
先週の土日、
大阪で初めての「傾聴療法ワークショップ」がありまして
参加してきました
このWSといえば
一番最初に長野で(2泊3日)参加したときのことが、わたしにとってはとてもミラクルな経験で
少人数のグループで、期間中、ずっとメンバーの話を聞いて…心からただ聴いて…過ごすのですけど
あのね。
こころのとても柔らかいところをみせてくれた人のことって
そしてその人の心を感じようと一身に耳を澄ませた、その人のことを
とっても大好きになってしまうんですよね
だからそのときのメンバーは今でも大好き。今も時折、何されてるかなぁって思います
今回の新大阪も。
ちょうど私も話を聞いてもらったり。
今まで気がついていなかった発見や学びがあったり。
同じようなテーマ(「自分の感情を感じるのが苦手」「自分の感情と距離をとってしまう」「蓋をしてしまう」「自分の感情に向き合っていない」…)を持っている人が集まったみたいだなぁと思ったり。
ひとつ痛切に感じたこと。
頭で思ったこと、ふと浮かんだ(理性悟性からくる)言葉なんかを
でも、あえて、言わない。やらない。見せない。
ただ、そこにいる。
そのことに、どれだけの力が必要で
どれだけの力があることか
しみじみと思いました。参加して、よかったな。
写真は、先週、入院した父を見舞った帰り、病院を出たときの風景です
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