雲の上でママをみていたときのこと。 --- 池川明/著 リヨン社 2006
映画「かみさまとのやくそく」にも中心的に出ていらした池川先生は
この胎内記憶に関する本をたくさん書かれているそうですが
とりあえずこれを読んでみました
(あっという間に読めるよ)
びっくりしたのは
一番初めに出てくる6歳の男の子が書いた「雲の上の絵」にある
大きい大仏さんみたいな神様みたいなフィギュアが
ちゅん2の描いたのと(特にお顔が)そっくりーということと
「子育てをしながら胎内以前の記憶を思い出した」という26歳の方がいらっしゃったということ
子どもたちのいうことは少しずつ個性があっておもしろくて
結構せっかちな子(早く生まれたい!!)もいるみたいだったり
両親の中のことを心配して急いで生まれてきてたり
ほほえましい…
本書の内容は、子どもたちの証言の記録がほとんどですが
「おわりに」で池川先生が書かれているように
「赤ちゃんがやどるということは、単に赤ちゃんの肉体を用意すればいいということではなくて、時空を超えたたましいの出会いです」
「赤ちゃんは必ず、おかあさんにメッセージを伝えています」
にも、本当にそうだなぁと思います
「私たちは、親が赤ちゃんを守るものだと思いこんでいます。
ところが、赤ちゃんは文字通り命がけで両親を守りに来ているらしいのです。
赤ちゃんの頃、おかあさんを無条件に愛し、おかあさんに命のすばらしさを知ってもらおうと思って、生まれてきているようです。
そして、祈るような気持ちで親のたましいの成長を願っているようなのです」
これ、わかります。
っていうか、実感したことがあります…
ちゅん2が3、4歳のとき(だったと思う)ある日気づいたことがあったの。
そのときホメオパシーの学校に通い始めたわたしを
授業のある日はばぁばと一緒に過ごして、夜遅くまでずうっと待っててくれたちゅん2。
にこにこして迎えに来てくれるちゅん2。
ちゅん2を授かって、ちゅん2があまりに好きすぎて、
それまでちゅん2のためならなんだってできるし、
「母の愛は海よりも深い〜」なんって、(傲慢にも)思っていたのに
そんなちゅん2の姿を見て
「いや、わたしを全肯定してる、一心に無心にわたしを思ってる、ちゅん2の愛の方が
わたしの愛よりずっとずっと、海よりも深い…」
って
こころにずしんときて
あぁ神様ありがとうちゅん2ありがとう
って思いました。
思いだした。
ありがとうちゅん2。ありがとう太陽の塔みたいなかみさま〜〜
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