
ガラクタ捨てれば未来がひらける〜風水浄化術入門〜 --- カレン・キイングストン/著 田村明子/訳 小学館文庫
年の瀬ですね〜〜〜(っていうかもう大晦日!!)
年末にちょうどいいっていうか、大掃除したくてたまらなくなるので、
本当はもう少し早く出会いたかった!という本で今年はおしまいになりそうです
おしまいでありまた今年出会った本の中で私的には最高の巡り合いとでも申しましょうか
著者はイギリス人の風水師。
なので、っていうか、お察しの通り、ただの(っていうか典型的なよくある)風水師ではなく…
エネルギーワーク(手でエネルギーを読みとる)付きの
風水つきの
「空間浄化師」…?とでも説明しましょうか
特に、バリに伝わる様々な技術をとりいれた「スペース・クリアリング」というのを提唱されていて
それを
誰もが自宅でできるように教えてくれるのがこの本
なのですが
わたしにとってのインパクトはですね
この本のごくごくはじめの方にある
「あなたの家 …(中略)どのような状態であっても、それは実はあなたの内面が現れたものだと自覚してください。あなたの外見、特に住んでいる家の環境は、あなたの中身そのものなのです」
( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!
改めて眺めまわしてみれば
まさに
おっしゃるとおりなのです
うちは…
…やりかけたもの(読みかけた本雑誌を含む)がいろんなところに置いてある家…
いやー
衝撃です
あのね、「ときめき」お片づけもいいなって思ったんです
スピリチュアルでさ
人間の都合だけじゃなくってさ
形だけきれいにするってお片づけ術じゃなくってさ
でもー
「ときめき」をひとつひとつ確認していくっていうプロセスが
やってみてわたしには若干合わないかもっていうか
四魂の窓でいうところの(スミマセン肝心の四魂の本のご紹介のところ消えてますが…)
「智」型のわたしとしては(ホグワーツの寮で言えばRavenclaw)
あるいはNLPで体感覚優位の人ならトキメキチェック得意なんじゃぁないのかなぁ
(私視覚優勢なんでー)
以上いいわけでございますが
要は
このカレンさんの諄々と説いてくださる言葉がばっちりとモチベーションになるくらい響いたっていうかカッチリはまったわけでございまする
でね
なんで片づけが必要なのか?
っていうことだけでいうと
この方のもう一冊の本
今読んでるんで新年早々にご紹介できると思いますが
こっちの方が「片づけ」についてはずっと詳しいんですけど
↑でご紹介したあの一文に出会うにはやっぱり
こっちを先に読んで(私的には)大正解だったかなと…
スペース・クリアリング絶対やります
でもその際は
金属類一切を身につけてはいけないそうなので
今月ピアスの穴をあけたばかりのわたしは(てへ♪)
あと1カ月はファーストピアスが外せないのでございまして
それまでの間おうちのガラクタを片づけて
それでもって満を持して
クリアリングに臨みたいと思います
楽しみー♪
「私はいつも、周囲で起きていることに注意を払ってきました。
それによって、私自身がどういう状態なのかが分かるからです。
たとえば注文した料理が期待していたようなものでなかった場合、
それは私の中のバランスがどこか狂っているという意味なのです」
本書を読んだあとではこのくだりの意味がすとんと腑にちるような気がします
し
そういう人生は安らかでいいなあ
それではみなさま
本年はお付き合いいただきましてありがとうございました
来年ももっと一層素晴らしい年になりますよう!
【こんなん読みました^^の最新記事】