2019年05月17日

「蜜蜂と遠雷」


蜜蜂と遠雷 --- 恩田陸/著 幻冬舎文庫 2019

単行本の時は買うかどうか迷って結局やめたんでしたが
(図書館でも待ち人数がすごかった〜)
文庫本を見かけたので速攻買いまして速攻読みました
面白くってやめられなくって(上)を買った次の日に(下)を買いに行って2日で読んだ

この著者の本は「夜のピクニック」以来です

おもしろかった〜

ピアノのコンクール会期中数日間の話。

たくさんの人が出てきてそれぞれ魅力的なんだけれども
だからか(?)どの人にもずっぽりと感情移入はできない話。

明石さんが好きだったな。
菱沼賞、とるよね〜〜って思ったよね?^^


そうそう
「貴婦人の乗馬」はギャロップではなくトロット(速歩)ではないかと思うんだけどどう思います?
貴婦人て襲歩するかしらー(^^;


「鳥は世界に一羽だけだとしても歌うでしょう。それと同じじゃない」
posted by しろくま at 18:54| Comment(0) | こんなん読みました^^
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