
精霊の守り人 --- 上橋菜穂子/作 偕成社
前から読みたい読みたいと思っていたのになぜかご縁がなかったり目の前にあるのに手に取る気持ちになれなかったり
やっと読めた!
そして
おおおもしろかった!!!
作者は文化人類学者でもある、っていうの
分かる気がする…
とりわけおもしろかったのは
「伝説は権威づけのための作り話」
ってさめているところ
思春期前の(伝説や偉人伝や権威が必要な)子どもにはこれはどうかなって思うけど
わたしは大人だもーん いいのだ〜( ´艸`)
ストーリーも世界観も面白いのだけど
(二つの世界が重なっている、ってわくわくするよね)
別世界の生き物の卵をうみつけられてしまった王子が、
途中(卵の成長と共に)まるで思春期の子どもみたいに
不機嫌になったり、ふさぎこんだり、不安定になるところなんて
ちゅん2を思い出して( ´艸`) (ちゅん2もおなじ12歳)
あー細かいなぁ
ってしみじみしました
面白くってやめられなくて昨日は4時間弱しか寝てないよ
(それで今日はまた調子が悪かった)
続編も読むぞー!!
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今読んでる本が終わったら読もっと。楽しみ〜^ ^ネタバレしないでね〜(^o^)/
そうそう、そうだよね、わたしも順番がいまいちわかんなくて、(○巻とか書いてないもんね)
それもなかなか手が出なかった理由の一つ。
えへへ ネタばれしてないつもりだけど、全く書かないわけにもいかないので、
本読んでからblogみてー!( ̄w ̄)
ふたりとも奏者を先に読んだんだ〜
わたしも次読む〜〜♪