2012年01月27日

「おーい ぽぽんた」


声で読む日本の詩歌166 おーい ぽぽんた(2冊組)--- 茨木のり子、川崎洋、谷川俊太郎、大岡信、岸田衿子、他/編集 福音館書店 2001

昨日の夕方
もう日の落ちた西の空に三日月と宵の明星が
ハッとするほどキレイでした
(カメラ持ってなかったのが悔やまれる)

わたしは
Erreth-Akbeの腕輪みたーい♪♪
なぁんて思って嬉しがってましたが

ちゅん2に「きれいだね♪」って教えてあげたら

「ほんとだー。爪みたいだね〜^^」

って
たしかに( ´艸`)(かわいいなぁ^^)


三日月は眉月ともいうそうですね



この本は
5人の詩人が寄ってたかって子どものために
日本の優れた詩・俳句・短歌のなかから166つ選んでくださった本で
主に小学生のためにつくられていますが
大人が読んでも(もちろん!)素晴らしいものばかりです

愛唱版ですねぇ

「宣言」 石川逸子

「春」 坂本遼

この二つが前後して載っていましたが
思わず涙ぐんでしまいます

(「春」は昔教科書に載っていたっけなぁ)


薄い方の冊子は、大岡信さんによる
俳句と短歌の解説です

感動的に面白いです(しかもわかりやすい)


古今集の

木のまよりもりくる月の影見れば
 心づくしの秋は来にけり


という歌の解説のなかに

吉田兼好の徒然草の一節
「月は隈なきをのみ見るものかは」
が引用されてありました

すこし欠けたところ、完全ではないところに美しさを見る
というのが日本の古来からの美学であるのだと


この日の澄み切った空に水晶のかけらのような三日月は
(形は満月ではないにせよ)
まさに完璧であったような気もしますが


昔の人ならどうみたのでしょうか


日本に生まれて本当によかったなぁと思うのはこんなとき


posted by しろくま at 23:26| Comment(0) | こどもの本
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