「魂」の本当の目的〜あなたはなぜ「この世」にやってきたのか? --- サアラ・池上彰/共著 大和出版 2018
なんでこの本を読もうと思ったんだったかすっかり忘れてしまったのよね
あ
そうか
(これを読んだ後)池川明先生の本を探していたんだったっけ
で、わたしはサアラさんという方はぜんぜん知らなかったわけで
手に取ってみるとこの本はほとんどサアラさんが書いてて池川先生は時折コメントをちょこっと貼りにくる・・・くらいにしか顔を出さないんですね
で、最初はこの、
宇宙の記憶を持って生まれてきたというサアラさんが繰り出す
宇宙の仕組みやら人間が誕生した経緯やら転生の仕組みやらの話を半分眉に唾をつけながら
読んでたわけなんですが
でも
へんじゃないわ。
ちょっとよくわからないところもあるけど
(たとえば・・・みずがめ座の時代だから云々っていうけどさ、マージナルな時代がもっと数百年単位であってもいいと思うんだよね・・・)
こないだ、誰かとも話してたんだけど
死ぬときに、
あーーー楽しかった!!!って言って死にたいのよね。わたし。
「『なぜなんだろう?』という好奇心」を全ての根底にもって、
「その疑問に回答を出すために探求するプロセスが個人の成長であり」
「自分が楽しいと感じられることを自分にさせてあげましょう」
「小さなことでも必ず自分の願いをかなえてあげる」
「楽しいことに夢中になれば心配事を考えるヒマがなくなります」
これさ。
つい考えてしまいがちなべつに壮大なあるいはご立派なことじゃなくていいんよね。
「魂の成長は、新しい経験をして不可能を可能に書き換えることで促されます。(中略)考え方が変化したりいろいろなことに気づく、それが成長につながります」
っていうところに例が出てるんだけど
「目の前のハンバーグしか見ていなかった人が、『ハンバーグが載っているお皿はこんな素敵な柄だったんだ』と気づいたり、まわりの人が何を食べているのか気づいたり、違うものを食べていたら『シェアしようか』と言えるようになったり」
♪♪これは楽しい♪♪
そうそう。
本文のここ
「うお座時代は、良くも悪くも力のある人に依存していれば何とかなる時代でした。
でも水瓶座のキーワードに『自立』とある通り、今後は自立し合った者同士だからこそ、共生共存できる世界になります」を読んだ時に
ああーって腑に落ちたことがありました。
実はわたくし
先週の金曜日に落馬しましてん
自分で乗ってて落ちたのは初めてで結構ショック。
たまたまマンツーマンでレッスンを受けてて
夕方で馬場には一頭だけ出てて馬もどうもそわそわしてたところに
乗りながら駈歩がいままで経験ががないくらいダイナミックになっていって、後足の踏み込みがすごく力強いのを感じて
なんかちょっとー、ふと怖くなってた時だったんですよね
スピードをコントロールできなくなって、怖くなって手綱をぐっと握って押さえてしまって、
馬が嫌がって体をゆすって落ちた。
どうすればよかったんかなって先生とも少し話したり、自分でも考えたりしてたんですけど
まぁ反省点はいろいろあるんですけど
たぶん、心のどこかで、自分で乗っていることを忘れていたっていうか
乗っている自分自身が一番馬を感じるものなのに
危なくなったらコーチがストップの指示をしてくれるもんだというような気持ちが頭のどこかにあって
自分から、
もうこのへんにしませんかって
ちょっと怖い感じがするからって
気づかなかったし言えなかったのかなって思ったのでした
レッスンを受けている先生と生徒だからって
妙に遠慮とか逆に思考停止とかしないで
双方が自立して、依存せず、自分のことはしっかり自分で、
っていう強さがわたしにはもっと必要なんだなって思っていたところだったので
この本のこの部分はとても心に響きました
今までの私を卒業したい。
(ま、ほかにも改善点はいっぱいあるんですけどもね)
ともあれ 基本は
follow your “わくわく”
でも
「わくわく」は、フェイクなときがあるからちょっと気をつけなきゃね。
「ワクワク」は、「新しいことにチャレンジする好奇心」
「好奇心に応えることが自分の人生で最も大事なこと」
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