2013年06月15日

想像力の欠如+集団分極化

one dollar coins.jpg
家の中を整理していましたら、
昔もらったコインが出てきました。

上の段の左の二つは 1/2ドルコイン。
右の二つは 1ドルコイン

下の段の左が、今の1/4ドルコイン(quarter)で、
右側がおととしアメリカでお釣りにもらった(たぶん今の?)1ドルコインです。

結構いろいろあるんですねー…

そう希少なものではないだろうけど、思い出のコインたち。



ところで。


今日の朝日新聞に、こんな記事が載っていました。
昨日「空とぶライオン」を書いたところだったので、シンクロ?にちょっとびっくり。


★ 天声人語より 冒頭の部分です

「こんな経験はないだろうか。
テーマについて、同じような意見を持つ何人かで話し合いをする。すると、
みんなの意見がだんだんと極端な論に傾いていく。
たとえば、歩道を走る自転車を取り締まるべきだと思っている人々が集まって、『そうだ、そうだ』と言いあううちに、『断固・厳罰に処せ』の大合唱になる。
こうした現象を、『集団分極化』というそうだ」


ほほー。

私があのねこの集団から感じたのは、これに近い。
で、プラス…


★ 同じく朝日新聞 「人工肛門と生きる」

生まれつき肛門のない「鎖肛」という運命を背負い、生きてこられた大柿正充さん(50代)。

今よりもっと、よい医療器具もなかっただろうし、医療技術も進んでいなかっただろうし、
どれほどのご苦労をされただろうかと想像しても皆目届きませんが
インタビューによると、
小さい頃からいじめられ、教師の不用意な言葉に傷つき、上司には嫌がらせを受け…

なんどか自殺を試みながら、生きてこられたとのこと。

「『相手の身になって考える想像力が足りない社会』。
そんな思いがずっとある」




…わたしがこの猫たちから感じていたのは、
「相手の身になって考える想像力のない」個々人が集団となったときの「集団分極化」
だったのねって

(なんだか整理されたようで)理解でき(たような気になり)ましたし
もっと
なんだか怖くなったような…


★ 朝日新聞「声」欄(投書欄)

あんまり小さい子が、新聞に投書するようなことって
よろしくないってシュタイナーは言ってたようですけど

これは感動しました。

豊中市の9歳の女の子。全文ご紹介しますね。

「わたしは、朝6時に起きて、お父さんとお母さんのお弁当を作っています。
何かお店やさんをしたくて、楽しそうだなと思ってはじめました。
さいしょのころは、具をつめるとき、ぐちゃぐちゃになってしまいました。
でも何回かしているうちに、だんだん見た目が良くなり、おいしくなってきました。

『お弁当屋さん』をやっていて大へんなことは、朝が早いことです。
平日にお弁当の具を買いに行きます。よくポテトサラダをつくります。
『食べるのが楽しみ』『今日のお弁当おいしかったよ、ごちそうさま』という声をきくと本当にうれしくなり、やりがいにもなります。

お弁当代は一つ220円です。そのうち200円がざいりょう代で、20円はてまちんです。
みなさんもお父さんやお母さんのお弁当屋さんをやってみたらどうですか。
大へんだけど、うれしい気持ちになりますよ」



すごいなー

この子の気持ちや、続ける力や、行動力もすごいし、
モチベーションの維持に力をかしてる(そもそもこういう子に育ててこられた)ご両親もすごい…

(なんか見習いたいけど難しそうっ)





posted by しろくま at 23:55| Comment(0) | 新聞より
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: