
今日はフランス語検定4級を受験してきました〜
ちょっと早めについたので、会場(関大)のベンチで一休み。大きな木ですねぇ〜!
なんか本試験って、問題集よりずいぶん簡単なんですねー?
(いやなんか、不遜に聞こえるかもだけどぉ、問題集難しくってビビりつつ、間違えたとこわかるまでやり直したりしてめっちゃがんばったのだ〜!)
コレハ満点かと思ったけど、1個間違えてた。痛恨。
parapluieが男性名詞だってもう一生忘れません。ieで終わるやんか。でも相当迷ったのよねぇ。noirも女性形があったような気がしたしさ。。。(でも要するに間違えたんやけど。こんなイロハのイみたいななところでさ〜)
まぁでも初夏の爽やかなお天気で、機嫌よく行ってまいりました。
北千里線はちょっと懐かしい。
ところで。
帰ってきましたらBSで、ゴルバチョフさんの(近影の)ドキュメンタリーをやっていた。
2020年の年越しのシーンがあった。
(コロナ前だな。ロシアの年越しってこんなんなのねぇ。プーチンがテレビで国民に向けて喋ってた。)
ゴルビーさん、90歳でいらっしゃるんですねぇー
当時の面影は、丸いお顔の輪郭と額(あるいは前頭部)の痣くらいしかないような
後半だけでしたが
みるともなく見ておりました
あのロシアの最高指導者を長年務められた方ですから
まず一筋縄ではいかんくせもんに違いないわと思いつつも(いや、そんな知らんのやけどね。)
でも
「詩が好きだ」
「昔はもっと覚えてたんやけどなー」と言いながら詩の一篇を諳んじたり
ライサさん(そうそう!奥様!覚えてますわ〜〜)のことばかり話してるし
「人生の意味は?」と取材者に聞かれて
「1人の人を愛して、そして愛される、それ以上に高尚なことがあるかね」と答えたり
なんかもう結構なおじいさんになってるゴルビーさんの姿の向こうに
若き日の希望と理想に燃えた詩の好きな青年の姿が重なって見えるようでした。
文学の国ロシアでは、理系も文系も学生は必ず文学を学ぶんだって
そういえば以前聞いたことがありますが
(とはいえ、この頃は変わってきていると、嘆いておられましたが・・・)
政治家と教養
とか
大人と教養
とか
人間と文学
とか
について
ちょっと考え込んでしまったな。
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