
先週から2階のベランダにハンモックを吊りました。
正確に言うと、吊ったり外したりしています。
(手すりに結び付けてるので、低い…)
東南のベランダなので、2時半?を過ぎると日陰になるし
夕方5時半ころまでは蚊が2階にまで上がってこないというのがわかったので
(でも夜にはまたいなくなる)
2時半〜5時と夜…(に、時間が空いたら)は
ここでお茶と本持って(夜は無理だけどね)のんびりするのが超極楽♪♪
家の中よりもずっと涼しいわ。本格的に蚊帳吊ってベランダに住みたい。
ところで
今我が家に妹と甥っ子3人(!)が来ています。
超アクティブな子どもたちなので、彼らがちょろちょろしているときはハンモックもお蔵入りですが…(破かれそうナノデ)
そんなこんなで毎日、日ごろないくらいの大量のごはんを作り
大音量の騒々しさに耐え( ´艸`)ほんまよ
大量の洗濯をしています。だから時間がない…
なかなかblogも書きに来れませんが
今日は、新聞(など)で、目にとまったフレーズが多かったので
メモメモφ(・_・”) ということで…
★ 朝日新聞「声(投稿)」欄より
「経済とは『経国済民』の略で、『国を治め民を救済する』という意味」
ほほー なるほどー
明治の人たちの気概を感じますねっ!
と ともに
いまやこの体たらく…(人命より経済が優先の国)
★ 朝日新聞朝刊 地方(兵庫)面より
大改修中の姫路城で、
家紋入りの瓦が逆さまに使用されている箇所が2枚発見されたそうです。
今回見つかったのは昭和33年制作の瓦で、
昭和の大修理のときに設置された瓦のようなんですが
同じような「逆さ瓦」は江戸期のものでも1枚見つかっているそうで。
記事によると
「文様が逆さになっているのは、製造時のミスが考えられるほか、
『完成した瞬間から建物の崩壊が始まる』という故事から、職人らがわざと逆さにして未完成のままにして城の繁栄を願った可能性もあるという」
おおー!
命かけてた(少なくとも築城時は…)お城の建築に
「ミス」って考えにくい気がしますけど(しらんけど)
職人の願掛け、っていうの、いいですねぇ
愛情を感じる〜^^
★ 本日の朝日新聞一面 「政府事故調の最終報告」
すぐ横に掲載された論説主幹大野博人氏の文章から
「事故の責任を問われるべき人や組織や思想が、
あたかも3・11などなかったかのように物事を動かしている」
「毎週末の首相官邸前のデモは、帰るべき時代が変わらないことへの異議申し立てだ。
それだけではない。
たくさんの企業や家庭による猛暑の日の節電努力は、新しい生き方、働き方に変えようという決意の表れでもあるだろう」
「あたかも3・11などなかったかのように…」って
政府や一部(?)財界を見ていて
本当にわたしのうける感覚とおんなじであります
震災後を追う話題の連載「プロメテウスの罠」をはじめ、
あとの方の誌面には予防接種(ポリオ)による事故の記事も載っていて
まぁ連載だし小さいけど
なんだか朝日見なおしちゃった。このところ数年来、がっかりしてばかりだったので
★ 本日の森の声さんのblogより
「今、社会全体が『考えない病』にかかってしまっています。
だから、イジメの問題にしても原発の問題にしても、同じことを繰り返すのです。
(中略)
子どもの時から『覚える学び』ばかりをやらされ、『考える学び』をやらせてもらってこなかったのですから」
「考えない病」と「感じない病」はコインの表裏ね
★ すこしまえ、7月19日の朝日新聞「オピニオン」面に掲載された
「金曜の夜、官邸前」…慶応大教授、小熊実さんへのインタビューより
「政治家も大新聞の政治部記者も、ある種のムラ社会でうごいていると外の世界が目に入らない。
ムラ社会に影響を与えない限り、大した問題ではないと思ってしまう。
または、すべてムラ社会のフィルターを通してみる。あれは小沢派が仕掛けたものだ、とかね」
すごい納得!!
この記事を読む少し前(7月15日)に、関西ローカルのTV番組「たかじんのそこまで言って委員会」に
山本太郎さんがゲストで呼ばれていらして
たまたま観ていたんですけど
いつものコメンテーター陣は総じて冷ややかな感じでしたが
その中に(どなたか存じませんが)
「あのデモは、後ろに左翼がいるんだよ?やつらの目的はこの国を滅ぼすことなんだよ?それに加担してるっての分かってるの?」
って(だったかな…概ねこんな感じ。うろ覚えですが)発言されてる方がいらっしゃいました
--->あぁこの人!
なんとも唐突でへ??って感じでしたが
(わたしの見識が浅いのかもしれないけどさ)<--本気では思ってない
でもこの方の見ている「デモ」は私たちの見ているデモとは違うんだなぁって思いました
この方のいる「ムラ社会」の目でご覧になっていたんだと
この記事を読んで大納得した次第。
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