2021年09月14日

「フランスの小さくて温かな暮らし 365日」


フランスの小さくて温かな暮らし 365日〜大切なことに気づかせてくれる日々のヒント〜 --- トリコロル・パリ/著 自由国民社 2021

この本ええな〜って思ってたら
一緒にフランス語を習っている友人が貸してくれました
(フランス語のクラスで友人になった人です。家も近所なのよね)

1ページごとに日付が打ってあって、その日や季節なんかに関連のある、フランス生活の「あるある」が365、紹介されています。

海外旅行にも自由に行けないこのご時世、
ほんとこういう本が心の救い。

面白かったのはねぇ

「クラリネットをこわしちゃった」って歌があるでしょう?
たまに、ふと口ずさんでしまうことがあるわ。
これの
「オ パッキャマラード パッキャマラード パオパオパパパ〜♪」
っていうとこ。
(これ、訳詞なんだそうですが)
元はフランス語の
Au pas camarade, au pas camarade, au pas au pas au pas
なーーーーんだってーーーーーーー!!!!!
おお〜!!
(このpasは名詞の方ですね。step)

原曲のタイトルは
"J'ai perdu le do"
元々は、 "La chanson de l'onion" っていう行進曲だったんだそうでーす

そう見たら、カタカナの詞のところ、ちゃんとアンシェヌマンして見事にオが消えてる。
(だけど発音は合ってる。)


それから
「お腹の調子が悪い時に常温のコーラを飲む」っていうまぁ民間療法的な
ってのも載ってた。

昔ね(いやもう何十年も昔)、タクシーに乗った時に運転手のおじさんが
「喉痛い時、中国人はコーラをホットにして飲むらしいですよ〜」
って教えてくれたことがありましたっけ。
それを思い出しました

で、コーラといえば。
この頃、クラフトコーラがいろいろ手に入るでしょう。
わたしもいくつか試してみましたけれども

今んとことっても気に入っているのは
おにみみコーラ

おいしいです♪
posted by しろくま at 13:55| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年09月07日

「追憶の烏」


追憶の烏 --- 阿部智里/著 文藝春秋 2021

速攻で読みましたが
新シリーズがスタートした前巻に比べて読後のこの達成感のなさ・・・

「つづく」だからかなー??
盛り下がるエピソードばかりだからかなぁ。

終章、って(広告的なところに)書いてあったからてっきり
この巻で終わりなんかと思ったわー!違ったわー!

ということで続きの発売を待っております。
是非に盛り上がるタイプの展開をよろしくお願いします。

でも。

天狗とか八咫烏とか
異形のものたちが、この現代の世界に紛れて生活している(かも)っていうのは
うっすらとリアリティを感じるね。

それに

愛情の深い
繊細な
個性が社会でやっていく個人になるためにはその心のひだを封印して
自分を否定して
っていうのは

ファンタジーの設定を超えて心に響くのであります

posted by しろくま at 14:07| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年09月06日

「楽園の烏」


楽園の烏 --- 阿部智里/著 文藝春秋 2020

去年出ていたんですね〜
迂闊だわ。
後編(完結編!?)が出たとかで先日知って、2冊とも買いました。
新シリーズだそうです。

な な なんと あの 雪哉が

だ だ ダーク!!!(しかもおっさんになっている)


位人臣を極めてる様子の雪ちゃんでございますが

新入りの部下に向かって
「見事こなしてみるがいい」

あなた
若者にそんなんゆーて
いい結果が出るわけないじゃありませんか〜

ってすごい違和感があって思わず突っ込んだんだけど
この違和感がずっとある展開。

いや、おっさんになるまでの雪ちゃんに、何かとてつもないことがあったに違いないよ・・・


毎回ぶつぶつ言っております(スミマセン)読みづらいところは
1箇所だけだった〜!(たぶん)



速攻で続きを読み始めてます^^
posted by しろくま at 18:38| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年09月05日

「烏百花 白百合の章」


烏百花 白百合の章 --- 阿部智里/著 文藝春秋 2021

これに続く「外伝」の2冊目です。

この方の短編はe-bookでちょいちょい発売されてから
こうやって書籍化されるってことをわたしもう学習しましたので!

この頃Amazonから送ってくるe-book発売〜の広告は全てスルー(我慢)して
ようやっとこの本を買いましたが(今年の春に出てたのねぇ)

それでもやっぱり8編のうち2つはもう読んでたやつだったのよ
やられたぁ〜!(これでした。懲りてない)

ま、ええわ〜

読んで嬉しいのはやっぱり雪哉の話なんだけど
でもこの8編の中では「おにびさく」が好きかなぁ。

それから、大紫の御前にも、こういう若い頃があったのねぇー っていう「なつのゆうばえ」
これは外伝ならではのお楽しみ。

ところで
毎回言ってますが(もう自分でも呆れる)
この作者、才能あふれるストーリーテラーですけど
文章のまずさはいつになっても変わらないんですねぇ
1冊読めば数カ所は、何回か読み直さないと意味のわからない文章にぶつかる〜

流れるように書かれているので流れ優先で時折変な石があるっていう感じ。
(シンガーソングライターの歌の歌詞にもこんなやつあるよね。
拍を優先して言葉が日本語的にちょっとへん、っていうの。そんな感じね)

惜しい。

これって、編集者の方とか、助言しないのかしらね?

ってわたしがいうのもなんですけどぉ。
今この作者の新シリーズの1冊目を読んでて、最初からやっぱりげんなりしているので。。。
(でも面白いから読んじゃう〜)
posted by しろくま at 08:59| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年09月04日

「復活、へび女」


復活、へび女 --- 池上永一/著 実業之日本社 1999

ということで、善は急げということで
早速読みました
8編が収録されている短編集です

2作目の「サトウキビの森」は、これにも収録されていて要は読むの3回目。
まぁ名作だと思うからいいんですけども

他の作品も結構既視感があって あれー?
この本、前に途中まで読んでたからだっけなー?
(わたしは最終話の手前で挫折したんだっけか)

どの作品も繊細で面白いです
沖縄(石垣)が舞台の作品の方が、のびのびとした爽快感がありますが

ただ

でも

若い子が、今どき、「〜なのよ」「〜だもの」って
言わないと思う・・・ので
なんというかリアリティのなさが4、50年前かしら?っていう時空の歪みを感じたりして。
posted by しろくま at 21:26| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年09月01日

「海神(わだつみ)の島」


海神の島 --- 池上永一/著 中央公論新社 2020

池上永一さんの本は好きで、もう結構読んでいると思うんだけど
「復活、へび女」を最後まで読みきれなくってそれから読んでなかった気がするので
とっても久しぶりー。

時間つぶしに図書館に入ったらこの本と目があったので
借りてきました。

面白かった〜!

沖縄出身の3人姉妹が主人公です。

またこの3人が(池上さんの小説の登場人物は、女性がみんなクセが強い)脚色過多気味で
前半、銀座とか地下アイドルとかの世界がドタバタと続くのがなんというかあんまり好みではなかったけども

まーでも中盤以降、とりわけ次女泉がアメリカ軍と交渉を始める辺りから
もうおもしろくって

あー堪能した。

著者、沖縄(石垣)の方ですから
結構思い切ったこと書かれてるなぁって思いました

ノリのよいユーモラスな立て板に水的描写は相変わらずのこの方の個性ですけど
よ〜調べはったなぁ、って驚いちゃう緻密な部分も
しっかりどっしり重い部分も土台にはちゃんとあって
結構渾身の作じゃぁないかしら。って勝手に思ってるだけですけど。

ドタバタな中にぶっこまれている、タトエバ領土の問題。
「一緒に使えばいいのにねぇ」ってお気楽に考えているわたしなので(あ、でもこれ9年前)
そんなとこも共感などしつつ読んでました


へび女、リベンジしてみるかなぁー。

posted by しろくま at 17:15| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年08月19日

「氣の呼吸法」つづき



先日の書きかけの続きです)

そうそう。オットに聞いたらばやっぱりというかなんというか
藤平さんのこと知ってて、っていうか
オットのいっこ上の代の、我が合気道部の主将だったFさんが
藤平先生の指導されてる道場に通っていたって。オットもご著書1冊くらいは読んだことあるそうでした〜

こういう時はオットそういえば先輩やったわって思い出す。

ともあれ

この本の

「正しい姿勢」の作り方。
見た目の形ではなくて、だって骨格も筋肉のつき方もあれもこれも人によって違うじゃないですか?
なので
自分の体の感覚で、自分の「正しい姿勢」を見つける。
(そして「氣のテスト」で確認する)
「ふわっとして、しかも安定している状態」

それから
「臍下の一点」

「頭を意識すると、姿勢は不安定になる」

「臍下の一点」は、いわゆる臍下丹田とはちょっと違う場所かも?
(おへその指3本分下)よりはずっと下のような気がします。(本書によると)

「臍下の一点に心を静める」

ほほぅ。
臍下の一点を思うだけでよいのだそうよ。これ、使える〜!
(でも、咄嗟に思い出せるかな)

乗馬の時も。
考えなくても体が反応できるように、習い性にしたい。


何度も出てくるのは
「心が体を動かす」

それから!
「自己氣圧法」
やり方の詳しくは、どうぞ本書をご覧くださいね。
そう特別な感じじゃないです。でも

「・心身統一した状態で行う(安定した姿勢・自然な姿勢で行う)
・無理な力で押し込まない(氣の出た指先を痛い部分・硬い部分におく)
・揉まない(触れた指先は動かさず、曲げ伸ばしなど身体を動かすのはかまいません)
点ではなく流れを考える(悪い部分だけではなく全体の流れを考える)


この最後の一項がすごいです。覚えとこう・・・

ということで(これだけじゃよくわからんかもと思いますが)
いい本に出会えて嬉しい〜
posted by しろくま at 00:18| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年08月18日

「幸せに生きる方法」


アドラー心理学×幸福学でつかむ!幸せに生きる方法 --- 平本あきお・前野隆司/著 ワニ・プラス 2021

どこかでこの本を絶賛しているのを読んだのよねー
タイトルは何やらほんわかしておりますが
「アドラー心理学」をわかりやすく紹介されてる本です

アドラー心理学、いろんなとこで耳にするし興味も惹かれるのですけど
正直
どの本を読んだらよいかわからなかったのですけども

これはいい本だった!

1番心に残ったのは
「原因論」と「目的論」のところ。


「原因論:ってのは「正しさ追求」
つまり
正論を言ったり
何かできないことの「原因」を指摘したり
そのあかんとこを直したらいいやん、というアプローチのコミュニケーションのこと。

一方で「目的論」は「楽しさ追求」
結局、どうなったらいいと思っているか、は原因論者の人も目的論者の人も一緒なわけで
反対の「よいところ」に意識を向けてそこを強化する(そもそも、意識を向けられたところは自然と強化されるらしい。だから原因=直さなあかんところ を注意するっていうのはここでもうすでに逆効果なわけです)

で、ここまでは実は前段でありまして。

こうくると、原因論をなんとか変えて行かなあかんな。
っていうのはわかるわけなんですよね
でも

「原因論に原因論で関わるという構図は、日本でずっと起こり続けている負の連鎖」

身近なところでいうとさ

(例えばです)
「うちのオットがね〜!子どもたちに向かってすぐ原因論で!
お前はここがあかん。ここを直せ
とかっていうのよね〜!
あんたのそこを直せ!!そこがあかんのや!!」
と、オットに指摘するのは、
ほら、原因論に原因論で関わっちゃってる。(不毛)

アメリカでアドラー心理学を学んで帰国された平本さんが
後書きでこう書かれています

「日本の社会の空気感、『原因論』が蔓延しているコミュニケーション
(中略)
日本は今、9割方が『原因論』によって、ものごとが動いていると感じます。
『何が悪いのか』『誰が悪いのか』『どう悪いのか』『どうして悪いのか』……。
社会も、政治も、会社も、家庭も、学校も、医療福祉も、どこが悪いのかを探しては責め合っています。
自分が悪いところを指摘されないように、ビクビクおどおどしすぎてチャレンジできないのです。
さらに、相手から悪いところを指摘されないよう、その準備に躍起になります。また、他の人を責めることによって、自分があげつらわれるのを無意識に避けようとしてしまっています」


ううむ。
私は幸いなことにというか、なんというか、ここ20年ほど
たいして社会と接点がないので…っていうかあるけどさぁ…
(でもお仕事されてる方々に比べたら、のんきなものだよねぇ)
なのでわりと平穏というか、原因論でぐいぐいくるからうんざりするのはオットだけですけれども。

でも
原因論の雰囲気の中で日々生活するのはなんというストレスだろうとは思いますよね

平本さんのように。
「私の願いは、『目的論が日本の社会基盤になること』」
同感です!!!!

自分と周りが今より幸せになって
社会も幸せになるって、よくない〜?♪♪
(まぁ、まずは身近な家庭からなんだろうけどさぁ)


この本に書かれているテクニック、スキルのようなものは、
アドラー心理学を学んでいなくても、似たようなことをしている人は結構いると思うの。
(文中にもあったけど、どこだったかわかんない)
一つ一つは特にオリジナルってわけではないし
野口晴哉先生の本にも似たようなことが書いてあった(子どもへの声の掛け方について、ちゅん2が小さかった時に読んだので、よく覚えている)

でも
まとめてあって関連性が分析してあるのが面白いし理解しやすいな。

この本おすすめです。詳しくはどうぞ手に取ってみてください!

posted by しろくま at 20:40| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年08月12日

「氣の呼吸法」


氣の呼吸法〜全身に酸素を送り治癒力を高める〜 --- 藤平光一/著 幻冬舎文庫 2008

日高に行ったときにカフェに入ったら
本棚にぎっしり本が並べてあって
(しかも1/3くらいはうちにもある本だった。要するに、好きなジャンルってことね)

コーヒー飲みながらこの本読んでて、カフェのお兄さんとぺちゃくちゃ喋って帰りがけに本を本棚に返そうとしたら
それ2冊あるからあげますよ〜
ってお兄さんがくれた。

超感謝!!

これすっごいいい本だわ。
合気道をやってたので(大学時代ね)藤平さんのことはお名前だけ…聞いてましたが
(合気の先輩だったオットはもっとよく知ってると思うが)
合気道の本ではなくて

もっとベーシックな、そしてシンプルな、
人間が生きて生活しているときに必要な技術の本。

だって呼吸だもんさぁ


と、ここまで書いて、今日は仲間とbodytalkの練習をする日なのでもう出かけなくっちゃ。
帰ってきたら続きを書きまーす♪
posted by しろくま at 11:36| Comment(0) | こんなん読みました^^

「ホ・オポノポノジャーニー」(再)


ホ・オポノポノジャーニー --- 平良アイリーン/著 イハレアカラ・ヒューレン、KR/監修 講談社 2015

この本は先日ちょこっとご紹介しましたけども
とってもいい本で
読み終わってから少し日が経ってしまいましたけどやっぱり書いとこう。
と思います

平良さんがハワイを旅しながら、
長年(ホ・オポノポノの)クリーニングをしながら生きてきた人たちと会い
語られたことや気づきなんかを紹介している本なんですけど
とっても心が動く。心に響く。

この本を読みながらわたしに起こった変化というのはですね

その時その時の
感情が動いたり
目の前に難しいことが現れたり
その度に
クリーニングを思い出せるようになったのですけど

何よりの収穫は
こんなに頻繁に、一瞬一瞬、違う感情や判断(judgement)が湧き起こっているんだっていうことに気がついたことで
これは自分でもしみじみびっくりです。

そういえば1番初めにヒュー・レン博士の講演会を聞きに行った時
もう何年前だろう?(2008年でした)
博士がなんだっけか随分、データのビット数の話をしてましたけども
(ウニヒピリが再生するデータの膨大さの話だったっけ)
なんかそんなことを思い出した。

わたしは小さい頃からきっと
こういう自分の内面の動きに無頓着に、或いは意図的に気づかないようにして
生きてきたんだなぁと・・・

これはそれはそれは大きな気づき。

あと、そうだなぁ
「言葉のクリーニング」(p.159)
「その場所に挨拶をする」(p.204)


あたりも心に残ったところ。

それから
「あなたが誰かに願っていること、こうしてもらいたいと思うこと、そうしてもらえたら嬉しいことを、自分自身に与えてごらん。どんなにあなたの外側で問題が起きていても、すべてはウニヒピリが見せてくれていること。あなたのウニヒピリにまずは応えてあげてごらん」(p.226)
ってそうだこれ、ほんとほんと、おすすめだった。またやってみよう^^

「あなたの前で笑っている人がその潜在意識の部分で何を体験しているのかはわからない。だからこそ、まずはあなた自身をクリーニングしていなさい」(p.320)
そしてその人への判断も、クリーニングさぁ。

「判断が出てきたら、クリーニング。アイディアがあったり、人からアドバイスをもらってもクリーニング」
(p.266)

「ほんとうの自分」に帰っていくためだね〜♪

posted by しろくま at 02:10| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年07月20日

「ホ・オポノポノ ジャーニー」


ホ・オポノポノ ジャーニー〜ほんとうの自分を生きる旅〜 --- 平良アイリーン・著 イハレアカラ・ヒューレン、KR/監修 講談社 2015

ずいぶん久しぶりのオポノポノ本ですー

1週間ほど北海道に行って帰ってきましたら
関西はもう梅雨が明けていて
いきなり盛夏全開
函館は寒かったのに・・・)

半日ほど体がだるくて
オットに「それ、夏バテやん」と言われ
(確かに・…・)
でも
もう大丈夫!なんか元気になりました。

読みかけだったこの本をまた読み始めたところですが

感動。

わたし、今まで妙なこだわりがありまして
このおさかなやでご紹介する本は、必ず「読み終わってから」ここに書いておりましたもので
お察しの通り
読みかけてそのままの数多の本があり、中には素敵な本もたくさんあったのですが

でも。
もうそれ、やめます。
感動した!ら、その時にその勢いでおさかなやに載せる。

読み終えて、さらにご紹介したいことがあったら続きを書く。

そういう自由な感じでやらせてもらおうかと思います


ということで

まだ1/3ほどしか読んでおりませんがご紹介。

そうそう
モーナ・ナラマク・シメオナさんが始めたこのSITH、セルフ・アイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノ、
これと
ハワイに伝わる古代からの問題解決法、ホ・オポノポノと
比べてどうのこうの、っていうのをどこかで聞いたことありません?

この新しいオ・ポノポノについて、モーナさんが話したことが少し書かれているのですけど
(詳しくはどうぞお読みください)
それもなるほどーだったんだけど
モーナさんさらにこう語られたそうです

「これからこの新しいプロセスが世に出ていく中で、
私たちは繰り返し、判断の記憶をクリーニングしていく必要があるでしょう」


ああー!
判断。
judgement。
そうかー
これを
わたしは
クリーニングすることができる。

あれも これも
クリーニングできる!


なんかこの本、読みながら多幸感がすごいんです

「何か問題が起きると、それはわたしと記憶がずれているサイン。
またクリーニングするチャンスなの」


なんかさ。
カフェでお昼ご飯たべながら、涙ぐみそうになってしまった。



クリーニングてなに?
という説明はなしに、いきなり始まりますんで

ホ・オポノポノってなに?
というかたは
この本は2冊目にされるとわかりやすいかもです。まぁ、別に、そんなのすっ飛ばして読まれてもいいんだけどさ。

ということで続きを読もう〜
posted by しろくま at 18:16| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年07月12日

「十勝のアイヌ伝説 The Rich Earth 豊かな大地」


十勝のアイヌ伝説 The Rich Earth 豊かな大地 --- 千葉章仁/著 Lee Lustre/英訳 平原書房 2017

函館の北方民族資料館で買いました。
こういう、地方で出版されている特に地元に伝わるお話の本は、旅行先で目についたら買うようにしています。
その土地でないと買えない本が結構ある。
(これはISBNコードもついてて、Amazonでも買えるみたいですけど。)

資料館、すごく面白かった!
しかも、しばらくいたのに来場者わたし1人だけという・・・なんと贅沢というかさみしいというか・・・
(写真も撮り放題。建物も、レトロな昭和建築でした)
見事な展示品の数々に見入ってしまいました。

この本は、比較的短いお話がたくさん(数えたら32話)
アイヌの人たちもね、考えてみたら当然ですけど
日高アイヌ。とか十勝アイヌ。石狩アイヌ。とか
言葉も結構違うらしく、お話もそれぞれ違うものが伝わっているそうですが
(wikiぺディア 石狩アイヌより)


これは十勝アイヌに伝わるお話。

面白いなと思ったのは
大雪山のオプタテシケと阿寒の雌阿寒岳が夫婦で
(山が夫婦っていうのもおもしろいね)
関西にもなくはないけどそんなに聞かないよね
二上山は夫婦ではなかったっけ?(違うかも)
東北以北の神様はなんかスケールが大きいイメージがあるわ。
これとか



ともあれ
ある日夫婦喧嘩をして、怒った「雌阿寒岳は釧路の実家に帰ってしまった」
ってじわじわきませんか

あと

アイヌの人たちが、先住者のコロポックルを迫害して追い出してしまう話がいくつかあった。

今日本ではアイヌの方々というと一方的に被害者の方だから
(それは和人が大層ひどいことしたもんでもちろんその通りなんですが)
いやぁやっぱり、人間だなぁ。って思ったことでした

コロポックルは誰だったんだろうな。アイヌ以前の先住民なのかしら。気になるな


posted by しろくま at 16:45| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年06月28日

「妻は見えるひとでした」


妻は見えるひとでした --- 小野寺S一貴/著 扶桑社 2021

本屋さんで、なーんか気になって、あ、違った、Amazonで(やったかなぁ)
買ってしまった。
思い出したけど、この方の別の本、だいぶ前でしたがやっぱりこれは明確に本屋さんで
これね、これこれ)
目について買ってみたことがありましたっけ。

なので、今回は(その時と違い)ちょっと逡巡したのですが
(あ、あと、この人のこれも読んでた。この時も買うの迷ってたーぷぷ)
表紙に馬の絵があるもんだから

やっぱ読んだのでありまーす
やっぱり軽〜くて
そして面白かったのでありま〜す( ̄(エ) ̄)ノ

この著者夫妻についてというか、細かい設定については
上にリンクしたページに書いたような気がするので、今回は割愛。

本書で心に残ったのはー

subtle senseを大事にしようねって話。(p.63)

わたしも不思議に思っていた、人の念がそんなに強力なら、なんで有名人芸能人は大丈夫なの?(ま、あまり大丈夫じゃない方もいらっしゃるかもですが)っていう話。(p.137)

「信仰心とは、『信じよう』と意識してするのではなく、ごく自然なこと」として受け入れてるものだって話。(p.214)

これはよくいわれることですけど
「見えない存在の多くは物体を持たない代わりに、電子機器を通してメッセージをくれることがあるようだ。電磁波に影響を与えることで、電子機器を通して人間達に何かを伝えようとする」 (p.220)

ちっちゃいカッパや小さいおじさんやぽこぽこした梵さんたちの話。
「心の中にいる虫に、どの栄養をあげるかで道が分かれる。
文句や言い訳ばかりだったり、すぐに怒る人はかんしゃく虫が育っちゃう。
逆に、嬉しかったりありがたがったりする人は、気づき虫が育つ。
虫を飼っている人もどんどん大きくなっていく。
小さいことに気がついて、嬉しくなって、幸福になる。
どっちの虫を飼うかは自分で決めなくてはダメ。
そういう意味でどんどん人生が分かれていく」
「これからは、そんな気づき虫がいる人の家、周りの人から慕われるような人の家にすみたいという、幸運を呼ぶ精霊がたくさん現れる。いえ、すでにそんな家を探してこの世界をポコポコと徘徊している」
(〜p.228)

なんかスムーズにいかないな、
あれ、おかしいな。。。
「そんな出来事があったときは、誰かがあなたに、『やめておけ』と囁いているのかもしれない。
そんな時は、いったん立ち止まって、見直してはどうだろうか。
声なき声に耳を傾けることで、トラブルが減らせるかもしれない」
(p.299)

これ、書かれていた実際の例も面白かったです。。。


最後の、芦毛の「やまちゃん」とのエピソードは、もう
涙なくしては読めないような(と、書きつつ泣いてはないけど。)
心を打つもので

ワカさん(著者の奥さんで、「見える」「聞こえる」人)は
この馬の声も聞こえたんだそうですー
落馬してすっかり怖くなっている馬上のワカさんに
「安心しな。つかまってりゃいいから。ただ乗ってりゃいいから」
って。。。(ノД`)・゜・。

あー いいなぁー!これはちょっと羨ましい。
でも、この能力のあるワカさんでさえも、声の聞こえる馬に出会うまでの道のりは
結構大変だったんだものねぇ(いわんや・・・)

わたし、乗馬クラブのお姉さんにも話したことがあるんだけど
自分は馬みたいやわーって思うことがあって
(好奇心が強いくせに怖がり)
これは最近、HSPだってわかったとこなんですけど

動物って要するにすべからくhighly sensitive(人間と比べて、だけどさ)な訳で

なんかにわかに一層
親近感を感じたりしてしまうのでありました。

わたしも心で会話できるようになりたいなぁ^^

競馬の話もあって、面白かったです〜
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2021年06月21日

「神様のためにあなたができること」


神様のためにあなたができること〜人間の信じる気持ちには力がある〜」 --- 桜井識子/著 PHP研究所 2021

識子さんの新刊。5月に出てたんですけども、ちょっと読むのが遅くなりました。
でも昨日届いて、すぐ読んだ。
やっぱりおもしろ〜い! そして、識子さん、文章に貫禄が出てきている。

もう20冊越えましたもんねぇー。すごいわー

今回は、前半が「識子さんが本やブログで取り上げてから参拝者が増えて、蘇った神社8社」の後日談



後半は識子さんによる神様突撃インタビュー
・「職業的につく『喪』」を避ける方法
・神在祭の時神様はどうしているのか
・成功する秘訣

それと、神話時代からの神様のいらっしゃる神社が関東にもあります
っていう
ラインナップです


空海さんに聞いたそうなんですが
・いわゆる日本の「神様」は「現実世界を正常に機能させるお仕事」
 仏様は「見えない世界を正常に機能させるお仕事」

というそれぞれ持ち分があるそうなんですが

わたしは神様仏様のことをたいしてよく知らないながらも
「仏様は『宇宙の原理』を体現しているっぽいわ〜〜」って常日頃感じておりましたのですが
なんだか感覚的にだけど頷けるところがありました。

天理市の石上(いそのかみ)神宮の神様は
「自分を信じることを減らしてはいかん」
「人間の信じる気持ちには力がある」


これ、素敵ですねぇ。
自分が、信じていればいいのよねぇ。

最後の、関東地方にある古代からの「ヤマト」の気を留めている神社の神様からは

記録には留められていないけど、関東にも同じようにクニがあった
記録されていないから、歴史に残ってはいないけど大きな出来事もたくさんあり、偉人もたくさんいた

というお話を聞いてこられたそうです。

そうそう、こういうこと学術面でも貢献する方向があるよね。それってすごいよね。
おさかなやにも何度か書いたけど、みんなそう思ってると思うよ。識子さん〜

posted by しろくま at 18:28| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年06月14日

「その生きづらさ、『かくれ繊細さん』かもしれません」


その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません --- 時田ひさ子/著 フォレスト出版 2020

いやー、まいったわ。

この頃、「HSP (highly sensitive person)」とか「繊細さん」っていう人たちの分類のこと、
よく聞くようになりましたよね
わたしは、どっちかというとガサツで呑気な方だし、そんなに気も効かないしー
知人がそのような(HSP)活動をされてイキイキしてるのを聞いても、
よかったねぇー、と思いながら
でもわたしには、関係ないわぁ〜ね〜〜〜

と、おもっておりましたのです。ハイ。昨日まで。きのうまで!

昨日この本のことをふと目にして、ん??と何かが引っかかって、kindleで買って読んでみたのです。
(以下、感想がずいぶん長くなりましたのでご興味のある方はどうぞ。)


HSPの中でも、ちょっと毛色の変わった
「内向的なんだけど好奇心旺盛で外向性の強い」タイプの人たち
HSS(High Sensation Seeking)型HSPという分類なんだそうですが

著者自身そのタイプらしく、このHSS型 HSPのこと(特徴と対処の仕方)が書いてある本なんですが

あらー
まぁー
これ、ほとんど全てわたしのことだわ。

もう、ホント、びっくり。

わたしは50数年生きてきて、自分なりに考えて対処してきたので(「ので」、っていうかさー)
今そう「生きにくい」とは、思っていないんですけども
(まぁでもこれも、本当にそう感じているのかどうかは、本書を読むと疑問の残るところです)

でも
そうなのそうなの。
大学生になって家を出るまで、そういえば、実家では生きにくかったの。

その後も長い間、自分の中で理想があって、そうできなかったら落ち込んでたの。
でもこれはさ、10年くらい前かなぁ、

「あ、でもわたしって、そういう(ポンコツな)やつじゃん」

って気がついた時の
あの!解放感。が今でも忘れられない。
で、その後はもうめっちゃ楽になって(今に至る)

あの時にこの本があったらよかったのになぁ。
いやー、なんでそんなに、わたしのこと知ってるんですか!???
って内容でした


「繊細」・・・・・ だったのか・・・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)


本書に書かれてる「かくれ繊細さん」の特徴と合致するのは例えばこんな。

色んなことに興味があって色々勉強したり行動したりしているけど
本当に好きなことはなんなんだろう!??

ってずっと思ってきたし

好奇心旺盛だし
結構なんでもうまくできるわりにどうも自信にならないところとか
単純作業が異常に苦手なこととか
仕事は期限ギリギリまでやる気が起きないこととか

完全に1人の時と、姿は見えなくても家の中に誰かがいる時とでは、集中力が全然違うってこととか

直感で答えるよりも、考えて物事を判断するように癖付けて直感を使わないようにしてきた
とか

「バランスの良さ」にこだわるところとか
自然とみんなが選ばないものを選ぼうとする ところとか
場のバランスをとるような役割をしてたり
さらには「全体最適」を考えて自分の欲しいものを引っ込める傾向とか(あるある)

人とのコミュニケーションが好きだけど、1人の時間が絶対に必要なところとか

本当に感じたことを他人に隠しつづけて段々と自分にもわからなくなっていく
こととか

反射的に自分のせいだと思ってしまうところとか
本当の感情は見せたくないと思うところとか

あれもこれもまぁー!「かくれ繊細」のごく一般的な特徴だそうじゃーあーリませんか(古)

そうか。
これまで、困ったし、なんでだろうなぁと思ったし、変えたいなぁと思ったことがみんな

感受性の傷つきやすさを守るために
小さい頃から「痛み」を感じる都度
自分の中のいろんなものを封印して生きてきたからだったんだなぁ〜

ってことがよーくわかりましたです。

自分でも、
中学生くらいまではいろんなことに敏感だったし、これじゃぁ人生渡っていけないわと思って
「感じないように」した記憶がありまして
それで「もうすっかり鈍くなっちゃったわ〜」なんて実感としてもってはいたんですけど。

ちなみに、「封印」って言葉はこの本には書かれていないんだけども
わたしの個人的実感としてはこの言葉がぴったりな気がしてます。


でもさ。

思うに、この「繊細」って言葉は若干誤解を生みますよね。

HSPのことは全然知らないので、どういう定義があるのかこの本に書かれていることしかわからないんだけど
感受性の幅が一般的な人より広い、ってことらしいんだけど
(ちなみに、「かくれ繊細」は総人口の6%だそうです)

世の中には
感受性の幅は一般並みだけど、他者の言動に「反応しやすい」人ってものいて
(いません??すぐトリガーが引かれる人)
それも一般的には「あの人繊細だよね」って言われたりしますよね。
これはsensitiveっていうよりもreactiveって気がするんだけどな。

それから・・・
以前、出会ったことがあるんだけど
グループセッションの場で、生きづらさを話してくれた人が
「わたしは、繊細で、繊細で・・・」って泣かれるんだけど(ご自分でそうおっしゃることに当時のわたしはびっくりした)
でも先生のお話しされてる場で遅刻して場の真ん中を堂々と突っ切って席についたりする
これって繊細なんすか??って内心思ったことがあるのだわぁ
(ご自分の心へのベクトルには繊細そうだけど他人への配慮には鈍感って気がしました)

あれ?わたし何書いてたんだっけか


ともあれ

ちっちゃい頃から自分がちょっと変わった子だった理由がわかったし
まぁまぁ、そういうタイプなんだもんしょうがないじゃーん♪って自己受容できる本だね。
理屈がわかれば対処も楽になるというもんです

あと願わくば
同じタイプの人と出会って語り合ってみたいわぁ。

posted by しろくま at 19:07| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年06月06日

「マンガでわかる!認知症の人が見ている世界」


マンガでわかる!認知症の人が見ている世界 --- 遠藤英俊/監修 川端智/著 浅田アーサー/マンガ 文響社 2021


ふと買ってしまった。

この頃、父がビミョ〜に認知の不安が出てきているのと
せっかちな母がうまく対応していけるのかなぁとか思っていたのと

それに

もうずいぶん昔ですけど、多分30年くらい前だと思うんだけど
今でも時折思い出す
多分新聞で読んだとかじゃなかったかなぁ

認知症の人が、便を壁になすりつけたりするっていうこと、聞いたりするじゃないですか
でもそれは
その人なりに、なんとかしようと、一生懸命な姿なんだって

それを聞いた時、衝撃を受けたんですよね
そして
なんとかしようとしている、健気な姿だって思ったら怒れないよなぁって
これは覚えておこうと思った

違う世界を見ている訳だけど
それをもっと知りたいと思ってこの本をポチってしまいました

そんな例が13、マンガで読みやすく、解説されています

最後に、こうあります
「みなさんの中に、認知症の人を怖いと思った経験のある方はいないでしょうか

認知症の人が怖い理由
それはーーーーーー

認知症の人のことが わからないからです

人間はわからないものを本能的に怖がります

認知症の人も同じなのです
自分がどうなってしまったのかわからなくて怖いのです」


ちょっと、この本と似たとこあるね。

一見理解できない人に、気持ちで寄り添って、理解しようとする
それがお互いのためになる
それを助けてくれる本かな

以下「あとがき」より。

「認知症の人の心を知るには、認知症の人が見ている世界に思いを馳せ、想像することが欠かせません。
しかし、残念ながら、認知症ケアの現場でもそうした視点を持つ人が十分でないのが実情です。
私たちは認知症をいまだにわかっていない。
私たちこそ『認知症』に対して『認知症』なのではないか、
認知症の問題は、実は、受け入れられていない社会の方にこそあるのではないか、そう思えてなりません」
posted by しろくま at 19:20| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年06月03日

「スキマワラシ」


スキマワラシ --- 恩田陸/著 集英社 2020

この表紙の、絵は、くっきりと影が深くていいわねぇ。
裏表紙になるけどワンコが描かれているのが、ポイント。

先へさきへと読ませる展開で、やめられなくてすぐに読んでしまった。

設定と、作者の感覚やものの見方と、言葉回しが魅力的なんだけど
ストーリーはあまり、これといって、ないような。
読後感は、「え?」っていう感じが若干あり。

でも小説読んだの久しぶりかなぁ?面白かったです。この作者の場合、もっと面白くても、よかったと思うな。



以下若干抜き書きです。本は図書館に返すからね。
p173 「人が住んでる時だって、屋根なんてめったに掃除しないじゃない?なのに、人が住んでる時は生えなくて、無人になると生えるのはどうしてなんだろう」

p178 「都市伝説っていうのは、大衆が感じている無意識の不安が形になったものだと思うんだ」

p181 「地面とか空間とか、伸び縮みしてるような気がするよ。伸び縮み?うん。なんとなく、日本て、蛇腹みたい」
この感覚は、ハッとするけどわかる気がする。

p384 「八幡様って、そもそも武運の神様ですよね。鉄を司る神様とも言われている。火除けなら、愛宕神社の方が有名ですよね」


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2021年05月09日

「ミラクル・ジャーニー 〜わが子を癒したモンゴル馬上の旅〜」


ミラクル・ジャーニー 〜わが子を癒したモンゴル馬上の旅〜 −- ルパート・アイザックソン/著 早川書房 2010

この表紙!
これをみて読まないわけにはいかなかったわ。
お馬さんの顔なんてサイコーじゃないですか
(タイトルの文字が被っているのがなんとも邪魔だわね)

原題は ”The Horse Boy”

実は、ドキュメンタリー映画があるそうで。

本書にちゃんと書いてあるんだけれども
著者には自閉症と診断された小さな男の子がいて(当時5歳)

「馬」と「シャーマニズム」に希望を見出した著者は
その二つを同時に叶えるモンゴルの奥地へ、家族で出かける決心をするんだけれども

そのとき、これを「企画」として出版社に企画書を出して記事を書く契約をし、
またこれは偶然だったのかもしれないけど、若い映画監督と知り合ってこの人が同行して旅をカメラに収めるという

だからまぁ
出版と映画化とが進行しつつの旅だったのね。
新しいわ。賢くて、したたかで、一生懸命。

半分まで読んだところで図書館に返す期限になってしまって
引き続き借りられなくて
Amazonで買おうと思ったけど和書はすごい値段になっていたし(一万円弱)
原書がkindle(電子書籍)で安かったのでこっちを買って



改めて借りに行って結局は原書と訳書を交互に読みながら読み終えました

というのもね。
ローワン(男の子)のセリフなんか特に、原文のままで読みたかったのよね。

それに
そうやって比べて読んでいると、結構な頻度で訳されていない部分があったり
(まぁちょっとした、大勢に影響のないエピソードの部分だったりですけど)
最後の心理学者との会話の部分なんて、結構変えてあったりしてね。

それにしても
このご両親の、息子さんへの愛情には目も眩みそうになったり
トイレに行けなくていつもその場でしてしまうもんだから、その大変さには想像すると眩暈がしたり
公共の場面ではわたしも胃が痛くなるような思いがしたり
しながらも
読みましたが

もうモンゴルの大地の描写の素晴らしいこと。

(google mapとipadのmap見ながら読んでました)




Lake Shargaに行きたくなった


すごく面白かった。映画もみよう〜♪
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2021年04月24日

「石の花」


石の花 −- バジョーフ/作 佐野朝子/訳 岩波少年文庫 1981

小さい頃・・・小学校の低学年の頃でしたが
このお話がだーーーーーい好きで

孔雀石ってどんなんかなーーって空想しておりましたっけ

大人になって改めて読むと
やっぱりおもしろーい!
民話調の、というか
バジョーフが聞いて育った民話が、この人の体を通して出てきているような。

それから
ロシアの農奴の暮らしを描いていたんだなぁって思う。
キレイなばかりではなく厳しくて不条理な世界でもあったのね。

思えば
小さい頃読んでいたのは、この中の「石の花」と「山の親方」だったんやなー


なんとも色鮮やかな
そして地に足のついた
お話です

面白かった〜〜
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2021年04月17日

「神様の御用人10」


神様の御用人10 −- 浅葉なつ/著 メディアワークス 2021

そういえば3月に発売を待ち構えて買って読んだんですけど
おさかなやに書くの忘れてたー

今友達に貸してて手元にないですが

前半、(昔から何故か好きな)アテルイの運命が辛くて読むの若干しんどかったな。
後半以降は楽しく読めました

後感想はぼちぼち思い出したら書きます〜

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「エルメスの道 Le Chemin d’Hermes」


新版 エルメスの道 Le Chemin d’Hermes −- 竹宮惠子/作 中央公論新社 2021

竹宮惠子さんですから漫画です。
あとがきで初めて知ったけど、エルメスの社史らしい。

馬具職人だった初代から、人材に恵まれた家系の歴史
イタリアも家族で受け継ぐ伝統のイメージがあるけど
エルメスもそうなのねぇ。

バッグやスカートに最初にファスナー(アメリカで発明されていた)を使ったのも
エルメスだったとか。

あの、ライセンス林立の時代に
(タオルとかハンカチとか、トイレのスリッパとかたくさんあったものねぇ)
それを選択肢なかったのも、今の高いステータスへの道だったのねぇ。

結構面白かったです。


le chemin は道
鉄道は le chemin de fer
というのも地味におもしろいかも(英語はrailwayなのにー)
posted by しろくま at 17:39| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年04月09日

「詩人になりたいわたしX」


詩人になりたいわたしX −- エリザベス・アセヴェド/著 田中亜希子/訳 小学館 2021

本当にたまたまなんだけど、一つ前に読み終わった「図書室の魔法」と同じく
主人公は15歳の女の子で
物語はその子の日記という体裁で

とはいえ
あれはイギリスが舞台だったけどこっちはアメリカで
あの主人公はSF好きでこっちは詩。

「皮膚を体と同じようにぶ厚くしないといけなかった」

もう最初にとにかくこれにやられました。


彼女の両親はドミニカから来た移民で
母親は特に敬虔なカトリック信者で
彼女をとっても束縛する。

第二部は読みながらBilly Joelの
“Only the Good Die Young”を思い出したわ
当時中学生だったわたしはロザリオを持って教会へ行く
ヨーロッパ系の女の子を想像していたけれども
そうか。BillyもNYっ子
シオマラのような子を歌った歌だったかもなんだな

Xiomara(「いつでも戦える人」という意味だそう)という名の彼女は
小さい頃から腕力で戦ってきたけれど
今は言葉が彼女の手にある。彼女の力となっている。

だから
タイトルのXって「わたし。シオマラ」のこと。
彼女の紡ぐ言葉が本当に素敵。

この本を読みながら

女は女に生まれるのではなく女に「なる」のかもしれないけど
詩人は詩人に生まれるんだなぁ
ってしみじみ思ったんだよね

原題は”The Poet X”なんですけど
この子Xは詩人になりたいんじゃなくってもう詩人なんだよね

だからとっても素敵な訳だったなと思うけれども
このタイトルにはやっぱり賛同しかねるのでありました



彼女の詩を原文で読みたくてたまらなくなって原書を注文してしまった〜^^


おすすめですー


posted by しろくま at 23:29| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年04月07日

「図書室の魔法」(上)(下)


図書室の魔法(上) −- ジョー・ウォルトン/作 茂木健/訳 創元SF文庫 2014


図書室の魔法(下) −- ジョー・ウォルトン/作 茂木健/訳 創元SF文庫 2014

SF文庫から出てるけどもSFじゃないけどね。
主人公の女の子15歳は大の読書家でSFファン。
彼女の日記の体裁で物語が進みます。
利発で聡明な女の子なんだけど、
頭でっかちなところと無防備なところと、なんだかいろんなところがアンバランスで。。。

あれ、中二病ってイギリスにもあるんだろうか。
まぁなかなか難しい年代であることに間違いはないでしょうけども。
それに彼女には、何か生い立ちからの困難がありそう。
それが、彼女の視点から語られる。

わたしは結構最後の方まで、
で、本当のところは?って明かされるんじゃないかって思ってたんだけど
そういえば日記だものね。それはないか。

でも、この子の、言葉で正確に世界を表現しようあるいは書き留めようというあり方は学びたいと思う。

下巻の最初の方で
フェアリー(おじいさんっぽいんだけどさ)が
「なるようにしかならん」
って
2度行ったところ

ここはハッとして、何かが切り替わってもう元に戻らないのを感じて
ああ、ターニングポイントだ、
って思いました。


思えば
子どもの頃までは、世界は魔法に満ちていたっけなぁ

このお話、そう派手なことが起こるわけではないのに何故だかとっても
面白かったです


それはそうと
もうしょっちゅう言ってる気がしてますけど
邦題ってもうちょっとどうにかならないもんでしょうかねぇ。。。

「図書室の魔法」っていうと
図書室にしか魔法がないみたいじゃないですか
この子にとっては魔法が人生のリアリティの一つ(というか大部分)なのに。

原題は”Among Others” です
いいなこのタイトル。シンプルで、すごい深みがあって、容赦なくて孤独で、温かい
posted by しろくま at 23:16| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年03月20日

「転生」


転生〜古代エジプトから甦った女考古学者〜 --- ジョナサン・コット/著 田中真知/訳 新潮社 2007

1987年に出版された"The Search for Omm Sety"の邦訳です。

21世紀になる前、エジプトでは大変な有名人だったそうな
Omm Setiさん(イギリス人女性で、本名はドロシー・イーディー)の人生をとり上げたルポですけれども
著者は直接この方に会ったことはないらしい。
(思い立ったすぐ後に亡くなったそうなので)
それは残念でもあり、でもあるイミ、よかったのかもしれないかなぁ
著者が、たくさんリサーチして、彼女を理解しようといろんな角度から、並々ならぬ努力をしたことがよくわかる。

このOmm Setiさん(息子さんの名前もSetiで、エジプトではセティのお母さん、という意味で女性をこう呼ぶんだそうです)
3歳の時に階段で転んで頭をひどくぶつけて
以来、古代エジプト人であった前世を思い出し
思春期になって前世で恋人だったファラオのセティ1世が彼女を訪ねてくるようになり
エジプト人と結婚してエジプトに移住し、息子が生まれるけど
その後離婚し、エジプトの考古学に携わって一生を送る...

という彼女の人生なんですけども

けども!!!

まぁさらっとこうご紹介したけどすごいでしょ
なんとまぁ、3000年越しのラブストーリーなんですねこれは^^

著者の姿勢も、なんというか淡々としてニュートラルで
好感が持てます

おもしろかったからメモしておきたいところ。。。


女性をOmm Setiのように本名で呼ばないのは
(いまもエジプトに存在する)呪術師に呪われないため…
自分と、その母親の名を知られると呪がかかる。
昔(エジプトでは)男性の名前の後に必ず母親の名前を続けるのがならわしだったのだとか。

寝ている間に魂(アストラル体)が「アク」の姿となって出ていくのだそうですが
帰ってこられるように部屋の窓を開けておかないといけないんだって。
彼女はこの姿で夜な夜なSeti T世に会いに行ったり(あるいは会いにこられたり)してたわけね。


ちなみにアストラル体は銀色の臍帯で体とつながっているというけれど
彼女のアクにはそんなひもはなかったんだそうな。
(古代エジプトの目に見えない体の概念については、バーとカァ、ってのもありましたねぇ)


アビドスにあるSeti T世神殿のすぐ隣にある「オシレイオン」
ここに湧く泉はほんとうになんにでも効くみたいで
(一度行ってみたいです〜)
それを使って人々の役に立っていた様子や

古代エジプトの出産は水中出産。
守護神はカバ。(Omm Setiさんの過去生の記憶による)

呪術師の仕事「呪詛」のひとつとして「サソリの石碑」があった。
書かれていたのはサソリを追い払う呪文。
この石碑がある限り、この村でサソリの被害に遭うことはなかったが
あるとき古代の遺物として発掘されて運ばれて行ってしまい、
まさにその日から、サソリに刺される人が出るようになったこと。

そうだ。
日本でもさぁ、そう古いものじゃないけど、ほら、舞子の何とか閣、6角形だったかの、あったじゃないですか。(ググったら移情閣、っていう名前でした)
あれ、移築されてしまったけど
一説には、龍脈上の押さえ石かなんか(あるいはその上に建ってた)だったとかで

あれがなくなって阪神大震災が起こったんだよね、なんていう人がいたっけね。
まぁその真偽はともかく、
でもそういうもの・・・動かしてはいけないもの・・・って
あるんだろうとおもうのよね。余談でした

本書では、「エピローグ」として、
Omm Setiの体験に対しいろいろな角度からの説明〜いろんな人の説〜を紹介しています。
どっかで聞いたような人の名前がいっぱい出てくる。
これが、この本の視野の広さを見せてる部分。


最後に…

ここで紹介されている、ウィリアム・ジェイムズ(この人の説明をした箇所が見つけられない)の講義(1896、「非日常的な意識状態」)録の中から
とっても印象に残ったところを抜き書きしておきます。
長いんだけど、要約したら意味が変わってしまいそうなので、頑張ってタイプしとく。

「我々は健康と病気の間に、普遍的な区別をもうけている。
しかし、実際は、両者の間に明確な区別はつけられない。
(注釈:ジェイムズにとって、健康とは基本的にバランスの問題である。彼は次のように述べて講義をしめくくっている)

(中略)
完全に健康であることを示す純粋に客観的な基準はない。
いかなる異常も、本人にとって有益ならば正常とみなすことができる。
ある面では人を健康にする働きがあるものでも、別の面においては、その人に害を及ぼすことがある。さらにいえば、われわれはみな社会の役に立つための道具だと言える。もし、感覚過敏や強迫観念や精神異常などが、そのほかの気質と結びつくことができるならば、われわれは社会においてよりいっそう役立つ存在になりうる。そうした観点から見れば、異常があるからといって不健康と呼ぶべきではない。むしろ、その逆である。
問題は、ノルダウのような作家が、異常に対する個人的な嫌悪感に客観的な権威を与えようとして、たんなる方便として症状に説明的な名前をつけて使っていることにある。医学用語が、人を裁くための、ただの権威ある物差しになっているのだ……。
たとえ自分が感覚過敏だったり、激しい衝動や強迫観念をもっていたとしても歓迎すべきである。それによって自分たちの経験の地平がいっそう広がり、人類の遺産をよりよいものにする貢献をなしうるのであれば、それは歓迎に値する。
健康という概念を狭めるのでなく、逆に拡大し、どんな弱点も致命的ではないとみるべきである。
要するに、人生を恐れるべきではないのである



余談なんですけれどもね。

Bodytalkの上級セミナーを今月受けていたのですけど
その中でデモセッションのクライアント役になったり、受講生同士お互いに練習し合ったりすることがあったんですね
(そんな中でもすこしずつ体の中のバランスが取れていく。)
一度わたしをみてもらっているときに
「エジプト」が出てきてちょうどこの本を読んでいたときだったので
なんかびっくりした〜
(くわしいことは、メモとってなかったので忘れてしまったわ)
posted by しろくま at 18:09| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年01月29日

「パリのすてきなおじさん」


パリのすてきなおじさん −- 金井真紀/文と絵 広岡裕児/案内 柏書房 2017

パリに住んで40年のジャーナリスト広岡さんの案内で、
おじさんに鼻のきく「おじさんコレクター」金井さんがインタビューをして絵と文章を書く。
ここに紹介されているのは30人ほどだけど、2週間の取材で取れ高は67人だそうな^^

そんなユーモラスな設定ですが
なんのなんのじっくりどっさり、面白くて感動した。
パリという華やかで有名である意味世界の中心的な街にいる
様々な人たちの様々な来し方。
その人たちに話を聞いて、
「あなたの人生で大切なものはなんですか?」って尋ねるのが黄門様の印籠的な展開。


中でも心に残ったのは
ホロコーストを生き延びた「隠れた子ども」だった
ロベール・フランクさん(取材当時87歳)

それから
クルド人で「クルド人自治区の領事館的な役割を果たしているオフィスで仕事をしている
レワン・ハッサンさん(同29歳)

それから
ベトナム出身の医師が語る、ボートピープルと呼ばれた人々の話。

読んでいた間、ふとしたときに
わたしの人生で大切なものはなんだろう?
って
ふと考えたりしてました。

歴史で習ったり本や新聞で読んだりする「歴史」も
出会う人の口から語られると、
急に人の顔を持って
胸に迫るよね。そうか。
posted by しろくま at 12:36| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年01月13日

「神様の御用人8」


神様の御用人8 −- 浅葉なつ/著 メディアワークス文庫 2018
ということで
こちらはネットで買いました

これは一冊丸ごと
(短編集の体ですが)
動物たちと、
自信を無くした神様のオンパレード。
これって、こういうシリーズだったっけ??

徳島の金長たぬきが出てきて
(そうなのか〜たぬきのお饅頭とか有名だけど、こういう話だったのか。)
その仲間のタヌキたちのおしゃべりがおもしろーい

最後の八幡さまの出てこられたところでは
涙ぐみそうになってしまった

岩清水八幡さんに行ってみたくなりました。

面白かったー

それはそうと。

表紙の良彦くんの絵
イケメンすぎやしませんかー?^^


posted by しろくま at 20:56| Comment(0) | こんなん読みました^^

「神様の御用人9」


神様の御用人9− 浅葉なつ/著 メディアワークス文庫 2020

本屋さんをぶらぶらしていたら、これが平積みになっていた。

おおー。新刊出たんだぁ〜
で、早速購入。

久しぶりだから以前の経緯などはほとんど覚えていなかった。

この人やっぱり、日本語がちょっと気になるところがまだあったりするんだけど
(それにしても、一読者にこんなふうに言われるのはきっと嫌でしょうねぇー)
でもそんなことは気にならないくらい(いや、気になってはいるけど)面白いんだよね。

アテルイは個人的に以前から気になっている人なので
そういう意味でも嬉しい驚きでもあり。


続く、的な終わり方なので、早速次の巻がもう楽しみです。

それに、
8巻をまだ読んでいないことに気がついてしまったぁ
posted by しろくま at 20:44| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年01月07日

「ドリーム・レッスン〜実践的夢活用法」


ドリーム・レッスン〜実践的夢活用法 --- 福田高規/著 たま出版 1993

年末、この本を読んでました。
2013年に一度読んでまして、そのときもたいそう感銘を受けたのでございましたが
いやぁ、今回も相当新鮮におもしろかったのです
っていうか
読んだだけではちっともわかってないのよね。ふぅ。
この、読んだ端から忘れるって一体何なのよ?

最初から最後まで大切な、覚えていたいことばかりなのよ。
(で、忘れる)

「理想」のことだってちっともわかってなかったわ。我ながら呆れるわ

この本には夢の解釈の仕方と、
その前段として意識(潜在意識ふくむ)のこと、魂のこと、人生というゲームのこと、そして今の人生につながる前世のことが書かれています。
おもしろい。

「人生ゲームのナゾ解きも“気づく”というクイズよ」
そうよねぇ。
だって、気づくと、おもしろいもんねぇ。

まぁでも、楽しく毎日生きていればいいんだってことを納得した。

「おもしろおかしい面をみつけだして、楽しみなさい。
あまり深刻になってはいけません(2448-2)」

「眼前の物事に短絡的な反応で対することなくズーッと先のスバラシイイメージを抱く」


夢の解釈も
警告だったりアドバイスだったり励ましだったりいろいろなんだわ。
シンボルもいろんな意味を持っていて、一つに決まっているわけじゃないし。
ユーモアがまだいまいちよくわからないんだけど。



それから毎日夢日記を(こんどはきちんと)つけるようにしていますが
夢の情報の膨大さに、解釈がなかなか追いつかない日々。これ、慣れるのかしらねぇ


夢だけでなく、日常には「予兆」が溢れているんだなぁ
それに
気がついて生活していきたいなぁ

この本絶版で、amazonではすごい値がついていますねぇ。
でも、おすすめです〜

posted by しろくま at 18:30| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年12月19日

「大地よ! アイヌの母神、宇梶静江自伝」


大地よ!〜アイヌの母神、宇梶静江自伝 −- 宇梶静江/著 藤原書店 2020

宇梶静江さんといえば、布絵作家で俳優の宇梶剛士さんのお母様。


セミ神さまのお告げ


シマフクロウとサケ


トーキナ・ト

はどれも、独特の雰囲気と迫力を持った絵本で、両方とも本棚にあります。読み聞かせに使ったことは多分ないけれど。

うちの父よりも一つ上、の宇梶さんが
子どもの頃過ごした北海道の村での様子、
それから娘時代の話、
東京に出てこられて就職してからのこと
息もつかせぬ面白さがあって興味深く読みました。
ご自身の体験のことだから、面白いというのは失礼かもしれないけれど。

うちは母が北海道出身で、わたしが10歳になるまで北海道から出たことがなかったので
アイヌの人たちのことは、その差別のことは日常周りにあったようで
かわいそうだったよ…とくらいしか話してくれたことはないんだけど

で、わたしも本で読んで知っているくらいなんだけれども

この本を読んでやっぱりなんて恥ずかしいことだろうと思うし
Nikeのコマーシャルでしたっけ、この頃話題になっているけれども
それをみて「日本には差別はない」って抗議をする人がいるんだっていうのを聞いて
それもまた信じられない思いでいます。

自分の尊厳をどうにか保つために周りを低くしようとする心持ちは
多かれ少なかれ誰の心の中にもある…ある意味魅力的なもので、
心しておかないとふと出てしまう。

宇梶さんのおっしゃるように、アイヌにはないのかしら。

アイヌの伝承や昔話の中に出てくる人々は、とても人間臭かったけれども。

ところで
読みながら、自分の無知に愕然としたところがありました。

宇梶さんのお母様は文盲、
5人いらっしゃる兄弟姉妹のうち誰も、読み書きができるものはいないと。

うちの父母の世代ですよ。

日本人は江戸の昔から文盲の人が少なかったと
思い込んでいたわたしの想像力の中に
貧困を強いられ差別に苦しむアイヌの人はいなかったんだな。

自分の無知を恥ずかしく思いました。

羆と書いてヒグマ、って読むのも初めて知ったかも。なるほどー!


そうそう。
前述した通り宇梶さんは古布絵作家なんですけど
(その前にもいろんなことをされていますけれどもね。)
62歳の時に古布絵に出逢われて、それからアイヌ刺繍を本格的に習い始められたんだそうです
素晴らしいわね。なんだか、励まされる思いだな

心に残ったところ。

「2008年6月6日、衆参両院は全会一致で、『アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議』が議決します。
これは、立法府である国会が、行政府である日本政府に対して、アイヌ民族を先住民族とするよう、『求めた』決議です。
一歩前進というところではありましたが、もともとの決議案が『アイヌ民族を先住民族とする決議』出会ったことを考えれば、日本の統治機構の煮え切らない狡猾なやり口が透けて見えます。
国民の代表であるはずの国会議員によって政治の内実を決定するのは本来立法府の仕事です。
一方、行政府は、立法府の決定を執行するための機関であり、その担い手である官僚は国民を代表するものではありません。
アイヌ民族が先住民族であるかどうかの判断を避けてきた行政府に立法府が突きつけるべき決議は、やはり『アイヌ民族を先住民族とする決議』であったはずです」


確かにそうだと思うし、
姉茶から出てきた小さい女の子であった宇梶さんが、このようなことを訴えるようになるまでのその来し方を思うと
胸が詰まる思いがします。

それから
こんなくだり。

「何を聞いたのかは、ほとんど覚えていませんが、このことだけは思えています。
おじいさんも、おばあさんも、『おれたちはな〜、ばかにされる人間たちではないんだよ。とてもすばらしいんだよ。だからたのむよ』と」


カムイノミに集まった老人たちが、子どもたちに話すときそう言っていたそうです。

先日お会いした福田先生を思い出したわ。

私たちは素晴らしい〜存在!

生きてるだけで、素晴らしい存在。
本当にそうなんだもの
みんながそう思える社会にしたい。
そうしたら、差別も諍いも戦争も、不要なんじゃない?
posted by しろくま at 17:23| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年12月15日

「子どもが幸せになることば」


子どもが幸せになることば −- 田中茂樹/著 ダイヤモンド社 2019

うちの子はもう大学生になってしまったので
(まぁまだ一緒に住んではおりますが)もうこの手の子育て本は読まなくなって久しいのですけども

これはふとしたきっかけがあって手に取りました

いい本だったー!

もうめっちゃ賛同です

わたしの子育て、今思ったら、あああの時こうしてたらなぁとか
そんな経験もちらほらありますが(特に思春期以降)
でも自分の書いたblogがたまに勇気をくれたりする
(先日はこれでした。書いたことは結構忘れているのでたまに読み返したりしてます)

概ねのんびりと、(まぁちゅん2一人だしねー)
楽しんで過ごせたんじゃぁないかなぁ
興味深い日々だったな。

あ、そうそうそれで、この本ですけどもういくつか抜書きしちゃう。

「褒める、ということに、問題がある場合があります。
それは、『褒める』と『アドバイスする』のは似ているからだと思います。
褒めるとは『評価する』ことです。『それはいいね』と言うふうに。
『それはいいね』は『それじゃないのはよくないよ』と言うのとある意味で同じです。
そのままを受け入れるのではなく、こう言うものなら受け入れるよと基準を示している感じです」


(中略)

「『お約束』も同じ問題があります。
『じゃ、これはお約束だからね!』
『お片づけちゃんとするって、お約束したでしょ!』
これ、決めているのは親なのです。『お約束』は、命令なんです」


本書に書かれている臨床心理学者の駒米勝利先生の言葉
「症状はその人にとって大切なものです。簡単にとってしまってよいはずがありません」

これはなかなかすごい言葉だなと思います。
これを著者の田中さんはこう説明しています。

「目にみえる『子どもの問題』を、すぐに取り去らないといけない厄介なものと思わないこと。
代わりに、この『問題』はこの子が一所懸命あみだした大切な対処法なのかもしれないと思って向き合うこと」



つい口を出してしまう親には。
「たとえば、アドバイスしたらうまくいきそうなことを見つけたとしても、子どもが自分でそれを見つける喜びを奪わない。つまり、『下手なままでいさせてあげる』という選択肢があります。
子どもが自分で試みて失敗し、そして自分で立ち直っていく体験を、奪わないようにするのです。自分で上手になっていくことの邪魔をしないのです」


おおー、これはやってみたいと思ったところ。
子どもに腹が立ったとき。出ていけ!とでも言いたくなったとき。

「まず、『自分は子どものことが思い通りにならなくて腹を立てているのだ』と意識することです。
そして、子どもに対しては、こんなふうに言うのです。
『あのなぁ、これだけは言っとくお前がどんな悪いことをしても、父さんは(母さんは)おまえの味方や!おまえは父さんや母さんの宝物や。この家は、おまえの安全な場所や!』と。
『君のことが大好きだ』でも『君は私の宝物だ』でもいいでしょう。
そういう言葉を、怒りながら言うのです』


いいじゃない?これ!

本書を通して著者が語っているのは
子どもへの信頼です。
どんな小さい子どもも持っている、尊厳を持って生きて行こうとする力への信頼。

それは
かつて子どもであった、自分自身への信頼にもつながるのかなと思いました。

この本は、20歳以下のお子さんを持つすべての人におすすめかな。


あら
わたしもやん



(あ、薦めていらん人もいるとは思いますけど〜 みんな読んで〜という意味ではないので〜)
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2020年12月14日

「幽冥の岸」

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幽冥の岸 《新作刊行記念 全員プレゼント》−- 小野不由美/著 新潮文庫 2020

12月12日は十二国記の日だそうで

昨年発売された最新刊全4冊(1、23、4)、これの発売時に応募した「全員プレゼント」が
来年出る予定の短編集の中の1話を先に読める!
だったんですねー

十二国記の日、新潮社からメールが来ました。
パスワードを入れるとブラウザで読めるということで

これすっかり忘れてたけどうれしい!
で、早速クリック〜〜〜♡

紙の本のページで言うと、60ページちょっとですかね

わたしの大好きな驍宗は登場しないけれど

うーん 久しぶりに堪能いたしました
一昨日と昨日とで2回読んだ。

コロナで騒がしいこちらの世界の向こうには
あーこの十二国記の世界がたゆまず広がっているんだなぁって感じられて
嬉しい
だから
架空の異世界が舞台のファンタジーなのにも関わらずリアルなんだわ。

慶国の主従がとっても素敵でほんわかします。
応募された皆様いかがでしたか〜〜(と、勝手に連帯感を感じています)

短編集の発売楽しみですね!!


小野先生どうかお体に気をつけてこれからも末長く書きつづけてくださいね…



ちょっとした追記。

読後…
お皿を洗ったり家事をしている時なんかに
ふと蘇るフレーズは李斎の心に浮かぶこんなくだりだったりするのでした。

「新兵の中には耐えきれずーーーあるいは心を病んで軍を退くものが必ず一定数いる。過剰に慣れて人としてどこか壊れるものも少なくない」


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2020年11月26日

「紙の心 Cuori di Carta」


紙の心 Cuori di Carta --- エリーザ・プリチェッリ・グエッラ/作 長野徹/訳 岩波書店 2020


さいしょ、Kazuo Ishiguroの”Never Let Me Go"みたいな感じなのよ。どうも。
なんだか不穏なカーテンの向こうの危険みたいなうすらコワイ感じ?

これで、わたしNever〜は読むのをやめてしまってそのうち本もどこかへ行ってしまって
結局読んでないのですが(^^; そろそろ読めるかな…(だからしらんけど。ほんとは)

でもまぁ、がんばって読んでいくともうこれが
すごい。おもしろい。
やめられなくなって一気に読んでしまった。

イタリア語で読みたいー(読めへんけど)

いやーもう、なんとも巧み。
舞台設定も。プロットも。
ストーリーも。
心情描写も。
おみそれしました。

ディストピア小説っていうのかー


おすすめです


そうそう、主人公二人の会話の中に、たくさんのおはなしが出てきて
たのしかったな
小さかった頃を思い出した^^
イタリアの子どもたちも、同じような本を読んで大きくなるのねぇ。
(っていうかちょっと世代が前…のような…)

「プークが丘の妖精パック」「黒い海賊の娘ヨランダ」は知らんなぁ。
うふうふ。機会があったら読んでみたいですー

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「フランス語っぽい日々 Un petit air de français au jour le jour」


フランス語っぽい日々 Un petit air de français au jour le jour --- じゃんぽ〜る西・カリン西村/著 白水社 2020

雑誌への7年間の連載を本にまとめたものだそうです

見開きの左側に、日本人漫画家のじゃんぽ〜るさんの漫画
右に奥様カリンさんのエッセイ(カリンさんはフランス人で、ジャーナリスト。日本特派員)
このエッセイはカリンさんが日本語で書いていると思われ……

だから西村家?ではご夫婦の会話は日本語で
二人の小さなお子さんは、それぞれの親の母国語で会話……
(でもこれも揺れるのよね)


あーーーーおもしろかった!

本屋さんで見かけたんですけども、
端っこがすこし折れていたけども今買おうとおもって買って正解でした

爆笑しながら読んだ。

そっかー
フランス人はフランス語のことを「モリエールの言語」って呼ぶのかぁ。
(しかも頻繁に。同じ単語を重ねて使うことを好まないんだそうです)
la langue de Molière ?
すごいわね。すごい尊敬。言葉に対する並々ならぬ愛。


カリンさんの言葉になかなか印象深いところがたくさんありました

「政治家はやはり言葉を扱うプロ」

これはフランスならではかと。

「ユーモアは国境を越えない表現である」

「話し方や書き方の技術はすべて、ニュアンスを最も繊細に伝える語が使えるかどうかにかかっています」
いやこれ、痛感しますわ……(技術のすべてかどうかは知りませんけど)


ちっちゃいむすこさんがめっちゃかわいい〜♡

フランス語を話すのがお母さんだけなので、
息子さん(3歳)が自分のことをtu(2人称)で呼ぶんです〜っていうほほえましいシーンがでてきますが
(あらまぁかわいい)

けど日本語は主語をほとんどつけないから目立たないだけで
日本の小さい子もそういうこと、まあ、あるんじゃあないでしょうか

とおもったのは、このエピソードを思い出したから……

中学生になっても、寝ぼけると無意識に「ママの口調」で喋っていたちゅん2です
(* ̄m ̄)

この本、おすすめです。
ちょっとフランス語が上達した気になったな。たぶん気のせいだけど


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2020年11月18日

「トラりんと学ぶ 日本の美術A 神仏への祈り」


トラりんと学ぶ 日本の美術A 神仏への祈り --- 京都国立博物館/監修 淡交社 2020

先日まであべのハルカス美術館で開催されていた

「奇才 ―江戸絵画の冒険者たち―」展に行ってきまして
まぁーおもしろかったんですけれども

会場のショップでこの本を買いました。

キャラクターになっているトラりんは
京都国立博物館蔵の「竹虎図」(尾形光琳筆)のかわいらしいトラさんで
(どうも京博のマスコットとして着ぐるみがあるらしい)

「本当だリン!」
「素敵だリン!」
「キラキラしているリン☆」
「仏像のファッションに注目だリン♪」……
というトラりん語で
なかなかに異色にナビゲートをしてくれています。

紹介・解説は京博の研究員の皆様です

子ども向けみたいな体裁だけども
知らないこといっぱい!て面白かったよ〜〜〜^^

内容は
神宝、仏像、仏画、仏典、埋納経・祭祀遺物、それから文化財修理のこと。

写真を見るとどれも本当に丁寧に作られたもので
昔の人の祈りが感じられます

p67の、中国からきた経文の文字が好きです!
カラーで(実物を)みてみたーい


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2020年11月13日

「にほんの結界不思議巡り」


にほんの結界ふしぎ巡り −- 桜井識子/著 宝島社 2020

今日届いて今日読んでしまった。とっても面白かった。

東北で、呪法のかかった五芒星を巡った識子さんが
その大昔の呪術にかかってしまったこと。

急に体のどこかが痛くなって、あれよあれよという間にひどくなったりするのは
わたしも経験があるから

ひょー!あれももしかして!??

なんて思ったりもしました。

識子さんは、ついている神様に治してもらったそうですけど

わたしの場合は
レメディー飲んだら治ったりしたこともあったし
何もしなくても寝たら治ったこともあったし

ああ、でも、もしかしたら
わたしのだいすきなわたしの守護霊さん(Mr.Mとでも言っておきましょう)が
治してくれたのかもしれないなぁぁってちょっと思いました。

東京のミステリースポットを識子さんが回ったルポもあるんです
結構すごい… 夜は行きたくない…

そういえばね。

若い頃は出張で東京に行くことも結構あったんですけど
その都度

仕事終わったら夜は遊びに行こう〜
知り合いに連絡して会いたい〜

なんて、思っていたのだけどいつも
実際に東京に行くと
なんだか疲れてしまって
夜に出かけようという気にならなくて

っていうのがいつものことで

東京っているだけで疲れるよねぇ。なんて今でも思っているのですけど

これも、もしかしたら
My Mr. Mトカがそうしてくれていたのかもって
まぁ知りませんけど
そんな気もしなくもないな
ってこの頃結構こんなふうに思ったりしするのはわたしも結構年がいってきたということなんでしょうかー

ま ていうか

ずいぶん突拍子もないように思えても
直観(やら直感やら)に素直になろうと思っているのです
このごろ。

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2020年11月09日

「アナスタシア8-1 新しい文明(上)」


アナスタシア ロシアの響き渡る杉シリーズ8−1 新しい文明(上) --- ウラジーミル・メグレ/著 にしやまやすよ/訳 岩砂晶子/監修 直日 2020


このシリーズはスキですが、ビミョーに馴染めないところがある。
地球も、この宇宙も、皆人間のためにあるというところ。

ほんまやろか?

ともかく、久しぶりに新刊が出たので読んでみました。
発売後すぐはamazonで扱っておらず、出版元から買いました。


……といっても、読んだのはもう1か月以上も前で、
今さぁblogに書こう〜とページをめくっても、なんか何にも出てこないのだわ。

なんでだろうー

そうそうひとつ

この中に美談として出てくる、
ジョン・ハイツマンの物語

わたしはこのサリーのような人生はまっぴらごめんだわ



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2020年10月29日

「“識子流”ごりやく参拝マナー手帳」


“識子流”ごりやく参拝マナー手帳 --- 桜井識子/著 ハート出版 2016

この本は2016年発売の時に買ったんですけれども
いつもの識子さんの本と違って、神社参拝のhow to みたいな本で、なんだかわたしには読みづらくって
例によって放ってあったのですけど

先日熊野に行ったあとで、そうだそうだ...と思いだして本棚から出してきました。

やっぱり読んどくもんですねぇ……

「お守りは参拝前に買いましょう」

それをもって参拝すると、波動を強めていただけるみたいです。(神さまにお願いしたら)

「願い事は一つの神社で一つだけ」

あらー! 先日玉置神社さんで3つもお願いというかご相談を呟いてしまったわたしでしたのよ

神さま苦笑されてましたかね……(* ̄m ̄)

でも
そのあとすっきりしたんだからまぁよかったというかなんというか。

ああそれから、「ご縁」は頂きたいですけど、「ください!」ってお願いするものではないみたいですよ。
この本のどこかに書いてあったように思うのですけど、
いま3回見直して探してみたけど分かりませんでした。てことは違う本なのかも??


今度から神社に伺うときはいろいろと心がけようと思いました。

posted by しろくま at 01:03| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年10月20日

「小公子」


小公子 --- フランシス・ホジソン・バーネット/著 川端康成/訳 新潮文庫 2020

表紙のイラストを十二国記と同じ山田章博さんが描かれているので
あと、十二国記の小野不由美さんが、「泰麒のイメージは小公子セディ」とおっしゃっているとかで
いま十二国記ファン向けに大アピール中。のこの本です

「秘密の花園」のバーネットだってちっとも知らなかったわ。

原書も一緒に注文したんですけど、そっちはまだ届かないのでこちらを読みました


小公子って!!
もはやほぼ半世紀ぶりです
ちいさいころはねー そりゃー熱心に何度も何度も読みましたとも
小公女とどっちが好きだったかなぁ 小公子だったような気がするな。

新鮮でした
イッキ読みしてしまった。

いろんなシーンが、読みながら記憶に蘇ってきます
案外、抄訳ではなく読んでたんだな〜

ホップスさんが、手当たり次第に伯爵ものを読みたがるところで
男爵でも、公爵でも、子爵でもいいから!!なんて叫ぶシーン
ちいさかったわたしは、男爵と子爵と公爵と伯爵とどう違うんだろう…… って不思議に思ったことを妙にリアルに思い出しちゃった。

(* ̄m ̄)

展開が速くっておもしろい。

アルニカ・チンキでてきたね!

ちなみに、ちゅん2に聞いてみたら小公子も小公女も読んだことないんだって。
今どきの子は知らないのか……



posted by しろくま at 20:35| Comment(0) | こんなん読みました^^

「神さまのおふだ」


開運に結び付く神さまのおふだ 〜神社別おふだのごりやく〜 --- 桜井識子/著 ハート出版 2020

あら〜コレ8月に、出ていたんですねー!
わたし識子さんの本は、たいてい発売前に予約してgetするんですけれども
なぜかこの本のことは気がつかずスルーしておりまして

そうそう、識子さんのブログもこの頃、あんまり読みに行っていなかったのでした

で、早速読みました


相変わらず面白かったです^^

お札と護符の違い、飾り方、お寺と神社のお札の並べ方の注意など
とっても勉強になりました!



ところで。

昨日ちょっと不思議なことがありました。

免許取りたての息子が、友達とレンタカーでドライブに行くというので
交通安全のではないのだけど、玉置神社さんのお守りをポッケに入れて持たせてあげました。

夜には帰ってくるかなと思ってたけど、真夜中過ぎても帰ってこなかったのでわたしはお布団へ。
(オットはまだリビングでテレビを見てた)

そうしたら、ちょっとして、玄関の戸が開いた音がして、息子が「ただいま〜」って言って入ってきたんですよね。

あーおかえり〜〜と思いながら、まぁいいか。って顔を合わせずにそのままわたしは寝たんですけど


朝起きたら息子は部屋で寝てなくて
あれ?一回帰ってきて、また出かけたのかな?
でもオットに聞いても、「昨日帰ってこなかったでー?」って。

今朝早く、帰ってきた息子に聞いてみたら

「えー?今まで帰ってきてないよ?
こわー!」

なんかね、夜中、生駒山の心霊スポットに行ってみたんだって。
いや〜そんな怖いことせんといて〜〜(汗)

えーと
わたしは誰が帰ってきたのを聞いたんでしょうか?
(寝入りばなで寝ぼけてたんやろか)
posted by しろくま at 20:25| Comment(0) | こんなん読みました^^

「ディーラリエ流 No Jewelry, No Life」


ディーラリエ流 No Jewelry, No Life 〜パワージュエリーで人生を変えた女性たち〜 --- 岩見尚見、高橋佐和子/著 西日本出版社 2020

顧客のホロスコープを読み解きながら、その人に合うジュエリーを勧める… という手法で宝石を商う岩見さんと、そのお知り合いの高橋さんの共著、でしょうか

中はたくさんの宝石をたくさん紹介したフォトエッセーという感じで、軽い読みものです。

個人的には好きな傾向のデザインではないんだけれども

やっぱりきれいな色の石を見てると嬉しくなりますよねー♪

ここに掲載されているジュエリーはどれも結構なお値段のものばかりですけれども
実際に扱っていらっしゃるのは、カジュアルなものも結構あるようですよ^^


「まず持つべき宝石はダイヤモンド」

うふうふ♡

posted by しろくま at 20:10| Comment(0) | こんなん読みました^^

「運命のお相手は『顔』で選びなさい」


運命のお相手は「顔」で選びなさい --- 佐藤ブゾン貴子/著 KKロングセラーズ 2020

弾丸熊野旅の続きを書きたいんだけれども
読んだ本が少したまってきたので、そっちを先に書いちゃいます

この本はこの方の2冊目です(1冊目はこちら。)

まぁ今から一生のお相手を選ぼうというお若い方向けの本かとは思いますが

実はこの本、著者のサイトから新刊先行予約で申し込むと、
本代のみ送料込みで、簡易型ではありますが、「お顔診断」がついてきます。

本代を振り込むと、顔の写真を撮って送る方法などの指示が来て、
後日診断シートとともに本が送られてくるっていうわけ。

わたしは、講座で自分の顔については少し伺うことができたので、
(聞いてみたら興味津々だった)オットの顔写真を送って診断してもらいました。

とってもお得だと思います!

この本は、巻末の「付録」が秀逸。

ほほー こう当てはめて考えるんだ〜!
っておもしろいーと思いました。

posted by しろくま at 19:59| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年10月14日

「言葉の守り人」


言葉の守り人 --- ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ/著 吉田栄人/訳 国書刊行会 2020

作者はメキシコの詩人なんだそうですけど

マヤ語を(も)喋る
マヤ人
なんだそうで

メキシコ人であり、マヤ人であるというアイデンティティを持っている人が
今でもたくさんいるんだなー!っていうのが
(自分の見識の浅さにまた気づいちゃったゎ〜って思うとともに)
目を開かされた気持ちです

そうなんだ。

ストーリーがあるような、ないような
現実のような、夢のような
そんな物語ですが

イヤ確実に、主人公の少年は成長していくから
やっぱり物語なんだろうけど

「ぼくは逃げ出したくなった。でも、どこへ?
ぼくは考えた。違う自分になることから逃げる必要があるのか。
自分であり続けるために逃げたとしても、疑問を持ち続けることに変わりはないではないか。
迷路に迷い込んだような気がしたが、一番簡単なこと、それも一番やりやすいのは、違う自分のままでいること、つまり誰かに決めてもらったもののままでいることなのではないかと思った」


この、血族に選ばれた少年は、いくつもの秘儀を経て、
自分の新しい名前を得るのだけれど、それは誰にも話してはいけなくて。

ル・グゥインの「ゲド戦記」〜earthseaシリーズ〜でも重要なモチーフであったこの
「本当の名前」という概念は
そういえば昔のマヤの人々が持っていたものだったよね。
(この絵本で読んだ〜)
今もそうなんだぁ!

「荷車は荷物とぼくを背中に載せて運んでいる。でもぼくはぼくで、不安という重荷を背負っている。どっちが重たいんだろう。荷車が運んでいる荷は、ぼくが背負っているものとは全く違う性質のものだ。荷車のは荷物だけど、ぼくのは苦悩だ。荷車は荷物を下ろしてしまえば、重みから解放される。それに対して、ぼくの不安は増すばかりのような気がした」

「名前は自分の家の中と同じようにいつもきれいにしておけ。なぜなら、名前は魂が住む場所だからじゃ」


なんかこういうフレーズにいちいち感動する。

「その守ってくれる奴(フ・カナン)というのは、たとえば、何かの言葉かもしれんし、何かの音や歌、祈りかもしれん。あるいは石だったり、星だったりする。草や木、花、種かもしれん。もしかしたら、トカゲや犬、鳥、あるいは風や色かもしれん。どっかの場所だったり、道でも構わん。緯度や水たまり、川、泉にある水かもしれん。
人間は自分を守ってくれる奴が誰なのか知らないでいると大変なことになる。要するにものや言葉、植物が力であり、それらが守ってくれる奴なんじゃ。わしらはそれぞれに自分を守ってくる奴を見つけねばならん。それを見つけるには見つけ方を知っておるものの助けが必要なんじゃ」


この、その子を守ってくれるもの、その子を守る精霊、などの伝承(と、一応言っとく)は
世界中の民族に見られるものだと思いますけど

私がどっかで読んだだけでも
アメリカの(ネイティブ)インディアンにも(トーテムとかって言ったり)
アイヌにも
その見つけ方が伝えられているけど

日本でも
子どもの身につけるものの背中に刺すという、背守も似たような魔除けだと思うし
(意匠はどう選ぶんでしたか?)

アイヌの伝承ではその子を守る精霊を見つけてもらう、その見つけ方の話や
あとどこのみなさんでしたか(アフリカかな?)
妊娠している間に、お母さんがその子の歌をつくる、
その歌がその子を一生守る…… っていうのもあったっけ。

どれもこれもすてきだー

わたしたち今の日本人は、どうやってそれを見つけたらいいんでしょうね?

「『黙ってしゃべるというのは心の中で話す方法じゃ。それは自然界の言葉の中でも最も知恵に満ちた言葉であり、魂だけが知っておる。それに、沈黙の言葉を使えば、お前の心の声を聞くことができるのはお前しかおらんことになる』
さらに付け加えた。
『普通の人間は沈黙を恐れる。なぜなら、黙ってしまうと、自分と向き合うことになるからじゃ。自分の中の沈黙の言葉を聞きたがらぬ者は、いとも簡単に他人の餌食となり、奴隷にされてしまう』」


彼(主人公の少年)は、おじいさんの導きで、自分の魂と向き合いガイドに出会うんだけど

今の私たちにも、また違う形で、ガイドが与えられ導かれているのかもしれないね。

「『お前の心は言葉の守り人であって、言葉をしまっておく洞穴じゃない。言葉がそこにずっと隠れていることなんかないんだ』
春が来たら、言葉を風に乗せてあちこちに運んでもらえ。言葉に赤や白、黄色、青といった花の服を着せてやれ」


こんな物語。

ちょっと、「アルケミスト」()を思い出したりもする。



あ、そうそう。
つい数日前ですけど、facebookで、
その人のガイドを通訳するお仕事の女性(アメリカ人)の動画を見た。

その方曰く
人間のガイドには7タイプあるんだとか。
(うろ覚えだったからyoutube探してみました)

1 angels
2 ancestors
3 ascended masters
4 nature spirits
5 star beings
6 animal guides(個体ではなく、種としての動物)
7 deities

ほほぅ......
posted by しろくま at 15:18| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年10月07日

「私の見た日本人」


私の見た日本人 --- パール・バック/著 丸田浩/監修 小林政子/訳 図書刊行会 2013

原著がアメリカで発刊されたのは1966年なのに邦訳がやっと、2013年だったんですねぇ!

著作「大地」が有名な(っていうか、これしか知らないかも(^^;)パール・バックは、ご両親が中国で活動した宣教師だったため
中国で育ち、日本にも(ご両親が日本好きだったんだって)頻繁に訪れときには住んだりもして

私たちのこの国の当時の姿を、好意とともに、
冷静に見て的確につかんでいます。

それがとても面白い。

現在のわたしたちが知らない日本だったりもするしね。

「アイヌはかつて四島に広く分布していました。
その証拠に日本中の地名にアイヌ語に由来する名称が残っています。
たとえば、(中略)富士山の『ふじ』は、アイヌ語で『火』を意味します」
(p.11)

もちろんこの方の的確な目は、日本文化や日本人をほめるだけではなく。

日本と日本人の美しいところも指摘しているし、
「日本人は美なしには生きられません」(p.60)
これは戦時中アメリカで強制収容された不遇の時の日本人の描写ですが、

家のしつらえを説明して
「変化するが芯は変わらない―――これが日本人の特徴の鍵です」(p.103)
と書いてますけど

「食べ物も季節のものをいただきます。日本人の洗練された味覚はほとんど冷凍食品を受け付けません」(p.103)
「老人は知恵と経験ゆえに尊敬されています。(中略)誰からも尊敬されているので老人は誇りを持っています。(中略)素晴らしい人生の終わり方です」(p.104)
「親の子どもに対する態度をひと言でいうとすれば、私は『尊敬』という簡潔な一語をあてます」(p.146)
などは心に苦く感じられる部分ですねー

「娯楽」の章あたりでは、
「日本人にはスポーツマンシップがなく」
「極端に負けず嫌いで、感情を隠そうとしません」
「抑えつけた感情のはけ口なのです」

なるほどぉ。どちらにせよ「感情」は、私たち日本人を理解するときになくてはならない切り口よね。
「感情」ゾーンの人が、欧米人よりも、ずっと多い容貌なんだよね


さて、著者の考察が冴えていると思われたのは

「人情」「義理」「名誉」のあたり。

「私は『人情』を斟酌することが抑圧された個のはけ口になると見ます。
個人にかかる義務の重圧は時に耐えがたく、爆発することは必定です。そういう場合『人情』が償いを提供するので審判はそれほど厳しくありません
」(p.151)

日本の家庭に滞在して、その家の若い夫婦と家族の様子を観察したところがあるのですけど
(その若主人は長男への期待を、「柔らかい網にくるまれ、どこへ行っても離れない」と表現している)
戦後すぐのわたしたちの社会は、今よりもずっと、たとえば長男の義務は大きかったんだよなぁ〜と
この本を読んでいても思ったんでした。

そして日本が戦争へとたどった道も、
指導者への義理、天皇や司令官への義理、であったと論じています。

この義理の感覚は、薄れたかもしれないとはいえ、やっぱり根深く残っているのだとしたら、
わたしたちは用心深くならないといけないわ。

「日本人の性質の二重性」
「日本人は二人います。規律と義理を最重視する公的人間と人情にほだされる非公的人間です。
家族、友人、仕事上の知り合いには細かく気を配る人が、これからも赤の他人であろう見知らぬ人間に出会ったときは、相手に無関心で、思いやりのない、粗野な人間になることが多いは事実です。使い分けは正しいのです」
(p.174)
これ、「旅の恥は掻き捨て」的な感覚ですよね?

これは、この時代よりも変わっていると思いたい。


時空を旅したような感覚。おもしろかったなぁ
posted by しろくま at 21:24| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年09月14日

「人間のトリセツ」


人間のトリセツ〜人工知能への手紙〜 --- 黒川伊保子/著 ちくま新書 2019

このごろ凝って黒川さんの本を続けて何冊か(数えた。6冊か〜。これで7冊目)読んだけれども
これが一番好きかもしれないなぁー

この本で初めて、黒川さんが自閉スペクトラムだって読んだのと
(ああ、それで、特定の感覚に鋭敏かつ知的なのね。お仕事に生かしていらっしゃいます)
語り口もたおやかで好き。
しなやかな母親視点があるところも。

「日本語では『ありがとう』、英語では I love you. 自尊心をつくる魔法のことばたち」

「20世紀に人々が憧れた理想のエリート脳(今もうっかり、子どもをそう育てようとしている親たちがいる)は、人工知能と変わらない。人工知能時代に、存在価値が薄れる人たちである」


一番(っていうのも実は、決めかねるけどもね)面白かったのは

p135からの「イタリアの絶妙、ドイツの美学、日本の中庸」からの数章ですねー

黒川さんはの脳の使い方のタイプ(「感性モデル」)を
プロセス志向共感型とゴール志向問題解決型の二つであるとして
それぞれ女性脳、男性脳と便宜上読んでいるけれども

一方で言語の発音の特性から
「脳のすぐ近くで筋肉を使い、頭蓋骨の中に音を響かせる言語は、感性モデルに影響を与えている。
母音を主体に音声認識をするイタリア語と、強く擦る子音を多用するドイツ語の使い手では、(中略)
イタリア語はその使い手をプロセス志向共感型に、
ドイツ語はその使い手をゴール志向問題解決型に導く傾向がある」


母音だけではなく、子音を使うときのブレスコントロールも関係するそうですが。

でね、日本語は興味深くて
訓読み主体で(イタリア語のように)プロセス志向共感型
音読み主体で(ドイツ語のように)ゴール志向問題解決型
のように、表現することができるというのね。

載っている例は
「嬉しいです。ありがとうございます」「お納めください」と
「光栄です。感謝していいます」「ご査収ください」


ほほぅ。こうやって、「親しみ」と「敬意(や、緊張感)」を
選択する語彙で表現していると。

……っていうのは一例ですが、こんな感じで

まぁいえばなぞときですけど、とっても面白かったです^^

あぁそうそう。タイトルはいかがなものかと思います。
キャッチ―で、きっと売れるタイトルなんだろうけど。中身はもっとステキよ。
posted by しろくま at 19:18| Comment(0) | こんなん読みました^^

「人は顔を見れば99%わかる」


人は顔を見れば99%わかる〜フランス発・相貌心理学入門〜 --- 佐藤ブゾン貴子/著 河出新書 2020

この頃何かと話題の本ですねー

最初、電子書籍を買ったのですけど、これがもう使いにくいったらさー
いろんなページをちょいちょい参照しながら読みたいので
一通り読んだ後、たまらなくなって紙の本をもう一度買いました。ふふん

見た目のことは、ホメオパシーでもfacial analysisを(も)使います。
この本のような骨格・パーツと配置以外に、表情や肌の色つやなども観察しますけれども。

さて、本書。
すごいおもしろいんですけど、よくわからないのが「こめかみのへこみ」だわ。

本書によると、こめかみの形状は
@まっすぐ Aすこしへこんでいる Bへこんでいる の3パターンに分けられて

@の人はアイディアを現実的思考に置き換える力がある
Aの人は思考力はあるが自分に対する理想(こうじゃなきゃ、という縛り?)がとてもたかく、道徳や常識にとらわれやすい
Bの人は思考が堂々巡りしやすい慎重すぎるタイプ
って読むんだそうで

わたしがイマイチよくわかんないのは、こめかみの線はまっすぐにみえるんだけど、もみあげが前に飛び出していてへこんだように見える人はどうなのよ??

ってことなのです
なので、セミナーを申し込んでしまった……(* ̄m ̄)東京行きます♪


ところで…

先日京都の国立博物館に、観音様を見に行ってきましたが
そのあと三十三間堂にも寄って(向かいだものね)

気がついたのが

仏像のこめかみは必ずまっすぐである。
っていうことと
和尚さんたち(絵に描かれている)のこめかみは大きくへこんでいる(人が多い)
っていうことです。
博物館に展示されていた僧たちの肖像は、大きくこめかみがへこんでいて、あまり人相がおよろしくなかったように思ったわ?

展覧会のことは別に書こうっと。


これ、面白いです。
posted by しろくま at 18:42| Comment(0) | こんなん読みました^^

「隠れ酸欠から体を守る 横隔膜ほぐし」


隠れ酸欠から体を守る 横隔膜ほぐし --- 京谷達矢/著 青春出版社 2020

昨日ですが
この方の一日セミナーがあったので行ってきました
横隔膜ほぐし、のセミナーということでこの本を読んでから出かけました(読むだけならすぐ読めます)

楽健道という独自の整体を考案・主宰されている方です

楽健道の施術は、知人の紹介で、この方ではなかったのですけどお弟子さんの
施術を受けたことがありました。もう数年前ですけど
そのときは、もっと気がかりな不調を抱えていたので
それ自体は施術で好転することはなく
(結局去年手術したのよね)

それ以来の楽健道でした

で!

しばらくの座学の後
最初は横隔膜ほぐしとやらの練習。
本にも載っている体操。

あれー?
身体がしっかり地面にくっついて、重心が低くなって安定している感じ。

ほほーと思っていたところ

次は先生の施術デモ。

まずは男性の方が、施術台の上へ。
ふむふむ。キネシオロジーを応用した、原因か所の診断なのね……

施術はササッと、すぐに再診断、そして、治って(キネシがyesになって)いる……!!

次に、わたしがデモ施術していただけることになりました。

体験すると、もうびっくり。
ほとんど何かされた感じがないのに、再テストすると全然違うー

骨盤の調整(わたしは片方ではなく“両方”下がっていたらしい)と
左膝の痛みの調整をしてもらいました。

ささっとこすったところ、自分でもできますかって聞いたら、自分でやっても無理なんだそう。
そうか、潜在意識にinputが必要なのね。

ということで大変興味深い経験でした。

手術前に、施術していただきたかったなぁ。でも今お会いできたのも何かのタイミングなのでしょう


横隔膜ほぐし、昨日からやっています。
でも、bodytalk accessやら、目の体操やら、ほぼ毎日やるやつがいろいろあってわたし、いそがしいわ。
( ̄m ̄〃)
あ、目の体操のことまだ書いてなかったー。



posted by しろくま at 18:31| Comment(0) | こんなん読みました^^

「看取りの人生」


看取りの人生〜後藤新平の「自治三訣」を生きて〜 --- 内山章子/著 藤原書店 2018

いや〜面白くて一気に読みました。
この方は鶴見俊輔(新聞でよく見るので印象深くお名前だけは知っていた程度)の妹さんで
お姉さんも社会学者の鶴見和子さん(スミマセン存じ上げませんでした)で
お父さんは鶴見祐輔さんで母方のおじいさんは後藤新平さんだとか
(巻末に家系図があるけど政治家・学者の多い超リベラルなおうちですねぇ)

古い日本の、教養ある、上流のおうちの中はこんな風だったのねぇ。
っていうまぁワイドショー的な興味と

4兄弟の3番目で一見「家」の都合の犠牲になった風の著者が
素直に従順に、その成り行きを感謝で回収しながら生きてこられたご様子がよくわかり

昔の人は家制度の中で(多少の揺らぎはありつつも)
それぞれのお役目を与えられて、生きてきたのねぇ。

父母兄弟のすべての看取りに関わりながら、
ご苦労多く忙しい中で還暦すぎて俳句をはじめ、70代で芸大の通信学部に入学し…

この方自体も大変にユニークな方のようで

でもさ
こういう従順な生き方はご自分の中で破たんしなかったのかしら(でしょうね)

太い芯が通っている女性の手記です

新聞の書評か何かで観たんだけど、図書館でも人気で予約待ちでした
早く返さなきゃ……



posted by しろくま at 16:37| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年08月31日

「前向きに生きるなんてばかばかしい」


前向きに生きるなんてばかばかしい --- 黒川伊保子/著 マガジンハウス 2018

これは書き下ろされたものというよりは
(あとがきにありましたが)
編集者がインタビューして、その内容をまとめたもののようです

「やりたいことは夢とは呼ばない」「夢をもたなければならないという強迫観念」
「潜在意識の夢、それも誰でも口にするようなステレオタイプの成功の夢、他人から見て輝かしく見える夢で、脳をロックしてはいけない。それは全方位に動けるパラボラアンテナを一方向に固定してしまうようなものだ」



わたしは、請け負った仕事(といっても、ボランティアだけど)を
だいたい締め切りまで伸ばし伸ばしにするのが得意なので

でも、この頃は、
「それでもターボかかって結局いいものできるやん♪」
と思い直し、これはこれでワクワクするわ。と思ったりしているのですけど

そんなわたしにとってもencouragingだったのは
「ぐずぐずは脳にいい」
「ヒトがぐずぐずしているとき、脳の中ではある力が育まれている。それが『物語力』だ」
「物語力がない人は、あれこれ考えないからどんどん行動できる」


っていうくだりですかねー(* ̄m ̄)

それから

「『他人から見た自分』を目標にしてはいけない」

これ、今パラパラめくっていて、ふっと目に留まったフレーズですけども
昨日bodytalkのセッション受けた後に、プラクティショナーの方と話していたことと
ちょっとシンクロするので、そのことはまた改めて。

黒川さんの他の本とアプローチは違うけれども
そして読みやすいけれども
内容はいつもの黒川さん(そしてやはりエピソードの重複あり)でした。ま、そうか。
posted by しろくま at 15:08| Comment(0) | こんなん読みました^^

「精神科医Tomyが教える 1秒で悩みが吹き飛ぶ言葉」


精神科医Tomyが教える 1秒で悩みが吹き飛ぶ言葉 --- 精神科医Tomy/著 ダイヤモンド社 2020

少し前に読んだんですけど、電子書籍だったもので、ここに書くのをすっかり忘れてました。

Tomyさんは「ゲイで精神科医でなおかつコラムニスト」なんだそうですが

語り口はソフトでユニークに
おっしゃることはなかなかにナルホドなんでございます

たとえばですね…

「019 承認
自己承認欲求は、自分で自分を承認できれば、パーフェクトに解決よ。

他人に承認させようとするから、苦しくなったり面倒くさくなったりするの。
方法は、何かに夢中になること。
夢中になることがなければ、探すこと。
自分の足で自分の人生を歩くこと」

「050 遠ざける
何かを遠ざけるということは、深くかかわることと同じなのよ。」

「065 自分
一番癒してくれる人は、
一番怒ってくれる人は、
一番泣いてくれる人は、
一番人生に影響を与えてくれる人は、そう、自分なの」

「112 運命
運命の人って、いるとしたら
『世界の色を変えてくれる人』だと思うわ」

「130 願う
強く何かを願うと、他の選択肢がみえなくなるわ」



ってかんじです(* ̄m ̄)

ちょっとしたときに、パラパラめくってみて
心に響く言葉を受け取るといいなって思います

「157 肯定
自分の選択が正解か不正解か
なんてことはないの。
肯定できるかどうかだけ。

そして、他人には、肯定も否定もできないのよ。
アナタが肯定しなくて誰が肯定するのよ」


posted by しろくま at 14:52| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年08月20日

「無限の中心で」


無限の中心で --- まはら三桃/著 講談社 2020

昨日図書館で借りてきたんですけど

おもしろっくって、久しぶりに睡眠時間を削ってイッキ読みしました^^

高校生活モノです

たくさんの学科がある総合高校の、数学研究部が舞台。

皆個性的な面々(男子3人)で
彼らに関わることになる主人公の女の子(文系女子)との間でストーリーが進むのですけど
もうひとり、超個性的な数学の天才との出会いがなかなか始まらなくて……

え ここで終わり!??

って感じの幕切れでした

いやーん やだー!
なんて思わせぶり

続編でないかなぁ


ちゃんと取材して書かれた青春小説ってこんな感じなんだなぁ〜
って思いました

スポーツモノもおもしろかったけど
こういうインドア系もいいわぁ

インドアどころか
頭蓋骨の内側だっていう
でも
超インサイドに見えるそこがじつは
無限の宇宙につながっているという


posted by しろくま at 08:28| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年08月15日

「ルリボシカミキリの青」


ルリボシカミキリの青 --- 福岡伸一/著 文藝春秋 2010

福岡ハカセの、週刊文春掲載のエッセーを集めた本。

わたしは女の子だし(* ̄m ̄)昆虫は小さい頃よく遊んだけど
大人になったらいつのまにか触れなくなっていたクチですけどもっ

昆虫のビジュアルには魅了される。
っていうかあのデザイン!なんて完璧。なんという美。

本書は、タイトルはこれなんですけども
内容は昆虫の話ばかりではなくて、ハカセの偏愛の話
もとい
ハカセ目線での世界の解釈。
絵本の話から地球環境の話まで多岐にわたっていてとても面白かったわ。

この方、小さい頃に相当本を読んでいらっしゃるのがよーくわかりました

そうそう。

こんなタイムリーなくだりがありました

「福岡ハカセの尊敬する人物にマリス博士がいる。
彼はPCRというものを発明した。
遺伝子増幅反応。
現在、犯行現場で採取された髪の毛一本から犯人が突き止められたり、親子鑑定が厳密にできるようになったのはすべてPCRのおかげである。

(中略)
PCRは分子生物学に革命を起こし、何億ドルもの莫大なマーケットを開いた」


ほほほぅ。

今年に入ってから、毎日それこそ何十回も、聞かぬ日はないPCR検査。
このマーケットは今さぞかし……



そういえば
このコロナ禍がはじまってしばらくした、4月3日の朝日新聞に、
福岡ハカセが寄稿されていたのを思い出した。

遺伝情報は親から子へと垂直に伝わるもののほかに
ウィルスによって水平に伝わるものがある。というおはなしで
最後はこう結ばれていました。

「かくしてウィルスは私たち生命の不可避的な一部であるがゆえに、それを根絶したり撲滅したりすることはできない。
私たちはこれまでも、これからもウィルスを受け入れ、共に動的平衡を生きていくしかない」



それにしてもこの方の文章は、読むたびに思うけど、ホントうまいですよねぇ...
文体が流麗で語彙の選択が絶妙で構成が知的。
特に、「少年ハカセの新種発見」て作品なんて、感動して泣きそうになったわ(でも泣いてない)

これ図書館で借りたやつだから、あとで思い出したいところをちまちまと、抜き書いておきます〜




身体に入ってきて症状を起こしたウィルスたちのことを、放蕩息子prodigal sonと。

「真実はいつも、とても小さな声でしか語られないということなのであり、それゆえそっと耳をすませなければならないということなのである。そしてその声を聞きとるために必要なのは、懐疑的なこころのあり方なのだ……」(「新学期の憂鬱」)

「中学だったか高校だったか、顔や名前すら忘れてしまったが、あるとき数学の先生が教えてくれた。
関数、関数って教科書に書いてあるけど、これはほんとうは函数と書くんですよ。
つまり函があってこっちから数を入れるともう一方からポンと別の数が出てくる。そういう仕組みが函数なんです。そうなんだ。それ以降、三角関数でも指数関数でも、関数が出てくるたびに私にはそれがちゃんと函に見えた
」(「新学期の憂鬱」)

「こんな調査がある。一流と呼ばれる人々は、それがどんな分野であれ、例外なくある特殊な時間を共有している。幼少時を起点として、そのことだけに集中し専心したたゆまぬ努力をしている時間。それが少なくとも1万時間ある。
(中略。これは、獲得形質は遺伝しない、という流れの話)
そう思うと別の、ある事実が納得できる。
一国の主に限らず、議員でも会社でも芸能界でも、どんな組織にあってもいわゆる二世、三世はおしなべて、なぜ、かくも弱く、薄く、粘りがないのか。
それは外形だけは親から伝えられるものの、肝心の一万時間の内実が与えられていないからである」
(「天才は遺伝するか?」)

抗生物質を発見した研究者でのちに環境思想家となった…と紹介されているルネ・デュボスの言葉。
"Think globally, act locally."(「霧にかすむサミット」)

それにしても、文春の読者はこれ和訳要らないのかしら?

(胎児の時期に)「するとどうなるか。ランダムに敷き詰められていたおはじき=免疫細胞 中、自分と反応したものは消え、そこが空白となる。おはじきの様子を少し遠くから眺めてみると、抜け落ちた空間がある。それが免疫システムが規定する自己というものなのだ。
つまり自己は無であり、空疎なものなのだ」
(「花粉症から見える自己」)

あぁそれからね、
マザーグースを大学の授業で読んだ、っていうくだり(はじめはご不満だったようですが)
(「語りかけるべきこと」)
中学時代マザーグースLOVEだったわたしは、なんか嬉しかったな。うふ。

posted by しろくま at 15:43| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年08月11日

「家族脳」


家族脳〜親心と子心は、なぜこうも厄介なのか --- 黒川伊保子/著 新潮文庫 2014

この夏はパソコンでのちょっとしたデザインを二つ頼まれていて
一つは参加しているストーリーテリングの会が主催の講演会のチラシ
もう一つはこれもボランティアで行っている、市の広報紙の地域限定の、記念誌の表紙やページなどのデザイン。

素人ですけど結構好きなので、ほいほいと請け負うのですけど
ちゃんとやりたいと思えば思うほどなかなか取り掛かれないのですけども
(いつもの話)

でも!
先日はっ!!と気がついたのよね。
わたしいつもこうだけど、結局納期にはいつも間に合うし
(直前になった方がターボかかる)
これをいつもやめたい(ストレスではあるからさぁ)改善したいと思っていたのだけど

いいじゃん。面白いじゃん。
結局間に合うよね〜 うわぁー楽しみ!
って思っていればいいじゃん。
と。

先日も書きましたが、わたし大抵のことは面白がってきましたが、
しんどいことこそ面白がろう!!!

って思えるようになりつつあるかも。うひひ。

ところで
この本はわりあいゆっくりじっくり読みました。
サブタイトルは若干内容とずれているような気もする。
別の本で読んだようなエピソードも散見される中
(何回読んでもおもしろいんだけどね)

この方は忙しいワーキングママだったから
大抵暇なわたしとはずいぶん違いますけれども
子育てしながら、興味津々で子どもを見つめ一緒に暮らしてきたのは
とっても似ている気がするのよね。

そういえば、
自分では気づいていませんでしたが
わたしも(とくに小学校の頃)ずいぶんぼうっとした子どもだったかも…

っていうことに
つい昨日、寝入りばななかなか睡眠に入れずに寝返りを何度も打ちながら
ハタと思い当たりました

だってさ
低学年の頃、仲のよかった3人組のわたし以外二人に、
「ごめんね あのころ、しろくまちゃんだけ仲間はずれにしていじめたりして」
って
大人になってから言われるまでちーっとも気づいていなかったという……(^^;

(それはそれは、結構な衝撃でした)


いくつか抜き書きしてみます。

「質問力こそ、知力なのだ」
「『頭がいい脳』とは、知の枠組みをたくさん持った脳のことで、データをたくさん蓄えた脳のことじゃない。前者には戦略力があるが、後者にはない」


これ、言わずもがなのことですけど、
どうも一般的にはそう思われていなそうなので。

「また、親である人は、子どもの前で、他人の悪口を安易に口にしてはいけない。
特に、子どもたちの『人生初の社会的関係を紡ぐ大人』である学校の先生を安易に揶揄
することは、他人を信じる力を殺してしまう」


これホントによく目にしました。特に小学生の頃。
たぶんね、親もわかってても(わかってるかな?)抑えられないってのもあるのかもね。
だけどそれは、自分を客観視するっていう親の方の訓練ですよね。
がんばれ〜〜

講演後の楽屋を尋ねてきた、校長先生の話には泣けた。
なんかしみじみと。
こういうところが何度かあって、そのたびにジーンとして、いい本だと思うエッセイです

最後に

文中で紹介されている、昔のテレビドラマ「大草原の小さな家」からの引用。
懸命に背伸びする妹娘に、賢明なお母さんが言った言葉です

「あなたは、あなたのままでいなくちゃ、もったいないわ。
あなたが誰か別の人のふりをしていたら、あなただけを愛する人は、どうやってあなたを見つけたらいいの?」


娘がいたらこの言葉をわたしも贈りたいなぁ
いないのでわたしはわたし自身に贈ります


posted by しろくま at 11:23| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年08月10日

「子どものむし歯予防は食生活がすべて〜4人の子どもに歯を磨かせなかった歯科医の話」


子どものむし歯予防は食生活がすべて〜4人の子どもに歯を磨かせなかった歯科医の話 --- 黒沢誠人、幕内秀夫/著 風濤社 2017

この手の本はちゅん2が小さいときにかなり読んだんですけど
(で、素敵な本がいっぱいあった〜)

これはタイトルが目を引いたので、久しぶりに読んでみました。

この歯医者さんは、わたしよりも少し年上の方ですけど
お子さん4人が全員アトピーだったのだとか…
で、幕内先生(「粗食のすすめ」の方です)の食事の考え方を取り入れ
あと世界各地の民族の「伝統食」時代と「近代西洋食」移行後の虫歯の増加の研究(ウェストン・A・プライス「食生活と身体の退化--先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響」)から

何とご自分のお子さんたちで実験してみられたのだとか。
まぁ(ご本人も書いていらっしゃいますが)歯医者さんだから、出来たことですよね〜
(職業的好奇心もきっと大きかったことでしょうし)

このご体験の部分がとても面白いです。

ご夫婦とも、小さい頃虫歯がおおくて、大人になった今もあごが小さいそうなんですが
お子さんはみな、ご両親よりもあごが大きい。

ほほぅ。
かたいものを噛んで食べるからではなく
「むし歯ができないからあごが大きくなる」

虫歯にならない食事の解説については
幕内さんの本などでも再三読んでいたことなので目新しい感じはしませんでしたが
でも初めて読む方は(とくに中学まで歯を磨かない実験のインパクトとともに)きっと印象深く思われることでしょうね〜!

(と、エラそうに言っていますが、昔はともかく今は食事もゆる〜い我が家です)

ちゅん2は確かに歯磨きはずっと一日一回でしたが虫歯ぜんぜんないんですけど、
ていうかまだ歯医者さんに一度も行ったことないのよね。(乳歯も自然に生え変わった)
でもそろそろ一回くらい歯医者さんに連れて行きたいのだ。
(拒否られてます。怖いんだってさ〜)
これは誤算。就職するまでにはどうにかして連れて行きたい…(子育ての最後の仕上げかも)


あと、本書でなるほど〜と思ったのは
子どもはそれ↑でいいけど、大人はまた別。ってくだりで
「加齢とともに歯肉が後退すると、歯の根の部分が露出し、この部分にはエナメル質がありません」
「つまり、この歯根の部分は、プラークがついているだけで虫歯になってしまうのです」


なるほど〜!
だから、同じ食事をしていても、ちゅん2は虫歯にならないのに私は虫歯になるのである。
しかも、確かに、判で押したように歯と歯茎の際。
納得(泣)

それから
ご自身の経験から、口内炎も、アレルギーの一種かもということで
「私の診察室に、口内炎で悩んでいる患者さんが来ると、慎重に言葉を選びながら
『身体に良いと思い込んで、身体にあっていないものを毎日摂取していませんか?』と尋ねるようにしています。日本人がこれまであまり口にしてこなかった食品が見つかれば、それを指摘し、
『とりあえず、3か月食べないようにしてみてください。それで口内炎ができなくなったとすれば、その食品はあなたの身体に合っていないと思うので、今後は別の食品で補うようにしてください」とアドバイスします。実際のところ、ほとんどの患者さんの口内炎の悩みは、これで解決します」


よき本でした。高校生までのお子さん、特に小さいお子さんのいらっしゃる親御さんに
特におすすめ。
posted by しろくま at 23:20| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年07月28日

「女は覚悟を決めなさい」


女は覚悟を決めなさい〜人生に立ち向かうための脳科学〜 --- 黒川伊保子/著 ポプラ社 2016

黒川さんのご著書をあれこれ読み始めた途中で、
4スタンスにちょこっと首を突っ込んだりしてたもんだから、この本が読みかけて途中になってしまって

やっと読み終えたんだけど最初の方忘れちゃったわね?

ええと、どんな内容だったっけ…

オットに誰よりもむかつくのはなぜなのか。

人間は、なんだかんだ賢しげなことを言ってもやっぱり
哺乳類の一種なんだなぁ

あと
小さい頃、ちゅん2たち「男子」がぼーーっとしていたのはなぜなのか。

(左右の脳をつなぐ脳梁が狭い故、言語領域を休めて空間認知の領域をフル稼働させている由)
「これをしているときは、右脳(感じる領域)の出来事が、左脳(顕在意識)に伝わらないので、目の前のことをほとんど認知しない。自分の身体に起こっていることも自覚しにくい」

ほっほぅ。わたし、高校時代だったかこれでトラブったことあったわ。
私の女子力の低さは、男性脳のせい(女性脳の割合が低めなせい?)だったわけね?

まあそうなんだけど、
「言葉から離れる」時間。
これってわたしにとっては、とっても豊かなものなのよねー^^


あとがきに印象的なところがありました
「姿勢がいいこと、仕立てのいいジャケットを着ること、美しい日本語を話すこと。
これらは、40代の私が決めた『白い足袋』だった。
あなたの白い足袋は、なんだろうか」


ここで「白い足袋」というのは、エピソードは省きますが、まぁ「矜持を示すもの」みたいなかんじですかねー

わたしのはなにかな?ええと……すぐ思いつくのは……

人の悪口を言わないこと。
本を読むこと。
人生を面白がること。

この頃ここに加わりそうなものがあります

「美」を追求すること(* ̄m ̄)


posted by しろくま at 18:34| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年07月27日

「健康な体はつちふまずが知っている」


健康な体はつちふまずが知っている --- 廣戸聡一/著 幻冬舎 2015

4スタンス理論の本をいろいろあたってみて気がついたのですが

いきなりワークブックみたいなものを読んだってぜんぜんピンとこないのです(わたしの場合)

それで、
次はこれを読んでみました。

自分はどのタイプなのかとかいう前に、
(ひとそれぞれ細かいところは違うけど)一番自然で可動性の高いありかたというのは何か
っていうのを考えたときに
一番大切なのは足の裏ですよ♪

っていうのがこの本で

止まっているときも
動いているときにも
きちんと土踏まずの上に脳みそが載っていると、
体の…そして脳に与えるストレスが一番小さいんだそうです
だから、筋肉も、骨も、余計な仕事することないのでパワーも柔軟性も最大になる。

いろいろと目ウロコなところがあって
たとえば

「まず第一に『健康のためには体を鍛えなければならない』といった思い込みを捨てることです」

「次に、正しく立つ、座るといった、基本姿勢を身につけましょう。それは足の裏が安定し、身体に軸がつくられ、筋肉が柔らかく緩んでいる状態です」

「足裏を意識して軸をつくる」

「つちふまずが機能していない場合、脳は四六時中ものすごい負担を強いられていることになります。
身体の初期設定を無視したまま、どうにかつじつまだけ合わせて動作を行っているため...」

「本能のままに身体を動かす」
「緊張感なく身体を動かすことで、脳が休まり、体幹をコントロールする感覚が戻ってくることも多い」


気になるところが一点。

「身体本来の力を取り戻す」っていう章に、代謝をアップする方法が書いてあるのですが

「さらに、手のひらや足の指といった末端部分をやさしくもんだりさすったりして刺激します。
軽く頭をタッピングしてもよいでしょう。
肩関節、股関節などを回す運動も、代謝アップには大きな効果があります」


軽く頭のタッピング??
(まぁ、頭部の循環を良くするため、と読めないこともない)
bodytalkのタッピング説と同じなので(あと、EFTとかもだけどさ)

そうか、EFTも東洋の「経絡」の(西洋的)応用であったっけね?


おもしろかったです

まぁよかったら、一度読んでみてください^^
posted by しろくま at 19:31| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年07月23日

「身体能力を最大限発揮するすごいカラダの使い方」


身体能力を最大限発揮するすごいカラダの使い方〜マンガで分かる4スタンス理論〜 --- 廣戸聡一/著 谷口世磨/作画 日本文芸社 2016


電子書籍ではなくて紙の本を買いました。(ブクログでは電子書籍しか出ないみたいですみません)

これ分かりやすい。4スタンス理論の、ごくごく基本の部分(と、タイプの見分け方)だけなんだけど
漫画でこれでもかというくらい丁寧に解説してあるし
やっぱり文章よりもイラストに親和性があるよね。こういう
「動き」を説明するものは。

ということで

わたしは自分のタイプはわざわざ見てもらいに行ったけど(わからなくて)
これを読んで夫のタイプは10秒で分かりました
(まぁ見てもらったとき少し習ったのもあるけどね…)

4スタンス理論の本は、自分のタイプがわからないと全く使えない(そしてイライラする)から

超入り口に(ハイ、わたしも)
これはおすすめだとおもいます
(で、わたしは電子書籍よりもリアルブックをお勧めします)
posted by しろくま at 21:46| Comment(0) | こんなん読みました^^

「感じることば」


感じることば --- 黒川伊保子/著 河出文庫 2016

「からだ」と「言葉」、「語感」の話はわたしの大好物〜♪
おもしろかったなぁ。
この本は、「トリセツ」シリーズ(シリーズなのね〜!それで、結構有名なのね多分。失礼しました。でも、タイトルとしてはやっぱりあんまり気に入らないのだ)よりも、エッセイ風で読んでいて楽しい。
話題はやっぱり同じものもあるけど、「トリセツ」風のあからさまさ、イージーなノリがないしね。

「褒めて育てる」は自己肯定感を作らない、っていうくだりはなるほど〜だった。
(たまたま、知人が「自分は夫と息子を褒め殺して育ててる^^」って言ったのを聞いて、疑問に思っていたところだったのもある)
野口晴哉先生も、ほめる方が技術がいる、っていってたよね。タイミングや兼ね合いや内容が。

オットの言動に優しくなれる。(気がする)

そうそう
あの、「大好きな人」って、ご主人(といいますかお連れ合いといいますか・・)のことだったのねー。
(「ヤ行の方」はお義父様かも)

なぁんだ!! つまんな〜い

でもお幸せそうだわね^^

いっぱい買ったんで、もうしばらく黒川伊保子リレーは続きます。
posted by しろくま at 21:35| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年07月21日

「幸福になるための人生のトリセツ」


幸福になるための人生のトリセツ --- 黒川伊保子/著 清流出版 2019

これがおもしろかったので、同じ著者のを買ってみた。

そうそう、最初に言っておきたいんですけども
このタイトルはこの本の内容をよく表してはいないと思う。
著者を知らなかったら、絶対に手に取らなかっただろうと思います
…のトリセツ、って、流行ってるけどさぁ。安易だわ。

ともあれ
この人の本はまだ2冊しか読んでないのですが、どちらも雑誌とかの連載をまとめたもので
初めての読者を想定しているわけだから入門的な(要するに同じような)ことをどちらにも書いていて
重複する内容が結構あったけれども

まあでもまだ2回目だし同じ内容でも味付けは若干違ったりもするので
楽しく読めました

わたしがむかついてたオットの言動にはこういうからくりがあったのねって
こう説明されてみると
もしかしたらこれ
深読みだったのかなぁ……??
これはこれで、自分を豊かにする考察ではあったのだけれども。
ううむ


ところで

文中に、そうは書いていないけれども、4スタンス理論のことだろうなー?っていう
箇所があるんです
以前興味を覚えて、本を何冊か買ってみたけれども
読んだだけでは自分が(A1、A2、B1、B2の)どのタイプか
まったく
わからなくて!
わからないと全く使えないというのがこの理論の(には限らないが)欠点。

で、放っておいたことがあったのですけれども

また興味が湧いてきて、タイプを見てくれるところがあったので行ってきた。

この話は改めて。

posted by しろくま at 22:55| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年07月19日

「山怪」


山怪〜仙人が語る不思議な話〜 --- 田中康弘/著 山と渓谷社 2015

この本は5年前出てすぐに買ったんです(リアルブック…ブクログには電子書籍の表紙しかないみたい。)
でも
いつもすぐ手に取れるところに並べてあったのに
なぜか今の今まで読む気にならず……(なぜでしょうね?)

漸くページをめくってみたらおもしろくってイッキ読みしてしまった。
すごい。おもしろい。そして、怖い(夜読めないのもある)。

著者はカメラマンだそうですが、マタギの方々とご縁があり、
山で暮らす人々の身のまわりにある不思議な話……に興味を持ち聞き書きをされたのが
この本に満載のエピソードたち。

読んでいると、松谷みよ子さんがおっしゃった
(そしてやはり精力的に集めていらした)
日常にある、今でも日々起こっている、民話未満のまだ種のような、
でも確実に現代においても脈々と生まれ続けているの民話のような話、

だなーって気がします
でも
著者もおっしゃる通り

夜が明るくなったこと
深い森が身近でなくなったこと
テレビを見るようになって、話を語る、っていうことが家族の中からも失われていること
などなど
から
これもまた、途絶えつつあるものなのねぇ

その危機感から、丁寧に集め、こうやって記録なさっているのでしょう

おかげで、わたしもこうやってどきどきしながら読むことができます

「小話にもなり得ない小さな逸話」っておっしゃってますけど
ほとんど民話じゃないかなあ?
読みながら、去年仲間と一緒におはなし会をしたこの絵本

しちどぎつね(上方落語 七度狐より) --- たじまゆきひこ/さく くもん出版 2008
この中で、昼間なのにあたりが暗くなったり、きつねが人間に化けたり……
これが、本当にわたしたちの生活の中に結構普通にあったんだなぁって(海沿いの街はまた違うかもですが。)ぐっと身近におもえるね

電気のない時代の

暗い深い夜の
山の中の気配……

考えてみたら小さなとき
家の中にもまだあった暗闇だな
暗くて密度が高くて、なにかがそこにいそうな


弐 を注文してしまった♪

posted by しろくま at 21:53| Comment(0) | こんなん読みました^^

「幸せなセックスの見つけ方〜自分をまるごと好きになる『ひとり宇宙』レッスン〜」


幸せなセックスの見つけ方〜自分をまるごと好きになる「ひとり宇宙」レッスン〜 --- 劒持奈央/著 河出書房新書 2015

これも電子書籍で買いました〜
タイトルは(とり方によっては)結構すごいんですけど、要するに、

自分を大事にして、徹底的に満たしてあげましょう

感情を味わいきる

たくさんくっついているものを削いで、本来の自分を思い出す

なんてことが書いてあって

「自分の世界を大切にしていれば、パートナーがいてもいなくても、いつだって自由自在」

おお〜!
なんかすごいね。アプローチは違えど、RASレジスタードマークとおんなじね。

著者は「女性の“性”を輝かせる」がテーマの「幸せなセックスの伝道師」
自分の身体を通して、自分を発見し解き放つ…必ずしも相手が必要な取り組みではなく……方法を、この本の中で、ガイドしています

おもしろかった!共感するところ多数。
願わくば去年の手術前に読んでおきたかったわ。
わたしもやってみたい。

posted by しろくま at 21:33| Comment(0) | こんなん読みました^^

「烏百花」


八咫烏外伝 烏百花〜蛍の章〜 --- 阿部智里/著 文藝春秋 2018

ははは〜 結局本にしました。
短編が6つ掲載されていますが
そのうち4つはe-bookで(先行発売?)読んでたし
あとひとつも(「ゆきやのせみ」)どこかで読んでた(ことに気づいた)からこれもe-bookかな?
(探してみたらkindleにあった)

ということで
残りたった一つの短編を読むためにこの本を買ったようなものですが
でもほかのやつも読み返してしまうのよねぇ。これは
電子書籍では起こらない反応だわ。(わたしの。)

相変わらず読みにくいところはちょこちょこあるものの(これ毎回言わなあかんかー?と自分で突っ込んでおく…)
キャラクターがとても魅力的よね。

続編も楽しみにしています〜


posted by しろくま at 15:35| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年07月16日

「成熟脳〜脳の本番は56歳から始まる〜」


成熟脳〜脳の本番は56歳から始まる〜 --- 黒川伊保子/著 新潮文庫 2018

おもしろかった〜^^

著者は日本語対話型データベースを開発した人工知能の研究者で、
なので
脳のはたらき、という観点と、言語という観点をもつお話が
とてつもなくおもしろい。

男性脳と女性脳が違う、っていう話はたいして目新しくもないし
わたしもすこーしは理解してるつもりだったけど
(で、自分が女性だけれども結構な男性脳のときがあるっていうことも自覚してたのよね)
でも
この方に解説されると(文章もすごく面白いのよね)
おおー!!って激しく納得して
ついでに
今朝(あ、昨日か)の、オットの言動に軽い殺意を覚えたのも

な なるほどー……

って納得してしまったのであります
(オットに悪気はないのね。)


それから
息子さんが(たぶんおひとり?)いらっしゃるみたいなんですけど
息子さんとの関係性がなんだかわたしとちゅん2のに似てて(* ̄m ̄)

そうそう
オットは話にならないけど、息子はなかなかよい線で分かってくれるのよね
だから息子との旅行は(わたしは)とっても楽しい。
話を聞いてほしいときに、息子に話す、って、とってもわかる気がしましたから

そんな息子さんが危険な旅に出られたときに
「『静謐な平常心』を息子に届けようと思い」
「ときおり瞑想をして、瞑想の終わりに彼を思った。あれこれ心配するわけじゃない、不安感を届けても、何らアシストにならないからだ」

っていうのもとってもよくわかるわぁって思いました。

あとねぇ
掌を合わせるポーズと体幹のはなし

ことばの触感のはなし

も心に残ったというか、大好物だなー



なかには、結構どきっとするセクシーなお話もあるのです
それで
ヤ行の方は、どなた……?

最後のお父さんのエピソードのところは、ほろっと涙ぐんでしまった。

エッセイ集ですが、おいしいお菓子がいっぱい詰まった玉手箱みたい。
posted by しろくま at 18:51| Comment(0) | こんなん読みました^^

八咫烏シリーズ外伝「ちはやのだんまり」「はるのとこやみ」


ちはやのだんまり


はるのとこやみ --- 阿部智里/著 文藝春秋 2020

電子書籍で読みました。久しぶりだ〜
おもしろかったけど、この人、まだあんまり文章がうまくないねー(読みながらちょっと気になってしまう)

こうやって短いのをちょこちょこ読むより、やっぱり
ずっしりと一冊の本で読みたいわ。

ということで外伝は(うち4篇くらいは電子書籍でもう読んだんだけどさ)紙の本を注文しました。
早く来ないかな〜〜^^
posted by しろくま at 18:05| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年06月17日

「温かくてしなやかな『ちつと骨盤』が体と心を幸せにする。」


温かくてしなやかな「ちつと骨盤」が体と心を幸せにする。 --- 関口由紀/著 日本文芸社 2019

先週ですけど、テンプルビューティフル主催のzoomセミナー「ちつのトリセツ オンライン講座」がありました。
講師は「ちつのトリセツ」監修者の助産師たつのゆりこさんと、
タオイストジャパンの講師タリカさん。

そのながれで、この本も読んでみた。

そういえば、私は去年子宮あたりの手術をしましたので
その前後に結構こういう本は読んだな。ここでは紹介してなかったですが…
(いっぱいあったし、玉石混交とでも言いましょうか)

この本は、オイルマッサージのやり方の解説が丁寧だし、
骨盤底筋エクササイズになる「骨盤ヨガ」の紹介も多くて、いい本だと思います〜

posted by しろくま at 22:58| Comment(0) | こんなん読みました^^

「リウマチ卒業生に学ぶ 9レッスン」


リウマチ卒業生に学ぶ 9レッスン〜すべての関節痛は“治癒力”を語る --- 中村司/著 三恵社 2013

著者は東洋医学(といっても、いろいろですが…)の治療家で、自称“難病請負人”

ご自分の身うちにもリウマチの方が多く、
ご自身も若くしてリウマチを患い、信念をもってリウマチを「完治」する方策を研究されている。

この本面白かったです。

ご自身がリウマチに罹ったということに、大きな意味があったんですね。
リウマチに苦しんだおかげで、今のこの方がある。
なんか、わかるなぁ…… (っていうのもおこがましいような気もしますが、ホントそうなんだもの)

ざっくり乱暴にまとめますと(詳しくはぜひ本書をお読みください)
今の医療では治らないと言われている難病(例えばリウマチ)を治すには

・本人が、治すんだとコミットする。
・考え方を改善する(瞑想・呼吸法を含む思考改善法)
・食べ方を改善する(断食・減食を含む食事療法)
・体を温める(毎日の温熱療法)

これだと。
(別の言い方をすると、「ただ、思い出せばいい。自分にも力強い“治癒力”がある!ということを。“治癒力”を思い出して、その力を目覚めさせ、発揮させればいい。考え方を前向きにして、からだを温めて、あとは、“治癒力”を生み出す『よい食事』を摂って、楽しく生きるだけだ!」

で、この全部について解説してあります

まぁ詳しくは(繰り返しますが)読んでいただくとして
以下はわたしのための備忘録。

「怒りや恐れが大きければ大きいほど、興奮する頻度が多ければ多いほど、血液中のカルシウム濃度が下がるため、(中略)そして、あなたの骨がスカスカになるまで大量のカルシウムが骨から溶け出て、一気に血液中に取り込まれるのです。これがリウマチという病気のはじまりです」

「カルシウム化合物の結晶が、(中略)目の水晶体にたまれば白内障になります。皮膚にたまればシワや皮下結石(リウマチ結節)となります。乳房にたまれば乳がんに、すい臓にたまれば慢性すい炎から糖尿病を合併し、脳にたまれば認知症になります(以下略)」
p64

「患者さんは自分で自分を治せるのだから、治療者が治療をすべて請け負うべきではないのです。患者さんこそが治療の主役であり、治療者は脇役です」

「わたしは、リウマチを発症した本当の意味を学んだことによって、リウマチを治すことができたのだと思います」「強い痛みをもったことで、よかった点があるとすれば、それは何だろう?」

「腫れは、関節や皮膚からの『排泄』です。関節や皮膚が、血液を集め、解毒に励み、そこにたまった余分なカルシウム化合物の結晶のクズなどをからだの外に排泄しようとして、腫れています。『関節や皮膚をきれいに治そう』とする“治癒力”の働きが、腫れとなって現れているのです」

「治った人たちは、痛みを受け入れることで、治っています。痛みを受け入れるか、受け入れないか。これこそが、治る人と治らない人の決定的な違いです」

「あらゆる肯定的な感情は愛から生まれ、あらゆる否定的な感情は恐れから生まれている」
「『(中略)』といった自分の恐れを表現するよりも、『(中略)』と瞬時に腹を立て、反射的に怒鳴る方がずっと簡単なのです。(また略)自分の怒りの根底にある恐れについて考え直すような機会も、時間も、教育も、わたしたちには与えられてこなかったのです」


つまりは「反応癖」であると。

「イメージ呼吸のポイント
(中略)
生命エネルギーである空気と、そこに満ちあふれている愛を吸い込むように、静かに呼吸します。
『わるいものが出て、よいものが入る』『自分が呼吸しているのは愛だ』とイメージしながら、深く呼吸します」


えへへ。これだけ抜き書いとけば、本を読みなおさなくてもいいかな?
でも、やっぱりまた読みたくなるんだろうな〜

個人的には、治療家としての目線、ありかた、のところが特に心に残っています。

posted by しろくま at 22:49| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年06月10日

「白銀の墟 玄の月」再々々(?←もうわかんない)読

 
 
白銀の墟 玄の月 (1)〜(4) --- 小野不由美/著 新潮文庫 2019

昨年二度に分けて全4巻が発売されまして
最初は(ここに書いたのはこれこれこれと)濁流に乗るようにイッキ読みしましたけれども

しばらく友人に貸していて(うふうふ)
先日もどってきたので久しぶりにまた読みたくなって
今度は
ゆっくり、味わいながらじっくり読みました

至 福 ……

そしたら

阿選の気持ち、が今回は特に、なんだか心に沁みるようでね

最初に読んだ時も思ったんだけど
阿選とあの、延の令尹(名前なんだっけ…… 斡由!)
似てるのよね

自己価値の基準が自分の外にある

他者によって光る
だから

こころの安寧が得られないのだよね



自分を愛そう

これ、この頃のわたしのテーマでもある(取り組んでいます♡)


それからやっぱり
驍宗スキ……♡
posted by しろくま at 23:08| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年05月25日

「コンシャス・リビング〜人生はもっと美しく豊かになる」


コンシャス・リビング〜人生はもっと美しく豊かになる〜 --- ゲイ・ヘンドリックス/著 田中彰/訳 春秋社 2003

いましがたの衝撃。
amazonでリンクを貼ろうと、この本のページを開いたら......
「購入回数2回」って出てきた……

2回??Σ(゚д゚lll)

ええと気を取り直して。

この著者のこの本を読み終えるかまだ負えないかくらいのうちに
この本を読み始めたのですけど
すぐに、内容のただ事では無さに衝撃を受けまして

その割にはゆっくりゆっくり、なんか急いで読めなくって

1か月以上かかって昨日やっと読み終わりました。


で、この膨大なエッセンスの詰まった本をどうおさかなやでご紹介しようか……
(って自分の中でもまだまとまっていないものだから)
ううむ、と思っていたら

今朝。
facebookでふと見かけたんだけど
Anita Moorjaniがこんなことを言っていた。


Tea with Anita --- Don't be afraid to ask for help

この方の本(これこれ)は読みましたけど動画を見たのは初めてかも。
いい動画だった……

この、20分過ぎてからくらいの、4つのステップ、
これがたぶんこの本の中で著者が言っている一番のキモのところのエッセンスかも。

そのほか、CallingについてもAnita が語っています。

本のことは…
また改めて、ご紹介しますね〜



それにしても
前に買ったやつってどこにあるんだろう……( ̄- ̄;)
posted by しろくま at 13:54| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年05月22日

「魂の目的〜地上に生まれた あなただけの理由」


魂の目的〜地上に生まれた あなただけの理由 --- 如月マヤ/著 ハート出版 2006

本棚をごそごそやっていたら
ふとこの本と目があいました
そういえば、買ったものの、読んでなかった…(amazonさんいわく、2014年に購入したみたいでーす。便利ね。)

せっかくだから読んでみました。

開いていらっしゃるという、セミナーの内容を書籍にしたもののようです。

イメージワークが二つ。

「自分の魂の性質を知る」
「アカシックレコードから、自分の質問に対する答えを得る」

これねぇ。
やってみたら、すごい面白い。
一番最初出かける間際で、時間がなくて、タイマーかけて10分!とかでやってみたけど
すごく鮮烈でした。
ぼんやりできる時間が待ち遠しくなる。お風呂とか、寝る前とか。

とくにふたつめの「質問して答えを得る」方法っていうのは、
Connection Practiceでいうところの“洞察を得る”方法と、たぶんですけど、おんなじです。
(コネプラの方は、心臓と脳の同期がどうの〜って、脈拍をモニターして科学的に説明してますけどもね)

わたし、こっちのやり方、好きです。
それに著者の解説もなかなか明快でさわやか。

コネプラの洞察では、降りてきたもの(イメージとかいろいろ)の解釈は自分でやりますけど
あとその場にいるグループの力も借りて、これも大きいんですけど
著者はある程度のパターンを示して解説していて、なるほどって思いました

あっさり読み終えてしまえるんだけどこれはなかなか、すごい本かも……





posted by しろくま at 19:02| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年05月16日

「わたし84歳、今がいちばん幸せです!」


わたし84歳、今がいちばん幸せです!〜スピリチュアルな生き方が夢を実現させる〜 --- 広瀬尚子/著 KKロングセラーズ 2019

これも、バトンで見かけた本。

痛快です♪

最後の方に「自分を好きになる」っていう章があるんですけれどもね。

ここからはわたしの話。
ここんとこ、「自分をちゃんと愛する」(テーマ)が来ているんです。

わたし、自分のことって結構好きな方?って思っていたけれども
まだ〜まだ〜甘かったんですねー
ポジティブなとこだけどんなに好きでもダメなのだ。

いろいろ考えることがあって ふと
「わたしは、わたしがだいすきー」って心の中で思うとねー

お腹が、ぎゅるぎゅるぎゅる、っていうんです。

そうそう、そうそう♪♪って風ですね

だいすきって、勿論ですがいいところだけじゃなくって、あんなとこも、こんなとこも、
ダメなところも、卑怯なところも、自分勝手なところも...etc....あれもこれも含めて!

あのねー、絶賛コロナ自粛期間でずっと家族と家にいてイライラしがちな妹。
(言わないけど)「べき」をやめるとイライラ無くなるのになあ〜〜〜
って心の中で思ってたら
は!!!
Oh, noooo〜!これって私のことだわ。

去年からオットにイライラするんです。
そだ。これって見せてくれているのだ。
周りの人は自分の鏡、ってスピではアッタリマエのことじゃないですか。
なのに、自分のことだと十分肚に落として認識していないのだわ。(ってゆーか忘れる)

去年(2019)一年間、骨折やらなんやら…って、入院・手術を(どれも人生初)三回も経験した中で
たっっっっぷり自分の内側に向き合ったじゃーんって思い込んでいたのですが
まだちっとも足りてなかった。
自分で自分の嫌なところをちゃんと見ようとしないから
身近なオットが私の中(の自分で受け入れられない嫌いな部分)を映して見せてくれていて、それでキライになってたんだゎ!って気がついた。(たぶんね)

ほほー。

なんて思ってはいたのに、
昨日です。
やっぱりオットにイラっとすることがあって。

ちょっとしたことですぐわたしにダメ出しをする。
わたしの欠点を上から指摘してくるところがイラっとする!

あとで一人になったときに考えました。
えーとー、ちょっと待ってくださいよ、これも
わたしの中身を見せてくれていると?

でもさ、わたし、別に人にダメ出ししないよ〜??

………(・o・)(・o・)はっ!!

「人に」ではなく、「わたし自身に」 じゃない???
わたしが、私自身に、欠点を指摘してるのを「それいらんで」って
見せてくれているんじゃーない??

と、はたと思い当たったのでございます。

そそそそうかー。
そっかー。
それでさ、わたしってばどうにも完璧主義だったんじゃない?(自分に)

ほぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜

完璧主義は自己愛が足りない目安だと思います。

日本の社会が人に完璧を強要しがちなのも
(高いクオリティを要求して少しのことでクレームを言う社会よね)
いまの日本社会全体が
子どもたちの自己愛をちゃんと育ててあげていないせいなのではなかろうか


なんて思う日々のつれづれ(わたしのはなしおしまい)


さて最後にこの本に戻りまして
一番ビビッときたところを引用しておきます

「自分の『意識』が変わるごとに人生のシナリオが書き変えられていったような気がします。
最初のきっかけは『外にばかり向けていた目を自分の方に向けた』こと。そして『心の扉を開く』を読むことで『心の扉』はまず内側に向けて開けるのだということ。そしてそこに『本当の自分』つまりハイヤーセルフ(高次元の自分)がいることに気づくこと。その声に従って生きること」


一度シフトしたら元には戻らない、というところも地味だけど達観だと思いました

この読後の楽しさ爽快さはすごいです^^
posted by しろくま at 18:30| Comment(0) | こんなん読みました^^

「女性の自尊心がすべてを変える Woman's Gift」


女性の自尊心がすべてを変える Woman's Gift〜究極のパートナーシップ&セクシャリティ〜 --- 金城幸政/著 三笠書房 2019

コロナ自粛以来、だと思うんだけど、
Facebookでいろんな「バトン」なるものが回っているでしょう。
意図はとっても素敵なんだけど、形式はチェーンメールみたいなやつ。

わたしが目にしてるのはホメオパシーバトンとブックバトン…とかいうやつで
これがとっても面白いのですが

この本は、そこで紹介されていました。

覚えてなかったんだけど、この人の本は初めてじゃなかったみたい(これ〜)

ほほぅ、と目を留めたところがありました。ちょっと長いけど、
抜き書き〜〜

「女性は女性ホルモンの分泌によって、様々な恩恵を受けています。
胸の発育、女性らしいプロポーション、美しい肌、健康などは、女性ホルモンによるものです。
その女性ホルモンは、『胸腺』が開くことで分泌されますが、子どもの頃に母親にスキンシップをあまりしてもらえず寂しい思いをすると、胸腺が閉じてしまいます。
胸が発育しなかった人は、胸腺が閉じ気味で、女性ホルモンが活性化しなかった人です。『お母さんに愛されない』という寂しさを持っていたので、胸に女性ホルモンがしっかり送られず、発育しにくかったのです。
胸腺が閉じると、生命の危機が訪れます。胸腺と脳の発達は比例しているため、胸腺が閉じることで脳の快を感じる回路が遮断されてしまうからです。
すると、発育不全、学習障害などの発達障害が起こり、生きている快感や幸せな感覚を得られれなくなってしまうのです。
このような状態に陥ると、かみさまは『今、この子に快感を目覚めさせないと危険』と判断し、早ければ小学校低学年でも…
(中略)これらは偶然に起こったのではなく、神さまが脳の発達障害を防ぐために気づかせた行為なのです」


ふぉぉぉぉ〜〜〜(・o・)

神さまって、すごいわ。すごいなぁー

ご興味のある向きはどうぞお手に取ってお読みください^^


要は自分自身をしっかり愛そう♪♪ ということだー

posted by しろくま at 17:43| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年04月29日

「神仏に愛されるスピリチュアル作法」


神仏に愛されるスピリチュアル作法 --- 桜井識子/著 PHP文庫 2020

きゃ〜来た〜♪
と思って包装を開いて
あれ〜今度は新刊から文庫なんだー!ほほー!
なんって思って読み始めたのですが最初に書いてありました。

「幸せになるひっそりスピリチュアル作法」の文庫化だそうです。
あらぁ。
こういうのは、本屋さんで買うときはすぐに気付くんでしょうけどもねー
amazonではねー(説明を一番最後の行まで読んだら書いてあった)

とはいえ

こういうことでもないとなかなか読みなおさないしさ
改めて読んでみるとこれがまたなかなか面白かったですよ
5年経って私もまた違う目でもって読むからよね

「人間は“たくさんの感動を味わう”ために生まれてくるのです」
感情をいっぱいに動かして生きるためにやね♪

「絶対神にとっては、本人が美味しいものを食べられることよりも、霊格を落とさないことの方が大事です。
人生を幾度もやり直す長い旅をしている魂にとっては、ラーメンだとかトンカツが食べられたからこの人生は幸せでした、ではないのですね」

ほほー... いや、あの、それはそうなんでしょうけども......(汗)

前回読んだ時にもそうかぁぁ〜〜!と思っているこの点については
「たとえ思い出せなくても、いまの自分が持っているコンプレックスにこれといった原因が見つからない場合、その原因が過去世にある可能性は高いので、これは過去世の別の人間が負った心の傷跡でいまの自分のものではない、と自分に言い聞かせるようにするといいです」
了解です!

「1個でも“いいこと”があったら、その日は幸せな良い日である、というのがEさんの人生哲学です。
それは大きな出来事ではなく、おやつが美味しかったとか、デイのスタッフがお洋服を褒めてくれたとか……」

♡♡

「お守りとは神様がその人のところへ行くための目印です」
お守り、普段持ってないけどね……
しかも、うちにあるのはどれもこれも(お札も御守りも)期限が切れてたりするのでございます
(半年〜1年だそうです)
でも、出雲大社とか、思い入れのある遠くの神社とか、めったに行けない大きな神社のお札ってなかなか手放せなーい。


これまでの人生は無駄にならないよ、これからの人生のためになってるよ
っていう
識子さんからの応援メッセージのような本です

posted by しろくま at 15:04| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年04月26日

「酵素ごはん」


体の中からきれいにする酵素ごはん --- 鶴見隆史/著 メディアファクトリー 2012

そうそうこの映画を観てね
このドクターが出演されていたのでご著書を何冊か買ってみました。
(レシピ本の1冊は、去年かったのとおんなじやつだった。うっかりだわ。妹にあげよう)


これが一番、やさしくて、漫画たっぷりで読みやすくて、シンプルだったのでまず読み終わり。
(これ妹に勧めるのにちょうどよいわ。)
もうちょっと詳しいやつを今読んでいます。(のでまたご紹介しますね)

映画でね
アメリカの栄養学校の先生がこうおっしゃっていたんです

「食後45分から1時間後に、排便があるのが正常」
「胎児の頃 9〜12週のときに、体内酵素(の量?)が決まる」


現代人はどこかで酵素が不足していて、とくに40も越えるとずいぶん少なくなっているから
食事で取り入れることが必要なんですよね〜

ってこの本もそういう趣旨です

それでねぇ、わたし、ハタと思い当たりました
先日書きましたけれどもね)

で、研究心にちょびっと、火が付きましてんゎ(ハイ わりにマニア体質でーす)


とはいえ
本ばかりガツガツ読んだりとかして研究するのとは違って
自分の体で確認しながらだから、まぁゆっくりとしたもんなんではあります

今日で6日目だから、まだ何とも言えませんが
酵素を意識した食生活にちょこっと戻して、たしかに食後排便…… ってなりつつあるし
(まぁもともと、昨年からですけど、朝と夜の2回ですが)

具体的には大したことなくて
午前中は、スムージー(や酵素のあるもの)以外食べない、あとは大して変わりなく…
思えば朝スムージーは昨年来の習慣ですけど、そのほかにちょこちょこ食べてたんですね。
ちゅん2やオットに出したパンとか。

で、午前中は我慢我慢。
ほぼそれやめただけで、10月以来上向きだった体重も
(まだ1キロ弱ですが)減ってきて♪

それにさ
去年(痩せたとき)そうだったから、知ってるんだ〜♪
体重は、最初はなかなか減らないんだけど、
そのうち勢いがついたりするんだ〜♪♪

さてどうでしょうか。
この春、肌がなんだか老けたなぁーってがっかりしていたんだけど
それも改善するでしょうか??(* ̄m ̄)


そうそう、この本にはちょっとだけレシピも載っています。
だけど結構、わたしには出来そうにないです(理由はいろいろ……)

それから、ひとつだけツッコミどころ。
(この本に書いてあったと思うんだけどーいま探したらみつからないんですがー違う本だったらごめんなさーい)
お寿司は生だから、あと酢も入っているしおすすめ♪
ってあるんですけど
あのー
同じく本書で「ダメだし」してる、白砂糖、結構な量入ってるんですけども。
きっとこの先生自分で作ったことはないんだろーなー(* ̄m ̄)
(でも好きだからよしとします)
posted by しろくま at 14:38| Comment(0) | こんなん読みました^^

「馬楽(ばがく)のすすめ」


馬楽のすすめ〜馬も楽しむ乗馬術〜 --- 三木田照明/著 あさ出版 2019

やっと読めた。

本当は、去年発売と同時に届いていたんです
でも
丁度、その半月前に両手首を骨折したところで……
乗馬どころではなく……
(しかも引き馬から落ちたのでした)

読む意欲が湧かず。

でもってやっと、乗馬に前向きになれた今頃になっちゃった、っていう次第。


おもしろかったんです。やっぱり。
この方の発想は自由で前向きで独創的で、先入観や偏見がほとんどなくて。
(でも馬の重心のくだりではぷぷぷってなった)


仏教の教えと馬との付き合い方を考えたところ。

それから
馬も一晩ゆっくり寝かせる、っていうところ。

「味噌も醤油も、酒も、熟成期間が必要だそうです。菌の力を借りて発酵させるんだとか。
命あるものは不思議です。妙です」


4月の公開講座、伺おうと思っていたのにコロナのなんちゃらでだめになっちゃった。

一度、教えていただきにお訪ねしたいものです。いつかぜひ。


posted by しろくま at 14:11| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年04月20日

「5つの願い」


5つの願い〜たったひとつの質問から幸せな人生が手に入る本〜 --- ゲイ・ヘンドリックス/著 山川紘矢・亜希子/訳 ぶんか社 2008

これ〜!
なんで読もうと思ったのだったか……??

著者はカウンセリングの専門家なんですが
30代の時、パーティーで「偶然に」出くわした人との会話をきっかけに
人生が変わり、人生を知り、その方法を広め始めたという…

まず、先送りにしないこと。向き合わない言い訳をしているだけなんですよね

それから
「まだ完結させていない重要な事柄を、完結させることです。
何かを完結させるという行為は、とくにそれが感情的な問題を含んでいる場合は、あなたにとって大切なこと、愛、お金、健康などをもっと豊かにするための、非常に強力な方法です」


自分で自分に制限を設け、実は「気持ちのよい感覚や愛をブロック」していること。
「それは、自分はよい気分を感じる価値がないと思っているからです。愛を感じる価値がないと思っているからです」

著者が「5つの願い」のプロセス、と名付けたものが後半に解説されていますが

「このプロセスの目的の一つは、あなたの感情や自分を制限している思いこみを光の下に引き出し、その感情や思いこみに気づいて手放すことです」

わーお。RASレジスタードマークみたい。

ちょっと違うのは
「まずはあなたは感情や思いこみのすべてを受け入れることがとても大切です」

そうよね。大事に握りしめてきた感情や思いこみだよね。
作ってしまったけれど、愛しい自分の旅路があったよね。
ありがとうと言って、手放したいよね。

「あなたの感情や制限的な思いこみを光の下に迎え入れるのは、とてもすばらしいことです。
一度それが光の下で明らかになれば、そのような思いこみはもうそこにい続けることはできません」



話は飛ぶんですが
オモウのは

選択する

っていうことなんだなぁ

選択して、しっかりコミットしたら、あとは宇宙が応えてくれる

そう言っているような気がして仕方がない
これ
E.ケイシーの「理想をもつ」とおんなじじゃない?

あーなんてslow learner。わたしって。まだやっぱりよくわかってなくて。


posted by しろくま at 14:03| Comment(0) | こんなん読みました^^

「ふつうがえらい」


ふつうがえらい --- 佐野洋子/著 新潮文庫 1995

読んでからちょっと時間が経っちゃった。
そうそう、この、あけすけにものをいう感、すごい痛快。
(といいながら妙なところでかなり遠慮していたり… )

そして、矛盾を楽々と受け入れる感じ。

おもしろかったー

なんかもう、どんな話に そうそう!!って膝を打ったんだったかよく覚えてないんですけど

「思い出したくない」
は、そうそう、わたしも、スポーツ欄って全く見ないから要らないと思う
(って大学生の頃ね)
スポーツ欄しか見ない、っていう友達がいて
二人で1つ新聞取ったらいいね〜 って話してたことを思い出した。(* ̄m ̄)

で、さんざんスポーツの悪口書くんだけど最後に
うふ♪っていうひっくり返し。

これはね。佐野さんの息子さんへの愛がなせる業だわ。

っていうか溺愛?

わたしも一人息子の母なので、わかる。わかりすぎる。

「この子買います」「母を殺せ」あたりにセキララ。

「こんな女の子と暮らしたい」をよんで
そうそう、「あしながおじさん」!
わたしも、大人になってから(ってか最近ですハイ)読んだ。おおおもしろかった。
この手のって、「赤毛のアン」も。ホント、大人になってから読むといい子どもの本シリーズ。
(っていうか結構児童文学ってそういうものなのよねぇ……)

また読みたくなった。
posted by しろくま at 11:46| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年04月07日

「恋愛論序説」


恋愛論序説 --- 佐野洋子/著 中公文庫 2000

6月に大人のためのおはなし会で佐野洋子特集をしようと計画していたの…
(開催中止になってしまいました)
で、朗読にどれがいいかなぁと探しながら、佐野洋子のエッセイをいろいろ読んでおりました。
(おもしろいしね!)


これは、洋子さんが小さい頃から… のエピソードが書かれているのですが
(各章のタイトルは年齢になっています)
あー生きてるってこういうことなんだよなー… って思ったり

昔は今よりも不条理なことが大っぴらにあったのね って思ったり
(いまでも隠れているだけであまり変わっていないのかも。)

そしてやっぱり、洋子さんの観察眼と、感覚の鋭さと、文章のキレに
じーんとなるのであります

一つ一つは結構長めのエッセイ集です。


posted by しろくま at 17:24| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年03月23日

「パリのエレガンスルールブック」


パリのエレガンスルールブック --- ジュヌヴィエーヴ・アントワーヌ・ダリオ―/著 中西真雄美/訳 d21 2015

フランスのワードローブ物はこれで2冊目だわ。

けれどもこの本は、どうも欧米では有名らしい“エレガンスとは”のABC的解説書で
(この日本語版も、再だか再々だかの訳出らしいですが)
ABCの見出し順に、著者の見解を解説してある本です。
たとえば
アクセサリー
TPO
年齢

となっています。
このあたりは原著のabc順を守るのか日本語に変えるのかは出版側も迷ったところでしょうね?
(いや全然迷ってないのかもしれないけど)

ルイーズ・ヘイの症状から体のメッセージを読み解く本
「ライフ・ヒーリング」もこれと同様、原著のabc順を崩さずに翻訳されたせいで
(わたしのもっているのは旧訳なので… 今出ているやつはどうなっているのか知りません〜)
症状が英語のabc順に並んでいて、日本語では引きにくいことこの上ない
(aから順番に、しかも日本語のみで、「急激な腹痛」「膿瘍」「事故」「ずきずきする痛み」…(* ̄m ̄))

でもまぁ本書はファッションの本だし、読むのにそう緊急性もなくむしろ読み物としてよければよいので
これはこれで楽しく

つまり楽しく読みました。(* ̄m ̄)


ちなみに
アクセサリー accesories
TPO adaptability
年齢 age

の順です^^


著者はニナリッチのオートクチュール・サロンの支配人だった方だそうで
オートクチュールってぜんぜん縁がないものであまり想像力も働きませんが
女性をエレガントに装わせるアドバイスのプロ。
っていうことなんでしょうね
エレガンスって、ただ見た目だけのことではないでしょうから
「慎み」なんていう項目もありましたけれども

会話
知性
みたいな項目はなかったな。

ともあれ
いちばん印象に残ったのは

ほら
和服には、いろいろルールがあるじゃないですか
(わたしそんなに知らないけど)
格とか。

西洋のファッションも似たようなところがあるのね。そして
わたしたち日本人は
そういうの全く無視して着ているんだなぁって……

たとえば
「陽が落ちる前に、金や銀のラメの入ったアイメイクで目もとをきらきらさせるのは、最悪です」

「昼間は、指輪はせいぜい片手にひとつずつ(薬指か小指だけに。ほかの指にはめてはいけません。結婚指輪や婚約指輪も数に入れます)、そのほか腕時計、真珠かビーズの一連のネックせるなら身につけてもかまいません」

「ドロップイヤリングはとてもドレッシーなものなので、昼間はつけるべきではありません」


時間で
午前中、午後、陽が落ちてから…

と装いを変えるものなんだねー

こんなのもあります
「ティーンエージャーが絶対してはならないタブー(中略)

17歳になる前に、イヤリングをつける。
18歳になる前に、黒を着る(黒のベルベットは除く)
30歳になる前(あるいは婚約する前)に、ダイヤモンドやその他すべての宝石を身につける」


へぇぇ〜〜!


さて
読んでいてどんどん気になってきます

「シック」
って、そうそう、難しいっていうよね。ホント、でも考えれば考える程、よくわからないんだよね。

でもマダム・ダリオ―万歳!「シック」の項目もあるのでした

「エレガンスよりも少々知性が要求されるものです。
一部の人たちには生まれつき備わっているのですが、本人はそれに気づいていいないこともあります」

「『シック』を理解できるのは、すでにある程度の文化と教養が身についており、そのうえ用紙を磨くための時間と、『容姿の特権階級』ともいうべきある種のエリートの仲間入りをしたいという願望を兼ね備えた人だけです」

「『シック』とは、いわば神の恵みで、美貌や財産とは関係ありません」

・・・!!!うほー!おもしろーい。
赤ちゃんからもうすでに、シックさをもつ子こと、そうでない子がいるんだって。

「ケネディ一家はシックですが、トルーマン一家はシックではありません。
ダイアナ元皇太子妃はシックですが、アン王女はシックではありません。
マレーネ・ディートリッヒやグレタ・ガルボはシックですが、リタ・ヘイワースやエリザベス・テーラーは、その美貌にもかかわらず、シックではありません」



(≧∇≦)


さて。シックでない人がそうなりたいと思ったらどうすればよいか。

それもこの項目に書かれていますので、ご興味があればご一読を……


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2020年03月19日

「時空の超え方」


人生が大きく変わる!時空の超え方 --- ケルマデック/著 総合法令出版 2019

おもしろいのよね〜でも…… とかいいながら、また読んでしまった。(* ̄m ̄)


ちょっと話は違うのですけど

骨を折ってから1年、特に初期はできることもすることもなく
ほぼ妄想の世界に生きていたわたし。
で、身にしみてわかったことがあるのですけれども

「想像できる範囲のことは起こらない」

もうね、この頃はね、うっかり「こうならないかなぁ〜」なんて想像してしまって
はっっ!! (・o・) 想像しちゃった……

あーもう起こらないわ〜〜 (>_<)
なんてこともあるんでございますが(まぁ勝手にそう思っているだけなんですが)

ケルマデック氏いわく
「未来を予知することで、我々は無意識に、別の時空を選ぶのだよ!」
要するに、予言というのは、それを「避ける」効果があるのだそうで
予言系のドラマや映画なども同じだそうで

ほほー。
わかる気がする。


なんか、ちょっとずつ
時空を選んでジャンプして生きてきたような気がしてきた。

意図的に起こすのはこうだそうですよ?

「繰り返しの時空から脱出する方法の一つは、やったことがないことをすることなのだ!」

あのー
この本の中に例として書かれているのは
もうなんていうか超ささやかな〜くーだらない〜ことであります((* ̄m ̄)


あとね、
「予祝」

文字通り、
成功した、うまくいった!と
あらかじめ祝っちゃうことです。

これ、いいかも。

さいごに
あ、これはひすいこたろうさん(本書に出てくる)ですが

「思い通りにいかないときって、思いを超える素晴らしい結果になるんだって思うようになりました」

ひすいさんさらに曰く、
「『未来は選べる』っていう意識と同時に常に、『今が最善の未来だ』という意識の両方を持っていると、
『常に最善最高の未来が自動的にくる』」


「今が最高ハッピーなんだな……」
っていうキラキラ感覚は、これ始めてから
ランダムに… たとえば運転しているときなどにふと……くることがあるのよね☆彡
(あんまり長くは続かないんだけどさ)


posted by しろくま at 18:32| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年03月13日

「あの庭の扉をあけたとき」


あの庭の扉をあけたとき --- 佐野洋子/著 偕成社 2009
昔に買ったみたいでうちにあったんですけど
ふと取り出して読んでみた。
今年の6月に、「大人のためのおはなし会」を伊丹でするんですけれども
佐野洋子ワールドがテーマで、作品を探しているときに出てきたのかな。
(この物語は取り上げないのですが。ちょっと長いのよね)

主人公はようこちゃん、なので作者の色が濃いのかなと思いますが
読んでると、出てくるもう一人の女の子も作者っぽい。
もしかしたら別の男の子もそうなのかも?(と、つい思ってしまう)

このちいさいようこちゃんは、まぁ昔の人だから
お父さんは家父長的で女の子は…っていうおうちの雰囲気も感じるけれど

なにを言ってもちゃんと受け止めてもらって聞いてもらっている。
もちろんたしなめられたりスルーされたりもしているけれど
そんなことを言うんじゃありません!!って怒られたりはぜんぜんしていなくって
安全な雰囲気の中でペラペラおしゃべりをしている。

わたしは心底うらやましいなぁと思って読んでました。

「わたしは70になったけど、70だけってわけじゃないんだね。生まれてから70までの年を全部持っているんだよ。だからわたしは7歳のわたしも12歳のわたしももっているんだよ」


「金色の赤ちゃん」という短いお話も収録されています。

この人の感覚は尋常じゃないわ。

胸を衝かれる物語です
posted by しろくま at 17:13| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年03月12日

「超常戦士ケルマデック」


超常戦士ケルマデック〜あらゆる人生に奇跡を起こす不思議な物語〜 --- ケルマデック/著 M.A.P. 2018
この人はどなたなんでしょうね?っていうか、別に名前らしきものがわかっていても、実は、それ以上のことはわからないのはおんなじことなんだから(想像は多少できるけど)
まぁ、大して変わらないと言えば変わらないか……

おもしろいんだけど

なんっていうか、いろんな方の本だとかナンダロウ……

どっかで聞いたことあることなどを、ちょっとずつ引用して、
この方らしく解説してあるという、そんな印象もある本でした

そうそう、タルパのことはこの本で読みました。

まぁ...この本は、おもしろいっちゃおもしろいけど、別に読まなくてもいいやつかも。


posted by しろくま at 19:01| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年03月09日

「『どうせ無理』と思っている君へ」


「どうせ無理」と思っている君へ〜本当の自信の増やしかた〜 --- 植松努/著 PHP 2017

あらー
この方同い年♪

ずっと前に、TEDで植松さんのスピーチを見て大層感激した覚えがありますが(もう5年以上たつのねぇ)

この本も相当すてきです

いろんなところで講演されたり
北海道にあるご自身の会社(町工場だけどロケットを作っている)に子どもたちを読んでワークショップをしたり
もちろん大人も視察やWSに訪れたり……

と活動されているみたいなんですが

そんな中で思われたこと、や子どもたちへのメッセージ
が心を込めて書かれてある本だと思います

例によって覚えておきたいところの抜き書きを。
エピソードも(ここには書きませんけど)とっても素敵なのでぜひ読んでね♪

「僕は、『夢』とは『ドリーム:dream』ではないような気がしています。
僕は、『夢』は『ウィル(意思):will』だと思います。
そう、夢とは君の内側から湧き上がってくる『やりたい』という意思だと僕は考えているのです」

「誰かと比べたり、何かの勝負に勝ったりして生まれるのは、自信ではなくて優越感です」

「仕事とは人の役に立つことだからです。誰かを喜ばせることができたり、誰かの役に立つことができたとき、それが仕事になります」

「夢をいっぱい持って、自分にできることを増やしておけば、たくさんの人のさまざまな困りごとを解決することができます」

「君はどうでしょうか。人に心を開き、弱い自分を見せる勇気を持っているでしょうか」


最後のこれねぇ。わたしなんだかわかるような気がするわ。

去年両手を骨折して、両手にギプスをはめて、私なにもできなくなったんですよね。
それこそ、
病院の待合室で、長い時間待っているときに、水を飲みたくなっても
自分でペットボトルを開けて飲むことができない。
で、隣にたまたま座っている、見知らぬ方に、お願いして
かばんからペットボトルを出してもらって
蓋を開けてもらって
わたしにもたせてもらわないといけない。
それで水を飲んだら、またキャップを閉めてもらって、かばんにしまってもらって……

でもね。
そんなことをしているうちにね
ああありがたいなぁって思っているうちにねぇ
わたしってば今まで、何でも自分でやってしまっていたなぁって
(その方が早かったけど、仕事の範囲は広がらなかったわねぇ)
それに
人に頼むっていうことは、なんか本当は、とっても豊かなことだったんだなぁって
しみじみ思ったりしたのよね...

この本の一番最後の章のタイトルは困難でした

「1人でやろうとすると1人分しかできない」

あぁ本当だなぁ
ってしみじみ思います

いい本です
posted by しろくま at 21:20| Comment(0) | こんなん読みました^^

「神様が教えてくれた縁結びのはなし」


神様が教えてくれた縁結びのはなし〜直接きいてわかった良縁あれこれ〜 --- 桜井識子/著 幻冬舎 2020
識子さんの新刊でーす

台湾の神さまのところへ行った話と(ここで、強力縁結びの神様「月下老人」と出会っています)
縁起物の話
神仏とのご縁
過去生を現世に生かす方法
不動産物件との縁
について書かれています

覚えておこう…と思ったのは

願いを現実化するためには
「夢物語にしないこと」(平将門さんに聞いた話)

関羽さんは色白の美丈夫(だって本人を見ているんだもんね〜)

人間はどのように生きるのがいいのか?という問いに上高地の神さま(穂高神社奥宮で)が答えて曰く
「真心」

幸せでラッキーだった過去生の良い影響を今生で得るための方法
(リアルに想像すること)

でしょうかね

ご興味が湧きましたらぜひ本書を手に取ってみてくださーい♪





posted by しろくま at 21:03| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年03月08日

「しない生き方」


しない生き方 --- 秋山佳胤/著 イースト・プレス 2017

もしかしたらこっちを読んだ方がこれよりも先だったかもしれないんだけど

ご存知、「不食」の秋山さんです
この方のご著書を読むのも何冊か目です

「もう怒らない」という章に
「怒りは『観察不足』で生じます」
っていうくだりがあります

相手のことを知ると、怒りの(理由も理解できたりするので)必要がなくなったりする
っていうことで
これは確かにそうだと思うのよね

で、昨日だったか、溜まった新聞を片づけて(ななめ読みして)いたら
こんな記事があって
アンガーマネジメントの方が監修して書かれた記事でしたが
「怒りの原因には自分の『べき』がある」

コレわかりやすいね。
怒りがあるところ、そこは自分の「べき」があるところ。
おお〜
確かに、いっぱい「べき」があるうちのオットは怒りっぽいぞ。
「べき」は自分を鼓舞するエネルギーにもなるけど、相手をジャッジするものでもあるよね。


あと… 生まれ変わり、今生生まれ変わる前の魂同士の約束、人生のシナリオの話
も最後にあり、これこの頃(わたしのところに)来てるな……(とりあえず3冊連続)←もう一冊は、この後紹介する識子さんの本

って思いました。ふう。溜めておくと本のご紹介も雑になるわ。ごめんなさい〜
posted by しろくま at 16:53| Comment(0) | こんなん読みました^^

「僕は、死なない」


僕は、死なない --- 刀根健/著 SB Creative 2019

あら、この方、同い年だわ。
2016年にいきなりステージ4のがんが発覚、それから1年余りですべてのガンが消滅するまでの
なんともダイナミックな体験記。

「自分の感情を全部出す」ことで局面が一機に変わるのですが
その「感情」に気がつくまでがなかなかの遠い道のりで……

ほんと
そうよね。
そうそう、自分では、自分の本当の感情に気がついてないんよね……

そうやってご自分に向き合って向き合って、
最期はもう悟りのようですよね...

この方はSurrender、「明け渡し」というところに辿り着いて
「深いところから」治る、というメッセージが湧いてきたそうです

「サレンダーの後でやってきた『僕は治る』は」
「今まで自分に言い続けてきた思考による『僕は治る』とは全く別のエネルギーだった」

Surrender、っていうとお手上げ、のイメージですねわたしは
もう、自分の力でどうにかこうにかしようとすることをやめる。
(余談ですけど、むかーし、I Surrender...っていう歌がありましたっけね)

まぁ、ゆだねる、っていうことよね。

わたし、これができないなぁーって、
あ、降参する、ってことも難しくって、変な意地があるよなぁ〜って
ここんとこ思ったりしておりましたところで

そうそう、抵抗があるの。「抵抗」

きてるわ。はい。わかりました、ゆだねるって、やってみます……


これすごい良書と思います
おすすめです
よく売れているらしく、すごい〜!!って思います


posted by しろくま at 16:38| Comment(0) | こんなん読みました^^

「迷ったときには運命を信じなさい」「ゆだねるということ(上・下)」


迷ったときには運命を信じなさい --- ディーパック・チョプラ/著 住友進/訳 サンマーク出版 2004

D・チョプラさんの本が読みたくなって、これを買ったんですけど
つぎにこっちを

ゆだねるということ --- ディーパック・チョプラ/著 住友進/訳 サンマーク文庫
読み始めたら、強烈な既視感が...

っていか、二つはおんなじ本だったという。
文庫化されるときに改題されたんですね。もー
やめてよ〜〜

なんですが
こっちの「下巻」の方に、実践編というか、毎日ひとつづつのスートラ(意味を持つマントラ)が載っていて、
持ち歩くのも軽いのでこれはこれで役に立つ感じです。

タイトルも、なんというか物欲しげな感じが減っているし…(* ̄m ̄)

で、興味津々、7日で一周する行(瞑想とスートラ)をやり始めたのですが
おもしろいです


一日に一つの原理に取り組みます
瞑想して、それから、その原理を表すスートラを唱え、
原理を読みます

5日目に感情に向き合います
「感情的な苦痛に対処する第一段階は、自分が感じていることをきちんと確認することです」

NVCに由来するセルフワークも入っています

わたしは
8日(一周した)以降かなり適当になっておりますが

シンクロディスティニが起こり始めたんだか気づき始めたんだかわかりませんが
ちょこちょこおもしろいことがあったりします

あーやっぱり
瞑想しよ… (あきっぽいのかすぐにやめちゃうのよねぇ)

こんなとき、持ち歩ける実践版の存在がありがたいのです〜
posted by しろくま at 16:13| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年02月11日

「リコネクション」


リコネクション〜人を癒し、自分を癒す --- エリック・パール/著 久美子・フォスター/訳 ナチュラルスピリット 2006

今年読んだ本をあまりここにアップしていなかったので
今日は休日だし時間もあるしで連投しております

これは、結構時間をかけて読んだやつ。
で、これも絶版なんですけども
おもしろかったな〜

リコネクティブ・ヒーリングをなんかわからないけど見つけてしまった創始者の著者。
カイロプラクティックの医師(アメリカでは専門大学を出ると医師の資格になるらしい)
多分性格は明るめ軽めの雰囲気なのでございますが

この人の生まれるところからはじまるこれまでの半生のおはなしが最初にあって
どういう経緯でこのヒーリングが生まれたか(突然できるようになったか、そしてご自身それをどう受け入れてきたか)の話があって
それからこのヒーリングの説明。

要するに、どうも、手から何らかのエネルギーが出て、それが相手…自分も可能…のからだに作用するみたいなんですが

それから最後にその使い方の解説。

なんと
実はこの本を読んでいる間に、だれでも自動的に使えるようになって(あるイミ伝授されて)いるという……!!

こういうのもなんかね、セットとセッティングなんでしょうかね


やってみた。
明らかに
両掌が(わたしの場合は)びりびりするってわけです

おほー!(ノ・ω・)ノ

いや、この感覚は覚えがありますけれども
でも
そこへ意識を持っていくと、つねにそうなっているのか、そうなるのか……
っていうのは結構な驚きでした

「ある場所にエネルギーを感じたら、期待や目標は持たずにそのエネルギーと遊び、それを発見し、それを調べる」

「全く何も感じないとしたら、たぶんあなたは頑張りすぎているのだろう。
見つけようとする気持ちを手放し、ただ待つこと」

「どうすれば畏敬の念を抱き続けることができるのか?
それは、子どものように無邪気でいることによって。すべてを新しい目で見ることによって。
目撃していることを、あまりすぐに理解したような気にならないことによって。
あなたが推測する地階は、数えきれないほどのフィルターや誤った解釈を通ってあなたのもとに届けられるため、あなたは浅薄で実質のない表面的な説明しかできないだろう。
あなたが常に畏敬の念とつながっているためには、『わからない』と言えるようになること」


セッションについても、
ほかのヒーリングにも重要じゃないかって思える細かいアドバイスがあって
この人軽く見えるけど緻密。
っていうか細かいようなことがとてもきっと大切な、根幹にかかわることなんだな。

タトエバ…

セッションルームは無臭がいい(お香やアロマもいらない)って
それは
「どこか他の場所からやってくる嗅覚的体験を無効にしてしまう恐れがあるから」

「ヒーリングは終点ではなくて道程なのだ。セッションが終わっても、ヒーリングのプロセスが止まってしまうことはない。なぜなら終わりなどはないからだ」

「セッションは何回必要なのか? 患者がヒーリングを受け入れるのにかかる回数だ」

「僕が患者について知っていることが少なければ少ないほど、うまくいくことが多いと僕は信じている。なぜんら、その方が、意識的にしろそうでないにしろ、セッションを指揮しようとしないからだ。あなたが指揮しようとしなければしないほど、その分宇宙に指揮する余地を与えることになり、より素晴らしい効果を得ることができる。(中略)あなたが脇にどいているときに、あるレベルの優雅さと安らぎが生じる」

「結果に執着することが、このヒーリング・プロセスを衰えさせてしまう数少ない原因の一つ」
「自分自身の感情を楽しむことにより、あなたは孤立した存在としての地位を維持することが可能になる」

「受け取るのだ。送ってはならない」

うーん
おもしろーい。
わたしにとっても、たぶん、バイブル的な。


posted by しろくま at 15:50| Comment(0) | こんなん読みました^^

「人生に奇跡をもたらす7つの法則」


人生に奇跡をもたらす7つの法則 --- ディーパック・チョプラ/著 岡野守也/訳 PHP 2000

うーん、なんていうか、玉石混交のスピ界にあって総まとめ、的な
いい本だと思うんだけどな もう絶版でamazonで100円とかなの?

とりあえず
第1の法則を読んだところで毎朝毎晩30分ずつ瞑想しよう!
ってあるので
瞑想してみた
2日目の朝で
すでにもうすごーく心が晴れて軽くなる体験をしましたっ


法則1つにつき1章、各章の最後に法則のまとめと応用。
このページだけ持ち歩きたいっ
posted by しろくま at 15:00| Comment(0) | こんなん読みました^^

「不調と美容のからだ地図」


不調と美容のからだ地図 --- 市野さおり/著 日経BP 2019

このところこの本にはまっています。

足裏、手のひら、耳、顔 …などの反射区の本ですけれども
まぁ足裏だけどかの本はいっぱいありますけれどもね
この本はそれ以外もたくさん載っているのがすごいんだけどそれ以上にすごいのは

読み解ける♪

ってことです。

左右の足の裏を合わせると、そこに体の(全身の)姿が描いてある。
左右の手のひらを合わせると、そこにも全身の姿が描いてある。

っていうのが
すごーくわかりやすい図になっていて感動。

ただの図じゃなくって、物語になっているっていうか

大腸なんてね。
上行結腸、横行結腸、下行結腸、反射区もぐるんと円なんですね〜!!
(あ、ご存知でした??)


何気なく足裏を揉んでいたら、親指の付け根周辺が痛いので本を見てみると
首や頸部。
そうそう、わたし首の回転がよくないのよね〜…
とか。

自分の体再発見であります
あーたのしい

あと肩甲骨も痛い。
ピラティス行って以来、胸椎も痛い。
(* ̄m ̄)

おすすめです
posted by しろくま at 13:36| Comment(0) | こんなん読みました^^

「図南の翼」(ホワイトハート版)


図南の翼(十二国記シリーズ) --- 小野不由美/著 講談社X文庫 1996

おひさしぶりでございます。もう2月になってしまいました。
このところ私はなにをしていたんだっけか…

ええと
まずは、この本を何回も何回も読んでおりました(* ̄m ̄)

新潮文庫の方は、いま友人に貸しているので
(この人もすっかりはまってしまったのさー♪えへへ〜〜)

このホワイトハート文庫の方を出してきた。

もうね、痛快ですわ。とくに、最後の方、何回も何回も読んじゃうわ。

で、
ははーっ!とようやく腑に落ちたのは
これは
ほんとうの自分の気持ちを表す

っていうのがテーマの物語であったのであります

口の達者な頭の回転の速い女の子珠晶は
護衛に雇った頑丘に「正直じゃない」って指摘するんだけれども

でも
珠晶自身が本当の、そのこまっしゃくれた態度の下に隠れていた本当のかわいらしい気持ち

正直に出していなかったんじゃぁないの。

で、いみじくも黄海の守護者となっている更夜にこういわれちゃうわけだ。
「本音でなければならないんだよ。お嬢さん。―そうでなければ、天の加護は得られない」

うぷぷ。

おもしろーい♪

posted by しろくま at 13:27| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年01月07日

「華胥の幽夢」


華胥の幽夢 --- 小野不由美/著 新潮文庫 2013

これも十二国記シリーズの中の、短編集。

短編は手軽に読み返せて、シリーズの理解が深まるとともに面白さも倍増という
おいしい...

どれもすきですけど、今回は
これまでなんかあんまり好きになれなかった、「華胥」がとりわけ心に響きました。
華胥華朶というのは才国の宝重で、
この世界ではどの国にも独自の宝重(マジックアイテム)があるのですけどこれは
宝玉でできた桃の枝、枕元にさして寝れば夢に華胥(理想の国)の姿を見せてくれるという

でもそれは、「夢主の」理想を形にして見せてくれるというものであったため……

「だとしたら、華胥華朶があればとてもたすかるでしょうね。
そういう迷いや縺れを全部取り除いてくれて、自分が本当に望んでいる国の姿を見せてくれれば、妙なことで迷わないで済むんですから」


ほんとうの自分の望み、ほんとうの自分の気持ち、
そういうものは簡単に知れるものではなくて、またどこかに示してもらえるものではなくて
自分自身がのたうち回って探すものだという……


ふかーい

posted by しろくま at 22:58| Comment(0) | こんなん読みました^^

「丕緒の鳥」


丕緒の鳥 --- 小野不由美/著 新潮文庫 2013

読むのは何回か目なんですけれども
今回は特に心に響いたので自分でも少々驚きました
シリーズを何度も読み返しているうちに、この世界の姿が少しずつ飲み込めてきて
理解度が上がったのかもしれないし

今のわたしの状況が、よりこの作品たちに共鳴するのかもしれない

十二国記のシリーズですが
短編が4つ、収められています

「丕緒の鳥」
舞台は陽子の登極(即位)前後の景。
十二国記のシリーズは色恋沙汰が出てこないけれども
(女性作のファンタジーにはありがち?)
主人公の丕緒は、蕭蘭が好きだったのではないかなぁ。

最期の景王陽子とのシーンも、未来の明るさを感じさせて楽しみ。

「落照の獄」
これ設定が残酷というか、殺人事件を多数起こした罪人をめぐる話なので、
あまりに暗くて、これまでそういえば最後まで読めなかったんだった。
あと司法の話で、官職名が煩雑でめんどくさかったんだけど
今回初めて読みとおすことができました(殺生の話に若干慣れたともいう)

「青条の蘭」
今回、これは読みながら泣いてしまった。
主人公の漂沖が頑張って頑張った末に子どものように泣きじゃくるところ
それを見た町の人たちがなんとか助けてやろうと王までのリレーをするところ

真心と希望だー
最後の最後に、どの王なのかどの国なのかがわかるのがまた素敵だね

「風信」
これも陽子の前の王の時代の景。
戦乱でただ一人生き残った主人公の蓮花が
冬を越す熊蜂(まるはなばち)の女王と自分とを重ねているだろうところが
胸をうちます

あーおもしろかった
posted by しろくま at 22:41| Comment(0) | こんなん読みました^^

2020年01月04日

年越しは十二国記で

 
風の万里 黎明の空(1)(2) --- 小野不由美/著 新潮文庫 2013

大晦日をまたいでだいたいこの辺りを読みふけっておりました。
年賀状書きもそっちのけで〜^^

年が明けたら

黄昏の岸 暁の天 --- 小野不由美/著 新潮文庫 2014

ちなみに風の万里〜の初出は1994年講談社ホワイトハート、
黄昏の〜は2001年講談社文庫だそうです。

順番なら次は「風の海 迷宮の岸」「東の海神 西の滄海」なんだけど、これはいま友達に貸してるので、その次のこれを。

風の万里は読むたびに思うけどホント面白いわー
とくに、最後の方、桓魋が熊に変身......(こう書くとマンガみたい……)するあたりからはもう
息もつかせぬ面白さ
今回も堪能しましたっそれに
麒麟に乗ってたとき、それから最期の朝議での、陽子の様子はホントかっこいいよね...

黄昏の〜は
読みながら今回はしみじみしてしまいました
李斎の苦悩が
とくに身に染みるようで

「期待が裏切られることは辛い。それが心の底からの望みであればあるだけ、得られなかったときの絶望は深い。
祈ることは期待することだ。だから李斎には、この日までそれが出来なかった」


そうしてあとの、蓬山でのシーン。
「―― そう、天が存在するものなら、過ちもあろう、不備もあろう。
だが、それを正すこともできるのだ。過たない天はそれを正すこともない」


うーん、しびれる。

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2019年12月19日

「月の影 影の海」(上)(下)

 
月の影 影の海(上)(下) --- 小野不由美/著 新潮文庫 2012

友人に貸していて、帰ってきたのでぱらぱらとめくってしまったのが運のつき〜

抗いがたくまた読んでしまった。うふうふ。

そっか、この時戴は、もう混迷のなかだったのね。そっかそっか。

せっかくだから、この世界のしくみやらをメモとりながら読んでます。うふうふ。


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「愛のエネルギー家事」


愛のエネルギー家事 --- 加茂谷真紀/著 すみれ書房 2019

9月からたっぷり3カ月かけて読んだなー

エネルギーを敏感に感じることができる著者。

お料理はねぇ
「食材をほめながら料理しましょう」
「じかに手で触って作る料理には、愛情がたっぷり残ります」
「なるべく心臓の近くで作業しましょう」
「料理はテクニックではなく、作った人の心の状態で味が決まります。
(中略)ですから、作りたくないときには無理に作らない方がよいのです」

お洗濯はねぇ
「洗濯を通して、自分と家族の『背中』を整えることができます」
洗濯物の背中をぱりっと、まっすぐに整える。
干す人の心のエネルギーが、それを着た人にも伝わるってことかな。

お片づけはねぇ
「いつも散らかる物をさわりながら、物はどうしてほしいのかをじっと考えてみましょう」


というように、家にあるもの、(これを扱うのが家事よね)との
コミュニケーション、気持ちのやり取り、エネルギーの交歓。

そっかー

すべてのものごとには、identityがあります、っていう
ホ・オポノポノとまたもまったく、おんなじなのだ。


お買いものはねぇ
「家の中の物は家族の仲間であり味方です。
友情を感じて買い物をしましょう」
「買い物のポイントをひと言でいうと、友情を感じられるものを買う、という考え方です」


優しく暖かい気持ちになれる本でした
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「スプートニクの恋人」


スプートニクの恋人 --- 村上春樹/著 講談社文庫 2001

この人の物語の主人公はたいていとても似ていて
(as far as I know)
おとなしくて 考え深くて 紳士的で 友だちがほとんどいなくて アイロンがけが好きで

それでなんとなく読んでいるほうは作者と主人公をだぶらせてしまうのよね
(本当は知らんけど。)


この主人公もまぁそんな風で
二つ年下の風変わりな作家志望の女の子が唯一の友達で
その子は年上の女性と恋に落ちてその人と旅行中に
ギリシャで突然消えてしまうのだけれど

あー
あっちの世界に行ったんだなぁって

あっちの世界は、でもきっと、だれもが何か、なにがしかを置いてきてしまっているところなんだな
そしてそれは
永遠に失われてしまうのかな?




「いいですか、人が撃たれたら、血は流れるものなんです」

っていう言葉が妙に、心に残るよ?



でも
村上春樹には少し飽きてきたかも。
とはいいつつまた、懲りずに、読むのかも。なんだかなーーーー

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2019年12月16日

「ほら起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ」


ほら起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ --- 並木良和/著 風雲舎 2015 kindle版

この本のことはこの本で知って ああっ!面白そうっっ!!と思って実は
先にこの本を読んじゃってからこっち本を読み終わったのに
おさかなやには先にこちらの紹介をしちゃったもんだから

ということで新鮮な読後感っていうのはもう惜しくも忘れてしまったのですけれども
(しかもkindleだし。なんかねー。振り返りづらいっていうか…)

でも。

このごろ信頼しているRASは即効性があるし強力なヒーリング手法なんだけれども
唯一欠点といいますか困るところは
「感情を感じきりましょう〜〜♪消化しましょう〜〜〜♪♪」っておっしゃるわりに
その感情の消化の仕方をちゃんとは教えてはくれないのでありまして

そこがね。大層困るのであります

この並木さんの本にはそれの方法が書いてあったもんだから私は読んで
大喜び!というわけなのでありました
でも
だれのmethodだったか忘れたけど「箱に入れて爆破♪」とも似てるのだわ。(あぁこれだった!!)
だけど
こっちの方が、イメージがキレイで、しかも強力だと思いました。


本屋さんでこの方の他の本もちらちら見てみましたけれども
この「目醒まし時計が…」が一番内容が濃そうですよねぇ

内容はたいそうRASと似ているところがあります。


「ただ経験があるだけ」
「何を見ても何を体験しても、『ああ、今自分はこんなバイブレーションを持っているんだ』ととらえることだけに集中し、それを一つひとつ外していきました」
「出てくるたびに手放していけば、必ず外れます」

とかね。
おもしろいです。

ああーーー感情の消化(RASで解放するのは「信じこみ」)ーーー!(この本では「統合」ーーー!)一日中やりたーい!!

ともあれ

きっともう一回(は)読むと思います。kindleだからいつでもどこでも読めるし♪
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2019年12月13日

「わたしと霊性」


わたしと霊性 --- 服部みれい/著 平凡社 2019

車にエラーメッセージが出ましてん
それで
ディーラーさんで見てもらっている間、ちかくの本屋さんをぶらぶらしていたら
この本がちらっとわたしの方をみてました

ほんやさんぽは、いつも申しますが、こういうのがコタエラレマセーん

で、読んだら面白かったんです
この方のお名前は初めて聞きましたが結構本を書いていらっしゃるみたいなのね
もともとは雑誌の編集者でいらしたそうですが
それで
ご興味が、読んでる本なんかがわたしにもドはまりのやつが多くって
まぁスピ好きってこんなところでしょうか(でももっといろいろあるとも思うのよね)
シュタイナーから入ったとかいうあたりも似てるような
(わたしの場合は、友人が進めてくれた「神との対話」でしたが、
そのあとたぶんだけど空白の期間があって、育児中に手にしたのがシュタイナーでした)

いろいろ共感したんですけどなかでも一層強く
それをかんじたのがこのところです
カルマとか生まれ変わりとかのところ。

「しかも驚くのは、自分がされたことっていうのは自分がしたことかもしれないと想像してみることに、ひとつの解放の鍵が隠されていることだ」

解放っていうんだなぁこれが〜
っていう経験を私もしたことがあって
しかもそれは全くの突然でもあり
みれいさんとおなじくわたしも、その、それが起こったときに自分が見ていた風景なども
とても印象的に記憶しているんですよね


と、具体的なエピソードを書こうと思い始めたところ
もう出かける時間になっておりましたので

ひとまず今日はここまで……


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2019年12月07日

「抱きしめられたかったあなたへ」


抱きしめられたかったあなたへ --- 三砂ちづる/著 講談社α文庫 2012

このごろ、久しぶりに三砂さんづいているわたし
この本は
どこかに連載されていたエッセイ集です
もともとは「タッチハンガー」というタイトルだったらしく

タッチハンガーって洋服をかけるハンガー(hanger)を連想してしまいませんか(* ̄m ̄)

飢えている、方のハンガー(hunger)です

触れられることに飢えている。触れてほしい。
日本は、昔はふれあいの多い国民だったのにいまは
どういうわけか全く足りてないんじゃないの?という趣旨の本です(あら。要約しすぎかも)

著者の視点は徹底的に女性とこどもに寄り添って優しくて
うんうんとうなづいてしまうところや勇気づけられるところがたくさんありました

かつて住んで子育てしていらしたブラジルでのエピソードも多く
かの国では
人々の触れ合う関わりが本当に濃厚で人々はお互いに暖かく触れあい支え合い
そのためか
「このブラジルの人たちの相手に対する感覚の鋭さは、
自分がとてもよくリラックスしていて、
他人に対して構えていないこと、
相手の感覚もすぐに自分の耐寒として理解できるような感受性があること」

つまり
「からだの感覚の鋭さ」
とおっしゃっています

身体ごと受けとめられて育った経験は
高い自己肯定感も
他人といることの安心感も育むのだろうなぁ

心ゆくまで抱っこして育てた
ちゅん2をみているとわたしも...そう思うものねぇ
(あと、アトピーもあったし、皮膚が弱かったので、お風呂上りなどのマッサージもいっぱいした)

わたし自身を振り返っても身につまされることは多いのですけど

わたしのことではなくてちゅん2のはなしをすると

三砂さんも似たようなことを書かれていましたが

まぁたとえば戦時中でも戦争に反対することに躊躇しなかった方々とか
こんな大人になってほしいなって思う男の人の話を読むと
不思議に皆さん(昔の話でもあり)
小学校に上がるまでおっぱいを飲んでいたとか…
っていうことがとても多くて(いや昔は末っ子とかそういう子多かったみたいですけどね)

ちゅん2もそう、まわりに流されず自分の頭で考えられる、
そういう自分にゆったりとした芯というか、自信を持っている人に育ってほしいなぁと思って
自分の子育てに取り入れようとしてたことを思い出しました
(授乳の話だけすると、ちゅん2は4歳の誕生日の1週間前に断乳したのでした)

ああでも
肌と肌の十分なたっぷりとしっかりとしたふれあいから生まれる安心感と心の基盤を
わたしも感じて生きていきたいな

良書です。

posted by しろくま at 23:53| Comment(0) | こんなん読みました^^

2019年11月16日

白銀の墟(おか) 玄(くろ)の月(3)(4)

 
白銀の墟(おか) 玄(くろ)の月(三)(四) --- 小野不由美/著 新潮文庫 2019

11月9日発売で、amazonが早かろうと思って注文して届いたのが12日(しかも夜)って……

きー!本屋さんで買えばよかったー!!!

と、憤慨しつつ(届くまで)憤慨する時間すら惜しみつつ(届いてから)
読みましたっ♪♪
で、読んでからもう一巡読もうかと考え中……

あーおわってしまった。

あのさぁ
この、さいご、ぎりぎりのところになって、あーもう駄目かってなって、
すっかりしんどくなったそのあとにだいどんでんがえーし!
があるのってもうさぁ
風の万里 黎明の空(上)(下)とかですっかり慣れておりますからぁ
もうしんどくはなったけどきっとくる〜♪ きっとくる〜♪って
楽しみに待てたのがあ―私も成長したなぁって(* ̄m ̄)

驍宗が去思を逃がしたシーンがすごいかっこよくて。
それから
昨今のネットなんていうの?インターネット空間でせいぎかんをふりかざして他人を攻撃する人たち?
ああいう感じの群衆の描写も痛快で。

なんといってもでも
最後の史書風の一ページが(いつもですが)いいわねぇ

「大いに喪う」
そして
「暦を改めるに明幟とす」

これだけの超簡潔ななかにどれほどの、どれほどのドラマが息づいているか。

希望と絶望が描かれた物語。
あーーーしびれた
やっぱもう一回よーもーう♪

posted by しろくま at 16:19| Comment(0) | こんなん読みました^^

2019年11月08日

「オニババ化する女たち〜女性の身体性を取り戻す〜」


オニババ化する女たち〜女性の身体性を取り戻す〜 --- 三砂ちづる/著 光文社新書 2004

三砂さんのご本は、これがいちばん有名だし、タイトルも目を引くのではないでしょうか

もうすっかり忘れていたけどわたし三砂さんのご本は何冊か読んでいて、
「太陽と月の物語」
あと消えてしまった過去のおさかなやには
「パワー・オブ・タッチ」

「女は毎月生まれかわる―からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操」

あとこれも読んだ気がする。
「昔の女性はできていた―忘れられている女性の身体に“在る”力」

↑「昔の女性は〜」を読んだ時に、感銘を受けて、この「オニババ化…」も買った気がするんだけどなぁ。
本棚を捜してもないなぁ。

ということで
また買って読みました

この本が一番好きだわ!!

いやー10年(以上か)前にちゃんと読んでおけばよかったのよね。
でも
読んだけど(正視)できなかったんだろうなぁ当時のわたし……

更年期というころになって、やっとこの本に再会できて、それはそれで大層しあわせなことです

自分の体をいつくしむ。
きもちよく、ゆるめてととのえる。


詳しくはどうぞお読みくださいね すべての女性にお勧め〜〜〜
っていうか
男性にも読んでほしいなー(でもオットに勧める勇気はないな。)


ひとりの人の中で、その人の中の、性エネルギーがどこに向かっているか。
ちゃんと性欲として素直に使われているか。
そうでなければ、どこへ(姿を変えて)向かっているのか。

あら。そうそう、フロイトはそれをみていたのかな?(←余談ですが)

行き場を変えたそのエネルギーのある方向への噴出、それによる影響と変化
を、この本ではオニババ化と呼んでいて
刺激的なタイトルになっていますけど内容はほんとうにあたたかいです

posted by しろくま at 10:34| Comment(0) | こんなん読みました^^