2020年08月31日

「ムーミン谷の仲間たち」


ムーミン谷の仲間たち --- トーベ・ヤンソン/著 山室静/訳 講談社(青い鳥文庫) 1983

ちゅん2が小学校の頃愛読していた本です。
古い版なので、表紙はこれと違っています

ムーミンシリーズは(アニメの印象とは逆に)割と読みにくくて、
わたしはこれしか読んだことなかったんですけど(2012年でした)

今回これでやっと2冊目。
そして
また衝撃を受けてしまった。

やっぱり、出てくる人(?妖精ってことになってるわ)たちはあくが強くでこぼこなんですが
なんかさぁ。
1冊目読んだ時にはこう思ったけど
この時のわたしにはさぁ

こうするべき、っていうほどの強い調子ではなくても
こうしたほうがよい。っていうやんわりとした、でもわりかし強めの
常識感、まぁいえば、不自由さ、がたくさんあったんだなぁって…

やっと客観的にそう思える自分がいるのであります


そんな私が今回これを読んでみたらば

これはなかなか爽快な物語なんであります

いわば短編集ですけどもね。

一番心に残ったのはフィリフヨンカの話かなー

ムーミンの物語を楽しめるようになるということは

自分のなかの弱さや歪さにOKを出せるっていうか
それも愛おしく思えるようになるってことなんだわ

うわぉー


posted by しろくま at 15:18| Comment(0) | こどもの本
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