Fantastic Beasts and Where to Find Them: the original screenplay --- J.K.Rowling/auther, Little, Brown/publisher, 2016
映画を観て、それから読んだことになります
読みながら
どうしたって映画の俳優さんが浮かぶけど、Harry Potterの本編と比べてそれが全然気にならない♪
のは
やっぱ配役が素敵だからなんだなぁ
大好きなEddie Redmayneだけじゃなくって、脇を固める俳優さんたちも
とくに
QueenieとJacob役のおふたりがだいすきー^^
なんですけど
この本のテキストは、映画のセリフそのまんまなんですよね。(そりゃそうだ)
読み始めは、なんでおんなじの読む意味があるんだろう…??
(だって「原作」を読むのと違って、描かれていない、背景とかが分かるわけじゃないんだもんね)と思いましたが
でも
映像を思いだしながら、セリフをなぞっていくのもまた楽しいものでした
ここから映像を膨らませるのもすごいなぁ!と思ったし
画面の切り替えなどコレきっとJ.K.Rowlingだけで書いたわけではなさそうね。と思ったり
とはいえ!
やっぱりこれは小説で書いてもらいたい!
だってさーあ
なんでGravesが独断で死刑を宣告出来ちゃったりするわけ?!!
とか
魔法界の人たちが「非魔法界Non-Majに存在がばれちゃうこと」を「戦争になる!!」とずいぶん恐れてることも今一歩リアルにわかんないし
Tinaの早とちりでおバカな行動もなんだかよくわかんないし
壊れた街並みを元に戻したってさぁ、死んだ人は生き返らないよね…?
とか
要はいろいろ疑問が残ってしまうわけ。
でもこの映画はまた観たいしDVD出たら絶対買うなぁー!と思うのでした
まぁ動いてるE.RedmayneのNewtをもう一回観たいのであります
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