本当の自分に出会えば病気は消えていく --- 梯谷幸司/著 三笠書房 2018
私は基本的に読み終わってからしか本のことは書かないんですけど
そしてこの本はまだ1/3ほどを読み終わったところなんですけれども
すごーい発見(わたし的に)があったので、忘れないように、書いておく〜!
はい。つい先日、
「ぎりぎりまで取り掛からない、っていうよろしくない癖がある」
「でもそれが気にならなくなった〜」
って書いたところなんでございましたが
でもやっぱり、いくら気にならなくなったとはいえ
やっぱりぎりぎりになる前にうきうきと取り掛かりたいもので。
今日この本を読んでいたら
こんなくだりがありました
「『苦痛系思考』と報酬系思考』」
「苦痛系思考とは、様々な決断や判断などを、『不安、恐れ、嫌悪、怒りといったネガティブな感情を生じさせる事態に遭遇するのを避けるため』という基準で脳を動かすパターンです」
「『〜しなければいけない』『〜すべき』という言葉を使っているとき、苦痛系思考になっているといえます」
「一方の報酬系思考とは、『〜を得たい』という思いが第一にあり、それに突き動かされて、様々な決断や判断をするという脳の動かし方をするパターンです。
たとえば、『自分の仕事を通して、世の中に貢献したい』「自分の感性を生かした芸術作品を発表して、世の中を刺激したい』(中略)
いってみれば、本来の生きるも奥的に向かって生きている状態です。
このとき脳の中では、報酬系といって、自分にとってうれしいことや楽しいこと、面白いことなどに関わることを情報処理する脳の部位が動いています」
うっひょ〜!
そうか。
じゃ「今度のミーティングまでに●●を作らなきゃいけない」
と思っているのを(そしてだからちっとも気が進まないのを)
「●●を作ってみんなに喜んでもらえる♪」
なーんて思いの方向を変えてみたら、いいんじゃない???
で、それでもまだ、気が進まないようであったらそれはたぶん
「自分の本質」(@RAS) とは違うことを引き受けちゃった、
ってことなんじゃない???
「〜しないと」っていうのは、オットが本当によく使うフレーズなんでありますが
これって「苦痛系思考」の言葉よね。
で、わたしそれを聞くたびにキライだなーって思ってたんだけれども
要は、ほら、わたしの中にあるものを、この癖を、
身近でオットが見せてくれてただけ、ってことよね……
こういう気づきも、解放だなぁ っておもう。
だからRASで解放する方法もあり、こうやって自分で理解しながら解放していく方法もあり。
(だっていままでの人生の中ではずっと、それをやってきているんだし)
RASのセッションを受けてたったかと、ファシリテーターさんがわたしのからださんと相談しながら、
わたしはただ立っているだけ、目を動かしているだけで
ストレスを生んでいる大元が、パカパカ解放されてく、という方法も
とってもスピーディーで楽ちんでいいんだけれどもね。
自分でも理解して解放したい、っていう思いが、こういう道を開いてもいるのかもしれないなぁ?
なんて感想をもったりしています今ね。(しらんけど。)(* ̄m ̄)
さぁて
この本ゆっくり読み進めていきまーす(^_-)
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