2020年01月04日

年越しは十二国記で

 
風の万里 黎明の空(1)(2) --- 小野不由美/著 新潮文庫 2013

大晦日をまたいでだいたいこの辺りを読みふけっておりました。
年賀状書きもそっちのけで〜^^

年が明けたら

黄昏の岸 暁の天 --- 小野不由美/著 新潮文庫 2014

ちなみに風の万里〜の初出は1994年講談社ホワイトハート、
黄昏の〜は2001年講談社文庫だそうです。

順番なら次は「風の海 迷宮の岸」「東の海神 西の滄海」なんだけど、これはいま友達に貸してるので、その次のこれを。

風の万里は読むたびに思うけどホント面白いわー
とくに、最後の方、桓魋が熊に変身......(こう書くとマンガみたい……)するあたりからはもう
息もつかせぬ面白さ
今回も堪能しましたっそれに
麒麟に乗ってたとき、それから最期の朝議での、陽子の様子はホントかっこいいよね...

黄昏の〜は
読みながら今回はしみじみしてしまいました
李斎の苦悩が
とくに身に染みるようで

「期待が裏切られることは辛い。それが心の底からの望みであればあるだけ、得られなかったときの絶望は深い。
祈ることは期待することだ。だから李斎には、この日までそれが出来なかった」


そうしてあとの、蓬山でのシーン。
「―― そう、天が存在するものなら、過ちもあろう、不備もあろう。
だが、それを正すこともできるのだ。過たない天はそれを正すこともない」


うーん、しびれる。

posted by しろくま at 16:59| Comment(0) | こんなん読みました^^
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