
島の桟橋と走るちゅん2。
このところ写真が平板なのは、いつものカメラの電池が切れてビデオカメラで撮った写真だからです。。。
瀬戸内の山々は、
いつも面白いなぁと思います。なんかね、人格がある感じよ。
今日地元で薬膳の講座を聞いてきました
10回の連続講座で、面白そうなので通うことにしたのです
もう、だってね、PTAの役員も来週で交代だしね!♪
時間がいっぱいできるのだ。本も読むぞ〜〜〜(゜◇゜)〇!
今日の講義はまだ導入でございましたが
これから五行理論とか中薬学の解説などもあるので
楽しみ♪
薬膳というのは、中医学理論をもとに目的をもってつくられる食事
のことをいうのだそうです
今日うかがった話のなかから…
風邪には2タイプあって(熱の風邪と寒の風邪)
薬膳では
それぞれ体を冷やす食材、または温める食材をピックアップするのだそうですが
菊花や、カモミールなどはそういうときに「冷ます」効果のあるものとして
「熱」タイプの風邪に使われるとのことでした
一方
ホメオパシーのChamomillaはその症状像のなかに
「熱さ、熱い汗」…を持っていますから
鎮めるもの(反対の作用をもつもの)を使う中医学と
同種療法であるホメオパシーで使う植物が同じっていうのも
面白いですよね〜〜^^
(っていうより、「生薬の持つ作用」と「原材料のエネルギー」が反対、っていうのが、もちろん想定してたというか、考えてみればアタリマエでもあるのですが、面白いなぁとおもったのでした。。わたしの実感で言うと)
今日頻繁に話に出てきた生薬は
クコ(枸杞子)とかナツメ(棗)とか陳皮(みかんの皮)とかでしたが
クコ Lycium chinense ナス科--- wolfberryとも
(ナス科なんだ〜!)
ナツメ Ziziphus jujuba クロウメモドキ科---jujube, chinese dateとも
*名前が似てるデーツ(ナツメヤシ)はナツメヤシ科
漢方とか中医学ではmust!って感じのメジャーな植物ですのに
調べてみた限りホメオパシーのremedyにはなってないみたいなのよね
東洋の薬用植物、新しいremedy材料の宝庫ですわねぇ〜
(ショウガはありますけど)
あ、それでね
先生に質問してみたんですけど
ほら、肩こりとかでも
右だけ…とか左だけ…って症状、あるじゃぁないですか
でも
中医学では、右や左は考慮しないんだそうです
中医学の陰陽の概念に、左右の別はないということでしょうか…
へぇ〜〜
次回も楽しみです♪
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