
京都行ってきました。
行きたかったのは建仁寺。
天井画の双龍を描いた、小泉淳画伯の展覧会が
夏は(京都に)足を踏み入れたくなかったので待ってたんだけど
連休最終日まで・・・
連休中は行きたくない・・・
ということでまだ暑い京都へ。覚悟して行ってきました
建仁寺。
りーっぱなお寺やぁ
天井の龍の皆様もすごかったんだけど
襖絵の方々もすごかったんだけど
わたし一番びっくりしたというか感動したのは
これでした
風神雷神。
あのね
観音様を中心に
向かって左に絢爛豪華な(おなじみ)「風神雷神」の絵。(複製らしいんですけども)
右側に、シンプルかつダイナミックな「風神雷神」の書。
これ
人間の意識と「右脳と左脳」を表していませんか
イメージの右脳と論理の左脳。
もしくは
イメージ思考と論理思考。
visual thinkingとverbal thinking.
真ん中に自己がいて、二つの思考形態がある人間観。
(ちなみに私自身は visual思考優位の、でも両方使うタイプです)
小宇宙としての人間観と
大宇宙としての世界観。
禅的に言うと別の説明があるのじゃないかなとは思いますが
わたしはaweに包まれしばらくそこを動けませんでした
ということで・・・
素晴らしかった。ぜひ一度体験してください。
あ、それとですね
(天井画の双龍はいつでもみれるみたいなんですが)
画伯の展覧会は期間があって
でも結構たくさんの作品が境内の書院とかにも飾ってあったのですけど
(これもいつでも見れるのかはわかりません。たぶん違うんじゃないかな)
やっぱ暑い中行ってよかったなぁー!と思ったのは
今回の展覧会の図録が。
アイディアにあふれていてすっごく素敵でした
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