Life is Beautiful --- ロベルト・ベニーニ/監督・脚本・主演 イタリア 1997
地元の映画館で、朝10時から、昔(ってほどでないものもある?)の映画のリバイバル上映をしています
今朝なんとなくググってみたら、これ。
俄然観たくなって、予定をキャンセルしていってきました。
行ってよかった。すごーくよかった。これまでに観た映画の中で、一番かも。
主人公は明るくておしゃべりで嘘つきでhappyで調子のよいやせっぽちの男で
初めのうちは見ていて(ちょっと)うんざりする感じだったのですが
その中にもちらちらと…
あ、これは伏線満載の映画なんだな、ってことや
だんだんシミというか、キナ臭いようなことがちょっとずつちょっとずつ混じってきて
彼はユダヤ人なのです
小さい息子と妻と、強制収容所に移送されることになり……
でもね、戦車が大好きな小さい息子のために、これはゲームなんだよ!
1000点たまったら本物の戦車が貰えて、家に帰れるんだよ!!
って
もうこのあたりから、涙、涙です
圧巻は、
「だれかドイツ語が分かる者!!!」
っていう威圧的な将校(かどうかわからんが)の演説を
「はいっ!」って手を挙げて(ドイツ語なんて分からんくせに)
一言一言、息子に向かって、ゲームの説明に変えて、懸命に訳す(ふりをする)んです
(そして周りのイタリア-ユダヤ人も、何も言わないのです)
それでも(やっぱり)なんども危機は訪れるのです
そのたびに
息子に、妻に圧倒的に優しい主人公。
自分のできることを総動員して、息子のために、妻のためにできるだけのことをするんです
最期まで。
こういう人が本当に強い勇気のある人なんだなと思う
人生と人と自分と家族とを心から愛している人なんだなと思う
毅然とした奥さんもほんとうにすてきです
過酷な状況で、それでも人生は美しいといえる
人生への信頼と愛にあふれ、テンポよく、そつなく、緻密に構成されている、素晴らしい映画。
そうそうあのドイツ人のお医者さんが、昔職場にいたおじさんに似てたなぁー
youtubeで全部観れるらしい…いいのかしらねこれ…? ↓
(英語字幕です)
でも映画館のスクリーンで観れてよかったな〜〜
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