2013年02月05日

人間にレセプターをつくる

lunchbox.jpg
先日のちゅん2のお弁当。(泊まりにつき廃棄できる容器で、の日)

詰めたのはちゅん2です。(けっこう上手よね)

テーブルに並べておいたおかずのうちで、タンパク質系ばっかり詰めていきおって…( ´艸`)
野菜ちょっとしかないじゃないの!ほんまにもう。男子です。そして小6^^

ところで

先週の金曜日、中学校の説明会がありまして
わたしは寝込んでおりましたのですが着ぶくれてよろよろと出かけました

そしてよろよろ帰る帰り道

つらつらと考えていたのがこんなことです


思えば
ちゅん2が幼児の頃って
わたしは
彼の中にレセプターをつくることをしていたんだなぁって

「声かけ」のことですが


コミュニケーションとしてはこちらからの声かけもあるし
向こうの言うことを聞くってこともあるし
やりとりもあるし

なんですけど

その中で主にわたしから声をかけるってことを通して
子どもの中にレセプターをつくっていたんだなぁってしみじみ思う


たとえばね

キレイなものを見たら、「キレイだね」っていうことで
彼の中にそういうものがキレイ、っていうレセプターがつくられる
彼の世界に美しいものがひとつできる

「かわいいね」っていうことで
そういうものをかわいい、ってうけとるレセプターができる
何かをいつくしむっていう感受性が養われるような気がする
(わたしは無意識にかわいいを多用しておるような気もいたしますが…それで、幼児をみて目を細めるちゅん2ができたのかもぉ)


雨の中で一生懸命交通整理をしている人を見たら
「がんばってるね」っていうことで
職務を遂行する情熱への敬意のようなレセプターがつくられる(んでは!?)

あるいは「寒そうね」「大丈夫かな」って言うといったいどんなレセプタがつくられるんだろう
その人を思いやるっていうレセプタができるだろうか(それとも幼児にはまだ早いんだろうか)

その同じときに、もしも
揶揄したり、あるいは「かわいそうね」「ひどい格好ね」「おかしいね」なんて言ったとしたら
小さな子どもの意識の中に
一体どんな…??


おととしですがアメリカの妹のところに遊びに行って
2家族で車でサンフランシスコを移動している時にねー、
街頭にホームレスの人だったか…を見かけたのかなぁ(よく覚えてないんだけど)

妹が何気なく自分の子どもたちに
「勉強しないとあんなになるよ」
って言ったんです
わたしなんかもうあまりのことにびっくりして咄嗟に声も出なくって
そのあとどうフォローしたんだったか記憶にないのですけれども(何か言ったことは言った気がする)

まぁね、甥っ子たちはびっくりするくらいゴンタなので(全く子どもらしいっていうか)
日々手を焼く妹の気持ちもわからなくないのですけれども

そのときどんなレセプタ―ができたか心配(そしてできてないことを祈る)



レセプタがあることで
そういう感受性をもつようになる
そういう捉え方で世界を見るようになる
小さな子どもの世界観を少しずつ形作っていく

母親の…大人の、大事な(そして怖い)仕事、だと改めて思います

たまによろよろと歩くのもいいわね



で、
同じ日の夜にまた同じこと(レセプタのこと)を思いました
今度は反省として


夜家族でTVをみてて

うちのオットは関西人なので、なのでっていうかね( ̄w ̄)
結構TVにでてくる人たちにツッコミながらみてることも多く
それってけっこう揶揄だったり悪口だったりするじゃぁないですか…

私の実家の文化にはそういうのなかったのですけど、わたしももう慣れちゃって
お笑い的に面白いので、二人でそんな掛け合いすることもこの頃結構あるなぁって
ちょうど思ってたところ

TVに映った、オーケストラを指揮する若い指揮者の熱演の様子をみて
ちゅん2が
おもしろい顔…みたいなことを控えめに申したのでございまする

あーびっくりした
そして、その瞬間大反省いたしました
お笑いかもしれないけど(人を貶める笑いは)ユーモアじゃない

咄嗟に
「…真剣だね!」

と、こたえるのがやっとでございました

ちゅん2はそもそもが揶揄モードではなかっただけに、素直に「うん。真剣だね」って
頷いておりました

気をつけよう
大人の軽い一言が子どもの人生に与える影響の大きさ



なにかに真剣に必死に取り組んでいる時、髪振り乱し傍目には不格好に見えることもあるけれど
ひたむきな尊い姿。
っていうことが
彼にきちんと、やっぱり、伝わるといいな…

それを伝えたいと思っていたんだし。


posted by しろくま at 14:56| Comment(4) | 日々雑感
この記事へのコメント
ほんとうに子供は親の行動を鏡のように映すね。
思ってもみない方向で・・・笑。

私はすぐに「あ、お月さま、今日は笑ってるね」とか「水たまりの形、**みたい」とか言ってしまうのね。。多分、しろくまさんも?!

でね、最近知り合った人で、子供にはなるべくそういうことを言わないようにしている、って人がいたの。

なるべく子供に発見させて、内側から自然に出てくる言葉を楽しみたいって。

そして、その子の発想はすご〜く独創的なの。
型にはまっていないと言うか、、、。
どちて坊やみたいに、変な疑問もいっぱいだし。

そういう発想なかったなぁと思って、最近は、なるべく子供の後ろをついていくように心がけてるの。

でも、つい、「あ、飛行機雲!」っていっちゃう自分がいるんだけどね 笑。
Posted by momozo at 2013年02月07日 11:02
★ momozoさん

こんにちは!コメントありがとうございます^^

あはは、言ってるかも。雲の形とか。
そしたら、いやいや○○じゃない、とか、こっちは○△じゃない?とか、広がっていって、面白んですよね〜

子どもに発見させるまで何もしない、っていうのも、ナルホドですねー。でも、呼び水みたいなことは、必要ないのかな?それも、こどものうちから出てくるものに、任せるのかな?
親としても新しい発見があって楽しそう。

全部がそうでもないとも思うから、使い分けできるようになりたいですね〜





Posted by しろくま( ̄(エ) ̄)v at 2013年02月12日 12:07
しろくまさんのコメントを読んで、、
もしかすると、友人の子供には、湧きあがるような言葉の泉が備わっていて、それに友人が気づいて、湧いてくる言葉を待つ習慣ができたのかもしれない、、、とふと思いました。

子供はひとりひとり違うから、呼び水に引き上げられる子もいるだろうし、勝手に湧いてでる子もいるだろうしね。。。

雲の形、、、ホント楽しいですよね♪
Posted by momozo at 2013年02月13日 09:14
★momozoさん

なるほどー^^
いろんな付き合い方が、あるもんですよね。親子でも

うちは思春期突入しました(たぶん?でも序の口って気も?)んで、
雲の形で盛り上がるってことはもう殆どないのですが(ρ_;)

あの犬かわいい^^とかはまだいけるのです
こういうひととき、大事にしよう…

Posted by しろくま( ̄(エ) ̄)v at 2013年02月18日 20:11
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