
おかめはちもく(傍目八目) 続編 --- 藤田浩子
少し前にもご紹介しました、お話と遊びの達人、藤田浩子さんの
エッセイ。
前回のは「しったかぶり」で今度は「おかめはちもく」。
この、ネーミングがまた藤田さんらしくってなんともかわいらしい…
(ちょっとね、テレがあるようなというかね。でもその裏には気概も見えてね。すてきです)
ほんとは1冊目を読み終えてすぐこちらを読み始めたんですけども
前回のは縦書き、今回のは横書きだったからか…???
印象がずいぶん違うようで
しばらく読むのが止まっておりましたが
再開したらこれがまたやっぱり面白くって^^
藤田さんすてきです。さすがです。たくさんのお母さんたちに届けたいな。
(幼稚園のお便り用に書かれたものなので、そのくらいのお子さんをお持ちの方がメインターゲットではありますが、ところがどうして、小学生の母のわたしが読んでもグッときます)
今回一番心に残ったのは
「強い心」…
「心には『美しい心』『優しい心』『豊かな心』という側面だけでなく、強い側面の必要です。
今の子どもたちに一番欠けているのはこの『強い心』かもしれません。
では心を強く育てるにはどうしたらいいのでしょう。これこそ人と人との関係のなかで育っていくものだと、わたしは思っているのです」
…人とのかかわりは、うまく行ったり行かなかったり。行かないことの方が多いかもですよね
その中で経験する、さみしさや悔しさ、みじめな思いや情けなさや辛抱
あるいは喜びや満足感、嬉しさ…
そんなことを一つ一つ乗り越えていった経験と自信が、強い心を育ててくれるとおっしゃいます。
それに
「ひとりだったら歩き通せない子も、お友達と一緒だと歩いてしまいます」
といった強さを与えてくれるのもまた、自分以外の人とのかかわりの中でしかできないことですよね^^
自分以外の人、自分より小さい人、弱い人…を思いやることも、
思いやられる経験も、たくさんしてほしい...
…って、集団の話になってますけど
「優しい子になってほしい」と願う親は多いけれど
「強い心」を持ってほしいと願うことは、試練も多かれということでもあるからか
あまり聞かない気もします。
こどもたちにはぜひ、「強い心」もきちんと育った人になってほしいなぁ。
そして、わたしもそうありたいなぁ
そのほかにも
テレビのこと
読む書くよりもまず聞く話す、ってこと
経験がないと知識は身につきません、ってこと
電磁波のこと
「自分の頭で考える」
そして、子どもとゆったりかかわる秘訣…
たくさんの宝物がつまった一冊。深く共感します。
おすすめです〜〜
【こんなん読みました^^の最新記事】


