
カゲムシャのたび --- 昌子武司・文 河原靖子/絵 ひかりのくに 1989
先日ご紹介しました、「東海道を馬で行く」の著者が文を書いて
絵本を作られたんですねぇー
こちらの主人公は馬のカゲムシャくんです。
(鹿毛だから本当は鹿毛武者だそうな)
おおむね、「東海道を〜」と同じエピソードが書かれていますが
崖を落ちたってのは初耳ですけど!
すごくない?ホントかな?脚大丈夫だったのかな?(馬の)
行く先々でいろんなことが起こる1人馬の旅。
これは、読んでもらったら楽しそう。
ともあれ
カゲムシャくん本当に子どもたちに愛されたんですねぇ
気性の激しい馬だったカゲムシャくんが、この旅で
「子どもが大好きになりました」
ってことがよくわかりますー
著者は児童心理の専門家だから、きっと、素敵な具合に、子どもたちと交流されたのでしょうねー
ところで
このようなロングライド、
たぶん、ウェスタンの鞍の方が乗りやすかったでしょうね?
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