2022年03月09日

「22%に秘められた真実」


22%に秘められた真実 --- Setsu、隈本健一、祖父江恵子/著 ARI先生学総合研究所 2020
ちょっと前に読み終わったのだけどなかなか書く時間がとれませんでした〜

SetsuさんはNY在住の「サイキック」で
依頼者をリーディングしたり、遠隔で土地や建物のエネルギーを浄化したり
っていうお仕事をされています

隈本さんはわたしは知らなかったのだけど、
運命鑑定、開運指導などをされている方のようで、そしてお話を聞いていると結構な占いオタク
たくさん本を読んで豊富な知識と見識を持っていらっしゃるようにお見受けしました。

祖父江さんはシステム関連のお仕事出身で、占星術の正確さに衝撃を受けた経験から今は占星術のシステム化に取り組まれている方のようです。

実はわたし、Setsuさんには一回お会いしたことがあるのよ。
相談というかリーデイングというか?していただいたんですけど
なんというか結局よくわかんなかったなーというか
(この本に出てくる相談者の方みたいに、人生が変わった〜!とかは全然なかったです)
ほうれん草より小松菜を食べる、蜂蜜よりメープルシロップの方が体に合う
くらいしか覚えてないんですけども。。
(ほうれん草大好きなんですがほとんど食べなくなりました)

ともあれ。
この本はおもしろかったですよー

心に残っているのは

「カルマとは、つまり学ぶこと。
『学ぶことを経験する』という機会を与えられることです」


つまり。

何か悪いことをしたら、自分に必ず(今世か来世かはいざ知らず)降りかかるのは
その「報復」ではなく
「それは本当に悪いことなのだ」ということを実感するような経験。
だということです
だからそれは
被害者になるという経験かもしれないし
もしくは被害者を助ける立場という経験かもしれないし

わたしこれ、実は(多分だけど)経験したことがある気がするのよね
あぁ、いわれのないこの恐怖は、(前世とかで)被害者だったからなのかも?と思っていたけど、
あ、そうか、加害者だったかもしれないやんって
(その、あぁ!!って気がついた時の景色…運転中でしたけど…を今でも覚えてる)

さて
もう一つ、心に残っているところは、長いのでちょっと端折って引用しますが

「… そして、新型コロナウィルスでこんなにも多くの人々が亡くなり、世界中の空港が閉鎖され、人と人とはハグもできず、マスクをして歩かなければならないのです。
この状況を『地獄』と思わないのであれば、私たちは鈍感すぎるのです。
その鈍感さが私たち地球人のレベルの低さなのです。
その鈍感さゆえ、私たちは、自分館で『地獄』を作り、自分が地獄の中で暮らしているということに気づかないのです。
それなのに、この人は死んだら地獄に行く、天国に行くなどという話をしています。今この現実が地獄でなくて、なんだというのですか?」



「個」という幻想から離れていく、
「全体」、実はみんな繋がっていてひとつ、という意識に向かっていく
どんなときも、大切で、辿りたい方向はそっちなんだなぁって、忘れないようにしたい。


で、
22%って、なんのことなんでしたっけ???
(一体どこにどう書いてあったのか思い出せない)
posted by しろくま at 11:02| Comment(0) | こんなん読みました^^
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