
朝から
夏全開!
って感じです
風はまだ爽やかですが
蝉も鳴きはじめたし
あーーーー夏!
ちゅん2はお友だちとプールに行ったし
(もう真っ黒です)
あーーーー夏!!
洗濯物もすぐに乾く〜〜〜♪
庭は気が抜くとすぐに草が伸び
でも梅雨時より草刈りがしやすいわ
先日、14日の日経新聞(夕刊)で
片野學さんとおっしゃる東海大学農学部の先生
(自然農法と食育に注力されてるとのこと)が
「雑草は偉大だ」というお話をされてました
「雑草という名の植物はない」という昭和天皇のお言葉を引きつつ
「『雑草の第1起源は100万年前の氷河時代といわれる。
氷河によって削り取られた裸の不毛の土地というのは地球の傷口かもしれない。
硬くて冷たくて、乾燥して死んでいる土だ。
第2起源は、農耕を始めた1万年前。
ここでは人間が土地を荒らし、放棄して傷口が広がった。』
その地球の傷口を治すために登場したのが短期決戦の1年性草本である雑草たちだ。
『地球の偉大な力が草たちに影響を及ぼして地球自身が作り出した自己回復機能なのではないかと考えた』」
以前のエントリで「その人の周囲にその人に必要な草が生える」ってことを
しみじみ書いたことがありますが
これはもっと大きい話^^ 地球の治癒力♪(でもつながってる)
「人間の手で生きた土がつくられるなら、雑草は生える必要がないから生えてこないという仮説を84年に立て、現実に自然農法の水田で確認した」
でもね、
そんな先生の発見も
「農学会も農家自身も偏見と誤解のがんじがらめで“常識のウソ”から一歩も踏み出すことができない」
ある時代に○だったものが別の時代に×になるのはよくあること。
「原発の事故もそうだが、日当たりばかり見てきた物の見方を根本的に変えないとだめじゃないのかな」
なにかを根本的に変えようよ!
という力<動き>をここにも発見…
★ 写真は…こどものころによく遊んだ“雑草”といえばこれ。
アカツメクサ^^
なんと、デンマークの国花なんですね〜!
草はどれも無駄ではないとはいえ…
ハーブでもあるんだ…蜜をよく吸いましたよ〜^^
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