2017年02月14日

「のっぽのサラ」


のっぽのサラ --- パトリシア・マクラクラン/作 金原瑞人/訳 中村悦子/絵 徳間書店 2003

それで、訳書の方も読んでおかなくっちゃね。
短いお話なので、比べ読みもらくちんです

この本は、挿絵がとっても素敵です
(わたしが挿絵を気に入るのって結構珍しいかも)

この表紙になってる、干草の山を滑り降りるシーンは(実際は位置が少し違うけど…表紙用なのでしょうか)
やっぱり印象的な場面のひとつですよね

訳文はなんというか正確!で
ほほーーーそう訳すかぁ〜〜!なるほどーー!
って思ったり
うーむ わたしならこうする…
と思ったりしながらでしたが

やっぱりさ。
読んでる時の肌触りっていうか雰囲気が、英語と日本語では違うわねぇ
意味をとるか、肌触りをとるか、っていうところがあるのかなぁと思いました
(あと私の読解力もファクターのひとつかもしれないが…)

例の、"I am plain and tall."
「わたしはのっぽで、ぶさいくです」となっておりました

ぶさいく、かぁ。plain and tallっていいかたには、なんともいえない、crispなユーモアと
ちょっと凛とした、
頭をしゃんと上げた佇まいをかんじますけれどもね。

あと…

やんちゃな馬Jackを御するときに、パパがサラに言った言葉"strong hand"は、
訳されているように「てごわいからな」ってまぁそういうことだとおもうけれども
あぁ、そうそう、手綱を強い力で持っていないと、ぐいっと持ってかれるんよね〜〜〜!
なんて
(馬車は運転したことないけどもねー)日頃の乗馬レッスンのことなんか思いだすと
実感を伴った、そんな表現の箇所なんでありました
^^


そうそう
作中に出てくる、サラがみんなに教える歌は "Summer is Icumen in" (夏は来たりぬ)

輪唱ソングなんですねー!
youtubeですぐに聞けるってなんてありがたいんだろうなぁ♪
(ちょっとわたしのイメージと違ったけど…)

posted by しろくま at 23:44| Comment(0) | こどもの本
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