2022年02月11日

姿勢の話 5


首からユルめる!〜アレクサンダーテクニック/クラニオセイクラルセラピー --- 吉田篤司/著 BABジャパン 2017

フラメンコの発表会イベントまであと10日となりました
リハーサルも何度かあり、追加のレッスンもあり、自主練もあり
もう結構な追い込み状態ですー

フラメンコ踊ってると、っていうか正確にいうと、自分の踊ってるビデオ見て反省していると
なんてわたしって姿勢が悪いのかしらって思うけど(フラメンコの姿勢はバリバリ力入っててちょっと特別ですが)

先日プチ発見シリーズ(でも、ないかぁ)で
「腹筋を入れると肩甲骨が寄って後頭部がすっと伸びる〜!」
って書きましたけれども

でもこれには落とし穴があるのに気がつきましてん

というのも

そんなにずっと腹筋に力入れてられなくないです?

なんですけど
「後頭部がすっと伸びる」

のは、実はわたしには何より嬉しい感覚でして
ここが短く詰まる(顎が上がる)のを1番なんとかしたいわけなんですよね。


あちこちアンテナを張っておりましたら先日
「頭蓋骨(の下顎骨以下以外)が(ぽっかりぷかぷか)と水平に浮かんでいるイメージ」
という表現を見かけまして

おおー。こういう力の抜けるかんじ、いいじゃないですか?

それが
アレクサンダーテクニークの本だったんですね
それとせっかくだから一緒に買ったのがこの本。
(で、こっちの方が面白そうなので先に読んでいます)

著者はアレクサンダーテクニークの教師の方ですが
クレニオの療法士でもいらっしゃるそうで

アレクサンダーテクニークは(あと、クレニオセイクラルも)ずっと興味があって、
セミナーを受けたりしたこともあったけど、(マンツーマン指導は経験なし)
それはなんだかモヤモヤした感じでピンと来なかったんですけど

この本を(まだ途中ですが)読んでたらまず最初に
この
後頭部のことーーー
つまり
頭蓋骨と脊椎のジョイントの部分のこと
が詳しく書いてあるではないですか

アレクサンダーテクニークの創始者のアレクサンダーさん実は
ここの詰まりから声が出なくなったご自身の体験から、このテクニックを開発されたんだそうで

何かいい感じ。

今んとこ、まだこの
「頭の置き場所問題」ーーー弛んだ脊椎(首)の上にバランスよく(力を使わずに)頭を置くということーーー
やろうと思ってもなかなか続かないんですけど(すぐ顎が出てくる)

「力を使わない」ってとっても難しい。
これからどう解説されていくのかなぁ。今面白いとこです!

楽しみ!!!
読み終えたらご報告しまーす。


posted by しろくま at 02:21| Comment(0) | 日々雑感
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