2012年09月13日

(柄にもなく)領土問題を考えた。

ezomushikui2.jpg
この子
札幌の駅前で、文字通り、歩道に落ちていたんです

(よくもまぁ、誰にも踏まれなかったこと!!!)

すくいあげると
じーっとして目を閉じて、足でしっかりしがみついていました

まだ成鳥になりきっていないんじゃぁないだろうか…(ってその時は思ったのですが:雰囲気、嘴のあたりがちょっとひよひよ〜)でもちがうかも。こんな近くでみたことないし。弱ってただけかも。くすん。

この平べったい感じのくちばしが
虫食べますねん!!って顔してましたのよ
(虫、あげれない…)

ホントに連れて行こうかと悩んだのでしたが
どうしようもなかったので、お母さんが迎えに来てくれることを願いつつ(ってわかんないけど…)
横の植え込みのところに放してきたのでした。

が、気になるわ…大丈夫だったらいいんだけどな……...


調べてみたのですけどエゾムシクイではなかろうかと思います

しかしムシクイて…( ̄-  ̄ )ウグイスの仲間やのに。もうちょっと風雅な名前はなかったのかしら


小鳥って食べ物食べないとすぐに死んじゃうんだよね

元気でいてくれるといいなぁ(U_U)



ところで。

昨日の朝日新聞のオピニオンのページに
「領土とナショナリズム」というタイトルで

中国と問題になっている尖閣諸島(釣魚諸島)、韓国と問題になっている竹島(独島)について
研究者のご意見が掲載されていました

この二つの領土紛争については…

わたしは正直歴史的な知識もほとんどなくって、
当事者の側からみた見解だけじゃなくって
本当のところどうなのかしらって
常々思っていたのです

北海道大学準教授でいらっしゃる中島岳志さんの語る…

地図というもので精密に境界線を区分するというのは、
近代になって西洋から持ち込まれた主権国家という概念であること、
東アジアは19世紀になってこの中に組み込まれていったこと、

「この国家体制は南極をのぞいて、『誰のものでもない領域』を許しません」


一方で東アジアは伝統的に、
「上下のある主従関係から対等な貿易関係まで、
独特のシステムで秩序がつくられていました。
国境は明確ではなく、しかも権力は中心からそとへ離れるほど弱くなっていく。
ある種のあいまいな領域の存在が許容されるシステムでした」


に、
なーーーーるほどーーーーーー(合点がいった)

そのムーブメントの中で行動が早かったのが日本であり、
いち早く国境を画定しようと尖閣諸島の領有権を確定(1895年1月)したのだそうです

(以上誌面からの受け売り^^)

一方で、一橋大の準教授でいらっしゃるクォン・ヨンソクさんは
韓国にルーツをもち双方の国で育たれた方の見識から
韓国側の心情と問題意識の違いを説明してくださって

そのうえで

「近代西洋で生まれた国際法は、線を引いて排他的な領土や領海を規定します。
このゼロサムの論理が帝国主義や戦争の原因にもなりました。
でもかつての東アジアの海は、はるかにルーズでした。
どこから『こっち』でどこから『あっち』なのか、入り乱れた中で交易があり、文化が花開いた。
侵略しない限り境界は寛容で、多様性を認めていた」


とおっしゃっています。

お二人の認識は同じことのようです。

ニュースでも、地元の方々は、
「昔はどこからどっちということもなく、自由にゆききしていた」
ってことをおっしゃっていますよね。(なんどかTVでもみました)

争いが、どちらの国にとっても益がないことは
みんなうすうす(政治家以外?)分かっていることでは…


こんなまるで近代の遺物、古びつつある世界の枠組みで、論争をつづけるより
これをよい機会に
新しい…これからの世界のあり方…あたらしい秩序…新しいパラダイム…を模索してみてはどうなのかなぁ


どっちも自分のものと主張しているのだから
どちらのものと確定するのはやめて

「ルールを決めて一緒に使いましょうよ」
って、言える、そして実行できる、世界を作っていければいいなぁと思ったのでございます


まぁ言うは易し、行うは難し、でも希望は持っていたいなぁぁ



この記事を載せてくださった朝日新聞に感謝です
(このごろちょっと見なおしている


posted by しろくま at 09:54| Comment(2) | 新聞より
この記事へのコメント
うぅかわいい…。
実は私も先日ヒヨドリのヒナを自転車置き場で見かけて心臓が潰れそうになりました。(かわいさに)
自転車を置く台にいるので、気付かずに踏まれたらどうしよう…と思いつつそのまま放っておいたのですが、母鳥が来て、ピヨピヨといい交わしていました。幸せになってるとよいのですが…。その後行方不明になりました。
ヒナがピヨピヨ、と二回鳴くと、母鳥もピヨピヨと鳴きます。その辺でギチーーーーーイ!と鳴いてるヒヨドリと一緒とは思えないやさしい声に感動しました。

領土問題、戦後の線引きが有効であれば、日本のものかなと思います。アメリカの占領国日本。線を引いたのもアメリカ様であります。
その戦後の線引きが有効でないのなら、世界はかわりますね。ハワイが独立したらすごいかも。アメリカはどうなる??

でもその前に中東みたいにぐっちゃぐっちゃになるのいやですが…
Posted by kie at 2012年09月13日 14:36
かわいいでしょ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

連れていけなかったんだけど、しばらくしょんぼりしてました。元気かなぁ。

ヒヨドリの優しい声って聞いたことないかも。いいねー^^

うちはトイレに世界地図貼ってるんですが、世界中に植民地的な領地ってまだまだ結構あるのね。
いろんなとこにイギリス領が、フランス領がetc.。。。

なんだかむずかしそー です。

Posted by しろくま at 2012年09月15日 00:02
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