ミラクル・ジャーニー 〜わが子を癒したモンゴル馬上の旅〜 −- ルパート・アイザックソン/著 早川書房 2010
この表紙!
これをみて読まないわけにはいかなかったわ。
お馬さんの顔なんてサイコーじゃないですか
(タイトルの文字が被っているのがなんとも邪魔だわね)
原題は ”The Horse Boy”
実は、ドキュメンタリー映画があるそうで。
本書にちゃんと書いてあるんだけれども
著者には自閉症と診断された小さな男の子がいて(当時5歳)
「馬」と「シャーマニズム」に希望を見出した著者は
その二つを同時に叶えるモンゴルの奥地へ、家族で出かける決心をするんだけれども
そのとき、これを「企画」として出版社に企画書を出して記事を書く契約をし、
またこれは偶然だったのかもしれないけど、若い映画監督と知り合ってこの人が同行して旅をカメラに収めるという
だからまぁ
出版と映画化とが進行しつつの旅だったのね。
新しいわ。賢くて、したたかで、一生懸命。
半分まで読んだところで図書館に返す期限になってしまって
引き続き借りられなくて
Amazonで買おうと思ったけど和書はすごい値段になっていたし(一万円弱)
原書がkindle(電子書籍)で安かったのでこっちを買って
改めて借りに行って結局は原書と訳書を交互に読みながら読み終えました
というのもね。
ローワン(男の子)のセリフなんか特に、原文のままで読みたかったのよね。
それに
そうやって比べて読んでいると、結構な頻度で訳されていない部分があったり
(まぁちょっとした、大勢に影響のないエピソードの部分だったりですけど)
最後の心理学者との会話の部分なんて、結構変えてあったりしてね。
それにしても
このご両親の、息子さんへの愛情には目も眩みそうになったり
トイレに行けなくていつもその場でしてしまうもんだから、その大変さには想像すると眩暈がしたり
公共の場面ではわたしも胃が痛くなるような思いがしたり
しながらも
読みましたが
もうモンゴルの大地の描写の素晴らしいこと。
(google mapとipadのmap見ながら読んでました)
Lake Shargaに行きたくなった
すごく面白かった。映画もみよう〜♪
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