2012年02月09日

マイ・ウェイ〜12,000キロの真実〜


写真はここへのリンクです
(ホントはyoutubeのtrailer貼り付けようかと思ったけど2度見は辛くて…)


先日「ひとり舞台」を読みまして
山本太郎さんがこの映画に出ているとあったので
(応援も兼ねて?)さっそく観に行ってきました

というのも

明日でロードショー終わりなのでした!
近くの映画館ではもう夕方からしかやっていないので
朝一で見れる神戸までわざわざ行ってきた^^


山本太郎さんは卑劣な日本軍人役でした
(人格者の日本軍の将校は切腹させられてしまった)

この方ってホントこういう役が似合いますよねぇ
戦闘顔っていうか??存在感たっぷりでした
他でフツーの役できるのかしらって心配してしまいました
(っていうかいらんお世話ですね( ̄w ̄))


*caution!ここから先はネタばれありなのでご注意ください**



チャン・ドンゴン演じる韓国の青年 キム・ジュンシクと
オダギリジョー演じる日本の青年 長谷川辰雄とが
少年時代に出会ってから数奇な運命を共にするまで、
生涯のライバルであり
最後には固い友情を培うというストーリーなのですが



私普通こんな凄惨なシーンのある映画観ないんです
全編、戦闘やらリンチやらのシーンの連続でした

観ていて
あのむごい目にあっている若者たちはみんな
誰かの大切な息子なんだって
思ったら泣けて泣けて仕方なかったです


一番初めにオリンピックでジュンシクがマラソンを走るシーンが(背中)出てくるので
どんな凄惨な戦闘シーンでも、
きっと彼は死なないんだって(チャン・ドンゴンはガタイがいいのにマラソンの背中はやせていて、戦場でやつれた感なのかと思っていたけど…)

あんな風にストーリーが展開して
最後はああなるとは…
とても予想できませんでした!!!

(それにチャン・ドンゴンカッコよすぎる〜〜)


ジュンシクの(兵営でも)ひたむきに走る姿は
「希望」そのものでした


当時の日本軍・日本人の
朝鮮人蔑視はすさまじいです
映画とはいえ観ていて辛すぎる…

だけど改めてもっと戦慄するのは
その蔑視が、ほんの10年前の、「冬ソナブーム」が起こる直前までは
まだまだ日本に根強く根深くあったということです
(今聞くと嘘みたいだけど)

10年でこんなに変わったのって…本当になんて言うか…
お互いを知り合う、分かりあうことの大切さっていうのが
身にしみて
世界中に知り合いや友達がいれば戦争にはならないのにって
強く思いました
AFSの理念でもあったっけね?わたしも10代の頃お世話になりました…)

平和な世界のために、そういう市民の交流活動を支援したい!

戦争はやっぱり絶対に絶対にダメです

自分がされて痛いことは人にしちゃダメです
それに(中世トカならいざ知らず)
戦争をするって決める人たちは絶対に戦地に行きませんから



映画の最後になってやっと出てくる、
「少年のころのかけっこくらべの後半シーン」では
スタートシーンとはうって変わって
二人の少年の表情は明るい子どもらしい笑顔なので

あぁこの二人には、昔友情の時代があったんだってわかって
それもとてもほっとして



とてもいい映画でした
明日で終わっちゃうの、ホントーーーにもったいないわ!!


とはいえやっぱり観たあと心が沈んで
ずっと、うつうつとした思いでおりました
うちに帰ってきたちゅん2とおしゃべりするまで

私は本当にこの人(ちゅん2)に癒されているのだなぁって再認識



機会がありましたらどうぞご覧ください

posted by しろくま at 23:58| Comment(0) | たまに観る映画のはなし
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