2017年04月07日

「手放すほど、豊かになる」


手放すほど、豊かになる --- 枡野俊明/著 PHP文庫 2017

これは帰りの千歳空港で買いました。
「みじかい眠りに…」を読んでしまって、次に出口王仁三郎の「霊界物語」を読んでたんだけど
ちょっと疲れてきて( ̄m ̄〃)

で これを……

いい本だった。
著者は曹洞宗のお坊さんで、禅庭のデザイナーで、大学の先生。
なんかTVでお見かけしたことあったような?(たいして覚えてないけど)


以下覚書。

「立禅」のすすめ…電車の中でも散歩中でもどこででも!
「まず姿勢を整え、次に呼吸を整えます。姿勢と呼吸が整うと、自然に心も整っていきます。
背筋を伸ばしてまっすぐに立ち、眼を半眼にした状態でヘソ下7.5センチぐらいのところ(丹田といいます)に意識を集中させながら、自身の生命力の流れに任せるようにして、ゆっくりと息を吐きだし、ゆっくりと息を吸います」


「墨絵を書く」よりも「墨をする」のに時間をかける
「墨をすりながら心を澄まし、気持ちを高揚させていきます。
絵は一気に書きますが、墨は長い時間をかけてすります。
一時間も二時間もかけて墨をすりながら、心が極まった段階で初めて筆に墨汁をふくませて紙に向かいます。
心の準備期間を十分に置くから、爆発的な集中力を発揮でき、いい絵も描けます」


「喫茶喫飯」
「お茶を飲むときには、お茶を飲むことそのものになりきります。
ごはんをいただくときには、ごはんをいただくことそのものになりきります。
お茶を飲むのも、食事をするのも、『心を統一し、集中力を高める』ための、ひとつの修行と考えます」


「今日できることは、就寝3時間前までに終わらせておく」
自分が眠くなるタイミングに合わせて、「『深夜12時になうと目を開けていられなくなる』という人は、9時ごろまでには食事と入浴を澄ませて、寛ぐ時間帯とします」
「きょうしなければならないことは、就寝三時間前までに済ましておくこと。
もし済ますことができないなら、諦めてあしたにもち越す方がいいでしょう」


「傷つけ合うのも、ひとつの人との縁です。
私の経験からいえば、相手との間には、喜ばしい経験が半分、嫌な出来事が半分。
半分半分で、ちょうどよく釣り合いが取れて、親しく付き合っていけるのです」

コップの上半分が澄んでいて、下半分が濁っているようなものだ、と例を出して。
人付き合いはマイナス部分だけではない、「自力ではなく、人は他力で生かされている」
「人間関係の喜ばしい部分も、嫌なところも両方をひとつに合わせて、『ありがとう』といってみてください」



「人とは、すこし損をするつもりでつき合う」

「同じ日課の繰り返し」に、新しい発見を探す

「『同じことの繰り返し』の中にこそ、自分を伸ばす、成熟させていく、新しい発見がある、学べる智恵がたくさんある」
「たいがいは、『同じことの繰り返し』です。お父さんの人生も、お母さんの人生も、そういうもの。
しかし、そこで飽き飽きして停滞するか、そこから新しい発見をするかで、今後の人生は大きく変わっていきます」


「みずからが、みずからの『主人公』となる。
「主人公」
というのは禅語なのだそうです。「物事に主体的に、積極的にかかわっていく自分」という意味。
「坐禅も、禅の修行も、決まった約束事があります。自分で好き勝手にできるものではありません。
しかし制約の中であっても、主人公となって修行します」
「定められたことであっても、それに主体的に、積極的にかかわっていく気持ちがあってこそ、つらい修行に耐え抜いていけるのです」
「そのような制約の中で、『主人公』となる。
みずから決断し、みずから行動し、みずから人生を作り上げていく。
だからこそ、『生きていく喜び』が湧き上がってくるのです」




生活をきちんと整えようって気持ちになりました。
次の本に取り掛かった時点で、忘れかけてしまうのが私の困ったところ……

(というわけで、こうして覚書しておくってわけ)

詳しくはどうぞお読みください^^
posted by しろくま at 23:56| Comment(0) | こんなん読みました^^
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: