「花嫁」〜木陰の物語シリーズより 著:団士郎
先日朝日新聞にこの方の記事が載っていて
丁度パネル展が開かれているという、立命館大学の茨木キャンパスへ行ってきました
まーあたらしくってきれいな学校
門を入ったところの公園で、お母さんたちが子どもを遊ばせていました
パネル展自体はとっても小さかったの
図書館の入り口の小さなコーナーでした
漫画家でもある(なんだか、岡田淳さんを思わせる、あったかいタッチの漫画)立命館大の教授(を、定年でか退任なさるらしい)
団士郎さんは
ずっと児童相談所で子どもたちやその家族のお話を聞いてこられた方だそうで
お仕事の中で関わられた子どもたちとその家族のエピソードを
マンガつきエッセイにされているのでした
もう胸にぐっと来た
遠かったけど行ってよかった
小冊子「木陰の物語」の2017年版をいただいてきました
↑にリンクしたyoutubeになっているマンガは、展示の中にも小冊子の中にもなかったけど
こういう感じの漫画、ということでご紹介してみました
たくさんの子どもたちの話を聞いてこられて
きっとたくさんの人たちが先生に感謝されているだろうけど
わたしが治した だの わたしが解決した だの
そんなことこれっぽっちも思わずに
マンガの中でも
ただ静かに話を聞いている っていうコマも結構多く
その温かい存在感がとてもすてきで
立派なお仕事をされてこられたんだなぁって思うし
この方に出会えた人たちは幸せだったねと思うし
こうやってお仕事をされている児童相談所の方々はきっとたくさんいらっしゃるんだろうなって思いました
(子どもたちの虐待など事件が起こるたびに、非難されることの多い児相だけれども)
わたしの心に残ったのは、
父親に反発しながら、母親が出ていったあと自分たちを世話してくれる父親を心配する子どもたちのはなし
それから
児童福祉施設で育ちながら、自分への自信のなさを、水泳の習得を通して克服していく子どものはなし
(特定の人に心をゆだねると、その人がいなくなることが起きるけれど、身体的に得たものはなくならないでずっとその子のちからになる、というこのパネルだけは英文で紹介されていました)
それから、冊子にあった
「よい子」たちが、
「よい子であるが故に、抱えた諦めや絶望」を周囲が見落としてしまう、といはなし
(そして心の固い大人たちに憤っている)
(などなど…)
帰りに整体に寄ったのでそこにいた知り合いにこの冊子の話をして
(何冊か貰って来ればよかったな… でも、一人でたくさんいただいてはいけないかなぁと思ったのよね)
そのまた帰り道に梅田のジュンク堂に寄って
何冊か他の本と一緒に団士郎著 「家族の物語」を数冊買ってきました
機会があったらふれてみてください
マンガや youtubeや 展覧会もところどころで開かれているそうです
とってもおすすめです
そうそう大学から辞すときにお昼だったので
学内のカフェテリアでご飯食べて帰ってきました
春休みなのか、学生さんの姿はほとんどなくて、
近所のお母さんたちが子どもをここでも遊ばせながら(カフェテリアに子ども用tipiみたいのがある)
何組も、ランチされてました
地域に開かれた学校なんだなぁー
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朝日新聞の記事を見て足を運んで下さった方がたくさんあって、大学では来年も展覧会をすると言ってくれています。私は三月末で退職したのですが。
このマンガ展は、会場にもありましたように、東日本大震災の被災地で2020年までの一〇年間、継続で開催をします。細く長く、関心を持ち続ける支援です。
見守るというのは、なかなか難しい技なのですが、それが出来たら、おそらく何かは届くのだと思っています。
お越しいただき、コメントも下さって嬉しいです!
展覧会、来年もみられるんですね^^ 次はぜひ知り合いにも宣伝して会場に伺いたいと思います。
見守る…… って自分と向き合うことでもあるなぁって思います。難しいですけど心したいです。
ありがとうございました。先生のますますのご活躍を楽しみにしておりますね。