Frog and Toad are Friends --- Arnold Lobel, HarperCollins, 1970
いまNHKで「この声をきみに」っていうドラマをやっているでしょう
先日楽しみにしてた第1回を見ていたら、秋田で地震っていうえらいことが起こって
急遽中断してしまったという…
(後日再放送があったそうです。それは見そびれた)
先週録画しといて第2回を視まして(TVドラマをみる習慣がないもので)
この本(の和訳版「ふたりはともだち」)を俳優さんが朗読されてました
(&、テレビだから、場面のファンタジー映像)
なんかじーんとしてしまって。
また手に取ってみました
(ちなみに、ドラマで使われたのはこの本の最終章 "The Letter" です)
仲の良い、FrogとToadの様子がほほえましいなぁ
"The Letter"では、最初に一緒に悲しんでいるシーンと
最後のほうに一緒にワクワクしているシーン。
やってることはおんなじなのに、こころの中が全く違うのね
つい吹き出してしまったのは
二つめ、"The Story"の… 調子の悪いFrogに、Toadが心配していう、
大真面目なこんなセリフ。
"Frog, you are looking quite green." (とってもかおいろわるいよ)
いやあの、カエルですから…(* ̄m ̄)
ひとつめの"Spring" では、
訪れた春にうきうきしているFrog。
ぜんぜん起きないToadが、あと1か月以上もたってからまた起こしてっていうの。
Frog が "I will be lonely until then."
うふうふ。
しみじみかんじるのは、二人とも、お互いを本当に大事に思っているんだなぁ… ってきもち。
あー ほのぼの^^
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