自分のアタマで考えよう --- ちきりん/著 ダイヤモンド社 2011
発売されたばかりなんだけど、ずいぶん話題の本のようなのです
このところ、小さな子どもたちの「考える力」や
リーダーシップと知識量やデータ分析力は違うじゃないのよ
みたいなことを
つらつらと考えていましたので
なんとも面白そうかも!と思い(何日か迷ったのだけど)読んでみました
とっても面白かったですわよ!!
(しかも読みやすい)
まずはじめに
「知識があるってことが思考を邪魔することがある」
ということを
クリアに説明してくれます
大人が頭にいっぱいくっつけてるのはこれやね
先入観やら
固定観念やら
「前例」やら「常識」やら…
それから
「今ドコを考えているのか」
自分や他人の思考の中身やレベルを、
要素に分解してみると有効よ〜っていうサジェスチョン
(たしかに!!)
中でも圧巻は
ちきりんさん流、官公庁の再編成のところですね
今のお役所は
そもそも、国民・国土・国益の方を向いていないじゃん
・・・というご指摘から、行政組織を再編成する案
「厚生労働省」は(現行)「製薬会社と医師会のために!」から(案)「一流の医療と適切な労働環境をすべての国民へ!」へ
「環境省」は(現行)「エコ商品の補助金のために」から(案)「美しい日本の国土を守るために!」へ
…と、すべてこんな感じ。
(これを読むだけでも、この本を買う価値はあるんじゃぁないでしょうか)
そうそう、それとね…
よく「森の声」さんがblogでかかれているのだけど
「自分の子どもの良いところを話してください」と聞くと
「ありません」と答える(謙遜ではなく)お母さんが結構いらっしゃるのだそうです
わたしの周りではあんまり見ないけどな?と、思っていたけれど
以前小学校の懇談のときに、
同じようなことを話すお母さんがいらしたので
おおーと思ったことがありました。
ちきりんさんはこう言っています
「(楽観的、悲観的)最初からどちらかの意見だけが頭に浮かんでくるとしたら、
その思考には、
目の前の情報以外の何かが影響を与えているのではないかと疑った方がいいでしょう」
このような方もおそらく
そのお子さんにはいいところがないのではなくって
目の前のお子さんの姿以外の、なにかがそう思わせているのかも
って
気づいた方がよいのではないかなぁ
「どの分野でも同じですが、自分の頭で考えれば考えるほど稚拙になり、
間違いも多くなります。
偉大な先人や専門家の智恵に素直に耳を傾け、
知識としてそれらを学んだ方が『わざわざ自分の頭で考える』より圧倒的に効率が良いでしょう。
それでも『自分の頭で考える』ことはとても楽しいことです」
これ、分かる気がします。
(ちょっと違うけど)合気道にうちこんでいた学生時代、
今までの自分の技を乗り越えようとしたときは、
基本に帰って、
まったく違った稽古をしないといけなかったものです。
すると一見、とてもへたくそになったように感じるものですが
その稚拙さを乗り越えた後には、大きな上達、違う世界の扉が待っていたものでした
(あれ?やっぱ違う??( ´艸`))
ちきりんさんのオススメ、参考にして
わたしもこれから意識して、自分の頭で考え…たいと思います。
でも
個人的には、
「自分の頭で考える」時間も増やしていきたいけど
ホントは
「自分の心で感じる」ことの方に、注力したいと思っているのよね・・・
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しろくまさん、ブログはもうされないのかな…とぼんやり待っておりましたら、再開されてたんですね
ちきりんさんの官公庁再編、いいですよね〜
大阪市のブレーンになって欲しいものです
( ´艸`)
再開っていうのかお引っ越しっていうのか
またどうぞお立ち寄りください♪