ドリーム・レッスン〜実践的夢活用法〜 --- 福田高規/著 たま出版 1993
うゎ〜〜この本、おもしろいわ…
先日映画を見に行った帰りに
電車の中でおしゃべりしていたんですけれども
昔夢日記付けててさぁ とか(今はたまーに見る印象強い夢だけをメモしておく程度デス)
毎日瞑想している期間って面白い夢見る気がするんだよねー
とかって喋り散らしていたら
芦屋駅に着く直前に、たいそうおしゃれな見知らぬおじ(い)さまが
ふいに話しかけてこられて
(聞こえてたんだよねぇ。赤面)
日本の明恵上人は、フロイトよりずっと早く夢日記をつけて夢の研究をされ…
云々
って教えてくださって
ドアがあくとさわやかに降車して行かれましたのです
思えばこれも何かの予兆であったのかも
そういえば以前、ケイシー療法のセミナーを覗きに行って
夢の話もちらっとお聞きしてきましたっけね
著者の福田高規さんは(父と同い年)、
東京でケイシー療法(ナド)の治療院をされている方みたいで、
この頃実はちょっと凝ってて…(正確に言うと凝りかけてて)ご著書を、
それもおんなじようなタイトルのご著書を数冊買い込みまして
でも最初に読もう!と思ったのはこれ。
(上述、ケイシー療法の)ミニセミナーでも聞きましたけれど
夢ってのは
「ほんとうの自分自身としての魂体から、この世を生活している人間に送ってくる連絡」
であって、(魂体とかムズカシイことばはスル―してね…ちなみに、本書によると魂体とは潜在意識が形をとったもののことのよう…で、ウニヒピリみたいなもんでしょか)
「人生で重要なことを経験する前には、必ずあらかじめ夢で知らせがある」わけだし
この本にも描写されているけれども
わたしたちがグループで生まれ変わり合っている身近な魂たちが
メッセージを伝えようと
一生懸命考えてくれた(ようなんです)夢の内容って
いつもは気にも留めずに(面白がってはいるけど)どんどん忘れているけれど
すごい大切に(それにがぜん興味深く)思えてきて
この本にはそれだけではなくて輪廻転生のことやら(生と生のあいだの惑星転生のことも)
生き方の指針のことやら
宇宙の法則のことやら
瞑想のことやら
それはそれは沢山のスピリチュアルな示唆がつまっていてすごーく面白く(というか読みだしたらやめられなくなって)
日常生活に若干の支障をきたしつつ?( ´艸`)イッキに読みました
夢日記の書き方も詳しく教えてくださっているので
早速…昨晩やってみたのですけれど
ちょっと失敗…目覚ましで起きる場合難しいような…
「自分の人生にしっかりしたテーマがあって、
自分が今抱えている問題を知っていることが夢を解くキーである」
「夢をみ、その意味を思いめぐらせるのが自分の潜在意識との対話なのだ」
著者渾身の一冊(と、オモウ)
しばらく手放せなくなりそうでございます...
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