
色の暗号 --- 泉智子/著 だいわ文庫 2016
口絵のところにいろんな色のプレゼントの箱みたいな絵が並んでいて
包装紙とリボンの色が全部違うんですけど
もし自分が無色の世界に行くとしたらどれを持っていきたいかって
選ぶんですけど
これが
自分が持って生まれた先天的な特徴を表す色
と
育った環境や積み上げてきた経験から形成された、後天的に得た特徴・人格を表す色
の2色なんだそうですのよ
読んでみたらオーラソーマがベースの本だったんですけどもね。
で
わたし先天的な特徴の色は紫だったんですけど
え?そうなの?
って意外な感じを受けましたが
でも本文を読んでみると
んんー そうかもなぁ・・・・
(っていうよりは、他のどの色もあんまり当てはまらなくて、強いて言えばこれかも、っていうか)
ただ
7色使っている割には、独自の色相環が6色で構成されてて
一般的な色相環(も、色々あるみたいですが)と補色が若干違うんですけど
これはなんでなのかしら
ともあれ
二つのカラーとも7色あるので
読んでるだけで
あー世の中にはいろんな人がいるけどそれって無理ないよねぇ
って思うのでした
だし
色の持つ特徴も、ポジティブな面とネガティブ寄りの面があって
どっちが出ているかって人にもその時のコンディションにもよるんだもんね
色々おもしろい本でした
そうそうそれから
わたしもそろそろお年頃というか気になるシワの話
「ピンク・ブリージング」のことが紹介されていますが
(リンダ・クラーク著「カラー・ブリージング」ですが、そうそうこの本昔に読んだんだったー)
もう20年くらい前ですが
おさかなやでこんなことを書いたことがあります
思い出したー
若かったなぁー
好きなものは変わっていないのであります
で
いそいそとこの本を本棚にしまいに行ったら
これ

を見つけてしまったんですけど・・・そういえば、オーラソーマやってみたことが昔あったわ・・・
(並べて置いておきました)
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