2020年08月20日

「無限の中心で」


無限の中心で --- まはら三桃/著 講談社 2020

昨日図書館で借りてきたんですけど

おもしろっくって、久しぶりに睡眠時間を削ってイッキ読みしました^^

高校生活モノです

たくさんの学科がある総合高校の、数学研究部が舞台。

皆個性的な面々(男子3人)で
彼らに関わることになる主人公の女の子(文系女子)との間でストーリーが進むのですけど
もうひとり、超個性的な数学の天才との出会いがなかなか始まらなくて……

え ここで終わり!??

って感じの幕切れでした

いやーん やだー!
なんて思わせぶり

続編でないかなぁ


ちゃんと取材して書かれた青春小説ってこんな感じなんだなぁ〜
って思いました

スポーツモノもおもしろかったけど
こういうインドア系もいいわぁ

インドアどころか
頭蓋骨の内側だっていう
でも
超インサイドに見えるそこがじつは
無限の宇宙につながっているという


posted by しろくま at 08:28| Comment(0) | こんなん読みました^^
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