2013年02月26日

「夢の守り人」


夢の守り人 --- 上橋菜穂子 偕成社


「精霊の守り人」 「闇の守り人」ときて、
これがシリーズ第3作目。

あぁ楽しい♪

でも今度は、異界の「花」―――異界とこの世界を行き来する花の種―――の設定が
結構込み入っていて難しく
説明のところを何度も読み直したり

しかも作中説明される「この世」がどの世を指すのかって分かりにくかったりで読みにくくもあり

あとさぁ
カギを握るユグノって人がいまいち(わたしには)魅力的じゃなかったりするんで

1、2に比べて あーーーオモシロイ!!!!
って悶絶する感じではなかったのがちょっと残念。


でもー

相変わらず、このシリーズの世界観はオモシロイ…


この巻では、タイトルにあるとおり「夢」がモチーフになっていて

夢って…

その大きさ(たしかにね!)や
「夢をみずにはいられない人の痛み」
なんてところに
なんというかふと考えさせられるものがあります

それからね

「あんたの魂だって、あんたの母さんがつくったわけじゃないんだから。
死んだ誰かの魂が、あの世へ行って過去のすべてを忘れてから、あんたのお母さんの腹に宿って生まれてきたんだから。それが、この世のならいなんだよ」

っていう
トロガイ師のそのまた師匠の言葉に

なーんか心が軽くなるのは私だけでしょうか



ささ 次は「虚空の旅人」でございまする

〜しばらく守り人シリーズで楽しめそうです〜〜^^


posted by しろくま at 13:50| Comment(0) | こどもの本
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