2022年01月07日

「アドラー心理学入門」


アドラー心理学入門 --- 岸見一郎/著 ベスト新書 KKベストセラーズ 1999

アドラー心理学、よく目にするけど
本を何かちゃんと読んだのは初めてじゃないかなと思います

おおおおもしろかった!

もう何から書いたらいいかわからんわ

わたしこの本を読みながら考えていたのは
少し 子育てのことと
多めに 乗馬のことでした。乗馬っていうか、「馬が怖い問題」のことさ。

トラウマとかPTSDとかというのは
「外界の理由によって『心が傷つけられて』いるために起こる」
わけなんだけどもアドラーはそうじゃなくて、
「私たちは経験によって決定されるのではなく経験に与えた意味によって自分を決める」
つまり
「トラウマを人生の課題を回避するための口実にするのであり、このような口実を『人生の嘘』と呼んだ」

わかりやすい解説はさ、アドラーの本を何か読んでいただくとして
わたしがふと考えたのは

「落馬したから馬が怖くなったと思っていたけど、
それはわたしが口実にしているだけじゃない?」
ってことですね

もちろん、例えば先生に向かって「落ちたから怖くて体が固まってしまうんです」
なんて言う時にはそれは言い訳だな。うん。
だけど
実際意識ではどうにもできない恐怖が湧いて体が固まって(which is, リラックスが大切な乗馬では大変よろしくない)
しまってるんだけども

これわたしは何を、なんの課題を
それに向き合っていない口実にしているんだろーか??

ってマインドマップで色々考えてたらなんと
へぇー!って意外な、面白い結論が出てきたんですけど
あれ、でもこれってもしかして原因論にすり替わっていル?(あらー)
しかも内容もちょっとお話しするのは気恥ずかしいので書くのはやめとく(てへ)

あ、でも、原因と捉えず、それから逃げなけれが原因論にはならないか??


ともあれ。

本書には
勇気づけ
課題の分離
横の関係
など

ほほーと思ったことも
そうだよね こういうことか って同感に思うことも
たくさんあったのですが
読み通した最後に心に残ったのは

1番最後の
「できることから始めよう」の章
今わたしの目の前のこれ、この人しかいない
それから
アメリカの家の前で手を振り続けたおじさんのエピソード

とってもいい本でした
著者は(アドラー心理学で有名ですけど)心理学者ではなくて
ギリシャ語を教えてる哲学者なんだそうですね
その分読みやすかったんじゃないかと思うんだけど。

未読でしたらぜひ。
posted by しろくま at 22:45| Comment(0) | こんなん読みました^^
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