2019年02月02日

" The Secret Garden "


The Secret Garden --- Frances Hodgson Burnett, Wordsworth Editions Ltd, 2018
(この本は2018年だけど初版は1911年に発行されています。100年以上たつのねぇ。)

2月の「子どもの本を読む会」でバーネットの「秘密の花園」が取り上げられることになり

「秘密の花園」といえば!
少女時代(わたしのよ)もう何度読み返したかわからない、大好きだった物語。
(札幌にいた頃だから、小学校低学年くらいかな。これと、「石の花」(バジョーフ)と「愛の妖精」(ジョルジュ・サンド)がスリートップだったような……??)

もう40年以上ぶりくらいに読むものだから、せっかくだから原書にしようと思って
で、せっかくだからこのかわいい表紙のハードカバーにしようと思って買いました。


あーかわいい♪

読みだしたらもうやっぱりおもしろくって、すぐ読んでしまった。

broad Yorkshire ひどいヨークシャー訛りが随所に出てきて、分かりにくいんだけど
音読してみたらそこそこ想像がついたりして

それで音読しながら楽しみました。
Maryが一生懸命ヨークシャー訛りで喋ろうとするところがとってもかわいらしい^^

昔々に読んだきりで、ストーリーも結構忘れていたんだけど、
(この本はインドの暮らしから物語が始まりますけど
小さい頃に読んだ本は荒れ野に着いたところからだったような……???
それが疑問だわ。そんな訳もあったのかも?)

読みながら、ところどころの場面のイメージが蘇ってきました
きっと脳内に刻まれているんだよね


荒れ野の風景とか
風で蔦が揺れて、秘密のドアがみえるところとか
枯れて見える薔薇の枝を折ったら芯が緑色に見えるところとか
夜中にColinを発見するところとか
Maryがきれいにした地面をDickonが褒めるところとか

Colinのヒステリーのシーン
Mr Cravenが奥さんを思い出すところや
頑固な庭師のおじいさん(Ben Weatherstaff) が梯子の上から拳を振り上げて怒るところとか
Dickonのお母さんがMaryに、あなたはきっと美しくおなりですよ、っていうところとか…
あと
最後の、Mrs MedlockとBen Weatherstaffが窓から外をみながら話しているシーン。

そのたびに、
今読んでいるわたしと、こどものわたしが重なるような不思議な体験でもありました

そうそう、"Anne of Green Gables"を読んだ時にも似たようなことを思ったんですけど

今回はこの、old Ben Weatherstaffの気持ちがなんだかとても心に響いて、
よくわかるようで
Benのぎこちない愛情表現に泣けました……
昔はそんなこと気づかなかったと思うんだけど。

Colinのrajahぶりが笑えたのと
あと
この本、前半の主人公はMaryだけど後半はColinになるのかしらね?

一か所、語り手(作者)が顔を出すところも発見。(p.214)


あーおもしろかった
posted by しろくま at 20:27| Comment(0) | こどもの本
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