2025年01月17日

お馬って一頭ずつみんな違うんやけど

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いやもちろんそんなことはわかってる(つもりな)のでありますが

頭でわかってるとおもってる(口では言える)ことと
体に沁みとおる(腑に落ちるというかさ)こととはいつもながら大層違うんであります
(何百回何千回人生でこう思ったかわからんくらいやのにあいかわらずまだ思う)

ねー


この頃お馬の話題書いてませんでしたやん
なかったわけではなくむしろ
なかなか言葉にできないくらい深かった(と言っていいのかどうか・・・)

わたしにとっては大きなクライシスと変化/カタルシスがありましてん
特に年末あたり(これ長くなりそうなのでまた別に書けたら書きます)


乗馬の醍醐味って馬とのコミュニケーションやん
わたし去年の6月にこんなこと書いてますけども

「馬のこと」ももちろんだけどそれに加えて
「その子のこと」をわかる
感じる

そして

自分を(馬に)合わせる

っていうことが
めっちゃ必要やねんなぁ!っていうかそれが
馬とのコミュニケーションの入り口やねんなぁー!って
(あ、入り口は一つじゃないと思う。)

昨日感じ入りました

今日は何か知らんけど関西弁強め。
(たぶんドクターキャピタルにはまってさっきもみていたから)
相変わらず影響されやすい←特に音


えとですねぇ
きっかけはですねぇ
やっぱりお馬さんに教えてもらったんですけども

昨日、乗せてもらった(配馬された)お馬さんは
トロッターが入っているんだったか馬車を引く系の子で
(輓馬みたいな大きいのじゃないです)
首がふとーい 足もふとーい 体が丸ーい 力が強ーい

部班で前にいた(←サラブレッド)上手な人の乗り方を見て
うーん トロットで手動いてない・・・

って真似っこしてみてたんですけど
手が疲れちゃって
先生に聞いたら
うーん そしたらアクセル(手を前に送る)が少ないんかな

って

そのとおりやってみたらずっと楽だし
お馬さんはずっと走りやすそうに(機嫌よくなった感じがした)

そりゃあそうか。

さっき下乗りしてくれてた先生が
別の子とこの子とで
乗り方も姿勢もめっちゃ違うわー。ってみて思ってたので

それが
ほほぅ。とやっとこさ腑に落ちた私でした
(ほんま、やっとやで)

でも
こうやってひとつひとつ
身につけていくんでありましたわたしは!
(で、それが楽しい)

お馬は一頭一頭違う。
性格も
癖も
動き方も
スイッチも
めっちゃ違うから

人間の動きはそれに合わせていく。
だけど

合わせて動けるのは、変わらないところ(キホン)がしっかりとあるからかな

それは、重心とバランスちゃうかなって
思っている乗馬歴9年?え?もう10年か??
のわたしでございました。


The slower you go the more you can feel ----- Mark Rashid

上達を急がないのが上達のこつ。----- 方条遼雨

成果が上がらないのは淵がそれだけ深いということ。
つづけるんだ、タゼーレン。
それこそが力になる。----- 乾石智子「滅びの鐘」
posted by しろくま at 19:54| Comment(0) | 馬とわたし
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