽くして帰って行ったとらと
同じ色柄のちっちゃな猫が
しれっと登場しているんだけども


posted by しろくま at 18:12| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2021年01月29日

「アイヌモシリ」

https://youtu.be/hH1nIFL3zxk
アイヌモシリ−- 福永壮志/監督 日本 2020

先日観てきました。
もうこの、主人公の少年が最高だった。
佇まいも、真っ直ぐさも、目の力も。

舞台は北海道の阿寒温泉あたりで
アイヌコタンがあるんだね
観光を生業としていて。
観光客は、「あなたアイヌ?」「わー日本語上手ですねー!」とかいう。

説明は一切されないんだけれども、彼のお父さんは亡くなっている様子。
土産物屋をやっているお母さんと中3の彼の二人暮らし。
ちょいちょい出てくる(最初おじいさんかと思ったけど違うっぽい)髭もじゃの「デボさん」

可愛がって世話してた子熊を、イヨマンテで殺すことになると知る。
彼から愛するものをまた奪うのかって
それから。。。


映画観て帰ってきてからたまたま、なんかのはずみで
秋なんとかデボさんの歌のような〜。。。っていうフレーズを
映画とは全然関係ないサイトで目にする。あらぁ、さっき見た映画の人?

この人でした〜


リリー・フランキーさん以外はみんな「本人役」なのかも。
すごいよね

アイヌモシリ、はアイヌの国、ひいては人のいる大地、この世、っていう意味かな
この映画、ほぼ必見と言えるのではないかしら
posted by しろくま at 18:35| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2021年01月18日

「蘇生」「蘇生U」


蘇生 −- 白鳥哲/監督 2015


蘇生U 〜愛と微生物〜 −- 白鳥哲/監督 2019

お正月に観た白鳥監督映画のその5と6〜

なんの映画かっていうとEMの映画だった。

EM菌は有名でしょ?
私も関連商品は使ったことあるし、生活団でも排水溝にEM流してたし
乗馬クラブでも堆肥作りにEM散布してる(みたい)。

でもさー
こういうものなんだ!って、全然知らんかった〜!!

EM(Effective Migroorganisms) 有用微生物群

これ、セシウムやストロンチウムなどを吸収しない、
そして(もう理屈は忘れた)土壌中などのセシウムやストロンチウムなどを他のものに変えて減らす。
8割減らすんだそうです

これを飲料にしたものは、
放射性物質を体内から排出させ、内部被曝を「消す」。

「光合成細菌」に、水を加えて餌になるミネラル(塩とか)を入れるだけ。
海水を被った土地は、その塩がEMの餌になって、肥料に変わり、豊かな作物を得られる。


すごすぎー!

EMを開発したのは、琉球大学の比嘉照夫先生。

福島や
ベラルーシや
で実験されてデータもあって実証済み、

韓国や
タイでは
放射能ではなく、環境の美化、浄化に、
官・民・軍あげて利用され効果をあげている。

タイでは女性のお役人の方が
水質浄化に、○億(ただ私が忘れただけです〜)かかるところが、予算ががなかったのでEM使って、
12万円でできました
って言ってた。

Why not in Japan ?!


もう随分前ですけども
予言みたいなものをどこでだか読んだことがあるんですけども

日本で、食物、食品に関係する発明がなされて、世界を救うって

私ずっと、誰かなぁって楽しみにしていたんですけれども

これ
比嘉先生とEMのことじゃぁないでしょうか


posted by しろくま at 11:21| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2021年01月13日

「魂の教育」


魂の教育 --- 白鳥哲/監督 2008 日本

お正月に見た白鳥監督の作品シリーズその4

七田チャイルドアカデミーの創設者、七田眞さんの半生を追ったドキュメンタリーです。

七田チャイルドアカデミーって、近くの駅前にもあるんだけど
それに、本などで結構、目にすることあったんですけども

なんだか(特にあの、フラッシュカードのイメージかも)早期教育・天才児教育のイメージで
私自身はお世話になったことはないのですが

この方は面白いね。

映画の中身は(もう1週間も経ってしまい)結構忘れてしまったんだけど、このエピソードは強烈に心に残った。

お若い頃、3つの願いを立てたのだそうです。

極貧を体験すること
最も信頼する人に裏切られる体験をすること
死の病を体験すること(だったかな?)

それは3つとも叶い
この方を導く大きな糧となったのだと


まずイメージが動くのは私と一緒だなー
イメージでいろんなこと、やってみようかな〜
って(内容忘れちゃったくせに)今思ってます (^^)


・・・って、ここまで書いて、満足していたら
映画を見たすぐ後のメモが出てきました。

映画の中で出てきたこんな言葉をメモっていました。

「幸運は不幸という衣装を纏ってやってくる」

「イメージは悪いこと利己的なことに使っても、実現しない」

「言葉がイメージを生んで、イメージしたことが現実になる。
リラックスして、潜在意識で願う」
posted by しろくま at 16:28| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2021年01月07日

「不食の時代〜愛と慈悲の小食〜」


不食の時代〜愛と慈悲の小食〜 --- 白鳥哲/監督 2010 日本

不食の本は結構読んできましたが、(ご興味がありましたらおさかなやを「不食」でググってみてください)
この映画は初めて観ました。

甲田先生って立派な方だったのねぇ。
森美智代さん(一度、森さんの整体院に行ったことがあります)の喋り方がとってもかわいくってほっこりしました。

この本も映画の中に出てきてました

ほんとにねぇ
本いくらよんだって、実践しないと意味ないわよねぇ
でも
どっかオーラの隅っこには保存されているんだろうか(そしてそのうちなんかいいことあるんだろうか)

ということでいろんなことを再認識。ありがとうございます


こんな言葉が印象に残っています
「物事を成し遂げるには、徹底することが一番易しい」
posted by しろくま at 19:03| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「ストーンエイジ」


ストーンエイジ --- 白鳥哲/監督 2006 日本

白鳥監督の初期のころの作品でしょうか?
この頃のドキュメンタリーではなくって、物語になっています。

引きこもりの青年たちが出会っていく映画。

地味な感じですけど、誠実な作品だなぁと思ってみていました。

青年が終わりの方に訪れる場所、
宮古島のどこだろうなぁと思ってみていたら
海岸のあの特徴のある石は、きっと伊良部島ですねぇ
わたしは車でぐるりと回っただけだったけど
思えば不思議なところだったよ。ちゅん2と二人で行ったっけねぇ
posted by しろくま at 18:52| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「祈り〜サムシンググレートとの対話〜」


祈り〜サムシンググレートとの対話〜 --- 白鳥哲/監督 2012 日本

このお正月は本も読みたかったんだけど
白鳥監督の一連の映画が、3が日だけ無料で見られる〜ということで
見まくっておりましたのです

この「祈り」は以前観に行ったことがあるんですけどもね。(そうか。2013年かぁ)
改めて新鮮におもしろかったわ。

でもこの後全部で7つみたので、この映画の詳しいお話はすっかりできなくなってしまいました
今の
コロナ禍のことなんかも思いながら観てました。

どうぞ
機会がありましたら、ご覧ください…
posted by しろくま at 18:41| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2020年12月23日

「博士と狂人」The Professor and the Madman


博士と狂人 −- P. B. シェムラン(ファラド・サフィニア)/監督 イギリス・アイルランド・フランス・アイスランド 2019

今日日中に観れる映画ないかな〜って探したらこれがかかっていまして
行ってきました
新聞の映画評欄は結構読んでるはずなんだけどな
この作品の記事はついぞ見なかった気がするな


行ってよかった

これ名作じゃないですか?

同名の原作があるそうです

Oxford English Dictionaryのーーー構想されてから長年誰も成し遂げられなかったこの大辞典の編集を
ある「権威のない」在野の学者が任され(しかもアイルランド人)
一方で戦争で精神を病み、犯罪を犯して収監されていたアメリカ人軍医が
獄中からこの編纂作業にボランティアで参加し

この二人が出会う。

世間や時代や
Oxfordの権威や
などなどが二人に立ちはだかるのですけれども

それとあの看守さんがいてくれて本当に良かったな


いやー、ショーン・ペン、すごいです。
この人といえばマドンナだったけど(私の中で)
それが全く払拭されてしまった(今更です。ごめんなさい〜)

顎髭を刈り込んで丸顔に見える、メル・ギブソンとの
対比もいいですよね

ビビリの私にとっては結構しんどいシーンもあったんですけど
(違う話ですが私は辛いのもまるでダメなので、ちゅん2に笑われてます)

これは本当に観てよかった。車で帰りながら
私の心に美しいものが溢れてました

一回観ただけでは細かいところがわからないの
登場人物とか
本読むべきか… でも怖い描写とかあるとやだな…

ともあれ
映画は
Must seeと言わせてもらおー (`0´)ノ
posted by しろくま at 19:25| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2020年11月18日

「ウルフウォーカー」WolfWalkers


ウルフウォーカー --- トム・ムーアとロス・スチュアート/監督 アイルランド・ルクセンブルク 2020

もう1週間くらい経ちましたが、神戸で観てきました〜

こないだ観た「ブレッドウィナー」もそうでしたが(同じスタジオが製作したらしいです)
外国のアニメっていいわねぇ。
(「キリク」とか「アズールとアスマール」も好きだったなぁ)

絵が、きれいできれいで、もうオープニングからうっとり。

舞台はアイルランド。
どうも、イングランドからきた領主(Lord Protectorとかいう)が
アイルランド人のいう「ウルフウォーカー」を迷信だ〜!って相手にしていないみたいなのね。

ウルフウォーカーというのは、人間なんだけど
魔力をもってて、睡眠中は体を離れてオオカミの姿になる。
そして、オオカミにしては大きなpackを率いています。

冒頭、主人公の女の子のわがままさと
領主に捕まったウルフウォーカーのお母さんの方が、なんとも弱気な目をするのが気になったけれども
(オオカミは捕まっても毅然としていてほしかった)

とってもおもしろかった。

たぶん、一回観ただけでは気がつかないディテールがたくさんあると思うのよね

もう一度観たい。宝塚でやらないかなぁ


posted by しろくま at 00:06| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2020年11月09日

「僕のワンダフル・ジャーニー」


僕のワンダフル・ジャーニー (原題:A Dog's Journey)--- 2019 アメリカ


amazon primeで観た。
そして今知った。これ続編!

まぁいいか〜

なんというか割合ベタな物語で
まぁ現代風のおとぎ話って感じなんだけど

なんでか心がじーんとするのよね。


犬はやっぱり、人間と違ってまっすぐな生き物だからかもしれないし
去年死んださくらちゃんを思い出してしまうからかもしれない。

posted by しろくま at 21:23| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2020年10月29日

「パヴァロッティ 太陽のテノール」


パヴァロッティ 太陽のテノール --- ロン・ハワード/監督 イギリス・アメリカ 2019

評判がよいみたいなので観に行ってきました。
わたしはやっぱり、でも、ストーリーがある映画が好きかも。

なんともチャーミングなおじさん(失礼)、大歌手ルチアーノ・パヴァロッティ。

こういう丸顔の人って常にだれかがまわりにいないと駄目で...
だから
家族と離れて世界中をツアーする生活は、いくら取り巻きをたくさん引き連れての旅でも
さびしかったのでしょうね
若くいつも一緒にいてくれる人を選んでしまったのだわ
(当時のイタリアで離婚というのは本当に大変なことだったようでした)

心に残ったのは

全盛期、オペラを離れいろんなジャンルの歌手と交流し一緒に仕事したり
歌を通じたボランティア活動に没頭したりしたのち
60代になって(だったかどうか...?)またオペラに帰ってきたのですが
そのときの観客が結構批判的だったところ

全盛期の声ではない と

でも
ジャンルを超えた活動の時に親友になったBonoさんが言うのです

様々な経験を経て今の彼にしか出せない声を得たのに
それを分かってもらえないことがくやしい


いつも白いハンカチをもって歌う、その由来のエピソードなどもありました
オペラファンなら、もっとずっと楽しめた映画なんだろうなぁー


posted by しろくま at 00:49| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2020年09月30日

「ポルトガル、夏の終わり」


ポルトガル、夏の終わり --- アイラ・サックス/監督 フランス・ポルトガル合作 2019
原題:Frankie

これは観てからもう、1か月近くたってしまった感じですが

主人公は女優で、もう自分の人生が長くないと知り
家族…夫や、子どもたちとその家族や、昔の夫、そして一人だけ心を許してる(でも息子の彼女にしたいと思ってる)友達を招いて
ポルトガルの古都シントラに皆が集まるのですが

だんだんわかってくるのは
相手によって(家族なのに)英語で喋ったりフランス語で喋ったり
そしてちょっとした諍いや思惑のずれの数々……

この主人公の(原題のFrankieは、この女性の名前)
来し方の複雑さ、困難さ(ともちろん、華やかさも)が思われて
それから一母親としての一途さも

もう観た当初の印象は結構薄れてしまったのだけども
鮮やかな色のようなものが
静かに心の中に残っている感じです

ラストシーンが微妙です
(絶妙、という映画評もあるようなんだけどな。ちょっとむずかしいな)
posted by しろくま at 13:14| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「ビリーブ 未来への大逆転」


ビリーブ 未来への大逆転 --- ミミ・レダー/監督 アメリカ 2018
原題: On the Basis of Sex

おおー。気がついたら、半月もおさかなやを書いていなかった。

これは先週かな?見に行った映画。
地元の男女社会参画センターが企画した上映会でした。(無料)


先月亡くなられた、アメリカの最高裁判事、RGBと呼ばれ国民に愛された
ルース・ギンズバーグの半生を描いた作品です。
ちょうどいま、後継者問題でも政治の都合で何かと話題になっている。

なんとかbergって、ユダヤ系に多い名前よね。
(カニグズバーグもそうだった)

彼女は、半世紀前のアメリカで
ユダヤ系で、女性で、幼い子どもがいる…というハンディを背負って
自身の能力と見識と行動力で社会に自分の居場所をこじ開けて
あの小さい体で
理想と情熱をもって生き、社会にも大きな遺産を残した

圧倒されました

すごい雨の日だったのよね。
観に行ってよかったな

でも苦言。
このタイトルは(っていうか私はいつもいつも映画の翻訳されたタイトルが不満なんやけど)
ないわ〜

原題の on the basis of sex.
劇中でも頻繁に出てきます。
sexという言葉が、生々しいと作中でも秘書から指摘されて、genderにいいかえたりもしてる。

アメリカの法律の条文にも頻繁に出てきていたこのフレーズ。

性別に鑑み
的な意味でしょうかね

彼女はこれを
性別による男女差別を打ち破っていったわけだけれども

この言葉の強さ重さが印象に残るとともに
今の世界では
gender、こちらの言葉の存在感が増しているなとちょっと思いました

posted by しろくま at 13:03| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2020年08月07日

「ストーリー・オブ・マイライフ 私の若草物語」


ストーリー・オブ・マイライフ 私の若草物語 --- グレタ・ガーウィグ/監督 アメリカ 2019

そういえば。

若草物語って、有名すぎて、
子どもの頃読んだきりだから、もしかしたらよくある児童用に書き直した抄訳だったかもしれないね???

って今思いました
だって、結末を覚えていないもの。
私の記憶は、お父さんが帰ってきたところで終わっています

この映画はキャスティングが絶妙じゃないでしょうか

個人的にはエミリーがなかなかいい味出してた。
結婚した後の、(前からその片鱗はあったけど)どっしりした肝っ玉母ちゃんぶりが
ローリーになんてぴったりなの♪って笑ってしまいました


今日観てきたんですけど
帰り道、運転していたら
薄い悲しさというか
喪失感のようなもの
が襲ってきて
自分でも意外で驚いた。

改めて読んでみたい。
posted by しろくま at 22:38| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「あまくない砂糖の話」


あまくない砂糖の話 --- ディモン・ガモー/監督・出演 オーストラリア 2014

アマゾンprimeで観ました。
ドキュメンタリーで、
監督自ら、一日角砂糖40個の砂糖をとる生活を60日続けてみました、というもの。
すごい量だけどこれはオーストラリア人の一日の平均摂取量なんだとか。
変えたのはこれだけで、一日の摂取カロリーは前と変わらず、
「ローファット」「ヘルシーフード」「ナチュラルフード」的なものを選んで食べるという。

お砂糖。
いろんなものに入ってるっていうことはわかってるけど
含有量を角砂糖に置き換えたポスターも見たことあるけど
思っていたよりもずっとずっとたくさん。

この方が映像記録を撮り続けみせてくれたように
身体にも変化が
そして、精神的な変化もある意味身体以上だった。

アボリジニのコミュニティーでの取り組み
アメリカの現状
なども取材しながら、見えてきたのは

砂糖が担う大きな経済とそのために奪われる健康。
あの手この手で購買をあおり

しかも砂糖には(一説には麻薬より強い)深刻な常習性があって
カロリーは同じでもより体にダメージを与えるのにそのことは一切知られないようにし
御用学者に砂糖の利点を報告させ

「そして中毒や肥満の責任は、消費者に押し付けるのだ」

なんかさ、やめようよ砂糖……

(きっぱり断つ決心をしたとしても摂取量はゼロにはならない)

「必要なのは教育」
というこの人の主張が

コレ砂糖の問題だけじゃないんだな…… と胸に痛いんですけど。
posted by しろくま at 22:19| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2020年08月01日

「ブレッドウィナー(The Breadwinner)」


ブレッドウィナー(The Breadwinner) --- ノラ・トゥーミー/監督 カナダ・アイルランド・ルクセンブルク 2017

昨日観てきました。
ひっさしぶりの、映画だ〜!!
やっぱり空いてました
こんな映画がすいてるなんてpity

カナダの児童文学作家、デボラ・エリスの原作。

舞台はタリバン政権下のアフガニスタン。
主人公は11歳の少女パヴァーナ。
穏やかで優しくて賢明で不遇なお父さんが、タリバンに連行されてしまう。
「女に読み書きを教えたから」の罪(だったかな…)

残されたのは体の弱いお母さんと姉とパヴァーナ(と、赤ちゃんの弟)
男性同伴でないと家から外に出てはいけない国。
買い物にも水汲みにも行けない…

壮絶な不条理、暴力。でも、偏狭な男性至上主義といいますか極度の父権主義といいますか
を笠に着る若者にも
やはり襲い掛かる不条理と暴力。
だれも、幸せではないよね…

あの、タリバンの仲間の、心優しいおじさんは文字が読めなかった。

気になることがたくさんある。

お兄さんはどうして死んだのか。
優しいおじさんはどうなったのか。
友だちの女の子は。

報道では数字になってしまうひとたちにも
大切な人がいて夢があるよね


そして描かれる、
ものがたりの力。


すごいアニメ映画でした。
映像の美しさは「ニジェール物語」をちょっと思い出すね

美しいアフガニスタンがその美しい姿を取り戻しますように

って言い放つとなんだか他人事だわ
わたしにできることは何かないかなぁ

(クリーニングですか?ヒューレン博士〜)
posted by しろくま at 00:09| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2020年05月22日

「アメリ」


アメリ(Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain)--- ジャン=ピエール・ジュネ/監督 2001 フランス

フランス月間(??)第2弾。

前から見たいなーと思ってたアメリ!

出てくる人はみんなヘンな人
(まぁ人間てそんなもんよね)
フランスらしい印象的な色彩(とりわけ、赤とグリーン、あと黒が印象的)
アメリの部屋のかわいいこと。あの動物たち、ゾーヴァよね??

途中までなんかつまんなくてまだ終わんないかな〜〜なんて思いながら観てたけど
そのヘンな人たちへの視線がいちいち温かくて
そして
最後は!
あら。最後まで見たら、なんか幸せ〜じゃないですか

結局、おもしろかった。
パリへ行くことがあったら、やっぱモンマルトルは歩いてみたい。

posted by しろくま at 20:39| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「奇跡の教室〜受け継ぐものたちへ〜」


奇跡の教室〜受け継ぐものたちへ〜(Les Héritiers) --- マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール/監督 2014 フランス

原題は、後継者、継承者、しっかりと受け継いでいく人たち みたいな意味でしょうかね?

Amazon Primeの映画観放題を、ちゅん2だけに独占させておくのはもったいないー!
ということで
(それにそろそろちゅん2も飽きてきたらしいわ(* ̄m ̄))
フランス語の映画をみたいな〜ということでまずはこれを。

実話がもとになっているらしいですが
この映画の設定にも若干似てて)
ちょっときれいかもってきもしましたけど
結構じーんときました

余談ですが極論するとこっちは女の子のはなし
これは男の子の話。
なんか本もだけど、映画も、boysモノの方が個人的にはおもしろいんだなー)

ともあれ。

あの途中で退席した、にわかイスラム(とか言われてた?)男の子はどうなったんだろう
こういう教育者の方でも
ニッポンみたいに「全員そろって〜!みんなでやろうよ!」と行かないところが
フランスのなんだか集団原理より個を尊重するというか自分の守備範囲を心得ているというか素敵なところ。

現代のフランスの映画、
郊外の貧困層の…って多いね。映画だけ見ててもつたわる、深刻な社会問題なのね。

posted by しろくま at 18:49| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2020年04月20日

「THE CHOICE〜生きるための選択」


THE CHOICE〜生きるための選択 --- 監督:井口昭久、製作:ホリスティックカレッジ オブ ジャパン、制作:風来漢 BURAIKAN
(これたぶん、内容の製作、と映像制作、の違いなんだと思うんですけどどうでしょうか)

内容はここが詳しいです。

昨日まで、ネットで無料で観れたんです(ということを昨日の夜に知った)
で、急いで観た。

trailer観るより本編の方がずっと面白い。
上映の機会がもしあったら、観てください♪

この、白髪の女性、デッキー・フュラー博士っていう方だそうですが
この方20〜30代で3、4回(だったかな?)ガンを発症しているんですってよ
(今は完治完治。緩解でなく完治。お元気。バリバリ。そして、美しい〜)

わたし去年14キロやせたんですけど今年になって、5キロ戻ってしまったの
なぜかな〜〜 って考えてみたらやっぱりさぁ
酵素摂る量が減ってるからだわ。
raw率。(だって去年はほとんど9割とかだったんだもの)

人間って弱い弱い。自分を励ましてあげようっ


(少しだけ追記あり、です)
posted by しろくま at 12:29| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2020年03月08日

「ロングデイズジャーニー この世の涯てへ」


ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ --- ビー・ガン/監督 中国・フランス合作 2018

先週観てきました。
映画館はガラガラ〜で、4人しかいなかった。
3Dの映画らしいですが2Dで観ました。

元からずっと、水の滴る音がしていた

村上春樹の本を読んでいるような感じのする映画

そうそう
ヒロインの女の人が一人二役でしたのね?
わたし、おんなじ人(顔)だと気がつかなかった……


へえー、男の人のなかには、ある意味ずっとお母ちゃんがいるのねぇ、って


不思議な印象を残す映画
だし
いつまでたってもタイトルがちゃんと覚えられないわ
posted by しろくま at 15:29| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2020年02月11日

「男と女 人生最良の日々 Les Plus Belles Années d'une vie」


男と女 人生最良の日々 Les Plus Belles Années d'une vie --- クロード・ルルーシュ/監督 フランス 2019

昨日神戸で観てきました。

1966年の、「男と女」の続編(1986)の続編的な物語だそうで
この印象的なテーマソングは超有名ながら、観たことはないもんで
まったく知らずにどうかな…ともちょこっと思いましたがでも。

なんというか
じんわーり、すてきな映画でしたわ。
実際はほぼ老人ホーム(フランスの老人ホームっておしゃれ。)で会話しているだけなんですけども
昔の映画のシーンがそこここに挿入されて
お話がとんでもなく分厚くなっている。

会話だけでシーンが成立するってこのお二人の演技力のたまものだよね

余談ですがアヌーク・エーメ、お若い頃の美しいこと!
ちゅん2の小さい頃からの「しんゆう」のお母さんに似ているわー♡


人生のおわりに
わたしは誰を思い出すんかな…


なーんて思いながら帰り道電車に乗ってました

「あのとき、君は本当にかわいかった」
あーすてき

(でもこの予告編はちょっとどうかと思う。運命の恋がまた始まる、なんってそんな軽すぎるー)

主題歌Un homme et une femmeの歌詞ここ

Comme nos voix ba da ba da da ba da ba da
Chantent tout bas ba da ba da da ba da ba da
Nos cœurs y voient ba da ba da da ba da ba da
Comme une chance comme un espoir
Comme nos voix ba da ba da da ba da ba da
Nos cœurs y croient ba da ba da da ba da ba da
Encore une fois ba da ba da da ba da ba da
Tout recommence, la vie repart
……
posted by しろくま at 14:21| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「パラサイト 半地下の家族」


パラサイト 半地下の家族 --- ポン・ジュノ/監督 韓国 2019

あらー。とうとう、アカデミー賞も受賞しちゃったんですねー!

先週、オットと観に行ってきました。
そのときももう、ほぼ満員でした。今日なんて、売り切れてるかもしれませんねぇ...

裏の、裏に、裏があって。
途中のシーンではあの緊張感にいたたまれなくなりましたが
終わってみたら
すごいもん観たなー……

コメディーでありエレジーであるわ。


受賞おめでとうございます
posted by しろくま at 13:58| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年12月27日

「ラスト・クリスマス」


ラスト・クリスマス(Last Christmas) --- ポール・フェイグ/監督 アメリカ 2019

昨日はちゅん2はフェスに行ってて遅いしオットも忙しそうで夜誰もいないので〜

夕方から珍しくバスに乗ってぶらぶらして、映画も観てきました

これ、特に深く考えずにチケットかったんですけど(タイトルも忘れてた)

とってもよかった。

舞台はロンドン
主人公はちゃらんぽらんで生活も乱れてる女の子ケイト。
でも、家族がみんな彼女を別の名前で呼ぶのよね?
お母さんは病的な過保護で過干渉で訛りがすごくて
でてくる(相手役の)男の子は人間臭さがなくってなんか天使みたい。
(「ベルリン天使のうた」の、空から降りてきた天使をちょっと思い出すっていうか…)

…… と、思いながら、観ていたら……


!!!

大人同士のひと目惚れあり
臓器の摘出あり
イギリス(だけじゃないか。)が今抱える諸問題あり

でも全篇をWham!の楽曲が彩っていて

なんか涙がにじんでしまった。

大人のおとぎ話って感じでした
posted by しろくま at 13:32| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「ニジェール物語」@あしやティアフル映画祭


ニジェール物語 --- フクダヒデコ/原作 イヌイマサノリ/絵 神野恵子/ナレーション 西岡眞博/監督 日本 2017

前に行ったのはいつだったかなぁ(2014年でした)
あしやティアフル映画祭、久しぶりに行ってまいりました
やっぱりちびっこばっかりだった…^^ 赤ちゃん連れのお父さんやお母さんもいたりして
わたしはこんな感じで笑ったりおしゃべりしながら観る映画(館)は結構好きです

今年は!
この、「ニジェール物語」がめっちゃよかった。
きれいで。
感動した。

物語ももちろん素敵だったけど
絵が、映像という形になって、光を纏った…発光した色合いがとっても素敵だった。

なんかわたしのなかにまた一つ夢が生まれた。



posted by しろくま at 13:04| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年12月19日

「ジョアン・ジルベルトを探して」


ジョアン・ジルベルトを探して /Where are You, Joao Gilberto? --- ジョルジュ・ガショ/監督 スイス・ドイツ・フランス合作 2018


ジョアン・ジルベルトが今年の夏に亡くなりましたよね
わたしは超有名な数曲しか知らないんだけど
冒頭、Desafinadoが流れてきたとき、そのやさしさと繊細さと切なさに泣きたくなった

こんなに(晩年は)人を避けて身を隠して生きた人だったのね

監督自身が、J・ジルベルトの破片をひとつひとつ、拾い集める旅です

いろんな人に会うんだけど、ひとりひとりが少しずつ違うジョアン像をもっていて。


ナレーションはドイツ語で、人々の言葉はフランス語だったりポルトガル語だったり
その混沌とした感じもなんだかパズルのようで。


この本で語られていた、人と人との触れ合いが豊かなブラジル。
と思ったらなんだか切ないような……


結構長い映画でした(2時間)

posted by しろくま at 22:49| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年10月25日

「おしえて!ドクター・ルース」


おしえて!ドクター・ルース --- ライアン・ホワイト/監督 アメリカ 2019

観てきたー♪

楽しかった。爽快!

御年91歳、ちっちゃくてエネルギッシュなドクター・ルース・ウェストハイマーが
あんなに明るくて楽しくて
性的に声を上げづらい女性やバイセクシュアルの見方で
すべての人を尊重するのは
ドイツに生まれたユダヤ人として、困難をくぐって生きてきたからなのね。

WW2のあとイスラエルに移住、
ドイツ風だからといって本名も使えなくなって。

「自然にあるものはすべて美しい。汚いものは何一つない」
っていう(正確かどうかわかりませんが)言葉が心に響いた。

観てよかった!

posted by しろくま at 23:50| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年10月04日

「蜜蜂と遠雷」


あれ?今日からだったの?(今知った)

読んでとっても面白かったから映画も観よう!!って思っていたんだけど
今朝もうやってるって知って、すぐに席予約して観てきました。

森崎ウィンくんがでてるっていうしさ〜^^ (2012年からちょっぴりファン)

なんかね、よかった。

まずキャストが楽しめた。
栄伝亜夜役の女の子、オタク感がすごくってとってもすてきだった。亜夜役、この子しかいないね!
風間塵くん役の子も、ピュア感がいい〜〜^^ (けど声が意外に低い)
斉藤由貴ちゃんもまあぁ(わたし同い年。)クセのある存在感があって!
森崎ウィンくんもすてきでしたよ!もっと王子感ほしかったな!でもあれ以上だとギャグ映画になっちゃうかな〜
ブルゾンちえみさんも片桐はいりさんも楽しみました^^


なんかさー、最初は曲がききたくって、でもなかなか演奏シーンがないのよね。
きっと後半怒涛の演奏だろうなぁ♪♪と思ってみてました

本当に本当に個人的には…
塵くんの Je te veuxがとっても聴きたかったのでありましたが...


でも
これ観てよかったな!って一番思ったのは
どこのシーンだかもう覚えていないんだけど
マサルと亜夜ちゃんの二人のシーンだったと思うんだけど

魂と魂が惹かれあう。

っていうのを見せてもらったところかな

感動した。


もうこの頃「頭で映画観ない」って決めてるので。


そうそう
(映画の)観客はやけに年齢層が高かったような…^^
posted by しろくま at 19:34| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年09月15日

「旅のおわり世界のはじまり」


旅のおわり世界のはじまり --- 黒沢清/監督 日本・ウズベキスタン 2019

個人的に親しみを感じている(そしていつかぜひ訪れてみたい)ウズベキスタンが舞台ということで
波照間に行く前に
とても楽しみに観に行ったのですけど

なんかちっとも面白くなかったわ。ざんねん…
posted by しろくま at 21:46| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年07月28日

「天気の子」


天気の子 --- 新海誠/監督 日本 2019

天気の子、観てきました〜!
平日だったけど、映画館満席。すごい人気だねぇー

「君の名は。」と、どうしても比べてしまうけど
前作が何というかダイナミックな設定だったのに対して今度のはそうでもなくて
で、前半は主人公たち少年少女の境遇にどきどき。
後半は一転意外な展開に驚き。まあね、なんでこの少年は家でしたんだろうね?

相変わらず絵がきれいで、雨の表現なんてとても繊細で素敵で
おもしろかったんだけど君の名は。は何回か観たけどこれは一回でいいかなぁ。

倍賞千恵子さんの声の演技が安定のすばらしさです

東京は昔は結構海の底だったんだもの。には結構納得。
そう言えるんだから人間って逞しくて強いね。


千と千尋の神隠しを思い出すシーンとかあったよね?
posted by しろくま at 18:21| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年07月14日

「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」


「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」 --- フレデリック・ワイズマン/監督 アメリカ 2017

Ex librisというのは「だれそれの蔵書から」という意味のラテン語で
本の見返し部分に貼り付けられる「蔵書票」のことなんだそうです

ずっと楽しみにしていたので、大阪で上映中のうちにとさっそく行ってきたんですけれども
平日直接行こうとしたら満席売り切れで
席を買えたのが土曜日で(平日に行けなかった。人が多かった)
観る前にLOFTでうっかり香水を試したら(その時はいい匂いと思ったんだけどなぁ)

上映中だんだん気分が悪くなってきて(以上いいわけ〜)

そもそもわたし香水の匂いかぐと頭痛が起きるのよね。

で、半分だけ見て気持ち悪くなって席を立って帰ってきました。
電車の中で吐きそうだった〜〜( ノД`)

映画は、ストーリーがあるものではないのでそう面白くもないのよ。
でも
興味深いのよ。

神戸でやっているうちにもう一回観に行こうかなぁ
(でもたぶんいかないんじゃないかなぁってきがする)

日本の図書館とはあまりに立ち位置が違うのね。

一度行ってみたい。NY公共図書館。
posted by しろくま at 20:40| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年06月16日

「12か月の未来図 Les Grands Esprits」


12か月の未来図 Les Grands Esprits --- オリヴィエ・アヤシュ-ヴィダル/監督 フランス 2017

ずっと観たくて、もう終わりかけになってしまって
先週だったか慌てて神戸までレイトショーだけど見に行ってきました

フランス語の授業で最初に習うこのセリフ
いうのねぇ!!!
(っていう妙なところに感動したりして)
"Je m'appelle François Foucault."

なんかさぁ 文科省とか厚労省とかの推薦とかついてるけどもさぁ
こんな教育現場の映画でも日本とフランスとではずいぶんスタンスが違うわよねぇ

最後に、あやうく退学になるところだった男の子とこの先生が二人とも
同じように失恋したばっかりっていう


おもしろかったです。
フランスの学校も結構四角いんだなぁって思ったわ

posted by しろくま at 12:16| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年06月03日

"MAMMA MIA ! Here We Go Again"


Mamma Mia! Here We Go Again --- オル・パーカー/監督 アメリカ、2018
これもamazon primeで観たの。

ストーリーらしきものはほとんどなくって、
いろんな人の人生がいくつも出てきてそれが交錯するミュージカル映画

しかも〜

↑のyoutube探してたらようやく知ったんだけど
これって続編なのね!??noooooooooo!!!


ま でも おもしろかったからいっか。

最後にとんでもない大物が出てきて(主人公のおばあちゃんだけどさ)
さらにぱたぱたと伏線が回収されて
爽快でした♪

メリル・ストリープのmanma miaも観るかなぁ〜

posted by しろくま at 23:22| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年05月31日

「インターステラー」


インターステラー --- クリストファー・ノーラン/監督 ワーナーブラザーズ、アメリカ、2014

amazonのPrime videoで観た。
劇場公開の時に、ほんとうは観に行きたかったんだけど、行けなくて

おもしろかった!!!!!

最初におばあちゃんが自分の父親について語っているのよね
で若い頃のお父さんが出てくる
昔の話かなって思ったら
この時こそが近未来だとわかる

へー?

ってどんどん引き込まれていって

最後の方ではうぉぉぉぉぉ!!!! ってなる

(* ̄m ̄)

このお父さんが、最初声も低くってぼそぼそ喋ってわかりづらー! なんだけど
どんどん精彩を放っていくのよね
そして一貫している。ぶれない。determined。愛と責任感ゆえに。

個人的にはロボットたちのトークがすき♡でした。
それから

「ユリイカ!!!」
痺れたな〜

すごくおもしろかったです。
interstellar 星々の間…
posted by しろくま at 18:30| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年05月21日

「コレット Colette」


日曜日
車を修理に出す間、半日も時間をつぶさないといけなくなって
神戸・元町に出かけました
ちょうど
神戸まつりの日で! 元町あたりは結構歩行者天国になっていて
そこここに派手な衣装の人たちがいらしたり
ファーマーズマーケットが開かれていたり

映画館の前ではストリートジャズをやっていました

素敵だー!

神戸って本当にジャズが似合うね。すっかり楽しくなっちゃった。

さてそれでこの映画を観に行きました

田舎出のコレットが流行作家と結婚して華やかなパリへ出て
夫(この人って作家っていうよりプロデューサーに徹したらよかったのにねぇ)のゴーストライターになり
自分のおかげで夫が富と名声を得ていくなかで
自分を見つめなおし自分のやりたいことを追いかけていくというおはなし

夫は呪詛のような言葉を投げてあくまでも彼女を縛ろうとする
でも
最後は自分の名前で作家として立っていく
「いい人生だったわ もっと早く気づけばよかった」
(みたいな言葉が最後に紹介されていました。 この主人公は実際のフランスの女性作家だそうです)

エンディングは途中で立つこともある私ですけど
この作品は最後明かりがつくまで座っていました

電気がついて立ち上がって会場から出ようとした
まさにその時に心の中に下りてきた言葉がありました
作中印象的な言葉がいくつもあって、この時まではあれこれ覚えていたのだけれど
この下りてきた言葉のインパクトで全部忘れてしまったわ〜

そのとき書き留めなかったので具体的な言葉づかいはもうあいまいなのだけど
これはわたしへの言葉

「だれか」で変わるのではない 本当の自分の人生を



posted by しろくま at 14:24| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年04月25日

「女王陛下のお気に入り」


女王陛下のお気に入り(原題:The Favourite) --- ヨルゴス・ランティモス/監督 アイルランド・イギリス・アメリカ合作 2018

(リハビリもだいぶん進んで)今週から運転OKとはなったものの……

そりゃあ車線変更もスムーズだし進入もイイカンジなんだけど

やっぱりカーブとか、曲がり角とか
昨日は細い道で急に猫が目の前を横切ってブレーキ踏んだりしちゃったときなんかは
まだ手が痛くて不安になります

とはいえ、やっぱり車でどこか行きたくって山は今日は雨っぽいし
この映画気になったので思い立ってみてきました


アン女王を囲み、二人の女性が覇と寵愛を争う物語。
なんですけど

なんか救いがないっていうか

観た後、自分の感情を持て余してしまった
苦しいし、切ないし
すごい変な表情をして映写室から出てきたと思う

現実のどうにもならなさや、それに翻弄されてる自分が…
そんな自分に重なって
揺さぶられたような気がするな

これまで、映画っていうとその筋や内容を頭で考えて
腑に落とそうと思っていたような気がするんですよね
考えてみれば

でも
細かい内容はともかくとにかくも感情を動かされる観方って
はじめてかも

それはとても新鮮でありました



posted by しろくま at 16:06| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年04月08日

「記者たち 〜衝撃と畏怖の真実〜」


記者たち〜衝撃と畏怖の真実〜 --- ロブ・ライナー/監督 アメリカ、2018

邦題の副題に名残がありますけど
原題は "Shock and Awe" で、これは米軍によるイラク攻撃の作戦名なのだそうです

(operation desert stormだったらなんか覚えてるなー)

アメリカのマスコミがいかにヘタレだったかという内容ですけど
それでもこの人たち(ナイト・リッダー社 The Knight Ridder)がいたんだもの
日本よりもよっぽど骨と手腕があるのでは

って映画ですけどわたし個人的には

この記者お二人の、それぞれパートナーとの生活が、まぶしいな……


昨日車の点検の待ち時間にみてきました
ハーバーランドに寄ってみたら、とってもいい天気で、気持ちよく海辺を歩きだしたのもつかの間
なんだか大きなコスプレイベントやってたよ? 絵を描いた車もいっぱい停まってて
なかなかの賑わいでした

お天気の日にクルーズもいいだろうなぁー

posted by しろくま at 19:55| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年01月06日

「ボヘミアン ラプソディー」


ボヘミアン・ラプソディ --- ブライアン・シンガー/監督 ラミ・マレック/主演 英米合作 2018

もう観た〜? って何人もの人に言われて
ようやく
オットと一緒にみてきました
ちょうどいい時間が「胸アツ!応援上映」だったんで割合こわごわとでしたが

フツーの鑑賞回だったわ
最後にちょっと拍手が起きた程度(* ̄m ̄) でも
(観てた人みんな結構な大人ばかりでしたしね)
ライブのシーンはノリノリになっても気兼ねしなくてよくって楽しかった

役者さんがみんなそっくりで驚いた

前評判がよすぎたせいか?映画としては
「そんなにいいかな?」って思っちゃいましたけど
懐かしい名曲の数々、やっぱりQueenいいねー♪

わたしが当時一番好きだった曲はフィーチャされてなかったけどね!

I was Born to Love You
posted by しろくま at 16:11| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2018年11月30日

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」


ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald --- WarnerBrothers, アメリカ・イギリス、2018

映画としてはハリーが主人公のハリー・ポッターシリーズよりも
ファンタビの方がずっと好きなんです
エディ・レッドメインが上手だし〜♪

今回のこれ、初日に早速観に行ったちゅん2が
(そのあと、一緒にレイトショー行ったお友達がうちにお泊り。なかなかエンジョイしてません?受験生)
ママも早く観なよ〜〜〜〜〜〜〜〜
っていうもんですから
よっこらしょっとみに行ってきました。

ハリーのシリーズが始まったころは、ちいさくて、ダークな画面を怖がっていたこともあった
ちゅん2なのにねぇー
大きくなったものです
息子と、ああだこうだ、映画の感想などを話し合うのってなんて楽しい♪

なんですけど
今回のこの「2」は、観ながら、
映像や効果は素晴らしいですけどもね
J.K.ローリングがね
お話がね

なんというか、世界観が浅いというか、イマイチつまらない
(そしてそれだけに豪華な出演者の豪華な演技が滑稽に見えちゃう)のは
もしかしたらこの頃 Earthseaシリーズにまたハマって聴きまくっているからでしょうかね〜

なんかFarthest Shoreのパクリみたいな感じのところもあるしさぁ(気のせい?)


でも続編また観ると思います(* ̄m ̄)
posted by しろくま at 18:31| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2018年10月19日

"I Kill Giants (バーバラと心の巨人)"


I kill Giants (バーバラと心の巨人)--- アンダース・ウォルター/監督 ジョー・ケリー、J.M.ケン・ニイムラ/原作 アメリカ・イギリス・中国・ベルギー/合作 2017

たしか宣伝ウェブサイトには「ファンタジー」って書いてあったような気がしたんですけど
観てみたら(たしかに想像上?のものがビジュアル化されて出てはくるけれども
べつにファンタジーじゃなくない?

最後にやっと秘密がわかって、おおー。って腑に落ちました
それまではただ少女の妄想につきあってる感じ。でも、
切実感はとっても伝わってくる。

お母さんの部屋のベッドが、窓を背にしていたのも
わたし的にはありえねー!って思うんですけどでもこれは
お母さんがドアが開いてバーバラが入ってくるのを見逃したくなかったからだよね。


ところで
原題は I Kill Giants ですが、邦題は「バーバラと心の巨人」となっています。

「〜の〜」みたいな(ジブリっぽい)タイトルの映画の方が人気が出る、って聞いたこともあります。
ほんまか知らんけど。

でも
この映画は"I Kill Giants"っていうタイトルを手放した時点で、
すごく大きくて大切なものを失ったんだなぁと思います

ちなみに原作(邦訳)は "I Kill Giants"(読んでないけど!)

posted by しろくま at 18:51| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2018年09月18日

「AINU ひと」


Ainu ひと --- 溝口尚美/監督 GARA Films Inc., 日本 2018


すてきなお天気でしたねぇー
空は晴れて、涼しくて♪
前売り買って楽しみにしていたのを今日ようやく観に行きました♪

最初の方2016年の台風11号の大雨の中を
儀式を執り行おうとする人たちが映っているんですけど

わたしはその少し後の台風9号の時に(正確には上陸前日)、
ちょうどこの平取にいて(家族旅行です)
二風谷アイヌ文化博物館を隅から隅までなめるようにみて(あ、ちょっと大げさかも)
そのあと萱野茂二風谷アイヌ資料館をこれまたじっくりみて(そのころには雨が降ってきてたな)
上陸した大荒れの日にはもっと南の静内ー浦河の方におりましてん

ニアミス(?っていえる??)やったんでした(儀式、みてみたかったなー…)
(今調べてみたら9号より先に11号が北海道に上陸したようでした。上陸点が二風谷に近かったのは9号でしたけど)

ま、台風のことは本筋ではないのだ。

昭和、平成を生きてきたアイヌの古老4人を追ったドキュメンタリーです

最後に舞台挨拶があって、短い時間だったけど
監督はcommunity film(って言ってたかなぁ)の手法でもって
外の人が撮ったのではない、その土地の人たちが自分たちで撮って自分たちで編集する、
っていう映像の作り方を南米などで実践してこられたそうなんですけど

今回のこの映画は監督撮影監督編集ですけれども
地元のアイヌの方々に寄り添って
そのspiritは生きてる、って感じの映像でした
記録映像としても価値が高いのではないでしょうか

先ごろの地震で萱野茂さんのアイヌ資料館がずいぶん被害を受けられたそうです
ちょっとですけど募金させてもらいました……


また訪れたいなぁ
posted by しろくま at 21:11| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2018年09月11日

"Tully" (「タリーと私の秘密の時間」)


Tully (タリーと私の秘密の時間) --- ジェイソン・ライトマン/監督 ディアブロ・コディ/脚本 シャーリーズ・セロン、マッケンジー・ディヴィス/出演 アメリカ 2018

今日やっと観れた。あと2日で終わりだったー

とってもよかった♪
想像してた話の流れとは全然違ったけど
最後の最後に大サプライズ!!w(*゚o゚*)w うっひょ〜〜〜
すごいすごい。タリーって、タリーって!!え???!!!

女優さんたち二人もとっても素敵だったなぁー

なんかね
映画の後(お習字に行かないといけなかったのだ)急いでスーパーでお買い物してたら
そこは映画館の下にある、いつも行くところとは違う、大きなスーパーなんですけど
お惣菜とかお弁当のコーナーがすごい充実ぶりでね
なんかすごいわーここ!!って思ってね
うんと幸せな気持ちになった。顔がひとりでににこにこしちゃった。
あの映画の後だからだと思う

ほらやっぱりこういうのが幸せなんじゃん
とか、って考えたりしちゃってるわけじゃないのよ。
考えながら見たりする映画じゃないのよ。(いや少なくとも私には)
でも、観終わったら幸せ。

なんかそんな不思議な映画。

人生ってやっぱりいいもんだなぁ、って、思えるからかなぁ(と、今考えてる)



そうそう、途中でyou don't have to apologize, って(だっけか)言われるシーンがあるんですけど
全然関係ないんですけど
大坂なおみちゃんの先日のUSオープンの表彰式を思いだしちゃったわ。


観客ひどくない?
なおみちゃんが不憫で、切なくなって見ながら泣いてしまったわ。

これしかるべきところから抗議トカできないのかしらね。
それにしても日本のマスコミの(レポーターも。ニュース番組も。)ひどいこと


ともかく映画はとても素敵でした
こういうのを観たい


posted by しろくま at 21:49| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2018年09月04日

「ゲンボとタシの夢見るブータン」


ゲンボとタシの夢見るブータン --- アルム・バッタライ、ドロッチャ・ズルボー/監督 ブータン・ハンガリー合作 2018

先週観に行ってきました。
ブータン人の監督の映画!
綺麗で穏やかな映像。
子どもを思う旧世代のお父さんと、急速な近代化のただなかにいる子どもたち。
社会システムは昔のまんまなのに、子どもたちはyoutubeをみてfacebookで交流してて。

わたしはこのお父さんの世代だけど
息子のハハとして(なのか)つい子ども世代に感情移入してしまったわ。


淡々としたペースにちょっと居眠りしてしまいました…(^^;


posted by しろくま at 11:32| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2018年08月17日

オットと映画★2本


ミッション: インポッシブル フォールアウト 2018


オーシャンズ8 2018

このお盆休みは娯楽大作が目白押し!?
(なんてありきたりなキャッチコピーみたいですが)
オットがこういうの大好きなの。とくにM:Iなんてさー
もう公開前からわくわくしちゃってさー
(* ̄m ̄)

で、2本見てまいりました

M:Iは展開が早すぎてちょっとついていけなかったかも。
で、心臓に悪い(^^;

Ocean'sはなんだか最初の方、これも心臓に悪くって
コソ泥のおはなし別にみたくないんだけどー…(-ε-)
なんて思いながら座っておりましたが

最後のほうスカッとした!!(* ̄m ̄)うひひ



この夏は、あと、未来のミライが、ちょっと観たい。
詩季織々もおもしろそう。アニメばっかり〜
posted by しろくま at 19:52| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2018年06月22日

「ワンダー 君は太陽」


ワンダー 君は太陽 --- スティーブン・チョボスキー/監督 アメリカ 2017

R.J.パラシオ原作 "Wonder" の映画化です
公開を楽しみにしていました〜

最初のうち、原作にはない、映画独自のアレンジがあちこちにあって
わくわく楽しく観ていましたけど
だんだんなんだか味気なくつまんなくなってしまったのは
原作にとても忠実というかなんとか並べて消化しようという感じっていうか
原作の枠から外に出ていないからかな

あのー
小説の映画化作品って
これはわたしの意見なんですけど
なんていうか、小説と違うことをしてほしいんですよね
小説で書きたかったことを、そのエッセンスを、表現できればいいじゃぁないですか
だって小説に忠実に映画化できるわけがないんだもの

ハリーポッターあたりがとても顕著でしたけれども
作家の意向に気をつかいすぎるんじゃーないでしょうか(と、想像しておりますがハテどうなんだか)

とはいえ
役者さんたちがとても素敵でした
ジュリアロバーツはさすがっていうかだし
オギー役の子は声がすごくかわいいし
オギーのお姉さんヴィアちゃんはほらーあの子に似てるよねーあれー
って結局最後まで名前がでてこずそのことばっかり上映中考えてしまった(スミマセンちょっと大げさデス)
そう! スザンナちゃんに似てない?

ブラウン先生とジャスティン役の子はとってもかっこいい。
トゥシュマン先生も含めて、このあたりは小説のイメージとはずいぶん違ってうれしいキャスティングでした

それはそうと
やっぱり、"Dude, "とか"Mrs. P!" とかのフンイキを訳さないのねぇ
なんといいますか、オギーの家庭ではたぶん使わない(いや、あのパパなら使ってたかも?)こんな言葉が
飛び交うところにいるオギー、っていうのが、その
わたし的にはぐっとくるポイントだったりするんですけどもね(母だから♪)

(まぁでも、あとで気がついたんだけど
そういう空気感は、あのしつこいゲップのシーンで… 表現されていると思っていいかもしれないね)


もっかい小説読みたくなったなー
わたしはこっちもとっても好きよ
posted by しろくま at 22:20| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2018年06月05日

「犬ヶ島」


犬ヶ島 --- ウェス・アンダーソン/監督 アメリカ・ドイツ 2018

この監督の映画はそういえばたまーに観るんだけれども(これこれ
なんだかなんともいえないもやもや感というか粘着感というか引っかかり感があるのよね

今回は舞台は仮想(あくまでも!)日本のメガ崎市
冒頭から太鼓の演奏が始まったり
神主さんらしき人が神社らしきところで鐘をついていたりと
なんともいえない微妙なズレ感があってそれも妙にシニカルなんですけれども
まぁそれにしてもビジュアルの美しいこと。

そうよ。政治家って、こういうもんよ。振り回されてる私たちは、すっかりこんな体たらくよ。

そうそう、主人公のアタリ少年
わたしがアメリカにいた頃、(大昔)
「アタリ」っていう名前のTVゲームだか何だかがすごい人気だったわよ
(よく、「アタリって日本語でどういう意味ー?って聞かれたもんでしたわ)

あと、そうだった、字幕以外に文字がちょこちょこ(しかも小さく!!)書いてあったりして
それがすごーく面白そうなので
わたしはメガネを持っていかなかったことを後悔いたしました。


唯一叫びたいことはこれです

柴犬を出してーーーーー!!!!


↓これめっちゃかわいい
posted by しろくま at 09:42| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2018年05月05日

「ワンダーストラック」


ワンダーストラック Wonderstruck --- ブライアン・セルズニック/原作 トッド・ヘインズ/監督 アメリカ 2017

ずいぶん前になってしまったんだけど、この映画見てきました
観るまで知らなかったんだけど
「ヒューゴの不思議な発明」と同じ原作者なんですねー

どちらも
両親を亡くした男の子と
公共の建物の中のひみつの隠れ場
がでてくるんだけども
(こちらは自然史博物館。「クローディアの秘密」みたいだね!)

「ヒューゴの…」はファンタジーだったから、もっと豪華絢爛で
映像的には見ごたえがあったかも

二人暮らしの母を亡くした主人公の男の子が、
雷に打たれて(thunderstruck)
お父さんを捜しに出かけるんだけれども
その遺品というか手掛かりの本(wonderstruck)を辿っていくなかで
友だちに出会い、実のおばあさんとその過去に出会い…

わたしは、この少年(ベン)のであったもう一人の少年(ジェイミー)の境遇と感情に
心を掴まれたというか大変切なかったです

ミネソタ!の狼!がでてきたり(ミネソタはわたしの第3くらいの故郷)
ホーボーケン って地名がでてきたり(ペンギンズみたい…)
細部もちょいちょい楽しめました

posted by しろくま at 23:01| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2018年03月09日

「The Reading リーディング」


The Reading リーディング --- 白鳥哲/監督 日本 2018

やっと都合がついて観に行ってきました〜♪
シアターセブンで、あんなに人がいるの初めて見た。立ち見が出る程ではなかったけど
なんだか遠方から(これを観にかどうかはわかりませんが)スーツケース転がして来られてる方とか
ちょっとびっくり……

エドガー・ケイシーについての映画です。
前半は、ガンや、アトピーや乾癬や、子宮筋腫や…… を改善させたケイシー独特の治療のはなし。
後半は、(ケイシー本人も実は驚いたという)病や恐怖症など、様々な症状となって表れている現世の障害が
ときに前世の経験とカルマに端を発しているという話。
(映画について詳しくはこちらをご覧ください)

観ながら
やっぱり、真面目にひまし油湿布やろう……(て、うちに眠っている材料のことを思い出してた)

最後の方はとうとう我慢できなくなって映画館の暗がりでメモったもんね
心に響いたところだけ。

カルマは記憶…… 自分の記憶。人と人(私と誰か)との間にではなく、自分の中にある。
だから、自分だけが変えていけるんだなぁ

記憶の、レベルを上げる。方法は3つあって、「許し」「理解」「愛」で。

その時、カルマは恩寵(grace)の中に消えていく。


これね、わたしも経験があります。わたしの場合、「理解」が多い。
あ!なくなった!って、感覚があります。
(いつもじゃないとは思うけど)

これが、law of grace.
"I moved through carma into grace."
って、おっしゃってました。

ずっとそこに固執していると、たとえば、身体的に痛みがあったりする。
それを、graceへとステージを上げていく。

与えることで与えられる。

「自分の足を引っ張っている人を、見てみたら、自分だった」


あと、ケイシー関係の本はちょいちょいとは読んでいる私ですけど
(冊数は大したことない)
今回初めて聞いた、おもしろいことがありました。

わたしたちは、star-being. 天体celestial objects とつながっている。
どんな人生を生きるか、が、地球に影響を与える。


意識を高めると、地球や、ほかの天体もよくなっていく……

意識を高めること。
if you grasp who you really are,

…… あぁこの後がもうすでにわかんない……
でも、
だいじなことなんだな。
自分を知る。

そういえば
ちょこちょこと、すこしずつ、自分のことを再発見してる毎日だよね


神の内に、自分を手放して
祝福の水路になる。


つまり、今自分の思っている自分に固執しないで
手放す
でも、そこいらで手放すと無防備で危ないから
神の内で手放す
すると、安心して自分をぽっかりと空虚にできる
(そこに悪いものが入り込んだりする心配がない)

そのあいたところに、いれるものは
「今わたしに望まれたものは何か」と考えて、それを生きるようにする。

それが、コツなのだそうです……



不思議なことに観ていると途中でだんだん調子が悪くなってきた。
空気が悪かったのかもしれないけどさぁ 
帰りに寄り道しようと思ってたんだけど、頭が痛くなってきたので
家に直行して
寝ました

昼寝から覚めたらスッキリ

今日は不思議な日だったような。
posted by しろくま at 22:23| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2018年03月02日

「シェイプ オブ ウォーター/The Shape of Water」


シェイプ オブ ウォーター --- ギレルモ・デル・トロ/監督、アメリカ、2017

昨日久しぶりにふと時間が空いて
久しぶり〜!に映画みに行ってきましたっ♪♪

何やってるかな〜って検索したらこれが気になって
でも
Rated Rだったので、ちょっと逡巡しましたが
(先日のこれが結構バイオレンスだったので…PGなのに…、ちょっとコワくなってた)
結構どきどきしたけど、暴力は↑ほどひどくはなくてよかったな…

でも映画館への道中事故があったのかすごく渋滞してたりして結局
最初の5分見逃してさー!(痛恨)


これ、よかったです
冷戦時代
政府の研究所で掃除婦として働いている発声のできない女性と
アマゾンで捕獲されてきた(現地では神として信仰されていた)人間型の生物とが心を通わせるという
大人の童話みたいな、設定とストーリーですけど

人物造形も設定も舞台装置も絶妙で切なさも毒もユーモアもあって
あとからじわじわきてます


主人公のイライザは川のほとりに捨てられてたわけだし
あの傷…結局左右にあったのね…が、〇〇になるわけだし(せめてここだけは伏せとく)
一瞬であの…未知の生物…と心が通ったってあたりも
もしかすると
もともと水の民との混血とかだったのかもねぇ(なんておもったり)

あの悪役感たっぷりの元(?)軍人さんも
白人男性(アメリカのヒエラルキーのトップとして)の傲慢さが描かれているけれども
あそこまでになるには結構な心の痛みを経験してるんじゃないかなぁなんて(後で)思ったり

個人的に好きだったのは、主人公の同居人(男性でゲイで時代に取り残されようとしていた画家)が
このアマゾンから来た生物を見て、怖がるのではなくて
「美しい……」って言ったところかなぁ
あんなに水があふれてるのに事情を察してそっとドアを閉めたところもすてきでした

そうそう主演の女優さんは「ブルー・ジャスミン」に出てた人だねぇ

黒人の親友の女性は「ヘルプ」とか「ギフテッド」「ドリーム」とかでにもでてらしたっけね
この人(オクタビア・スペンサー)だいすき

あーやっぱりさいしょからみたかったわぁ
posted by しろくま at 23:18| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年12月29日

「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」


マイケル・ムーアの世界侵略のススメ --- マイケル・ムーア/監督 アメリカ 2015

今youtubeでもamazonでも観れるのねぇ〜
ともあれ
DVDも安かったので買ってあって、先日ようやく観れました

おもしろい。おもしろかった。
タイトルじゃよくわかんないけど要するに
アメリカに必要と思われるいいアイディアや取り組みを、
各国に行ったマイケル・ムーアが話を聞いて、
「これもーらい!!」って“強奪”してくるってわけです
(だから「世界侵略」( ̄m ̄〃))


たくさんの国が出てきますが

やっぱり印象的なのは
フィンランドの教育や
ポルトガルの薬物対策
ノルウェイの刑務所なんてのも おおー!でした

どの国も、最初からこうだったわけではなくて
国をよくしようと考えて知恵を絞って努力した結果だった。

でもね。
一番心に響いたのは
アイスランドの女性経営者の最後の言葉だったわ

わたしは、たとえお金をもらっても、アメリカに住むのはまっぴらです。
あんなに困っている人がいて、家のない人、病院に行けない人、教育を受けられない子ども達…
がいるのに、家に帰って幸せな気持ちになるなんてありえない

(みたいなことをおっしゃっていました)
監督ちょっとたじたじになっていた。


ここでみれるかな?(観れませんでした)



日本でも
できるんじゃない?
posted by しろくま at 18:29| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年12月09日

"Hidden Figures" (「ドリーム」)


「ドリーム」(原題"Hidden Figures") --- セオドア・メルフィ/監督 20世紀FOX アメリカ 2016

やーっと観れた♪♪♪(って先週ですけど)
でも出がけに乗馬クラブに忘れ物(大根)取りに行ってて最初の5分見損なった。

60年代初め、まだアメリカ社会に白人用/カラード用の、区別があったころが舞台。

非白人だけでなく、女性は男性よりも劣ったものとフツーに考えられていたのねぇ。
segregationあるところに、つまらない矮小な上下意識もあるもんだわ。
まぁ小さいケージで動物を飼うようなものか...

そんな例にもれず舞台はNASAで、その中で奮闘する能力ある黒人女性3人が主人公。
いわれのない冷たい視線と仕打ちにめげず、一生懸命働いているんだけど
途中1回キレるんだわ。

カラード用女性トイレまで、1/2マイルも走らなきゃならないのよ!!!

って叫ぶキャサリンに、もう涙がでて。

いい映画でした
おもしろかった。
気に入らないのは(いつもこぼしておりますが)邦題くらいかな。なによ?ドリームって??
夢は叶う、とでもいいたいのかしらね?

そうそう
「ヘルプ」に出てたミニーがでてた。この人も、いいわぁ。




うーん やっぱり最初の5分見逃したくなかったな……
posted by しろくま at 14:45| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年11月17日

「ノクターナル・アニマルズ」


Nocturnal Animals --- トム・フォード/監督 アメリカ 2016

昨日神戸までおはなし会を聞きに行って
そのあと、映画でも観たい〜〜と思って検索したらこれがかかっていて
観てきましたが

う。わたし、コワイ系の映画ダメなんでした……

結構なバイオレンス度のシーンが多々あり気分が悪くなりそうでしたが
あまりにひどいのでそのうち感覚がマヒしてくるのかなんだか
ファンタジーのようにも思えてきて

主人公の現在の生活と、主人公が読んでいる元夫による小説の中の世界とが
不思議に絡み合ってだんだんよくわからなくなってきて

キーワードの一つは「弱さ」
なんですけど

そうそう、それにね、
(登場人物に)あんた弱いくせになんで夜行くのよ!朝まで待ちなさいよ!!(わたしの心の声)
でもまぁ、そういう映画なんだよね…

weak.

なんだかさ
そういえば、わたしのなかの弱さ、について
このごろ気づくというか思うことが結構あるのよね


観た後考え込む映画でありました



posted by しろくま at 13:47| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年10月03日

「コスタリカの奇跡〜積極的平和国家の作り方〜」


コスタリカの奇跡〜積極的平和国家の作り方〜 --- マシュー・エディー、マイケル・ドレリング/監督 アメリカ、コスタリカ 2016

コスタリカといえば。
Connection Practiceが生まれた国。(開発者はアメリカ人だけど)

なにより
憲法で軍隊と戦争を(永久に?)放棄、として知られる国。
この映画を観ると、民兵は招集できるみたいだし、1948年に軍隊を放棄してからも
何度も…(アメリカの圧力で)すわ再軍備か!?みたいな危機はあったみたいですけれども

国民がそれに反対し、(一度は為政者相手に裁判まで起こしてる)
あるいは傑出した大統領が国際法を信頼し世界中を味方につけて抵抗し
軍備ゼロを守ってきた国。

詳しくは映画見てね。映画に行けなくても、HP読んでね。

痺れたのは
最初に軍隊放棄宣言をした大統領フィゲーレス(国民から親しみを込めてドン・ペペと呼ばれてる)が
ニカラグア(だったか…??)国境で暗殺されそうになってその後に(相手の元首に向けて)語った言葉
"Grow up."


もちろんさ。
日本と比べて違うところはあるけどそんなこと些細なことさ。

しみじみ思ったのは
本当にその国のことを考えている、いい政治家がいて
それだけじゃなくて
国民自体が、勇気があって、自分のアタマで考えられる知性があってそしてある意味楽天的
(人間に対する信頼があるっていうかなぁ)
っていううらやましい条件が整っての軍隊放棄なんだな。

それに
放棄することよりもその体制を続けていくことの方が知恵と忍耐が必要なんだな


なんともうらやましい。

さすが
自分や相手との「対話」メソッドであるConnectionPracticeが生まれた(そして取り入れている)国コスタリカだなーと思わざるをえないです


ところで日本は……


posted by しろくま at 19:15| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年09月26日

「 DANCER セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」


ダンサー セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣 --- スティーブン・カンター/監督、アメリカ、2016

大好きなピピアめふがリニューアルしたというので、
行きたいなーって思っていたらちょうどこれ(行きたいなーって思ってた映画)が〜♪

さっそく出かけてきました。これ以上ないくらいの美しい秋の午後でしたが
(本当は室内にいるのはもったいなかったけどね)
映画もとても美しかったのでよしとしましょう(映画館は、座席が新しくなっていました)

オリジナルのタイトルは DANCER なのよね
優雅な野獣、っていうのは作中のインタビューで出てくる言葉で
イギリスのロイヤルバレエ団の先生たちが、たぐいまれな才能を持つ生徒である彼のことをこう呼んでいたとかっていう友人の証言にでてきますが

これを邦題にしたか〜!
なるほどーって気もするけど、余計な色を付けたような気もするな。

わたしバレエのことはほとんど知らないのですけど(舞台を見たこともないし。あ、一回だけあった)
でも
この人は、この人の動きや、表情や、は… ホント魅力的!!

彼が、生まれたときからどう育ったか、家族のこと、学校のこと…
を丁寧に追ったドキュメンタリーです

心優しい普通の少年が、普通でない才能をもってしまって普通でない努力をしてしまったために
苦悩する…

このyoutubeの動画の、1:39の笑顔、
(たしか)思い切って、イギリスにオーディションを受けに行く機内で
隣に座っているお母さんに向けられた笑顔ね。これが、なんとも、胸をうちます
(どうやっても母目線で観てしまうのであります)

そうそう
「ミッション・インポッシブル」を観た後は、あのスパイ的な挙動がうつってしまう私です
この映画の後も(地下のコープに買い物に行ったんだけど…)
妙に背筋を伸ばして胸を張った歩き方になってしまっているのでありました。ぷぷぷ。

posted by しろくま at 19:06| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年09月12日

「関ケ原」


関ケ原 --- 原田眞人/監督 司馬遼太郎/原作 日本 2017

いやーこっちの方を先にみたんですけど
次の日に観に行った「さとにきたらええやん」がすごくよくてこっちの印象が薄れてしまいました

岡田くんファンなんですが
島左近役の平岳大さんが迫力あってすごかったなー

あの
丁度行けた時間が、「日本語字幕付き」の回だったの
心なしかお客さん少な目?だったんですが
字幕邪魔だけどね
でも、そう歴史に詳しくもないわたしにはとっても助かったっていうか
わかりやすかったです(字幕ありがとう!)

あと
ちょいちょい姫路城が出てきた… 搦手門とか、腹切丸とか。
馬から斧とか投げて的に当ててた(すごい!!)のは、下賀茂神社の流鏑馬の道かなぁ

鯨波。母衣。
志村ふくみさんが、母衣のことをなんだか書いてらしたっけなぁ…

そーゆーのもおもしろかったです

posted by しろくま at 18:13| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「さとにきたらええやん」


「さとにきたらええやん」 --- 重江良樹/監督 ノンデライコ 2015 日本

確か去年映画館でやっていて観に行きたかったんだけども
そのときは予定が合わなくて

それがなんとー
ちゅん2がお世話になっていた(昔ね…)保育園で自主上映してくださるというので
喜んで行ってきました
(会場間違えて焦ったけどさ〜 間に合った!)

ええとー
これはドキュメンタリーです(「みんなの学校」みたいな。)

大阪の釜ヶ崎(ドヤで有名なところ)にある「こどもの里」っていう、
保育園でもないし
なんなんだろう
こどもならだれでも、きていいよ、泊まってもいいよ、お金はいらないよ、
っていう場所

そこに顔を出すいろんな子がみんな主人公。
ちっちゃい子、中学を出る子、高校卒業とともにさとも卒業していく子、
さとにくる子どもたちのお母さん。

みんな一生懸命でみんな素敵。

「さと」代表の女性、愛称「でめきん」
子どもたちが私の人生を変えてくれたねん、っていうみんなのすごいお母さん。
そのでめきんが、脳溢血で倒れて……


ところどころに挟まれる、こどもたちと地元のおっちゃんたちとの触れ合い。
運動会や夜回り。
スタッフもすごいー

こんなところがあるんやぁ
出てくるみんながいとおしくなって、応援団に入ってしまった感じ

なんかすごく胸があったかくなって
それからとっても切なくなって
すごくパワーをもらったかんじ。

挿入歌はあったかい関西弁のラップ。
disるんじゃなくって、応援して心をあっためてくれる。
いいなぁー
ラッパーはSHINGO★西成さん、ってひとですが、ちょこっと映画にも登場してて
声が、いいんだねー。やっぱり歌手っていうか、普通の人とは違う声でした。


ええ映画やった! とってもおすすめ
posted by しろくま at 17:45| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年08月21日

"Gifted"


Gifted --- Marc Webb/director, USA, 2017

帰りの飛行機の中で(行きは夜だったので爆睡していました)
これと、もうひとつ「海賊と呼ばれた男」を観た。

英語で観てみよう〜^^ と思ったけど、ううむ、やはり
字幕でもないとちっともわからないのでありました。で
英語字幕がなかったため(たしか日本語字幕もなかったのでは…)日本語の吹き替え(だったのではないかな…もう記憶が遠くなっておりますが)で観ました。
残念。オリジナルの音を聞くのが好きなんだけど。


ともあれ
天才的数学者の娘として生まれた、信じがたいっていうかわかりやすいっていうか、っていうくらいに
数学の能力の高い小学校1年生の女の子が主人公。
gifted:天賦の才能をもつ っていう意味。

この子のお母さんは、やっぱり数学者だった母親に人生をコントロールされて
(要は英才教育による数学漬けの、他人から目標を与えられた人生ね)
結局娘を生んで、弟だけに遺言を残して、亡くなってしまったので
その弟が女の子を育てているんですけど…


だれもが健康な当たり前の人生を生きて
周りの人とのかかわりの中で
人間としての自分を楽しむ必要がある、って

ほほえましいながらも結構怖い映画だった。

posted by しろくま at 11:04| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年08月01日

「忍びの国」


忍びの国 --- 大野智/主演 中村義洋/監督 東宝、2017

もうこの時期の日本は熱帯(以上に暑いんじゃ…)ですから
日中は活動を控えるのがよろしいかと

この映画、最寄りの映画館では朝の9時半と夕方6時半からとだったので
今日は特に決まった予定がなかったこともあり
朝行こうと思ったんだけどあまりの暑さに挫折

それではとさくらちゃんのシャンプーをしようとしてこれまた挫折
(危険を察知したのか近寄ってこないどころか手の届かないところに入り込んで寝ていたわ)

あーあ
暑いし何にもうまくいかないし(大げさ)そのほかにも細々したことがあってなんだかブルーになっておりましたが
一念発起して涼しくなりかけた夕方に出かけて見にいきました

この映画はももぞうさんのおすすめ♪
忍者映画は「梟の森」以来(っていつやねん……)
でも、この原作者の「のぼうの城」は観に行ってたわ。そういえば。

オープニングから、「わーお、コミックだわ」って思いながら観てまして

中盤以降はおおむね、サラリーマンの戯画って雰囲気でしたが

もうちょっとスケールは大きめだったかも
(個人的には、あの現代人に一瞬かぶるシーンはいいような余分なような……)


おもしろかったです
忍者モノにつきもののむごいシーンも最低限で(?)

伊勢谷友介氏が徹頭徹尾カッコよかった(叫ぶシーン以外)

なにより
若干下がり気味だった気分がすっかりよくなりました

原作読んでみよー!(* ̄0 ̄)/

ももぞうさんご紹介ありがとうございまーす♪

帰宅したら風がもうずいぶん涼しくて心地よかったです
(やっぱ活動は日が沈んでからよ……)
posted by しろくま at 21:55| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年07月27日

「パイレーツ・オブ・カリビアン X 最後の海賊」


パイレーツ・オブ・カリビアン 5 最後の海賊

みたわ〜〜
豪華で楽しい映画だったわ〜

でも
わざわざ観に行くほどでもなかったわ〜〜

前はもうちょっと面白かったような気がするんだけどなぁ?

それにしても
キーラ・ナイトレイはきれいねぇ〜〜〜(*´ー`*)

posted by しろくま at 12:59| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年07月13日

「ハクソー・リッジ / Hacksaw Ridge」


ハクソー・リッジ --- メル・ギブソン/監督 アメリカ 2016

今日思い立って観てきました

しょっぱなから戦闘シーンがえげつないです
気持ち悪くて吐きそうになります
醜くグロテスクなものを醜くグロテスクに描いているのだと思います

ハクソー・リッジっていうのは、のこぎりのように切り立った崖、という意味で
沖縄の地上戦が最も激しかったといわれる前田高地の崖のことだそうです

主人公はアメリカのごく普通の素朴な青年で
生い立ちなどから敬虔なキリスト教徒に育ち、そして
銃を持たない、と神と約束しています

でも志願して第2次世界大戦の戦場に行きます

訓練中、ひとりだけ頑なに銃をもとうとしない彼は(当時よ……)
同僚にも上官にも憎まれ激しい暴力も受けるし軍法会議には掛けられるし……

「先の戦争」に従軍して心に傷を負ったお父さんが
息子を救うために忌まわしい(だろう)昔の軍服を着て駐屯地に向かうところ
には大変ぐっとくるものがあったし

なにより
激しい戦闘でどんどん傷つけられ苦しみ死んでいく若者たちが
だれもかれもどこかの母親の大事な大事な息子……
と思うと
苦しくてたまらない映画です
観た後しばらく心が不安定になります


むごたらしい戦闘シーンが延々と描かれるこの映画は
やっぱり反戦映画なんだと思う


舞台になった浦添市がこの映画に関してHPで資料などを公開しています


命を落としたたくさんの人たち(軍人だけでなく一般人も)に報いることは
決して戦争を起こさないことだと思う
わたしたちの息子は
いいえ、だれの息子も
絶対に絶対にこんな所へは送らない。

しんどい映画ですがおすすめします
主人公は実在の人物です

posted by しろくま at 21:16| Comment(4) | たまに観る映画のはなし

2017年07月10日

「美女と野獣」


美女と野獣(実写版) --- ビル・コンドン/監督 ディズニー アメリカ 2017

土曜日にちゅん2の高校の文化祭のステージをオットと一緒に観に行って
そのあとふたりでこの映画を観てきました
オットがぜひ観たいと申しまして…(* ̄m ̄)

わたしも、コーラスで「美女と野獣」を練習しているので
やっぱ見ておいた方がいいよねって思ったんだけど

最初ちょっと退屈で眠たくなってしまった〜
(オットは最後目を拭いてましたけどね)

キャラクターは面白いし
英語で聞いてると、ちょいちょい面白いこと言ってましたけど
日本語字幕には反映されてなくってもったいなかったね

ガストンのことをベルが"brainless"って罵ってたり
ガストンの親友役のぽっちゃりした子がガストンに
「お前、ホントに、 do you really marry into this family ??」ってあきれてたり
Mr.ハープシコードが 自分の鍵盤は歯なんだーって言ってたり
(この人、人間に戻ったときも歯がところどころ欠けてたので余計おかしかった)
それにちょいちょいフランス語が出てきたりで

歌はさすが素敵でした

ですが
この主題歌↓より

(Ariana Grandeなのねぇ。きれいねえー!)

もしかしたらこっちの方が好きかなぁ

Peabo Bryson、今年の4月に奈良の、東大寺の前でコンサートがあって
(桜がきれいで、素敵でしたよ〜〜)
この人が最後に出てきて歌ってくれたんだけど
もうびっくりするほど素敵な声だった(他の日本の歌手のみなさんがみんな吹き飛んでしまいました)

というわけで
ストーリーは大して面白くはなかったけどとっても楽しめました
(けど考えてみれば、ミュージカルってそういうものかも。)

La-La Land のMia役と同時にオファーが来て、Emma Watsonちゃんはこっちを選んだらしいよって
(噂で)聞いたけど
MiaはEmma Stoneでよかったんじゃないの〜

posted by しろくま at 00:48| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年07月04日

「サクロモンテの丘〜ロマの洞窟フラメンコ〜」


サクロモンテの丘〜ロマの洞窟フラメンコ〜 チュス・グティエレス/監督 スペイン 2014

日曜日にふらふらと(神戸)元町をあるいていて(まぁ買い物に行ったんだけど)
あんまり暑いので用事が済んだら映画館でまったりしようと思って
丁度これがかかっていたので入ってみました。

最初の半分くらいは寝てしまった。

ずーーーーっと、フラメンコの踊り手や楽手のみなさんのインタビューと踊りの場面が
延々とつながっている構成。

だから後半しか内容はわかってないんだけど

素敵でした
エネルギッシュな動き、独特なリズム(手拍子!!!)、発声、
それからみなさんのなんといいますか自由奔放な生きざま。

結婚したら夫に反対されて(踊りを)辞めなきゃいけなかった…とか(でも息子さんが踊り手になった)
洞窟に穿っていた家屋が水害で流されて一体が全滅して…とか
そもそも貧しくて、おなかが空いて、でもいつも踊りがあって… とか


すごい力強い映像だった。魂の。フラメンコの。


台風通り過ぎたみたいですねぇ
今、虹が出ています
rainbow3.jpg
posted by しろくま at 18:20| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年06月09日

「湾生回家」


湾生回家 --- ホァン・ミンチェン/監督 田澤文化有限公司(台湾)2015

梅雨に入ったというのに、今日は本当に爽やかなきもちのいいお天気でした
この映画、今日で最終なので宝塚まで(いつものシネピピア)車を飛ばしていってきました
これまでで一番混んでた……


台湾って、一度しか行ったことない(しかも弾丸)ですけど(この写真撮った)
とても心惹かれる、好きなところ。
食べ物はおいしいし
人はやさしいし
大都市(台北)であんなにあったかいなら、田舎はどんなんだろう(と、思っちゃう)

あと
顔も何となく親近感が…
(うちのオットは韓国寄りの風貌だけど、わたしは自分では台湾だと思うな)←と、勝手に思っています

この映画は、台湾で評判になったドキュメンタリーだそうで
50年間の日本統治時代に台湾で生まれた日本人 のことを「湾生」と呼ぶんだそうです

敗戦で、たくさんの湾生が日本に帰国したわけですが…

その方々や、あるいはその家族(お子さんやお孫さんなど)を丁寧に追いかけています。

みんな、台湾はよかった、パラダイスだった、っていうの。

そりゃあね、いわば植民地で、宗主国民として
日本にいる頃よりいい暮らしもしていたんじゃないのかな
(だから戻ってきたあとのギャップが辛かったってこともあるんじゃないのかな)
って思う場面もあったけれども

でも
(もちろん)それだけじゃないよね
帰国後の環境の冷たさ、ご苦労は想像に余りあるし
なによりも
故郷なんだよね


幼い頃に母一人子一人の母から養子に出され台湾で生きてきた女性が
(もう寝た切りのようなご様子)
自分は捨てられたのだと辛い思いを抱えて生きてこられて
でもたくさんの子どもたちや孫に囲まれて
その孫たちが日本に帰ったひいおばあさんの消息とお墓を訪ねて何度も日本に来て
日本語も勉強して
そして昔の戸籍謄本を探し、そこにおばあさんの名前があるのを見つけ出して…

その話を聞いている病床のおばあさんの、一見表情の乏しい顔に浮かぶ涙…

なんかもうここがクライマックスな感じでした

それにしても
湾生の方々が、台湾の方から
台湾にいたころの戸籍をプレゼントされるシーンもあるのね

戸籍って


自分がそこにいたっていう証拠って

こんなにも心の支えになるものなんだなぁって
なんだか圧倒されました


みにいってよかった。

あと
また台湾に行きたい。今度はもっとゆっくり、もっと小さい町に。


posted by しろくま at 22:45| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年05月04日

「島々清しゃ」


島々清(かい)しゃ --- 新藤風/監督 2017

GWですが自宅でぼんやり過ごしております

どこに行っても混んでるだろうしさぁー!
うちの近所の道も混んでるわよ(郊外方面行き)

ということで
今日は映画を観てきました この頃気に入っているat homeなシネピピアです(* ̄m ̄)

慶良間島が舞台のようで
天性の耳を持つ女の子と
三線の名手であるその子のおじいさんと
東京からやってきたバイオリン奏者と
島の子どもたち(吹奏楽部)
島に戻ってすなどりを生業とする元ミュージシャンと…


あのねー
しみじみおもったのですが
わたしってばこの頃は、どうも、フルコースのたいそうな食事のような映画ばかり
観てたかも

こういう
いい水といい塩を使ってだいじに作ったソーキそばのような…
でも、お料理はあんまりうまくないんじゃないかしら。

まあそんな感じの映画でした
posted by しろくま at 21:33| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年04月26日

「人生フルーツ」


「人生フルーツ」 --- 伏原健之/監督 東海テレビ放送 2016

シネぴぴあっていう小さな映画館で(初めて行った!)
観てきました
ここの映画館の会員になったし
売店のおばさんや、切符のもぎりのお兄さんなどのなんともいえないアットホームなあったかさが
いいではないですか!

座席も結構快適だったし
ここのファンになりました。

映画は
90歳と87歳のご夫婦のスローライフ。
そして、この生活に至るまでのおふたりの歴史。

なんかね
お二人の夫婦間の会話が、
言葉遣いが何とも丁寧で

あーーーすてきだな
って思いました


しみじみ、いい映画だった

posted by しろくま at 23:13| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年04月08日

「ライフ・イズ・ビューティフル」


Life is Beautiful --- ロベルト・ベニーニ/監督・脚本・主演 イタリア 1997

地元の映画館で、朝10時から、昔(ってほどでないものもある?)の映画のリバイバル上映をしています

今朝なんとなくググってみたら、これ。
俄然観たくなって、予定をキャンセルしていってきました。

行ってよかった。すごーくよかった。これまでに観た映画の中で、一番かも。

主人公は明るくておしゃべりで嘘つきでhappyで調子のよいやせっぽちの男で
初めのうちは見ていて(ちょっと)うんざりする感じだったのですが

その中にもちらちらと…

あ、これは伏線満載の映画なんだな、ってことや
だんだんシミというか、キナ臭いようなことがちょっとずつちょっとずつ混じってきて

彼はユダヤ人なのです
小さい息子と妻と、強制収容所に移送されることになり……

でもね、戦車が大好きな小さい息子のために、これはゲームなんだよ!
1000点たまったら本物の戦車が貰えて、家に帰れるんだよ!!
って

もうこのあたりから、涙、涙です

圧巻は、
「だれかドイツ語が分かる者!!!」
っていう威圧的な将校(かどうかわからんが)の演説を
「はいっ!」って手を挙げて(ドイツ語なんて分からんくせに)
一言一言、息子に向かって、ゲームの説明に変えて、懸命に訳す(ふりをする)んです
(そして周りのイタリア-ユダヤ人も、何も言わないのです)

それでも(やっぱり)なんども危機は訪れるのです
そのたびに
息子に、妻に圧倒的に優しい主人公。
自分のできることを総動員して、息子のために、妻のためにできるだけのことをするんです

最期まで。


こういう人が本当に強い勇気のある人なんだなと思う
人生と人と自分と家族とを心から愛している人なんだなと思う

毅然とした奥さんもほんとうにすてきです
過酷な状況で、それでも人生は美しいといえる
人生への信頼と愛にあふれ、テンポよく、そつなく、緻密に構成されている、素晴らしい映画。


そうそうあのドイツ人のお医者さんが、昔職場にいたおじさんに似てたなぁー



youtubeで全部観れるらしい…いいのかしらねこれ…? ↓
(英語字幕です)
でも映画館のスクリーンで観れてよかったな〜〜
posted by しろくま at 00:21| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年03月28日

LA LA LAND



日曜日からちゅん2が春の野営へ行ってしまったので
(篠山の山ん中まで、テント担いで食材担いで、山越えてわざわざ遠回りして有馬温泉経由で歩いていくそうです…)

オットと二人で映画見に行ってきました^^

初めのシーンから、夢のような現実のような不思議な感じでしたが

オットは
オイオイ(ちょっとうそ)泣いてました。切なかったのねー

二人とも、まさに「夢」を叶えたわけだけど、
っていうか、大切な人の夢を叶えてあげたいと思ってそうしたわけだけど
大切な人と夢を一緒につくっていかなかったっていうか
「夢」と思っていたこと以外にほんとうはかけがえのない大切なものがあったのを、
後になって知ったのだわぁ…



ゴージャスな音楽の数々はこちら↓
CD買いましたが!
posted by しろくま at 21:49| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年02月15日

「王様のためのホログラム」


王様のためのホログラム --- トム・ティクヴァ/監督 アメリカ、2016

なんかふっと時間が空いて観てきた。

サウジアラビアのお国柄っていうのか人柄っていうのかビジネス習慣っていうのか
がおもしろい。ホントにこうなんかしら。
少なくともアメリカからはこう見えてるんだろうなぁ?

それにしてもサエない中年男(失礼)の白昼夢のようなストーリーだわ。

オオカミを狙って撃たないところが心に残りました。

あと、マジで反政府ゲリラに参加しちゃうの??
(ってここはどういう意味だったのかしら)

みんなが英語を喋るのはさすがアメリカ映画!

posted by しろくま at 00:02| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年02月07日

ドキュメンタリー映画「子どもに本を 石井桃子の挑戦」




先月でしたが
京都で、石井桃子さんのドキュメンタリー映画の上映があり
(来春には3部作になる予定だそうです。この日観たのは2つでした)

子どもに本を 石井桃子の挑戦 Tノンちゃん牧場

子どもに本を 石井桃子の挑戦 U『子どもと文学』

Tはワタシちょっと寝てしまったけど…
Uは面白くって前のめりになって(?)観てました

実際の石井さんの映像やら
たくさんの人たちのインタビューやらがあり
また(知らないで行ってましたが)監督のおはなし(とpowerpoint)もたくさん聞けて
(遠かったけど)行ってよかった!


印象に残ったのは
石井さんてばmogaだったのねー!ってことと
(でもそうよねぇ。あの当時、高等教育受けて出版社で働いてた女性だったのだものねぇ)

アメリカ留学(一年間、奨学金を得て、アメリカの図書館を見学して回った)中
日本に応用できるように…と「大きなところではなく」「小さい分館などを見て回った」ってところと

ずっと現場---子どもたちにお話を聞かせる場---を大事にされていたということ

そうだよね
子どもたちのことは
子どもたちに聞かないとわからないものね いくら自分の子どものころをよく覚えてる人でも…


V かつら文庫 が楽しみです…

posted by しろくま at 22:48| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」


ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち Miss Peregrine's Home for Peculiar Children --- ティム・バートン監督、アメリカ、2016

久しぶりに映画みに行きました
(あ、石井桃子さんの映画はこないだ観たけど)

Tim Burton監督の映画って、色遣いがとてもとても好きで
たまに食べたく観たくなるんですよねぇぇ

ミス・ペレグリンの名前はperegrine falcon(ハヤブサ)からきてるんだそうです
っていうかこの人が(Gedみたいに!)ハヤブサに変身できるって能力を持ってるのね

主人公の男の子ジェイクは…なんか既視感が…

って、あの、「ヒューゴの不思議な発明」の男のじゃぁあありませんか〜〜!!

かわいくって、おもしろくって、泣けたなぁ。あの映画。
まあぁぁぁ大きくなって!!^^

そうそう、それから、"peculiar"なんていうと、
"freaks"を思いだすわねぇ。Darren Shanシリーズでしたっけー(以上回想でした)


さてこの映画。
わたしTim Burtonの(観た限りの)中で一番好きかも。
よくもまぁこんな奇想天外なお話が……

なんて
晩ごはんの時にちゅん2と話したりしてて、嬉しかった。
あのちびっこちゅん2がねぇ!!もうなんて大きくなったのかしら

そこかい!(* ̄m ̄)

いえいえ
映画めちゃおもしろかったです
この(時代感)レトロな感じも好きです
すぐにまた観たいです
日本の昔の一万円札やら、昔の東京?やらも最後にちょびっとでてきます
(まぁTime Travelものともいうかも)

Jakeはさ、
いろいろ頑張ってやっとのこと(でも別れたすぐあとに)エマちゃんのところに辿り着くけれども
でもさ
それから一生、っていうか永遠に、時間のループの中で生きるのかなぁ?
大人にならずに……??

それはそれでもやもやするのであります
そうそう、Darrenも結局、大人になれずに命を終えてしまうのだったっけ……
posted by しろくま at 17:26| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年01月09日

「この世界の片隅に」


「この世界の片隅に」 --- 監督・脚本:片渕須直、原作:こうの史代、日本 2016

先日友人からこれをみたよ、って話を聞いて
いつ行こうかと(近くではやっていないのよ)策を練っておりましたが(* ̄m ̄)
昨日、オットと二人で(夫婦50割引きで♪)観てきましたー

なんともいえないいい映画だったなぁ。淡々とした、戦時中の日々の暮らしが描かれていて
わたしは面白く見てるけどオットには単調かな?どうかな?と気にしつつ

終わってからすぐに感想を話し合ったりするような映画じゃなかったな。


主人公のすずちゃんの声はとてもあっていたし
とりわけ若い旦那さん役の人の声がとても素敵でした

現実に少し妄想が入り込むあたりが主人公の感覚をあらわしていた気がしたし
周りが動いていく、自分の生活も戦争も、それを淡々と受け止めながら
その中で前に進むためにできる限りのことをして
生きている人々の強さというか

一番心に残ったのは

広島に原爆が落ちた後、主人公の住む呉の山間の集会所みたいなところの軒下に
体中が真っ黒に変色した男の人(年齢不詳)が力なく座っていたんですよね
あぁ広島で被災してここまで来はったんやな
その前を近所の人たちが、救援物資づくりやら自分の働きをしながら忙しく通り過ぎていく
次のシーンにはその人のいたところには黒いしみだけが残っていて

そののち、実は、近所の奥さんの、広島に働きに行っていた息子だったということが
わたしもわからんかったんよ、というそのお母さんの口から語られるシーンがあるのでした



アニメだけど大人の映画だなぁというのと思ったのは
わたしはこの映画が最初かもしれないです


YouTubeでいろいろ関連動画が出ているので少し見ていたら
この↓で原作者がいろいろ取材した当時の記録が写っていて

その中にこんなメモがありました
samuhara.png

サムハラの文字

そうか
こんな風に、戦時中、人々の思いと祈りを担っていたんだなぁ……


posted by しろくま at 16:48| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2016年12月17日

"The Horse Whisperer"(モンタナの風に抱かれて)


"The Horse Whisperer"(モンタナの風に抱かれて)--- ロバート・レッドフォード(監督、主演)、アメリカ、1998

こういう(動物の出てくる)映画ってもちろん無理なことはしていないとは思うんだけど
観ててカワイソウって思っちゃうんよね…撮影、動物たちが…怖いだろうなぁ、って…

体と心に傷を負った馬と
その馬と信頼を築いていくカウボーイのおはなし。
馬も景色もとってもすてきです
主演の女優さんがとてもよくって、都会人の余裕のない生活がモンタナの田舎で癒されていくようすも
(まぁわかりやすいといえばわかりやすいんだけど)いいなぁっておもいます

とはいえ
田舎のカウボーイだけど(馬と気持ちを通わす天賦の才がある、という)主人公が実はとても繊細で知的な人だという設定だったり
「言葉の空々しさ」を描いているのに、大切なシーンはセリフでちゃっちゃと説明しちゃってたり
ストーリーなんかもどうにもお手軽でご都合主義的であまり好きにはなれなかった
馬を扱うときの、顔のアップ以外はみんなスタントなのもまぁ当たり前といえば当たり前だけどさ。
(でも興ざめなんである)
R.レッドフォードをカッコよく見せるための映画やなぁ

馬との交流をまぁお手軽なモチーフに使われたな。

まぁそもそも
Listenerじゃなくって、Whispererだっていうことかー
posted by しろくま at 11:42| Comment(1) | たまに観る映画のはなし

2016年11月29日

"Fantastic Beasts and Where to Find Them"


ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 --- Warner Bros. Pictures, 2016, USA

ハリーポッターシリーズは、ちゅん2がほんのちっこいころから
いつも二人で観に行っていたので
この映画の宣伝をTVで見たちゅん2がふと
「これ観に行こうよ?」っていったのを逃さず!ええ逃しませんとも!!
気の変わらないうちに♪封切の翌日に観に行ってきましたレイトショーで!!試験前だけど!!!
(* ̄m ̄)

(だって映画はもう友達とばかり行くようになっちゃったんだもんさぁちゅん2は…)

でー
おもしろかった!!!

そもそもこれ以来Eddie Redmayneのファンなのよねわたし。

でもってスクリプトはJ.K.Rowlingらしくギャグっていうかユーモア満載、皮肉も効いてて

大笑いしながら(いえ、気を遣ってそれでも控えめに)観てましたが
ちゅん2が「ママ笑いすぎ…」と隣で小突くもんだから
声を殺そうと両手で口を押さえてたら今度は肩がふるえて挙動が不審だった
という…

ハリーがホグワーツに入学するときに
初めて買いに行った教科書のリスト。
あれってけっこう、重要っていうか、ネタの宝庫というか
(Bathilda Bagshotとかいたでしょ)

その中にあった、
"Fantastic Beasts and Where to Find Them"の著者、Newt Scamander氏が
その本を書くことになる前のおはなし。

っていうのは、予備知識なしでみたってこともあって、わたしはなんともうかつなことに、もうすっかり観おわってから、はたと気がついたんですけども
(それはそれで感動的でございました)

でもさぁ。
あれ日本語で観てもおもしろいんですかね?
いやちゅん2も気に入ってたから映像もきれいだし十分楽しかったんだとおもうのですが

たとえば
"Hey! Mr. English-guy! I think your egg is hatching!"
なら爆笑なんだけども
「そこのイギリスのお人!あんたの卵が孵ってますよ!」
じゃ、笑えん…(こんな感じの字幕だった気がするけど定かではないデス〜すみません〜)

この言い回し的面白さをどうしたらいいんだろうねぇ。
この作者は本もそうなんだけど、コトバの勢いっていうか、こういうところがもったいなすぎる。

イギリスの兄ちゃん、を犠牲にして
「卵あんたのだろ?生まれるぞー!!」
とか、
いっそのこと卵も犠牲にして
「コレあんたのだろ?生まれちゃうよ〜〜(;・∀・)」
とか??(あるいは字幕をいじる以外に別の方法が?)

全篇この調子だから
ほんと字幕翻訳のみなさま、お世話になってます。
お仕事ご苦労様でございます…(大変っすね)


そうそう、例のあの人が出てた^^
ちょっとぽっちゃりしてた?うふ。もう一回みたい。

Trailerいっぱい見たい時はこれ〜〜

posted by しろくま at 16:39| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2016年11月12日

「紅の豚」


紅の豚 --- スタジオジブリ 1992

昨日TVでやってたのを、ちゅん2と二人で観ました。
彼は映画を観るときは部屋を薄暗くするのがお好みなので、
コマーシャルの間に本とか読めないんだけどさ(まぁいいか)

二人ともこの作品ははじめてみましたけど
結構面白かったです
ちゅん2は「やっぱりジブリのアニメはいいね♪」とのたもうておりました


この主人公の豚さんは、なんだか呪いにかけられて豚になったとか作中では言われてたけども
わたしはきっと、この人は自分で呪いをかけたんだろうなと思いました
もう人間でいることがつくづく嫌になったのよ。

素敵な反戦映画だと思いました

だから、舞台がイタリアだってところも、ミソだと思うのです
あれがもし日本だったら…
…あさっての方向からの批判や中傷もあったかも。

そう思うと
「想像力の少なさ(及ばなさ)」によるメリットもあるわけね?

このおさかなやでも何度か、(社会的な)想像力のなさ…を嘆いたりもしてますけれども
(なになに?とご興味を持たれるようでしたら、サイト内検索してみてください^^)
何事も使いようなのかもしれませんね
使ってほしい局面は多いですけど…

たしかに
想像(というか共感というか。)が働きするのも時にはしんどいことありますよね
「弟の戦争」みたいになってしまうとこれはこれで大変だし
わたしも本を読んだり、人の話を聞いたりしたとき
あまりのむごさに吐いたりすることたまにありますしね。

そういう意味では
忘れる
想像が及ばない
なんってのは一方で自分を守る手段なんだなぁと思います

posted by しろくま at 13:43| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2016年09月20日

「第九軍団のワシ」


The Eagle --- 第九軍団のワシ(映画)--- ケヴィン・マクドナルド/監督 アメリカ 2011

原作がおもしろかったし、送料込みで1000円しなかったので買ってみた。

あの(原作の)分量を2時間に収めるわけだから、筋はもちろんずいぶん変わっていますけど
当時の(時代考証されてるはず〜)服装とかを見るだけでも面白いかなーと思ってみてみました

最初はね
違和感の方が強かったですが

だって
主人公のマーカスは(原作では)とてもいいやつなんだけど
映画の方は結構やなやつで、エスカとも全然(友人どころか)信頼し合ってなくて

特権階級の征服者としての傲慢さに復讐があり
でもさ。
最終的にいろいろなことを乗り越えてわかり合うんだな
それは結構飲み込めた。


風景もすてきだった。

印象的なシーンは、川に漬けられて窒息して死んだブリトンの青年戦士。
いかついペインティングが水に溶けて…



でもー
原作との決定的な違いは

原作は、どの登場人物も、実際の「生活」
これからもたゆまず編んでゆかねばならない生活、の連続を意識し大切にしていたのに比べて

映画の方はなんつーか「名誉」?みたいのを前面に出してて

いやーこの人たち(隠れて暮らしてるのに)こうやって集まっちゃってどうすんのよって


これは
原作者が女性で、映画の方は男性、っていうのがとっても大きいのかもと思いました。

いや、いまどきは、女性でもそうじゃない人いるけどさー


それから馬についてる鞍も、原作では毛布の畳んだのってなってたよね
(たぶん俳優さんが乗れなかったのか、それではミバが悪かったからか…)

ということで
たぶん二度と観ないわ。
欲しい方差し上げます。あるいはブックオフに売ろう…
posted by しろくま at 18:14| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2016年09月05日

「君の名は。」


「君の名は。」 --- 新海誠/監督 2016

封切り早々観てきたちゅん2が
すごくよかった!アニメ史上最高!(って言ったかどうか??)ってあんまり薦めるもんですから

先週の金曜日、朝一の回を見てきました
(空いててうれしかった^^)

おもしろかったでーす!!!!
お話も二転三転でどきどきしたしー
あの光の美しさ、透けた表現の繊細さに驚いたぁ
アニメってすごいのねぇ

音楽のRADWIMPSは、わたし的には別の選択もありかなって
(だってback number派ですから〜)
でも、若い人たちには直球でズバンと来たのね。

三葉の特殊能力が、女系に代々続いたもので
それは実はこのときのためだった…

っていう設定がとっても好きでした。
綿々と伝え、守ってきた。
ただこのときのために。
その重さをしっかりと受け取ったよね


また観たいなー(ちゅん2は日曜日にまた観に行っていた)

この監督の、他の作品も観てみたいです
posted by しろくま at 14:43| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2016年08月05日

「キャロル」


キャロル --- トッド・ヘインズ/監督 アメリカ 2015

これと二本立てだったの。豪華でしょう。どちらも堪能しました。おなかすいたけど。
(みなさん軽いものを持ってきて幕間に食べてました)

主演は「ブルー・ジャスミン」のケイト・ブランシェットです
すごいわねぇこの人。この雰囲気。この色気。この悲しみ。その危ういバランス。

そうそう、どちらの映画も、女性が魅力的で
なんだかわが身を反省してしまったわ。


助演の若い女の子は、ものまねの福田彩乃さんに似てるなぁって思いましたけどどうでしょうか。
(* ̄m ̄)

冒頭のシーン、その種明かしが最後の方にあって、
やっと何が起こっていたのかが分かって
そこからさらにまたドラマがあって

そうよねー
ちょっと、意地を張って抵抗してみたかったんよね
どうしたって言いなりになってしまう自分に腹が立っていたのかも

でもー
やっぱり惹かれるものには抗えないのだ。


映画2本観て外に出たらあまりの暑さにうんざりしてしまった。
映画館も暑かったんだけどねー…
(古いから?年配の人が多いから??)

posted by しろくま at 23:08| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「愛しき人生の作り方」


愛しき人生の作り方 --- ジャン=ポール・ルーヴ/監督 2015 フランス

原題は "Les souvenirs" でどうやら「思い出の数々」っていうような意味らしい。
相変わらずこっちの方がシンプルで潔くて素敵だ。
なんでこう、邦題になるとおかしくしちゃんだろうね

冒頭部分で焦って走りまくっている若者が主人公。
おじいちゃんのお葬式の場所(墓地)を間違っちゃったのね。
残されたおばあちゃんが、いかにもフランス女性っぽい(私のイメージだけどさ)自立した自分の意見をはっきり持ったかっこいいおばあちゃんで
孫息子はとってもおばあちゃんに優しくて。

自分の親(おばあちゃんにしたら息子と嫁)とはまた違う、
自分自身のスタンスを持っておばあちゃんと優しくつきあってる。

あーなんか、ちゅん2みたいだわって(スミマセン親ばかで)
この青年が一挙に好きになってしまった。

面白い映画でした
くすっと笑えるところもふんだんにあってね
そして
極後ろの方で、この父親の方が体を張ったシーン
なんだかここに一番ぐっときて涙ぐんでしまった


神戸まで熱い中観に行ってよかったな!
posted by しろくま at 22:55| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2016年07月19日

「あん」


あん --- 河P直美/監督 2015 日・仏・独

(ちょっと前のことですが…)

いやー ずっと観たかった映画ですけど、結局大スクリーンの上映には行けなくて
wowowを録画して、やっと観た。

泣いたー……


なんかさー、いろんなことを思ったけれども
強さってどういうことかなって
一番考えちゃったかな


いい映画でした
泣き虫のオットにもぜひみせたい。

posted by しろくま at 23:24| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2016年05月25日

「山河ノスタルジア」


山河ノスタルジア --- ジャ・ジャンクー/監督 上海電影集団 中国・日本・フランス 2015

中国の映画ってあまり見たことがないので、習慣の違いなんかもおもしろかったんですが
昔(主人公たちの若い頃)、今(離婚後くらい)、未来(一人息子が成長したころ)で
構成されている面白い映画でした


離婚して幼い息子と離れ離れに暮らしていたんだけど
父親(子どもにとってはおじいちゃんね)の葬儀に息子が一人でやってきて
少しの間だけど一緒にいられるのです
帰りは飛行機を断ってわざわざ各駅停車で送っていく

「(この方が)長い間一緒にいられるの……」


未来はすこしなんちゃってな感じがある意味コミカルだったな
車が相当クラシックだったのはわざと(回帰現象!?)だと思うけど…


もうひとつ確か印象に残ったセリフがあったんだけれども
忘れてしまったなー
posted by しろくま at 23:40| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2016年05月12日

「美しき緑の星」


美しき緑の星 --- フランス、1996

youtubeよりもこっちがきれい。
コメディータッチの文明批判(っていうか)。結構面白かったー^^
posted by しろくま at 19:23| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2016年05月02日

「ズートピア zootopia」


ズートピア --- disney movie, 2016

先日ちゅん2がベンチャースカウトのキャンプでいなかったので…
(ってわけでもないのだが)
オットと二人で映画みてきました。

これ↑!
(ディカプリオのもすごそうだったんだけど…怖そうだしはムリ、ってことで)

おもしろかったですよ!

この頃の(かどうかしらないけど)アメリカのアニメって
なんというか結構皮肉だったり、社会風刺だったり、ってのが盛られてて面白い。

これもねー…

ま、そういうのは観ていただいて楽しんでいただくとして

ビデオでゆっくり見たいわ!って思わせるこまかいところでいうと

作中の海賊版DVD売りが並べてた中にちらっと"Frozen 2"なんてあったり

banny scout cookiesは間に合ってるよ!って( ̄m ̄〃)
ガールスカウトのクッキー売り、って日本でもやってる^^

あとスピリチュアルセンターの受付のヤクなんてもういきなり
"O------M"なんてやってるし( ̄m ̄〃)

でもさ。恐怖と、人数とで世界を牛耳ろうっていうのがなんとも。
アニメだけどぞっとするのでありました

ラブストーリーなのよね。結局。

けっこうおすすめ^^

posted by しろくま at 19:03| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2016年04月19日

「ルーム」

whiteviolet.bmp
うちの玄関先に咲くすみれちゃんはいつもはフツーの紫なんですけど
(それはそれはかわいいが)
今年は初めて!白が咲いたのー♪♪ かわいー♪清楚♪♪お茶目♪
(アリアケスミレ っすかね……?)

可憐で強い。のがスミレですよね


ええと
先週だったか「ルーム」観に行きました
レイトショーで
久しぶりに


犯罪がモチーフだから私としてはあまり好みの映画ではなかったのだけども
その証拠にはじまってしばらくはその緊張感と閉塞感にもう出たいって思ったくらいでしたが

心に残る映画でした

5歳の男の子と、その子を命をかけて守ろうとする若いお母さんの話

この男の子がかわいくってけなげで賢くて
もうね
脱出のシーンなんて
心臓がバクバクしました


人生は自分の枠を壊して大きくなっていくのよね
(あぁ 脱皮と一緒なんだな)
かれのその後の人生を心いっぱい応援しているわたしです

重い映画だったけどみてよかった
そうそうそれと

ちょうどこの時この本を読んでいたのだけど
この映画の若いお母さんと本の主人公の若いお母さんが
私のイメージの中でとても似てました
たとえば体型とか

posted by しろくま at 20:21| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2015年11月14日

「図書館戦争 THE LAST MISSION」


図書館戦争 THE LAST MISSION --- 日本、2015

やっとみれたーぁ
(長いことやってるし、もう結構空いてた)

前作の時もそうでしたけど
「設定のありえなさだけ克服すればすごく面白い」

今回はそのアリエナさをなかなか克服できなかった〜
岡田くんもっと写ってもいいのになぁぁ
(原作よりも年食ってる設定だけど、それがいいとこなんだけども)

前作ほどではない。


唯一、堂上が梯子段を上るときに反対側の壁蹴って上がるのがすごーくかっこよくってあそこをもう一度観たいです。

posted by しろくま at 16:49| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「滝を見にいく」


滝を見にいく --- 日本、2014

夏あたりだったか映画館でかかっているときに観たかったんですけども
機会がなくて(すぐおわっちゃった)
で、近くのホールでワンコイン(500円)上映会があったので行ってきました

わたしは初めてだったんですけども安いしねぇ、ご近所の常連さんがいらしてるみたいで
(率直に言うとおじいさまおばあさまがたくさん)
椅子は硬くて2時間近く座ってるとお尻が痛くなるし
あーvideo屋で借りてもよかったよねぇなんて思いながら冒頭はおりましたが

いやーやっぱりこういうところで見てよかったよ!
じいちゃんばあちゃんの笑うツボとか、上映中のおしゃべりとかもおもしろかったです
(普通の映画館よりもなんていうか一緒に観てるっていう一体感があった)

映画はねぇ
はじめは むむむちっさい…ってかんじで(会場の雰囲気もあって)↑のようにふと思っちゃったわけですが
(tsutayaが頭をよぎった)
でもねぇ
7人のおばちゃんたちが、山の中で遭難してるってのに
楽しそうで!
とっても仲よくなっていって
なんだかわたしも楽しくなってきましたよ

この人たち、毎年きっとリユニオンするんだろうなぁって

景色もとってもきれいだし(ロケ地は妙高だそうです)
霧の中の夢のシーンもすてきでした
おもしろかった♪

posted by しろくま at 16:37| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2015年11月03日

「ベトナムの風に吹かれて」


ベトナムの風に吹かれて 2015 日本・ベトナム

昨日午前中は須磨に行っていたんです
せっかく車を一日いくらの駐車場に停めているから、映画でも観に行こうと思ってて
地元の映画館の上映時間は調べてたんだけども

ビミョーに間に合いそうになかったり、次の回だと遅くなったり。

で、
そうだ!三宮で途中下車して観に行けばいいんじゃん
駅前にいろいろあるんだし!

でー
「図書館戦争」か「マイ・インターン」をみたいな〜って思ってたんですけども
駅前のmintの映画館は行ってみたら2時過ぎからで(遅い…)
そうだー国際会館でもやってるかな?っててくてく歩いていきました

あのさ
スマホでも持ってたら電車の中ででも調べられるんだよねぇ┐(´(エ)`)┌
昔だったらコンビニで「ぴあ」とか買ったところですよね^^

でも、てくてく国際会館の上の映画館まで行ったら
ここではインターンは時間がずれてて図書館戦争はそもそもやってなくって
この映画をやってた。で、ふと心惹かれて、これを観ることに。
ちょうど開演まで小一時間あって、下のフロアで中華のランチを食べることもできました

こういう出会いって豊かだなって思います
(スマホ持っていないおかげ)

新潟出身の主人公(松坂慶子)はハノイで日本語教師をしています
認知症になった母親(草村礼子)を、ホームに入れるというので、兄夫婦の反対を押し切って
ベトナムへ連れてくることにします

あたたかい気候とあたたかい人たちに囲まれて
子どもみたいに無邪気になったお母さんは思いのほか楽しそうなんだけれども
だんだん認知症の症状がひどくなって…


ちょうど私の横に並んでみていらした、4人組のおばさまたちは
60代〜くらいかな?
ぼそりとコメントを言いながら観てる方もいらして
「おばあちゃんを思い出すわ…」とか
なんだかお茶の間で観てるようで新鮮でした

皆さんそれぞれの人生を重ねて、思うところもいろいろおありなのでしょう

この主人公のお母さんというのが
18で後妻に入った(旦那さんは20も年上で先妻の子も5,6人だったかあり)
たぶんこの主人公だけがお母さんの実の娘なんですよね

認知症が進んできて「帰りたい」って暴れるんだけれども…


娘の、小さい頃の小学校で歌う姿を思い出すシーンがあるのね

我慢の多い暮らしの中で、僅かな、誇らしいような幸せな時間だったんだろうなぁって
このシーンがなんとも心をうつのでした


認知症とか介護とかまだわたしの場合当事者ではないもんだから
よくわからないのですが
(作中でも「認知症は住み慣れたところを移すと悪影響がある」って)
でも
このお母さんの場合は愛した娘のいるところが自分の居場所
っていうことに気づいていくのかなぁ


いい映画でした。

映画公式サイトには載っていないのだけど、ラジオ局の偉いさん役で出てた、ベトナム人俳優さん
声がすごく素敵でした。

posted by しろくま at 11:58| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2015年09月28日

"Open Dialogue" 「開かれた対話」


Open Dialogue 「開かれた対話」フィンランドにおける精神病治療への代替アプローチ --- ダニエル・マックラー(監督), USA, 2011

1時間ちょっとの番組、っていうか映画です。
film maker(監督)はアメリカの人で10年間心理療法士をされていた方。

フィンランドの地方(西ラップランド)ではユニークな精神科の治療が行われていて
それはね
投薬をしないで「Open dialogue―――グループでオープンな対話をする」ことで
目覚ましい治療効果(たとえば精神分裂病なら85%治癒)を上げているということなのです


薬漬けのアメリカ(日本もそうだけどさ)の人たちがたまげて取材に行った
とても面白い興味深い映画です

(個人の秘密にかかわることから)患者さんや、実際の治療風景が出てこないので
よくわからないところもあるけれど
でも

素晴らしい。

リーダー的な教授は
「始めたころは、自分たちが治療者だと思っていた。
それでうまくいかなかった。
でも患者本人や、家族が治療に大きな役割を持つ、治療者であり意思決定者であることが分かってきた。
今は、一緒に座ってより理解し合うこと、対話を生み出すことが私たちの仕事」


とおっしゃってました

いろんな方々(精神科医、ナースなど)が登場しますが

「clientは、周りの人に理解され尊重されることが必要」

「薬を使用しない患者の方が、長期的に良い結果と回復率を得る」

「患者の言葉を真剣に受け止めることがextremely important」

「秘密なく、ヒエラルキーなく、clientの声を大切にする、考えと感情をオープンに話reflectする」

「わたしたち(治療チーム)は、すぐに何でも分かる(治療法を示したりする)ような治療者ではない」


ある精神科医はこう言ってました
「これはtreatment systemというよりはpoliticalなこと。
democratic system.
(患者とセラピストが)同じレベル、イコールで、患者が自分の治療に意見を言える」


素晴らしくないですか
電話があったら、すぐに、24時間以内にその人に会うんだそうです
「2週間後に予約できます」とかって絶対に言わないんだそうです!
しかも
ミーティング場所の多くは病院ではなく、患者の自宅。
むしろ病院に呼ばないようにしている。

これ
傾聴療法(いわゆる「傾聴」、とは結構違うっていうか、もっと厳密なのよね〜)の、
グループセッション(ワークショップ)とずいぶん似ています

(違うところも結構ありますけど。今年の5月に長野で体験した感想から

グループであること。
参加者はみな対等であること。
オープンに考えや感情を話すこと。
(リーダーなどが)その場で治療法などを一切提示しないこと。
参加者一人一人を大切にすること。

(とはいえ違いというのは、「厳密に傾聴であることかどうか」かな)


映画でこんなくだりがありました
「アメリカでは精神病は個人の中で起きていると考える。
→その人を入院させて投薬治療する。

西ラップランドでは、人と人との間で起きていると考える。
→社会的なつながり、関係の立て直し(re-build)をし、(患者を)疎外しないようにする」


タイトルに「代替アプローチ」とありますが
これはアメリカの視点であって
映画の中でこうはっきりと語られています
「ここでは、オープンダイアログ(の手法)は代替(alternative)ではなく、主要な方法(primary system)です」


傾聴療法の松本先生が授業でおっしゃっていましたが
(わたしのとった講義ノートより引用)

<タイプ1>
イタリア型(現在ヨーロッパの精神治療現場の1/3)
→そもそも「精神神経科」をおかない。(精神科医はどんどん内科医になって地域医療に携わっているそうです)

<タイプ2>
イギリス型(ヨーロッパの1/2)
→精神科医は検査をし、診察までを担当。
 治療は心理治療センターが行う。(いカウンセリング、認知行動療法、傾聴療法など)
これは、治療に医師がかかわると、投薬中心になるため、医者を関わらせず心理治療でなくてはならない、ということだそうです

<タイプ3>
フランス型
個人の自宅治療が大原則(精神科にかかわらず)
精神科は特に心の安定が重要なため。治癒効果が大きい


「精神科の薬で害のない薬はない。
脳に害のない薬はひとつもない。
脳の一部の働きを止めるので、元に戻らない。その人の一生の能力をつぶしてしまう」

と先生はおっしゃってました。

↑のフィンランドの現場でも
投薬は全くないわけではないけれど、短期間、超低量(2錠とか4錠とか)、緊急的一時的に使う
ということでした

引き続き松本先生曰く
「精神科が薬を飲ませているところは、日本、韓国、アメリカのいくつかの州。
4〜50年前から全く変わっていない。すぐ病院に送ろうとする」


子どもにもすぐに(ADHDとか診断して)薬で対応しようとするでしょう

映画にもありましたけど、「精神障害は人生の困難な状況への反応」
「先進国に住んでいると、完全には回復できないと強く予想される」


社会を覆う重いストレスから、これだけ心身症が増えているというのに。
わたしたちは精神療法の後進国に生きているんだ(アメリカも〜)って
知っておいた方がいいですよね
(薬については精神治療に限らない気がするが)


(以上松本先生の講義からのメモは、日本精神療法学会がオリジナルです)


大切なのはその人を尊重して受けとめるということでしょう
それなら(日常で)わたしたちも多少心掛けられるでしょう

おすすめ。一度ご覧あれ
posted by しろくま at 12:44| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2015年09月25日

「ダラス・バイヤーズ・クラブ」


ダラス・バイヤーズ・クラブ (2013米)
amazonでprime会員向けに
映画やドラマ作品のお試し視聴が始まりました
(よくわかんないんだけどいつまでも無料じゃないよね???)

わたし会員になろうとした覚えも手続した覚えもないんですけど
たぶんたくさんアマゾンでお買い物をしているからでしょうか
prime特典を享受しておりまして…

早速この映画観てみました。ロードショー逃したけど観たかったの。

(これより先、ネタバレがどうしても発生いたしますのでまだ観てない方は読まないほうがよろしいかと。)



南部のカウボーイ男!(ホントのカウボーイではないけど)が主人公なんですけど
妙に痩せてるのです
(俳優さん大変だったろうなぁぁ)
ふとした事故がきっかけで、HIV患者であることが発覚
余命30日って言われるんですけど…

それからいろんな薬を試し
未認可の治験薬をこっそり入手してめちゃくちゃに飲んだり
自分でメキシコに行ってもっと副作用の少ない薬で体調がだいぶ良くなって
でもアメリカではその薬は手に入らない(FDAが認可してない)から…

あの手この手で大量に持って帰ってほしい人(患者)に売りはじめるっていう…
(あ、日本も出てきます。若干一名の日本人役の俳優さんが日本語が怪しい)

このひと、やってることはやっぱり結構めちゃくちゃなんだけど
筋が通っておるのです

エイズにかかって友達を失ったけど新しい仲間を得
この方は結局余命告知から7年生きるんです
(実話なんですねこれ)



あの荒んだっていうか自分を痛めつけるような乱暴な生活・立ち居振る舞いだったのが

病院で知り合った、同じ患者のゲイのお姉ちゃんをはじめは疎ましがるんだけど
結局ビジネスパートナーになって
ある日一緒にスーパーに行ってね
いろんな商品をカートに投げ込む彼(あ、彼女か?)に
「もっとちゃんとしたもんを食え。加工食品はだめだ!」
って

押してるカートには緑の野菜とかが載ってて

このシーンがなんだか一番心にグッときました



なんだろうな。いろいろ、考えさせられるいい映画だった

posted by しろくま at 21:57| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2015年09月24日

「ボーイソプラノ」


Boychoir (2014)

美しい連休が終わったと思ったら
雨ですねぇ

咲き始めた金木犀が、昨日は窓を開け放していたので
家じゅうで香っていたけれど
今日は寂しい限りです

ちゅん2は土曜日が体育会だったので代休で
友達とUSJに出かけましたよ
わたしは映画へ…

やっぱりこういうのが好きです
こどもたちに
生きてくことって素晴らしいんだよ!って言えるような


家庭に恵まれない外では荒れてる(でも心優しい)少年が
そのたぐいまれな…でも期間限定の…才能をかろうじて捕まえて

まわりの人たちに助けられて
自分を信じることを学んで

幸せになっていく物語です

あーこういうのが好き。

ダスティン・ホフマンのセリフ(と、演技)が素敵でした!


***追記***

次の日です^^

昨日見たあの映画、どこが心に残ったかなぁ…
ってあらためて思いだしてみたら
少年の境遇でも才能でもどこの一シーンでもなくて

挫折の経験のある教師(D.Hoffman)が子どもたちに向かう姿

だなぁって
もう一人の(次席の)教師…とは全く違ったなぁって

思いました

本を読んでも映画を観てもそうだけど
あとから何も覚えていないことって結構あるのだけれど
少し時間をおいてもゆっくり考えてみて

何か一つ

この本といえばこれ、この映画といえばこれ
っていうのを心に刻みたいなぁって
思いました
自戒を込めて

(2015.9.25)
posted by しろくま at 19:05| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2015年09月17日

「わたしに会うまでの1600キロ」


わたしに会うまでの1600キロ --- "Wild", US., 2014

なかなか観に行く時間が取れませんでしたが
もう今週でロードショーが終わってしまうので!!
やっと!行ってきました

邦題も悪くないけどやっぱり1600キロより1000マイルだわさと思うし
自分に出会った、っていうよりも
"Wild"(原題)がしっくりくるっていうか … 
自分の中の御しがたいものに向き合い、受け入れた
っていう印象の方が強かったです

(いつもいつも愚痴っているけれど映画でも本でも邦題はタイトルが長くてぼんやりしたものが多くって全くもって好みじゃない!のだ)

シングルマザーで苦労したお母さんとの絆が強いってのは
想像できるんだけど
She meant a lot to her
そのお母さんを(若くして)亡くしてあんなに自暴自棄になる?
っていうのは正直よくわからなかった
でも
(ちょうど今日の朝日新聞朝刊に載ってた)境界性パーソナリティ障害、
みたいな場合もあるわけで
(この主人公がそうかどうかはわかりませんが)
つまりわたしにはよくわからないことが世の中にはたくさんあるのだものね

背中の荷物も
まわりの風景も
主人公のありようを映すようにどんどん変わっていったね
それもすてきだったし

森の中で出会った小さな男の子の歌のシーンは
何ともいえず素晴らしかった




posted by しろくま at 23:57| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2015年09月15日

「ジュラシック ワールド」


土日ちゅん2がいなくって
(9月からベンチャースカウトにあがったの。その訓練?集会がありました)


オットがまたいつものごとく「映画行きたい…」っていうもので
これ。
そういえば昔「ジュラシック・パーク」をオットと観たよ??
(22年も前!?もちろん結婚前です。そういえば原作"Jurassic Park"を当時の上司に貰って読んだっけな)
今調べたら2も3もあるのね。これ、観ていないかも。


レイトショーは日本語吹き替えの3Dしかなくって、ちょっと残念だったけども

はらはら、どきどき、おもしろかった〜〜♪♪

男の子の兄弟がでてくるんだけれども
兄(高校生)の思春期っぷりがさぁ

ちょこっと前までのちゅん2とそっくりで笑えました
わたしのツボは主にそのあたり。
そうそう
Omar Syがでてたよ!wow. I like him!

映画では、第1作へのオマージュ(?)もそこここに。
でももう一度今度は字幕で観たいなぁ。


そうそう
今日知り合いに言われて気がついたんだけど
ちゅん2の「反抗期」
つい先月すっぱり終わりましたが

小5の9月に始まり、中3の夏休みに終わるって…


ボーイスカウト期間とぴったり重なるのだ。ほぉぉぉ。
なんだかお見事。




posted by しろくま at 16:53| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2015年08月18日

"Mission : Impossible Rogue Nation"



ハイ
ちゅん2野営から帰ってきましたが(日曜日にね)
土曜の夜にオットと観に行きました

このシリーズはオットが一番大好き♪な映画だそうで…

おもしろいですよね〜
音楽も、ストーリーも、
のっけからこれでもか!!!!!っていうドキドキハラハラの連続で
娯楽映画とはまさにこういうもの〜〜

っていうかさ

トム・クルーズをサイコーにかっこよく見せるためにすべてをつぎ込んだ。
っていう感じがたいそう潔い映画でございました

オット孝行いたしました^^ぷぷ

posted by しろくま at 22:16| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2015年08月08日

「バケモノの子」


バケモノの子 2015
昨日思い立って観に行ってきました

おもしろかった!!!!

世界観もおもしろかったし
声優さんたちもすごく素敵で
(ヒロインの広瀬すずちゃんだけがちょっと浮いていたけどキャラが立っているといえなくもないか…)

けども
なんで鯨?

ということで、「白鯨」読んでいます。長い…

映画観た後下の階の本屋さんに直行したけど
「バケモノの子」原作は目立つところに並んでいたけど「白鯨」は検索しないとわからなかった

白鯨 読むでしょ ふつう…???
(そうでもないのかな)


実はこの後飲み会があったので
珍しく車じゃなくってバス&電車で出かけていて
地元の駅に着いたら雨が降ってた

飲み会のあとタクシーに乗ったら運転手さんが
「夕方いらっしゃいました?すごい夕立だったらしいですよ〜〜」

finally!!そろそろ雨も降らないとね
ベルギーのあの子たちは明日あたり帰国らしいです 暑いだけじゃなかったんならいいな
posted by しろくま at 16:22| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「ザ・テノール〜真実の物語〜」


ザ・テノール〜真実の物語〜

先週大阪で上映会がありまして
フェスティバルホールまで行ってきました

上映会と、トークショーと
ベー・チェチョルさんの歌がありました

♪♪

トークショーはこの映画の沢田のモデルになったプロデューサーの方と
日野原重明先生と
ベーさんの声帯の手術を執刀された一色先生です

そしてそのあとベー・チェチョルさんが登場されて
マイクでしたけど
4〜5曲歌ってくださいました


豪華だ…

ベーさんの映画の中の歌声も圧巻でしたが
最後の方に歌われた新曲「花にねむれ」がとっても素敵だった…


そうそう、映画に出てくる北乃きいちゃんですけど
わたし(この映画のサイトみるまで)
上野樹里さんだとおもっていた…がっくり…人の顔も見分けられなくなったのかしらん
(でも、似てない??(* ̄m ̄))


日野原先生の言葉が心に残っています
「戦争というものは人を鬼のようにしてしまう」

posted by しろくま at 16:05| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2015年04月02日

「リスボンに誘われて」


リスボンに誘われて Night Train to Lisbon --- ドイツ・スイス・ポルトガル合作 2013

さっきamazonからメールが来ててこのDVDをお勧めしてた。
あら読まれてる?この映画先月神戸に観にいってきたとこだよ〜〜
(今日DVDの発売日だそうな)


それで、おさかなやに書いてなかったのを思い出しましたが
なんせ日が経ってしまったもので…


ポルトガルと言えばね。

その昔新婚旅行で行く計画を立ててて準備してて…
なんだけど
ちゅん2がおなかにいたので、産婦人科のお医者さんに「わたしならやめとくわ」って言われて
国内旅行に変えちゃったので

結局まだ訪れたことがない国。
いつか絶対行きたい国。

いわし焼いて食べたりするから、お醤油をもっていかないといけないな
とか
古城のホテルに泊まりたいな
とか
大陸の果つるところ(ロカ岬)に行きたいな
とか


ヨーロッパの人にしてみてもやっぱり
(この映画の主人公はスイス在住でしたが)
やっぱり果ての、非日常の、
そして見知らぬ自分自身を発見するところなのかな


おもしろかった!というよりも、
なんだかしみじみ余韻に浸ってしまうような映画でした


posted by しろくま at 13:24| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2015年03月28日

"The Theory of Everything"


The Theory of Everything --- 2015 universal pictures

26日からちゅん2が春季野営でいないので
早速♪ レイトショーで観てきました♪♪
プレミアムシートで(でもちょこちょこ変わってて…ベンチシートがなくなったり、今回はシート間のテーブルが撤去されてましたが…)

でもね
邦題「博士と彼女のセオリー」ってことですけど

これはないでしょ!!!!(`(エ)´)ノ_彡☆

「宇宙のすべてを説明するたった一つの方程式」
を見つけることに人生をかけてるってのに!
だから、the theory of EVERYTHINGなのに!!むきー!!

ということで
邦題は発音するのも嫌なのですけど(すんません)
(だからしっかり字幕で見たけど↑のタイトルは原題で、ってことで。)

映画は面白かった。

主演の男の子が魅力的でねー!

なかなか、大学の研究でーまを決められなかった主人公が
難病の告知をうけて、自分の余命があと2年って宣告された後に

テーマを「Timeです」って指導教授に知らせに行くところ

自分には時間がないってのに
Timeって!
そしてその顔の幸せそうなこと…


深夜の道を車で走っていると
目の前に細い三日月が出てた
たしか
何年か前、ちゅん2がお友達の家にお泊りに行ったときにでかけた
初めてのレイトショー帰りにもこの月を見た気がする…



posted by しろくま at 16:55| Comment(0) | たまに観る映画のはなし