オニババ化する女たち〜女性の身体性を取り戻す〜 --- 三砂ちづる/著 光文社新書 2004
三砂さんのご本は、これがいちばん有名だし、タイトルも目を引くのではないでしょうか
もうすっかり忘れていたけどわたし三砂さんのご本は何冊か読んでいて、
「太陽と月の物語」
あと消えてしまった過去のおさかなやには
あとこれも読んだ気がする。
↑「昔の女性は〜」を読んだ時に、感銘を受けて、この「オニババ化…」も買った気がするんだけどなぁ。
本棚を捜してもないなぁ。
ということで
また買って読みました
この本が一番好きだわ!!
いやー10年(以上か)前にちゃんと読んでおけばよかったのよね。
でも
読んだけど(正視)できなかったんだろうなぁ当時のわたし……
更年期というころになって、やっとこの本に再会できて、それはそれで大層しあわせなことです
自分の体をいつくしむ。
きもちよく、ゆるめてととのえる。
詳しくはどうぞお読みくださいね すべての女性にお勧め〜〜〜
っていうか
男性にも読んでほしいなー(でもオットに勧める勇気はないな。)
ひとりの人の中で、その人の中の、性エネルギーがどこに向かっているか。
ちゃんと性欲として素直に使われているか。
そうでなければ、どこへ(姿を変えて)向かっているのか。
あら。そうそう、フロイトはそれをみていたのかな?(←余談ですが)
行き場を変えたそのエネルギーのある方向への噴出、それによる影響と変化
を、この本ではオニババ化と呼んでいて
刺激的なタイトルになっていますけど内容はほんとうにあたたかいです
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