首からユルめる!〜アレクサンダーテクニック/クラニオセイクラルセラピー --- 吉田篤司/著 BABジャパン 2017
フラメンコの発表会イベントまであと10日となりました
リハーサルも何度かあり、追加のレッスンもあり、自主練もあり
もう結構な追い込み状態ですー
フラメンコ踊ってると、っていうか正確にいうと、自分の踊ってるビデオ見て反省していると
なんてわたしって姿勢が悪いのかしらって思うけど(フラメンコの姿勢はバリバリ力入っててちょっと特別ですが)
先日プチ発見シリーズ(でも、ないかぁ)で
「腹筋を入れると肩甲骨が寄って後頭部がすっと伸びる〜!」
って書きましたけれども
でもこれには落とし穴があるのに気がつきましてん
というのも
そんなにずっと腹筋に力入れてられなくないです?
なんですけど
「後頭部がすっと伸びる」
のは、実はわたしには何より嬉しい感覚でして
ここが短く詰まる(顎が上がる)のを1番なんとかしたいわけなんですよね。
で
あちこちアンテナを張っておりましたら先日
「頭蓋骨(の下顎骨以下以外)が(ぽっかりぷかぷか)と水平に浮かんでいるイメージ」
という表現を見かけまして
おおー。こういう力の抜けるかんじ、いいじゃないですか?
それが
アレクサンダーテクニークの本だったんですね
それとせっかくだから一緒に買ったのがこの本。
(で、こっちの方が面白そうなので先に読んでいます)
著者はアレクサンダーテクニークの教師の方ですが
クレニオの療法士でもいらっしゃるそうで
アレクサンダーテクニークは(あと、クレニオセイクラルも)ずっと興味があって、
セミナーを受けたりしたこともあったけど、(マンツーマン指導は経験なし)
それはなんだかモヤモヤした感じでピンと来なかったんですけど
この本を(まだ途中ですが)読んでたらまず最初に
この
後頭部のことーーー
つまり
頭蓋骨と脊椎のジョイントの部分のこと
が詳しく書いてあるではないですか
アレクサンダーテクニークの創始者のアレクサンダーさん実は
ここの詰まりから声が出なくなったご自身の体験から、このテクニックを開発されたんだそうで
何かいい感じ。
今んとこ、まだこの
「頭の置き場所問題」ーーー弛んだ脊椎(首)の上にバランスよく(力を使わずに)頭を置くということーーー
やろうと思ってもなかなか続かないんですけど(すぐ顎が出てくる)
「力を使わない」ってとっても難しい。
これからどう解説されていくのかなぁ。今面白いとこです!
楽しみ!!!
読み終えたらご報告しまーす。
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