2020年05月03日

起きていることは違うけど

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体重へってきた♪ って書きましたけど
あれなんか瞬間風速でなかなか、思ったようにはいきませんゎ〜

とはいえ

最初、ピラティスが楽しくて筋トレやってましたが
よさそう♪って思うのをゴリゴリやっていたらやりすぎて?
腰痛くなりましたので(すぐ治ったけど)この頃は
ヨガが楽しいです。ゆーっくりで、こっちの方が、合うかも。
ゆったり呼吸して、からだを感じながら、っていいですねぇ〜〜!!

ところで。

今朝朝刊を読んでいたら、ふたつ、心に残った記事が。

ひとつは、The Asahi Shinbun Globe(って朝日新聞に挟まってるやつです)
Booksっていう本のページがあるのですけど、そこで紹介されていた、韓国のベストセラー。
「あなたが正しい」チョン・へシン
精神科医のエッセーだそうです。書評から引用します

「著者は言う。
まずは自分自身の寂しさやイカリ、悲しみなどの感情も、すべて正しいと受け止めよう。
マイナスの感情を無理に押し殺さず、『共感』することが大切だ。
自分をすくい、家族や隣人を助ける『適正心理学』とは、共感の力だ、と」


たとえばうつ病を発症した個々の事情はひとりひとり違うにもかかわらず、
「失恋した人も、子を失った親も、殺人犯も、同じうつ病にくくられて」
同じ薬を処方する、っていう医療の在り方に疑問をもち…
「専門医に頼らない心の治癒を目指している」と紹介にありました。

ふと思った。

今、コロナウィルス対策で、みんな家にいようと言われ、家にいて
テレビではコロナ怖いって連呼してて

でもそうでもないという情報もあって

わたしのまわりでも怖い、不安…っていう話を結構聞く

だけどね。
その人の不安をひとつひとつ聞いて、
たとえばその一つ一つに、正確な反証を示して説得しようとしても
きっと人は納得しないんじゃないかなぁ。

その人の不安はそんなことでは多分なくならない。

そこに「共感」がなければ。


二つめは
↑の写真の記事ですけど
日経新聞の「私の履歴書」 岸恵子さんの3回目でした。
(わたしは毎日読んでいるわけではない)

12歳のときの、壮絶な空襲の体験が書かれています。
(写真から読めたら読んでね〜)

ひとりで逃げていると、若い兵隊に発見されて防空壕へ連れて行かれる。
「砂利道を引きずられ、放り込まれた防空壕は子供や大人たちでひしめいていた。
土を掘ったままの暗い穴を見た瞬間、『ここにいたら死ぬ』と思った。
止める大人たちを振り切り、私は地獄のなかへ飛び出した」


若い兵隊さんも善意だし、
止めた大人も、みなその方がよい
空襲のさなかをうろうろ歩くよりも、(たぶん確率としては)安全だから、
小さな少女のことを思って止めたんだと思うのよね。

でも結局
「防空壕にいた人のほとんどが爆風と土砂崩れで死んでしまった。
大人の言うことを聞かずに飛び出した私だけが助かった。
『もう大人の言うことは聞かない。今日で子供をやめよう』と私は思った」


時にはこういうことがある。

みんなのいうとおりが正しいとはいえない。一緒に死ぬかもしれない。
(てか正しいって何??)

死ななかったからこれでよかったと思うのか
死ぬかもしれなかったのよと思うのか(だから何)
でもだれも、死ぬかもしれなかったから防空壕にいた方がよかったのに、とは、言えない。絶対に。

人間は総論ではなく各論で生きている。
ってこの頃よく思う。
posted by しろくま at 17:18| Comment(0) | 新聞より
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