犯罪心理学者が教える 子どもを救う言葉呪う言葉 --- 山口保行/著 SBクリエイティブ 2022
読んでから少し日が経って新鮮さが失われてしまった。
うちはもう、子ども(ちゅん2)は成人してしまったのですけど
でもこのジャンルには興味があり。よんでみました
刑務所や少年院で、長年心理分析をしてこられた著者が
その経験の中からとくに
親が「よかれと思って」かけた言葉が子どもの健全な成長を阻害してしまう事例
(ひとつひとつ胸が痛いです)
を紹介して解説しています
子育て中の方は参考にされるとよいのではないでしょうか
(まぁ考えたらわかることがほとんどですけども)
いまの私にも参考になったのは
子どもが苦手にしていてなかなか取り組めない、ってこと
(本文中では「勉強」)を、どうすればサポートできるのかというところ。
これって、やらなきゃって分かってるのになかなか取り組めないところ・・・
って読み換えたら、とっても参考になるんじゃないかっておもいます
「つまづいている部分があるなら、課題をスモールステップに分けてみましょう。
目標を細分化して、小さな目標を達成することを積み重ねながら、最終的な目標にたどりつくやり方です」
いや実は、地元の情報誌にインタビュー記事を書かないといけなくて、
取材は5月に終わっているんだけど、〆切が10月だったもので
文字起こしだけしてずうっと放っておいた原稿をしあげてしまわないと・・・
っていう宿題がね、あったのですねわたし
文章を書くのはスキなのにさぁ、ぜんぜんやる気にならなくってさぁ
っていうか
やる気はあるしやらなくちゃって毎日思うんだけど、全然取り掛かれなくて
これがなんでなのかじぶんでもよくわからなくで
ぱっぱとやってしまえば楽なのにさ!!!!!!!!!!!
この本のこのメソッド、試してみたらよかったわ。
あんまり不思議なんで、瞑想して理由をさがしたら
傾斜の急なそこそこ高めの山(単独峰)のイメージが出てきてさー
そうか。こんな山に登ることだって私、感じてるのねぇ
そりゃあ億劫だろうよ〜〜〜〜
って気づいたわけでありまして
気づいたのは気づいたんですけど
結局〆切ぎりぎりになってちゃっちゃとこなしております
次はこうならないようにしたいものだわ
この本はおすすめです
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