アナスタシア〜ロシアの響きわたる杉 5〜 私達は何者なのか --- ウラジーミル・メグレ/著 にしやまやすよ/訳 岩砂晶子/監修 直日 2015
ゆっくりゆっくり読んでいます アナスタシアシリーズの5巻目です
表紙で女の人が馬に乗って疾走していますが、本文のここの描写を読みながらこの絵をみると
なんかちょっと違うんだけどなぁ
両足を揃えて(イギリス貴族の女性のように)馬にまたがっているようなかんじだし
鐙に足をかけていないって書いてあるし〜
ともあれ
いろんなことが書かれているのだけれどわたしに一番勇気をくれたのが
80代の老哲学者とその家政婦の40代の女性の恋のところ
この女性の強さとゆるぎなさ。
今日病院に行ってお買い物して帰ってきたのだけれどね
わたしは
じつは少ししょんぼりしちゃって元気がなくて。
でもねー
バス停から家まで歩いていると
ウグイスの声が聞こえて
あちらからもこちらからも
あーアナスタシアの言ってる創造主の言葉だって思ったら
鳥の声も水のせせらぎも風の音も
そうしたらすごく、とっても、慰められた。
「僕はまだまだ若い神
それに僕には経験もないかもね
でもね、かわいいお嬢さん、君の助けになりたいんだ
そして君の暮らしに陽の光を注ぎたい
君はいつでも大忙し
仕事は休みもないほどさ
でも君は鼻に白粉のせて、ランチに出ていく
そしてカフェで彼に出会うのさ
列車はどこか遠くへ走り去る
飛行機は航路を間違える
彼が行ってしまったら、二度と逢えない
だから、行かせちゃだめなんだ
どうして突然黙り込むの
彼の目をみて
怯えなくていいんだ
長いことかかったけれど、やっとできた
彼を君に逢わせたのは僕なのさ」
ロシアの流行歌の歌詞だそうです
やっぱロシアってば詩と文学の国。
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