
たばこ屋さんの角を曲がると
沈丁花の香りがします
その花の香りをたよりに来てください…
昔教科書に載っていたわねぇ 桜のすこし前に咲く、この花を見ると
いつもこの詩(の出だし)を思いだす。
正しくはこうだそうな↓↓
じんちょうげの花
峠 兵太
―タバコ屋さんの横をまがると
じんちょうげの花のかおりがします
その花のかおりをたよりにきてください
すぐにわかります
となり町にひっこしていった
あの子のたんじょう日の招待状に
そう書いてあった
ところで
★ 今日の朝刊(朝日)読んでいましたらば
ふと読者の投書欄で目がとまりました
「無職 水戸喜世子 大阪府高槻市 77)
おおー
水戸喜世子さん!
原発事故後の福島県双葉町のドキュメンタリー映画「フタバから遠く離れて」の
市民有志による自主上映会を、高槻市でなさったのだとか
この頃情報を追うのに若干疲れて、
たくさんある情報のどれを読み込めばよいかの努力も忘れがち
(わたしはね)
知ろうとすることをやめてはいけないな…
★ 除草剤、1000倍に薄めたら「成長剤」
昨日の朝日新聞夕方の記事。
「シロイヌナズナに、除草剤を通常の1千倍以上に薄めて与えると、
通常よりも3割も大きく成長することを、奈良先端科学技術大学院大などのチームが見つけた」
との記事。
久しぶりにホメオパシーを思い出してございます
「鎮静効果」があると言われるカモミール(chamomilla)は
希釈震盪して(1千倍どころじゃないけどもね)ホメオパシーのレメディーになると
その症状像は「イライラして落ち着きがない」になるのでございましたね
あたかも、陰極まりて陽となる がごとくに
超絶希釈すると性質が反転する(ことがある)のっておもしろい…
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