「与える」より「引き出す」!ユダヤ式「天才」教育のレシピ --- アンドリュー・J・サター、ユキコ・サター/共著 講談社α文庫 2010
すごいタイトルですよねぇ
本書の一番最後に書いてあったんですけど
文庫化の際に、それまでのタイトル「ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ」を改題したのだそうです
……以前の方が、わたしには好ましいし、内容にもぴったりって気がするけど……
ともあれ。
なんか以前に買ってたのを見つけたので読んでみました。
ユダヤ人、っていうと
頭いいんでしょ!? お金に汚いんでしょ!?? みたいな
(日本人には、シャイロックのイメージが…あ、ベニスの商人のね…の影響が大きいのかも―?)
でも、そうじゃないんだ!??!!って
ユダヤ人と結婚されてびっくりした妻のユキコさんの発見(と、それを知ったアンドリューさんのショック)がもとになって生まれた本のようです。
子どもを育てるときの7つのコツ、みたいな視点が説明されています
概ね、というか
わたしの価値観とほぼ重なってるので、おもしろく読みました
「…(これからの時代に)モノをいうのは、次のことです。
・やりたいことを自分で見つけ出す力を持っているか
・生涯を通して学び続ける喜びを知っているか
・変化の中からチャンスを見つける確かな目と、強い生命力を持っているか」
子どもを連れだす、というくだりでも
「遊園地は受け身の感動しか呼ばないから」
うふうふ。同感〜
それでね。
ユダヤの(特に)お母さんたちって、
めっちゃ親ばか♪♪なんだそうです(* ̄m ̄)(* ̄m ̄)(* ̄m ̄)
「自分の子どもは絶対に伸びる、絶対に大丈夫、と心の底から信じている」
家族中で本をたくさん読んで、そして
とりわけ素敵なのは、家の中でのコミュニケーションをとても大切にしているとのこと。
(マニアックな話題に傾きがちな気もするけど… それもほほえましいっていうか)
「『コミュニケーションが良くできないと、科学の分野では成功できないんだよ』」
というのは、著者が学んだ、物理学の先生の言葉だそうです
後半に5人の素敵な成功したユダヤ人へのインタビューが出てきます
印象的だったのは
何人もの人が
子育ての方針、子どもの将来について
「ハッピーな人になってほしい」
っていうところ…
大いに共感。わたしも、ちゅん2に幸せな人でいてほしいって願ってます
幸せって何か、っていう哲学が問われるところね。
面白い本でした。おすすめー
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