2013年05月30日

「リンカーン」



日曜にバザーが終わって、(結構大仕事でございましたの)

次の日、「しんどいわ〜」って言ってたんだけど
夕方微熱あるかも?と思って測ってみたら38度を軽く超えておりましたのよ

ええーーー!!???

なんかね、ちゅん2の「喉から」風邪とおんなじみたいでした
気が張って多分発症が遅れたのか(?)

で、火曜日は臥せっておりまして

水曜日(昨日)、なんとか熱も下がったので(あと雨で工事の人も来ないので)
…あ、工事って言うのは、今家の塗り替えとか一部リフォームの工事をしておりまして…

映画観に行ってきました
観たかった、「リンカーン」が1日1上映になっていて(しかも朝一)もしかしてもう終わる!?

ってことで、善は急げでございます


スピルバーグ映画は去年だったかの「戦火の馬」もそうでございましたが

映像が

ため息が出るくらい美しかったです
光と影が、textureが、構図が

リンカーンは偉大なことをなさいましたよねー
でも
本当の史実はもっとなんというか複雑でございましょうし
そう美しい部分ばかりでもないものかと
これも
フィクションのようなどうかするとファンタジーですらあるような気持ちで観ておりました


恥ずかしながら、でございますが、驚いたのは

リンカーンって共和党の大統領やったんやーー!!

今の(共和党の)イメージとはぜんぜん違いますやん

wiki「共和党」には
「黒人奴隷制反対を掲げて1854年に結成される」
とありました
そして
「後に保守的な傾向を強めていき、民主党との政治的立場が入れ替わることとなった」とも
昔から南部の肉食カントリー政党ではなかったんですねー


劇中でも奴隷解放派の、奴隷解放の法制定をぐいぐい進める人たちは
Republican radicalsと呼ばれておりまして

んまーその語彙感にすっかりやられました



映画は
泣けたところも感動したところもあったけどどこだったか思い出せないわ
(それってどうよ?)

でも一か所、そうそう

13条の修正案が下院でようやく、本当にようやく、きわどいところで可決されて
この運動の常に先鋒にいたスティーブンス議員(宇宙人ジョーンズくん!わたし主役の方よりこの人の演技にしびれたかもー。独特のユーモアのあるおもしろい役どころでした)

でもね、駆け引きの中で意にそまぬことも言わなくちゃならなかったんですよね
一回(それもすごかったけどね)

その彼が

感極まって、修正13条(13th amendment)を議長(?)から取り上げて
家に持って帰ろうとするんですよね

「あ、それ原本です!」って焦るおぢさんに

余裕の笑みを返して
「…折りますけどね、傷みませんからね」"creased, but not harmed"
っていうんですよぅぅ

あああもうね、ご自分のことですよね
一度折れはしたが変わりはせぬ。
粗にして野だが卑ではない(←あ、これ、全く関係ございませんねスミマセン)


美しく端正な映画でした


posted by しろくま at 23:17| Comment(0) | たまに観る映画のはなし
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